自動車用ジャッキ(フロアジャッキ)のおすすめ商品23選と設置方法や使い方
自動車用ジャッキは、タイヤ交換や車両の下回り点検、メンテナンスを行う際に欠かせない道具です。積雪地域では毎シーズンのスタッドレスタイヤへの履き替えで使うため一家に一台というケースも多いですが、その他の地域ではあまり馴染みがないかもしれません。
ジャッキにはいくつかの種類がありますが、ここではフロアジャッキ(ガレージジャッキ)と呼ばれる油圧式のジャッキを中心に、その設置方法や詳しい使い方、選び方のポイント、そしておすすめ商品を紹介します。
作業の際は、必ず輪止めを使用し、車体を持ち上げたらジャッキスタンド(リジッドラック)を併用して安全を確保してください。フロアジャッキはあくまで「持ち上げる」道具であり、「支え続ける」道具ではありません。
ジャッキの種類:油圧式(フロアジャッキ)と手動式(パンタグラフジャッキ)の違い
一般的に車載されている手動式のパンタグラフジャッキは、ネジを回して持ち上げる構造のため、ジャッキアップに手間と時間がかかります。タイヤ1本を緊急で外す程度なら十分ですが、毎シーズンのタイヤ交換やオイル交換を自分で行う方には、力いらずでスムーズに持ち上げられる油圧式のフロアジャッキが向いています。
油圧式は「パスカルの原理」を使い、ハンドルを上下させる小さな力を大きな力に変えて車体を持ち上げます。手動式に比べて少ない力で操作できるため、腕力に自信がない方でも扱いやすいのが利点です。初めてジャッキを購入する方はもちろん、買い替えを検討している方にもおすすめできるフロアジャッキを、選び方と使い方とあわせて紹介します。
フロアジャッキの選び方:耐荷重・最低位・最高位・素材で選ぶ
フロアジャッキは「どれも同じ」に見えて、対応できる車種や作業のしやすさが製品ごとに大きく異なります。購入後に「自分の車に合わなかった」という失敗が最も多いのがこのジャンルです。次の4つのポイントを押さえれば、選び間違いはほぼ防げます。
耐荷重(最大荷重)は車両重量の1.5倍を目安にする
まず確認したいのが耐荷重(最大荷重)です。注意したいのは、フロアジャッキで持ち上げるのは車体の一部であって全重量ではないものの、安全マージンを考えて車両重量の約1.5倍を目安に選ぶ点です。耐荷重ギリギリの製品は油圧の動きが重くなり、ポンピング回数も増えて作業が大変になります。
| 車のタイプ | 目安の最大荷重 |
|---|---|
| 軽自動車・コンパクトカー | 1.5〜2t |
| セダン・ステーションワゴンなどの普通車 | 2t前後 |
| ミニバン・大型SUV・1BOX | 3t |
家族で車が複数台あったり、将来の乗り換えを見越したりするなら、3tクラスを選んでおくと長く使い回せます。実際のオーナーからも「最初に2tを買って大型SUVに乗り換えて買い直した」という声は珍しくありません。
最低位(最低地上高)と最高位(揚程)で対応車高が決まる
次に重要なのが最低位(ジャッキが一番低い状態の高さ)と最高位(一番上げたときの高さ)です。最低位が車のジャッキアップポイントの地上高より高いと、そもそもジャッキが車体の下に入りません。これが「買ったのに使えない」最大の原因です。
車高を下げたローダウン車やエアロパーツ装着車は、最低位が75〜90mm以下の低床(ローダウン対応)モデルを選んでください。逆に車高の高いSUVやRV車は最高位(揚程)に余裕のあるハイリフトタイプが向きます。タイヤを外して下回りまで整備したいなら、タイヤの直径分以上に上げられる最高位が必要になります。
素材はアルミとスチール、持ち運ぶかどうかで選ぶ
本体素材は大きくアルミとスチール(鉄)に分かれます。アルミは軽くてサビに強く後片付けが楽な反面、価格は高めです。スチールは重くサビやすいものの、同じ性能なら価格を抑えやすいのが特長です。両者を組み合わせたハイブリッドタイプもあります。
