カローラスポーツのモデルチェンジ

カローラスポーツのモデルチェンジ情報:次期型は新開発1.5L直4「N15型」搭載か 60周年記念車は343万8000円

カローラスポーツの次期型はいつか、新エンジンは何が変わるのか。次期カローラは2027年末〜2028年初旬にグローバル発売の見込みで、1.5L直4のN15型を初搭載します。カローラスポーツは2028年以降の刷新との見方も。60周年記念車G“Z・ACTIVE ELEGANCE”の内容や価格253万1600円からのグレード構成も整理します。

カローラスポーツのモデルチェンジ情報 次期型は新開発1.5L直4「N15型」搭載か 60周年記念の特別仕様車 G“Z・ACTIVE ELEGANCE”を設定

トヨタのCセグメントハッチバック「カローラスポーツ」は、北米で売られていた「カローラiM」の後継として登場し、国内では販売を終えたオーリスのバトンを受け継ぐ形でデビューしたモデルです。
2026年7月13日には一部改良を受けると同時に、カローラシリーズ生誕60周年を記念する特別仕様車 G“Z・ACTIVE ELEGANCE”が加わりました(フルモデルチェンジではなく一部改良での設定です)。
そして2026年9月には、次期カローラが積む新エンジンの中身が報じられ、カローラスポーツの将来にも関わる話題として注目を集めています。
このページでは、新エンジンと次期型の見通し、最新の一部改良と記念車の内容を軸に、2018年の登場から続く一部改良やマイナーチェンジの歩み、エクステリアやインテリア、パワートレイン、安全装備までまとめて紹介します。

次期カローラは新開発1.5L直4「N15型」を搭載か 2027年度投入で燃費10〜20%改善へ

2026年9月、次期カローラが積むエンジンの姿が具体的に見えてきました。報道によれば、トヨタは2027年度にも新開発の排気量1.5L直列4気筒エンジンを投入し、その第1号車として次期カローラに搭載するとされています。このエンジンはN15型と目されるユニットです。

注目すべきは、現行の1.5L直列3気筒M15型との比較です。N15型は体積と全高をともに約10%低減しながら、燃費性能と最高出力の両方で上回るとされています。気筒数を3気筒から4気筒へ増やしたうえで小型化を果たすという、通常とは逆方向の設計です。ストロークを短くすることでエンジン全体を低く小さくまとめ、振動や音の面でも4気筒の優位を取り戻す狙いが読み取れます。

過給機付きのN15型系も用意されます。こちらは2.5L直4のA25型ダイナミックフォースエンジンを置き換える位置づけで、A25型に対して体積を25%、全高を15%低減しながら最高出力と燃費性能を高めるとされています。自然吸気の2.5Lが担ってきた領域を1.5Lターボでカバーする構図です。

新開発1.5L直4エンジン(N15型系)の要点

  • 自然吸気版:現行1.5L直3のM15型に対し体積・全高ともに約10%低減、燃費と最高出力は向上
  • ターボ版:2.5L直4のA25型を置き換え、体積25%・全高15%を低減
  • モーターやバッテリーとの組み合わせを前提に設計された、電動化時代向けの新エンジン
  • 搭載第1号は次期カローラ。その後は次期ヤリスクロスなどへ順次展開の見通し

エンジンが低く小さくなる効果は、燃費だけにとどまりません。ボンネットを低く構えられるため前面投影面積が減り、車体側の空力性能も改善します。トヨタはこうした車両側の効果も含め、セダンでは約12%の燃費改善が可能になると説明しています。
さらに新世代ハイブリッドでは、この新1.5L直4に新型モーターを組み合わせることで、燃費を現行比で10〜20%改善する方向性が示されています。現行カローラスポーツのハイブリッドが積む2ZR-FXE型1.8Lからの排気量ダウンになりますが、モーターと制御を含めたシステム全体の刷新により、動力性能を確保しながら燃費を押し上げる構図です。

そもそもの源流は、2024年5月にトヨタ・スバル・マツダの3社が共同で発表した「電動化時代に適合する新たなエンジン」の開発です。トヨタが手がけるのは1.5Lと2.0Lの直列4気筒で、いずれもモーターやバッテリーとの組み合わせを前提に設計されています。発進や加速をモーターが受け持つハイブリッドでは、エンジンを高効率な領域に絞って使えます。トヨタが「エンジンリボーン」と呼ぶ考え方を、さらに突き詰めたユニットというわけです。

次期カローラの発売時期は2027年末から2028年初旬にかけてグローバルで展開されると報じられています。新エンジンを最初に積む市販車がカローラであると正式発表されたわけではありませんが、開発陣の発言と複数の報道が同じ方向を指しており、単なる観測より一歩進んだ段階にあるとみてよさそうです。

カローラスポーツ次期型の行方 1.5L化の見通しとGRカローラのベース車としての役割

では、ハッチバックのカローラスポーツはどうなるのでしょうか。2026年9月時点でトヨタからの公式な案内はありませんが、存続を支える理由はいくつも挙げられます。

ひとつは、カローラクロスでは代替できない資質です。低い着座位置がもたらす一体感と軽快なハンドリングは、SUVでは味わえないハッチバックならではの魅力です。ふたつめは市場で、欧州を中心に扱いやすいサイズと走行性能を兼ね備えたハッチバックの需要は今も根強く残っています。グローバル戦略車であるカローラにとって、このボディ形状は外せない選択肢です。
そして三つめがGRカローラのベース車としての役割です。モータースポーツ直系のハイパフォーマンスモデルを成立させるには、走りの土台となるハッチバックを維持する意義が極めて大きいと言えます。

もっとも、切り替えの順番には注意が必要です。セダンとカローラツーリングが先行して13代目へ移行し、カローラスポーツとGRカローラは当面12代目ベースのまま継続、刷新は2028年以降になるとの見方も出ています。次期カローラが新1.5L直4を積むとしても、カローラスポーツへ届くまでには時間差が生じる可能性があるということです。

もうひとつ押さえておきたいのが、2025年10月のジャパンモビリティショー2025で世界初公開されたカローラコンセプトです。深く寝かせたAピラーと低いフロントノーズを持つこのモデルは、BEVだけでなくHEV、PHEV、エンジン車まで幅広いパワートレインに対応する構想を示しました。2026年1月のジャパンモビリティショー札幌でも実車が展示され、次期型の姿を強く示唆する存在として受け止められています。
また2026年10月20日には初代カローラの誕生から60周年を迎えます。この節目に合わせて次期カローラのプロトタイプが先行公開されるのではないか、との観測も一部で出ており、続報が待たれるところです。

なお海外に目を向けると、北米では2026年8月に2027年型のカローラハッチバックが発表され、日本には設定のない2.0Lエンジンを積むSEとXSEの2グレード構成となりました。同じ車体でも市場ごとにパワートレインの組み合わせが異なるのは、カローラというグローバルカーならではです。

カローラスポーツを2026年7月13日に一部改良 誕生60周年記念の特別仕様車 G“Z・ACTIVE ELEGANCE”を設定

カローラ誕生60周年を記念して設定された特別仕様車 G“Z・ACTIVE ELEGANCE”

トヨタはカローラスポーツに一部改良を施すとともに、カローラシリーズ生誕60周年を祝う特別仕様車 G“Z・ACTIVE ELEGANCE”(ジー・ゼット・アクティブエレガンス)を新たに設定し、2026年7月13日に売り出しました。
この記念モデルは上級グレードのハイブリッド G“Z”を土台としており、専用の内外装によって標準車とは一味違う特別感を演出しています。同じ60周年記念の特別仕様車は、カローラ(セダン)とカローラツーリングが2026年5月12日、カローラクロスが7月1日に設定されており、カローラスポーツは第4弾としてシリーズの記念仕様を締めくくる形になりました。
走りの楽しさを掲げてきたハッチバックのカローラスポーツにも記念車が用意された点は、本モデルの立ち位置を考えると納得のいく設定といえるでしょう。