車に積んで出先でも使うなら9〜12kg台の軽量モデル、自宅ガレージに据え置いて使うなら重さよりも安定感を優先する、という選び分けが現実的です。重い製品ほど作業中にずれにくく安定しますが、女性や高齢の方が頻繁に出し入れするには負担になります。
デュアルポンプ機構と受け皿のラバーパッドもチェック
デュアルポンプ(ダブルピストン)機構を備えたモデルは、車体に触れるまでの空走部分を少ないストロークで一気に上げ、荷重がかかってからは力強く持ち上げる仕組みです。ポンピング回数が減るため、作業のスピードと楽さに直結します。あわせて受け皿にラバーパッドが付いていると、ジャッキアップポイントやボディに傷を付けずに作業できます。サイドのジャッキポイントから上げたい場合は、専用アタッチメントの有無も確認しておくと安心です。
ジャッキアップの正しい手順と安全に作業するための注意点
フロアジャッキの事故は、操作ミスよりも「準備不足」と「ジャッキスタンドの未使用」で起きるケースがほとんどです。次の手順と注意点を守れば、初めてでも安全に作業できます。
作業前の準備:平坦で硬い場所と輪止め
作業はアスファルトやコンクリートなど平坦で硬い場所で行います。土や砂利、勾配のある場所はジャッキが沈み込んだり倒れたりして大変危険です。パーキングブレーキをしっかりかけ、AT車はシフトをP、MT車はギアを入れた状態にします。さらに、持ち上げない側のタイヤに輪止め(車止め)をかませて、車が動き出さないようにしてください。
ジャッキアップポイントに正確に当てる
受け皿は、必ずメーカー指定のジャッキアップポイントに当てます。多くの車はサイドシル下の補強された箇所に切り欠きや印が付いており、ここ以外に当てると床下を変形させる原因になります。前後左右から見て、受け皿がポイントの中心にまっすぐ当たっていることを確認してから持ち上げ始めましょう。位置がずれたまま上げると、ジャッキが滑って車体を落とす重大事故につながります。
持ち上げたら必ずジャッキスタンドを併用する
目的の高さまで上げたら、ジャッキスタンド(リジッドラック、通称ウマ)を左右の指定箇所にかけ、そこに車体を預けます。油圧ジャッキは時間の経過やオイル漏れでわずかに下がることがあり、ジャッキだけで車を支えたまま下に潜るのは絶対に避けてください。実際、整備の現場で最も強く言われるのが「ウマをかけずに車の下に入らない」という鉄則です。リフトダウンの際はリリースバルブをゆっくり緩め、急に下げないよう注意します。
フロアジャッキのメンテナンスとよくあるトラブル(エア抜き・オイル管理)
フロアジャッキは油圧機器のため、買って終わりではなく簡単な手入れで寿命が大きく変わります。長期使用で起きやすいトラブルと対処法を知っておくと、いざという時に慌てずに済みます。
最後まで上がらない・途中で下がるときはエア抜き
「使っているうちにハンドルを動かしても車が上がりきらない」「上げた後にじわじわ下がる」という症状は、油圧回路に空気が混入したことが原因で起きやすくなります。多くのモデルはリリースバルブを開いた状態でハンドルを数回フルストロークさせるエア抜きで改善します。製品ごとに手順が異なるため、購入時の取扱説明書を保管しておくとスムーズです。
オイル漏れと保管方法
受け皿の付け根や本体からオイルがにじむ場合は、内部シールの劣化が進んでいます。微量のにじみなら使用できますが、明らかな漏れがあるものは荷重が抜けて落下する危険があるため使用を控えてください。保管時は油が漏れにくいよう横倒しにせず、リリースバルブを閉じた状態で立てて置くのが基本です。年に数回しか使わない方ほど、シーズン前に一度動作とエア噛みを確認しておくと安心です。
低温環境での動き
油圧作動油は気温が低いと粘度が上がり、寒冷地の早朝などはハンドルが重く感じられます。多くの製品は−20℃前後まで対応していますが、極端な低温下では一度ハンドルを数回空動作させて油を循環させてから本作業に入ると、動きが安定します。