特別仕様車のエクステリア 60周年ロゴと専用2トーン「ブラック×マスタード」を採用

外観では、左右のフロントフェンダーに60周年を示す専用ロゴステッカーをあしらい、記念モデルであることをさりげなく主張。
専用ボディカラーとして、コクのある黄系のマスタードにブラックルーフを重ねた2トーン「ブラック×マスタード」を設定したのが最大の見どころです。この配色は華やかさと落ち着きを併せ持ち、駐車場でも自分の一台をひと目で見分けられそうな存在感があります。加えて、後述の一部改良で加わったニュートラルブラックやプラチナホワイトパールマイカも選択できます。

特別仕様車のインテリア 本革+ブランノーブ®の専用内装色シャトー×ブラック

専用内装色シャトー×ブラックや本革+ブランノーブ®シートを備えた特別仕様車の室内

室内は、フロントスポーツシートに本革とブランノーブ®を組み合わせ、専用の内装色「シャトー×ブラック」でまとめることで上質さを高めています。
インストルメントパネルは合成皮革巻きとし、助手席側に60周年ロゴを配置。加飾はスモークシルバーで統一し、足元にはアルミペダルを備えるなど、乗り込むたびに特別仕様であることを実感できる仕立てです。
価格は税込3,438,000円。ベースとなるG“Z”の3,220,200円に対して21万7,800円高という設定で、内装素材の格上げ分を考えれば、記念モデルとしては手が届きやすい水準に収まっています。

一部改良の内容 新色追加とホイールのブラック化、グレード構成を整理

一部改良で加わった新色とブラック塗装化された18インチアルミホイール

標準モデルの一部改良では、まずボディカラーが見直され、モノトーンに深みのあるニュートラルブラックとダークブルーマイカが加わりました。さらにG“Z”向けの2トーンとして、ブラックにプラチナホワイトパールマイカ、またはエモーショナルレッドⅢを組み合わせた2色がメーカーオプションで用意されます。
外装では、225/40R18タイヤと組み合わせる18×8Jアルミホイールについて、従来ダークグレーだった部分をブラック塗装へ変更。切削光輝とのコントラストが際立ち、足元の精悍さが一段と増しました。

カローラスポーツ 一部改良の主な変更点

  • 18×8Jアルミホイールのダークグレー部分をブラック塗装へ変更(切削光輝+ブラック塗装)
  • モノトーンにニュートラルブラック、ダークブルーマイカを追加
  • G“Z”の2トーンにブラック×プラチナホワイトパールマイカ、ブラック×エモーショナルレッドⅢを設定
  • G“Z”の内装色センシャルレッドを廃止しブラックに集約
  • G“X”の本革巻きステアリング・シフトノブ、ステアリングヒーター、ナノイーX、エアクリーンモニターを整理(廃止)

グレードの整理としては、G“Z”に用意されていた赤系内装(センシャルレッド)が姿を消してブラックへ一本化され、エントリーのG“X”では一部の快適・上質装備がオプションから外れました。選択肢が絞られる一方で、ラインナップの分かりやすさは増した格好です。
改良後の価格は2,531,600円から3,438,000円となり、既存グレードはおおむね5万円程度の引き上げとなっています。

カローラスポーツの一部改良後の反響 専用色が来店動機もカローラクロス人気は続く

発売から約2か月が経った2026年9月時点の販売現場では、特別仕様車への関心が実際の来店につながっているようです。とりわけ評価が高いのが、特別設定色のブラック×マスタードと、本革+ブランノーブ®のシート。派手すぎない黄系のボディカラーと、ベージュ系でまとめた上質な内装が、カローラスポーツのイメージを更新したという受け止め方が目立ちます。

一方で、シリーズ全体の販売の主役がカローラクロスであることに変わりはありません。SUV人気が続くなかで、ハッチバックという選択がどこまで支持を伸ばせるかは依然として課題です。
2018年のデビューから9年目、これまで7回の一部改良を重ねてきた息の長いモデルだけに、記念車の投入は熟成の集大成という色合いも帯びています。次期型の姿が見えてきた今、現行型を選ぶか改良の先を待つかという判断が、購入検討者にとっての論点になりそうです。

GRMNカローラを2026年6月2日に世界初公開 415Nmと1,450kgで2027年内発売へ

カローラスポーツを土台とするGRカローラにも、大きな動きがありました。2026年6月2日、GAZOO Racingが「GRMNカローラ」を世界初公開したのです。GRMNヤリスに続く2車種目で、豊田章男氏の「GRMNを名乗るならニュルをしっかり走れるクルマに」という言葉を受け、ニュルブルクリンクでの全開走行を目標に開発されました。

最高出力は224kW(304PS)とGRカローラRZから据え置きですが、最大トルクはベース比+15Nmとなる415Nmへ引き上げられています。スーパー耐久シリーズへの参戦で得た知見を投入した成果で、コーナー立ち上がりの加速を重視した設定です。
ボディサイズは4,410×1,850×1,475mmで、GRカローラRZより全高を5mm低減。車両重量は1,450kgと、GRカローラRZ(iMT)に対して30kgの軽量化を果たしました。トランスミッションはクロスレシオ化された6速iMTのみとなります。

販売は日本、北米、豪州を中心とした台数限定で、日本では2026年秋頃からスマートフォン向けアプリ「GR app」を通じて商談の申し込みを受け付け、2027年内の発売が予定されています。価格は2026年9月時点で未発表です。
同時に、GR-DAT(GAZOO Racing Direct Automatic Transmission)を搭載する「GRカローラMORIZO RR」のコンセプトモデルも公開されました。こちらは発売時期が未定とされています。

GRカローラ一部改良を2025年9月実施 ボディ骨格強化などドライバーとの一体感を向上

2025年の改良によりボディ骨格の強化やクールエアダクトを追加したGRカローラ

GRカローラの一部改良を2025年9月18日発表、発売は2025年11月3日。
主な変更点はボディ骨格の強化、クールエアダクトの追加、JBLプレミアムサウンドシステムにサブウーハーを追加したこと。
ボディ骨格の強化では強烈な上下左右Gに耐えられるように構造用接着剤の塗布を13.9m延長、さらに高負荷走行時の吸入空気温度の上昇を低減するクールエアダクトの追加によりG16E-GTSエンジンのパワーを安定して出力できるように改良。
JBLプレミアムサウンドシステムはウーハーを追加した9スピーカーに、アクティブノイズコントロールで雑音を低減するとともにクリアで迫力のある音響を実現。
また供給体制の見直しもされたため安定した出荷体制を確保しています。

2026年カローラスポーツ・GRカローラの販売価格一覧(2026年7月13日一部改良後)
グレード 駆動方式 販売価格
ハイブリッド G“X” 2WD(FF) 2,531,600円~
ハイブリッド G 2WD(FF) 2,831,900円~
ハイブリッド G“Z” 2WD(FF) 3,220,200円~
特別仕様車 G“Z・ACTIVE ELEGANCE” 2WD(FF) 3,438,000円~
GRカローラ RZ MT 4WD 5,680,000円~
GRカローラ RZ AT 4WD 5,980,000円~

カローラスポーツが2025年5月9日一部改良 ハイブリッドモデルに一本化して標準装備を充実

カローラスポーツへ一部改良を2025年5月9日に実施。 既存のガソリンエンジンモデルを廃止してハイブリッドシステム(HEV)搭載モデルのみラインナップ。
その他の改良はステアリングヒーターやパーキングサポートブレーキなどをグレードにより標準化することでより装備が充実したことです。