タイプ・用途別おすすめフロアジャッキ23選
ここからは、軽自動車向けの軽量モデルから大型SUVに対応する本格派、ローダウン車対応の低床タイプまで、用途別におすすめのフロアジャッキを紹介します。先に挙げた選び方のポイントと照らし合わせながら、ご自身の車と作業環境に合う一台を見つけてください。
工具なしで簡単に分解・組付け可能なフロアジャッキ
アルカン ハイブリッド ジャッキ3t HJ3000JP
ARCAN(アルカン)の「ハイブリッドジャッキ3t HJ3000JP」は、約7回のストロークで最高位(470mm)まで到達できるデュアルポンプ(デュアルピストン)機構を採用したフロアジャッキです。耐荷重3tクラスのフルスチール製は30kgを超える製品が多いなか、アルミ素材を組み合わせて26.4kgに抑えているのが特長です。
受け皿には滑り止め加工を施したゴム受けパッドを標準装備し、後輪(キャスター)部にはベアリングを配置して移動や旋回をしやすくしています。3tクラスとしては取り回しが良い反面、26kg台は車載には重く、自宅ガレージへの据え置き用として選ばれています。
「ハイブリッドジャッキ3t HJ3000JP」を使ってジャッキアップしてみました
「大型車のタイヤ交換の際に安心して使える」と評価の高い、アルカンのハイブリッドジャッキ3t HJ3000JPを使ってジャッキアップを試みました。間近で見ると、アーム部のアルミと土台のスチールで質感がはっきり分かれ、受け皿のゴムパッドは見た目より厚みがあり、ジャッキポイントへの食いつきが良い印象です。
スチール製で耐荷重3tのフロアジャッキは重量が30kgを超えるものがほとんどですが、ハイブリッドジャッキ3t HJ3000JPはアルミ素材も使用しているため、重量は26.4kgに抑えられています。
それでも手で持つと重量感があるため、安全性も考慮して両サイドに付いているシルバーの取っ手を利用し、写真の位置まで移動させました。
本体側にあるハンドル挿入口にはスチール製のストッパーが付いています。怪我をしないよう、注意して慎重に取り外しました。
次に、セットされている2つのハンドルを連結させます。アスファルトの平らな面に片方の端を置くと作業しやすかったです。
2つのハンドルを連結させ、ロングサイズにしました。本体挿入口へと差し込む前に、互いがきちんと固定されているかどうかを確認しました。
黒い目印のハンドルスポンジカバーが装備されている側を挿入口へと差し込みました。そして、金属製のつまみを回して本体とハンドルをしっかりと固定します。
ジャッキアップさせる際にはハンドルを時計回りにまわしてから上下に動かします。リフトダウンさせる時には、ハンドルを反時計回りにゆっくりと回す、という操作方法を確認しました。
「ハイブリッドジャッキ3t HJ3000JP」の組み立てが終わったので、大型SUVのランクルプラドでそのジャッキアップ能力を試してみます。
滑り止め加工が施されたゴム受けパッドの受け皿部が、ランクルプラドのジャッキアップポイントにしっかりと当たっていることを前後左右方向から確認しました。
ハンドルを時計回りに回して上下に動かし、ジャッキアップを実施しました。アルカンの「ハイブリッドジャッキ3t HJ3000JP」を使うと、大型SUVのランクルプラドであっても楽に持ち上げることができました。
ジャッキで車を持ち上げたら、安全性を確保するためにジャッキスタンド(リジッドラック)を設置しましょう。特に車両重量の重い車をジャッキアップした際には、ジャッキスタンドは必ず利用してください。
ハイブリッドジャッキ3t HJ3000JPを使ってみた感想
手動式のジャッキで持ち上げるよりも圧倒的に楽でした。
重量があるので車には積まずに家で保管したいです。
「2.25t 油圧ジャッキ ミドルリフト」は付属のアタッチメントを設置すればサイド方向からも車を持ち上げることが可能なメルテックのおすすめ商品
メルテック 2.25t 油圧ジャッキ ミドルリフト FA-23
メルテックの「2.25t 油圧ジャッキ ミドルリフト FA-23」は、ミニバンや中型サイズの車であれば楽にリフトアップできる油圧式のフロアジャッキです。約11.8kgと軽量で、自宅と出先の両方で使いたい方にも扱いやすい重量に収まっています。
ストローク幅は約277mmで、付属のアタッチメントを取り付ければSUVなどをサイド方向から持ち上げることも可能です。一方で最低位が約133mmあるため、車高を下げたローダウン車には入らない場合があり、購入前にご自身の車の最低地上高を確認しておくと安心です。
軽自動車やコンパクトカーへの使用が推奨されているメルテックの「2t 油圧ジャッキ FA-20」は生産物賠償責任保険(PL保険)付きなので適用期間内であればアクシデントが発生した際に補償が受けられます
メルテック 2t 油圧ジャッキ FA-20
「2t 油圧ジャッキ FA-20」は最大荷重2,000kgで、軽自動車やコンパクトカーなど比較的軽いクルマ向けのメルテックの定番モデルです。約8.8kgと軽く、片手で持ち運べる重さなので、トランクに積んでおく緊急用としても使えます。
−20℃〜+60℃の環境下で使用でき、1年間の生産物賠償責任保険(PL保険)が付くため、期間内のトラブルには補償を受けられます。揚程約205mm(最低135〜最高340mm)はタイヤ交換には十分ですが、タイヤを外して下回りを大きく作業したい用途には物足りない場面もあります。
メルテックの「2t油圧超低床ガレージジャッキ エクストラハイリフト」はデュアルポンプ機構を採用して楽々&スピーディなジャッキアップを実現させます
メルテック 2t油圧超低床ガレージジャッキ エクストラハイリフト MP-20T
大自工業(メルテック)の「2t油圧超低床ガレージジャッキ エクストラハイリフト」は、最低位約75mmの超低床でありながら最高位約615mmまで上がる、低い車にも高い車にも対応する万能型です。デュアルポンプ機構でスピーディにリフトアップでき、ローダウン車のジャッキアップから、タイヤを外しての下回り整備まで幅広くこなせます。
注意点は重量で、約46.5kgはこのクラスでも最重量級です。動かす際はキャスターを活用しても相応の力が要るため、頻繁な持ち運びには向かず、ガレージへの完全据え置き用として選ぶのが現実的です。
メルテックの「3t油圧ジャッキ スーパーハイリフト FA-31」は軽自動車から大型SUVまで幅広い車種のジャッキアップを行えるため車を乗り換えても利用し続けられる汎用性を備えています
メルテック 3t油圧ジャッキ スーパーハイリフト FA-31
最大荷重3000kgの「3t油圧ジャッキ スーパーハイリフト」は、軽自動車から重量のある大型SUVまでこなせる汎用性が魅力のメルテックの人気モデルです。最高位約530mmまで上がるため、車高の高い車でも余裕を持ってタイヤ交換や点検ができます。
油圧オイルにはISO VG32の油圧作動油を採用しています。別売のジャッキアタッチメントを取り付ければサイド方向からも持ち上げられ、家族で車種が違っても1台で使い回せます。3tクラスとしては約18kgと比較的軽く、コストパフォーマンスを重視する方からも選ばれています。
大型SUVへの利用も可能なエマーソンの「ガレージジャッキ EM-500」はSG規格適合品なので安全性が高いです
エマーソン ガレージジャッキ EM-500
ニューレイトンが製造しEmerson(エマーソン)ブランドで販売される「ガレージジャッキ EM-500」は、最大荷重29.4kNで、本格的なオフロード走行をこなす大型SUVのリフトアップにも対応します。
第三者機関の認証によるSG規格適合品で、安全性が客観的に保証されている点が強みです。支持台にはラバーコーティングを施し、ジャッキアップポイントに傷を付けずに作業できます。約37.4kgと重いため、据え置き前提で安定感を重視する方に向いた一台です。