カローラスポーツ 一部改良の変更点

  • ドライブレコーダー 前方+バックガイドモニター(G Zグレードが標準装備)
  • ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト(Gグレードが標準装備)
  • パーキングサポートブレーキ(Gグレードが標準装備)
  • LEDフロントフォグランプ(Gグレードが標準装備)
  • デジタルキー(G Zグレードが標準装備)
  • ステアリングヒーター(G Zグレードが標準装備)
  • ディスプレイオーディオplus(G Zグレードが標準装備)
  • アクセサリーコンセント選択時に給電アタッチメント標準装備
カローラスポーツ・GRカローラのスペック(諸元)
  カローラスポーツ GRカローラ
全長 4,375mm 4,410mm
全幅 1,790mm 1,850mm
全高 1,460mm 1,480mm
ホイールベース 2,640mm
室内長 1,795mm 1,790mm
室内幅 1,510mm
室内高 1,155mm
車両重量 1,360kg-1,390kg 1,480kg-1,500kg
最小回転半径 5.1m-5.3m 5.5m
最低地上高 135mm 120mm
エンジン型式 2ZR-FXE型 水冷直列4気筒 G16E-GTS型 水冷直列3気筒ターボ
エンジン総排気量 1.797L 1.618L
エンジン最高出力 72kW(98PS)/5,200rpm 224kW(304PS)/6,500rpm
エンジン最大トルク 142Nm(14.5kgm)/3,600rpm 400Nm(40.8kgm)/3,250rpm-4,600rpm
モーター型式 1VM型 –
モーター最高出力 70kW(95PS) –
モーター最大トルク 185Nm(18.9kgm) –
乗車定員 5名 5名
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン 無鉛プレミアムガソリン
タンク容量 43L 50L
WLTCモード燃費 26.2km/L-28.9km/L 10.4km/L-12.4km/L

カローラスポーツのハイブリッドが積む2ZR-FXE型1.8Lは、2022年10月の一部改良で電動モジュールごと刷新されたユニットです。次期型で1.5L直4のN15型系へ置き換われば、カローラスポーツにとっては久々のエンジン刷新となります。

カローラスポーツのボディカラーはオレンジマイカメタリックなど全9色設定

カローラスポーツはモノトーンカラー7色と2トーンカラー2色の全9色を設定、オレンジマイカメタリックやエモーショナルレッド3などアクティブカラーもラインナップ。
2トーンに設定するルーフカラーはブラックで、ボディカラーによりドアサッシュをブラックアウトするため、車名の通りスポーティな印象になります。

カローラスポーツのボディカラー一覧

  • プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • シルバーメタリック
  • グレーメタリック
  • アティチュードブラックマイカ
  • エモーショナルレッド3(55,000円高)
  • オレンジマイカメタリック
  • ダークブルーマイカメタリック
  • アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ(77,000円高)
  • アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド3(99,000円高)
  • プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • シルバーメタリック
  • グレーメタリック
  • アティチュードブラックマイカ
  • エモーショナルレッド3(55,000円高)
  • オレンジマイカメタリック
  • ダークブルーマイカメタリック
  • アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカ(77,000円高)
  • アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッド3(99,000円高)

GRカローラのボディカラーはモノトーンカラーのみ全5色設定。
無償カラーはスーパーホワイト2のみで、その他のカラーは33,000円から55,000円。
エモーショナルレッド2やプラチナホワイトパールマイカなどピュアスポーツモデルらしいカラーがあり、ボンネットのエアダクトとの相性も良いカラーリングです。

GRカローラのボディカラー一覧

  • スーパーホワイト2
  • プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • プレシャスメタル(55,000円高)
  • プレシャスブラックパール(55,000円高)
  • エモーショナルレッド2(55,000円高)
  • スーパーホワイト2
  • プラチナホワイトパールマイカ(33,000円高)
  • プレシャスメタル(55,000円高)
  • プレシャスブラックパール(55,000円高)
  • エモーショナルレッド2(55,000円高)