リーズナブルな価格帯も魅力的な「フロアジャッキ3t EM-514」はエマーソンの3tシリーズの中で最も人気が高くワイドサイズのミニバンのリフトアップも安全に行えます
エマーソン フロアジャッキ3t EM-514
「フロアジャッキ3t EM-514」は、価格を抑えながらSG規格に適合し、大型SUVやワイドクラスのミニバンもスムーズに持ち上げるパワフルさが評価され、エマーソンの3tシリーズで高い人気を維持するモデルです。3tクラスながら約15kgと軽く、価格と扱いやすさのバランスを求める方の最初の1台として選ばれています。
支持台を別売のアダプターと交換すれば、ジャッキアップ部にダメージを与えずに作業できます。最低位135mmのため、車高を下げた車では入らない場合があり、ローダウン車のオーナーは事前確認をおすすめします。
「ローダウン車対応 油圧ジャッキ2トン 1335」には軽自動車や2tクラスの普通車への利用が推奨されていてスタイリッシュな収納ケースも付属されていてお得です
大橋産業 ローダウン車対応 油圧ジャッキ 2トン 1335
大橋産業の「ローダウン車対応 油圧ジャッキ 2トン」は、最低位85mmで車高を下げた車にも入りやすい低床タイプです。移動や持ち運びに便利なキャリングハンドルを備え、軽自動車や車両重量2t以下の普通車を対象にしています。
デザイン性と耐久性に優れた収納ケースが付属するため、使わない時はホコリやサビから守って保管でき、年に数回しか使わない方でも長く愛用できます。低床と収納性を両立したい方に向いた一台です。
「油圧式アルミジャッキ 1.5t」はデュアルポンプ機構を採用して作業効率を引き上げ、ハンドル部のクッション性を高めてバンパーなどへの傷付きを防ぐ大橋産業のおすすめ商品です
大橋産業 油圧式アルミジャッキ 1.5t 1343
「油圧式アルミジャッキ 1.5t」は、アルミ素材で約11.7kgまで軽量化し、デュアルポンプ(ダブルピストン)機構でスムーズなリフトアップをサポートする大橋産業のモデルです。最低位80mmでローダウン車にも対応します。
支持台にはサドルパッド、ハンドル部にはクッション性の高いパーツが付き、作業時にバンパーやジャッキアップポイントを傷付けるリスクを抑えます。最大荷重1.5tのため対象は軽自動車やコンパクトカーが中心で、ボディに気を使うドレスアップ車のオーナーに支持されています。
軽自動車や小型車におすすめの「2.0TON ポータブルフロアジャッキ」は持ち運びにも便利な軽量モデルで、車を傷つけずに作業を行うための脱着式のゴムパッドが付属しています
アストロプロダクツ 2.0TON ポータブルフロアジャッキ
「2.0TON ポータブルフロアジャッキ」は、約8.7kgと軽く取っ手付きで、軽自動車や小型車向けに持ち運びやすさを追求したフロアジャッキです。日常的なタイヤ交換やメンテナンスを手軽にこなしたい方に向いています。
付属のゴムパッドには溝が入っており、車のサイドにあるジャッキアップポイントにも対応できます。コンパクトで車載しやすい反面、最高位は約320mm(ゴムパッド含まず)と控えめなので、車高の高い車で大きく持ち上げたい用途には不向きです。
老舗メーカーのマサダ製作所が開発した「アルミジャッキ SJ-15AL」は車高の低い車に対するジャッキアップも行いやすいように設計されているおすすめ商品です
マサダ製作所 アルミジャッキ SJ-15AL
「アルミジャッキ SJ-15AL」は、ジャッキの老舗メーカーであるマサダ製作所が手がけた、約10.7kgと車載しやすい小型の油圧式フロアジャッキです。国産老舗メーカーならではの作りの良さと耐久性で、長く使いたい方から支持されています。