カローラスポーツのモデルチェンジ遍歴

カローラスポーツはトヨタが手がけるハッチバック型の乗用車で、北米で「カローラiM」として売られていたモデルの後継にあたります。国内では販売を終えたオーリスのバトンを受け継ぐ形で登場し、TNGAプラットフォームを採用した12代目カローラシリーズの先陣を切った一台です。デビュー後はフルモデルチェンジこそ行われていないものの、一部改良や数々の特別仕様車の投入によって、時代に合わせた熟成が重ねられてきました。

カローラスポーツ MZEA12H/ZWE21#H/NRE21#H型(2018年~)

2018年6月26日、日本で「カローラスポーツ」の販売を開始。パワートレインは1.2Lターボ車の「G」とハイブリッド車の「HYBRID G」を軸に、それぞれへ廉価グレードの「G “X”」と最上級グレードの「G “Z”」を設定しました。続く同年8月2日には、変速・発進をアシストする国内初の「インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)」を組み合わせた6速MT車(1.2Lターボ・FF)を追加し、みずから操る楽しさを求める層にも応えています。

2019年9月17日、カローラ/カローラ ツーリングのフルモデルチェンジと同時に一部改良を実施し、内外装色の見直しなどを反映。
2020年6月1日には一部改良にあわせ、精悍さを高めた特別仕様車「G “Style Package”」「HYBRID G “Style Package”」を設定しました。
2021年11月15日には、カローラシリーズの世界累計販売5,000万台達成を記念した特別仕様車「HYBRID G “Style 50 Million Edition”」(ベース車:HYBRID G)を発売。フロントフェンダー左右の専用ロゴデカールやマットブラック塗装のホイールなどで特別感を演出しました。

2022年10月3日、トヨタは「パワートレーン刷新・最新安全機能の導入・コネクティッドサービスの進化」を柱とする一部改良を実施。ヘッドライトやバンパーの意匠を引き締めるとともに、ハイブリッドを刷新した1.8Lシステムへ、ガソリン車を2.0Lダイナミックフォースエンジンへと置き換えました。内容が大掛かりなことから一部メディアでは「ビッグマイナーチェンジ」とも呼ばれますが、トヨタの公式呼称はあくまで一部改良です。この改良にあわせて1.2Lターボや6速MT車、4WD車は姿を消し、走りの選択肢はスポーツモデルのGRカローラへと引き継がれました。

その後も改良は続き、2024年4月2日の一部改良ではG “Z”へブラインドスポットモニター+安心降車アシストや後方パーキングサポートブレーキ、ナノイーXなどを標準化。
2025年5月9日の一部改良では2.0Lガソリン車を廃止してハイブリッドへ一本化し、ステアリングヒーターやドライブレコーダーなどをグレードに応じて標準装備とすることで装備水準を底上げしました。
2025年10月にはジャパンモビリティショー2025で「カローラコンセプト」が世界初公開され、次期型の方向性が示されています。
2026年6月2日にはGAZOO Racingが「GRMNカローラ」を世界初公開。2026年7月13日の一部改良では、18インチホイールのブラック塗装化や新色ニュートラルブラックなどの追加とともに、カローラ誕生60周年を記念する特別仕様車 G“Z・ACTIVE ELEGANCE”を設定しています(詳細はページ前半で紹介)。
そして2026年9月には、次期カローラが2027年度にも新開発の1.5L直列4気筒「N15型」を搭載し、2027年末から2028年初旬にグローバル発売されると報じられました。

こうして振り返ると、カローラスポーツは大きな世代交代を挟まずとも、こまめな一部改良と記念モデルの投入によって商品力を保ち続けてきたモデルだといえます。次期型の時期は2026年9月時点で公式に案内されていませんが、新エンジンとカローラコンセプトが示す方向性を踏まえれば、世代交代の準備は着実に進んでいるとみてよさそうです。

カローラスポーツのモデルチェンジ遍歴
カローラスポーツのモデル 販売年表
MZEA12H/ZWE21#H/NRE21#H型 2018年~
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  • カローラスポーツハイブリッドGZのスペック
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