最低位79mmの低床タイプで、車高の低いクルマや、ジャッキポイントが奥まった位置にあるクルマでもリフトアップしやすい設計です。受け皿にはゴムパッドが付き、作業時にジャッキポイントを傷付ける心配がありません。最大荷重1.5tのため軽自動車やコンパクトカー向けです。
デュアルポンプ機構なので少ない労力で車を持ち上げられるハイブリッドフロアジャッキ
K‐SPEC DIGICAM ハイブリッドアルミ & スチールフロアジャッキ 3.0t
「ハイブリッドアルミ & スチールフロアジャッキ3.0t」は、最低位100mmを標準より低く設定しており、ローダウン車や車高の低い車でも使いやすいモデルです。デュアルポンプ機構でポンピング回数を抑え、受け皿には滑りにくいラバーを備えてボディへの傷付きを防ぎます。アルミとスチールを組み合わせ、軽さと耐久性のバランスを取った構成が特長です。
最大荷重2.0tでほとんどの普通自動車に使える万能なアルミフロアジャッキ
マサダ製作所 アルミジャッキ 2t SJ20AL
マサダ製作所のこのフロアジャッキは、本体にアルミ素材を使い約20.4kgまで軽量化しています。最大荷重2.0tで突出した高性能ではないものの、安定感があって扱いやすく、ほとんどの普通自動車に対応するため、初めての1台として選びやすい商品です。
最低位86mmから最高位469mmまで対応し、極端なローダウン車でなければほぼ全ての車に使えます。約20.4kgは頻繁な持ち運びには重いものの、自宅ガレージでの据え置き用としては十分な性能です。老舗メーカー製で長く使える安心感も支持される理由です。
最高位542mmでトラックや大型SUVでも安心してメンテナンスできるフロアジャッキ
アルカンジャッキ XL325R
アルカンジャッキXL325Rは最大荷重2.0tで、最高位542mmと大きな揚程を持ち、車高の高いトラックや大型セダン、SUVのメンテナンスにも対応します。最低位89mmと低い位置から上がるため、低めの車から高い車まで幅広くカバーできるのが強みです。
重量は約47kgとかなり重く持ち運びは大変ですが、その分作業中の安定感は抜群です。アルファードやヴォクシーといったミニバン、大型セダンやSUVなど幅広い車種に使えるため、自宅ガレージに据え置く本格派の1台を探している方に向いています。
ローダウンしている車にも使える低床の油圧式フロアジャッキ
ARCAN 低床 油圧式 フロアジャッキ
| 最大荷重 | 3.0t |
|---|---|
| 最低位 | 76.2mm |
| 最高位 | 542mm |
| 重量 | 35kg |
| 価格(値段) | 22,580円~(2026年調べ) |
フロアジャッキはある程度の車高がないと使えないことがありますが、ARCANの低床フロアジャッキは最低位76.2mmで、ホイールをカスタムした車やローダウン仕様の車にも対応します。最大荷重3.0tのため、車重の重い上級セダンや大型SUVでも安心して使えます。
荷重がかかっていない始めは長いストロークで素早く上げ、荷重がかかったら短いストロークで力強く上げるデュアルポンプ(ダブルピストン)機構を備え、最低位の低さとパワーを両立しているのが魅力です。ローダウン車に乗り換えても使い続けたい方に支持されています。
サビに強いアルミボディを採用する最大荷重3.0tの本格派フロアジャッキ
アルミ製ガレージジャッキ 3t
オールアルミ製でサビにくく、後片付けが楽なフロアジャッキです。最低位95mmでローダウン車にも対応するため、ドレスアップカーやエアロパーツ装着車にも使えます。最大荷重3.0tまで対応し、パジェロやランドクルーザーなどの大型SUVも余裕を持って作業できます。
スチール製と比べて軽い約25kgで、ジャッキ本体とレバーを分解できるため持ち運びも比較的容易です。サビによる劣化を避けたい方や、屋外保管が多い環境で長く使いたい方に向いた高機能モデルです。
スチール製でコストパフォーマンスの高いおすすめフロアジャッキ
フルスチールガレージジャッキ 3.0t
| 最大荷重 | 3.0t |
|---|---|
| 最低位 | 75mm |
| 最高位 | 500mm |
| 重量 | 33kg |
| 価格(値段) | 17,480円~(2026年調べ) |
持ち運ばずガレージに据え置いて使う方におすすめなのが、フルスチール製のフロアジャッキです。アルミ製に比べて重くサビに弱い面はありますが、同じ3t性能でも価格を抑えやすく、コストパフォーマンスは高めです。約33kgの重量は裏を返せば作業中の安定感にもつながります。
最低位75mmと低く、ローダウン車にも対応できる汎用性も魅力です。ハンドル部にスポンジ、受け皿にゴムパッドを備えているため、初めてフロアジャッキを使う方や、ジャッキアップポイントに傷を付けたくない方にも向いています。
SUVやRVなど車高の高い車に対応するハイリフト用フロアジャッキ
ニューレイトン エマーソン EM-227
車高の高いSUVやRV車、リフトアップカスタムをした車に向くのがエマーソンEM-227です。最低位が133mmからのため、もともと車高のある車では「上げる前の空走」が少なく、作業がスムーズに進みます。約11.25kgと軽く、価格も手頃です。
一方で、ローダウン車や車高の低いセダン、スポーツカーには入らない可能性があるため、最低地上高を確認してから選んでください。ローダウン対応モデルより価格が抑えめなので、車高が十分にある車のオーナーにとってはコスパの良い選択肢になります。
軽自動車や小型車におすすめのコンパクト設計が魅力のフロアジャッキ
大橋産業 フロアジャッキ 2t 1336
小型車や軽自動車向けのコンパクト仕様のフロアジャッキです。最大荷重2.0tなのでカローラやプリウスなどの普通車にも使えますが、本体が小さいためコンパクトカー用と割り切って使う方が多いモデルです。
本体重量9kgはフロアジャッキでは最軽量クラスで、タイヤがパンクしたときなどの緊急用としてトランクに常備する使い方にも向きます。最低位135mmのためローダウン車には入りにくい点だけ確認しておけば、必要十分な装備が揃ったベストセラーです。
最大荷重3.0tで大型車も安心のシンプル設計フロアジャッキ
大橋産業 フロアジャッキ 3t 1339
最大荷重3.0tに対応する大橋産業の人気フロアジャッキです。「上げる」「下げる」という最低限の機能に絞ることで価格を抑えているのが特徴で、余計な機構が少ない分シンプルで壊れにくく扱いやすい構成です。同社の2.0tでは心もとないと感じる方に向きます。
最低位は140mmのため、ローダウン車やエアロパーツ装着車に使えるかどうかは、ご自身の車の最低地上高を確かめてから選んでください。車高が標準的な大型車のオーナーにとっては、価格と性能のバランスが取れた一台です。
保護スポンジを設置・防滑紋加工を採用して作業時の安全性を高めるフロアジャッキ
Mitsukin ダブル油圧ポンプ方式フロアジャッキ TL820010L
| 最大荷重 | 2t |
|---|---|
| 最低位 | 約90mm |
| 最高位 | 約440mm |
| 重量 | 約21.4kg |
「ダブル油圧ポンプ方式フロアジャッキ TL820010L」は、ハンドル部に手が滑りにくい防滑紋加工を施し、形状を工夫したラバーパッドを備えたモデルです。ストッパー部に剛性の高い素材を使い、作業時の安全性に配慮しています。ワンタッチロックピン構造で組み立てが簡単な点も扱いやすさにつながっています。
デュアルポンプ機構で素早く持ち上げられ、作業場所までの移動をスムーズにするベアリング設計も採用しています。最低位約90mmと低めで、最大荷重2tの普通車を中心に使いやすい一台です。
軽量設計でコスパの高い入門用のフロアジャッキにぴったりの商品
ミナトワークス ローダウンジャッキ MHJ-AS1.5D
| 最大荷重 | 1.5t |
|---|---|
| 最低位 | 90mm |
| 最高位 | 358mm |
| 重量 | 14.5kg |
ミナトワークスのフロアジャッキは、手頃な価格で手に入るコストパフォーマンスの高い入門モデルです。最大荷重1.5tのため、車両重量の軽い軽自動車やコンパクトカーが対象で、初めての1台や2台目の購入を考えている方に向いています。
本体重量14.5kgは一般的なフロアジャッキより軽めで、持ち運びにも対応します。最低位90mmでローダウン車にも入りやすく、受け皿にゴムパッド、ハンドル部に保護スポンジを備えているため、ボディを傷付けたくない方にも扱いやすい構成です。
シンプルな機能で使いやすいローダウン対応のメルテックのフロアジャッキ
大自工業 メルテック 油圧式ローダウンジャッキ F-70
| 最大荷重 | 2.0t |
|---|---|
| 最低位 | 80mm |
| 最高位 | 330mm |
| 重量 | 11kg |
メルテックの油圧式ローダウンジャッキF-70は、手頃な価格とシンプルな機能で使い勝手の良いモデルです。最低位80mmでローダウン車に対応し、最大荷重2.0t、最高位330mmまで上がるので、タイヤ交換やオイル交換など一般的なメンテナンスに十分対応します。
本体重量11kgで持ち運びにも便利なため、車載しておけばパンク時の備えにもなります。最高位はやや控えめなので大きく持ち上げる作業には不向きですが、日常のタイヤ交換ができれば十分という方に向いた一台です。
フロアジャッキで日々のカーメンテナンスをストレスフリーに
フロアジャッキは車のメンテナンスに欠かせない道具なので、選び方のポイント(耐荷重・最低位・最高位・素材)を押さえて、自分の車と作業環境に合った一台を選ぶことをおすすめします。タイヤ交換やオイル交換、足回りのメンテナンスが楽になるため、車を大切にする方にとっては心強い相棒になります。
また、フロアジャッキと同じくジャッキスタンド(リジッドラック)も欠かせません。ジャッキスタンドはフロアジャッキで上げた車体を安定して固定する道具なので、万が一の事故を防ぐためにも、作業の際は必ず設置するようにしてください。輪止めの併用とあわせて、安全な手順を守ることが何より大切です。
「カージャッキおすすめ」に関連するFAQ
油圧ジャッキは何年くらい持ちますか?
油圧ジャッキのメンテナンスで必要となるのは、オイル交換、オイル漏れの有無、Oリングの劣化などです。それらが生じなければ10年以上使えますし、ノーメンテで十年以上使用している事例もあります。年に2回ほどタイヤ交換の時期に使うだけであれば、かなりの年数使用できるでしょう。ただし、油圧ジャッキの保管状況には注意が必要で、劣化が発生しにくく錆が発生しにくい場所で保管する必要があります。
パンタグラフジャッキは何トン持ち上げられる?
パンタグラフジャッキはどのくらいの重さを持ち上げられるかは、パンタグラフジャッキの耐荷重で一般的なのは1.0tのものが一番多く出回っており、販売されている耐荷重は0.6t~2.0tのものが販売されていることが多いです。
ジャッキで持ち上げられる高さは?
ジャッキで持ち上げられる高さは、パンタグラフジャッキの場合は、最高位340mm~380mm、最低位90mm~140mmのものが多く、ガレージジャッキでは最高位350mm~610mm、最低位70mm~140mmのものが販売されていることが多いです。
ジャッキの重さの目安は?
ジャッキで持ち上げる重さの目安は、車両重量と持ち上げ方から考えていきます。一輪だけ持ち上げるのであれば車両重量の30%程度のジャッキ耐荷重を目安に、二輪を持ち上げるのであれば車両重量の60%程度のジャッキ耐荷重を目安にするといいでしょう。
ジャッキをかけっぱなしにしていいですか?
油圧ジャッキの場合、油圧でアームをあげているため、長時間の放置は部品の破損やオイル漏れの原因にもなりかねません。ジャッキは一時的に上げるために使用するもので、それ以上はジャッキスタンドなどの使用をおすすめいたします。