ホンダの人気コンパクトSUVヴェゼルがマイナーチェンジでモデューロX設定
2014年、2015年、2016年と3年連続SUV販売台数No.1を記録したホンダヴェゼルが、2021年4月にフルモデルチェンジして都会的なエクステリアに進化。
2022年にはスポーティーなモデューロXを追加。室内が広いヴェゼルはファミリーカーとしても優秀なので、ユーザーの使い方により選択肢が広がるのは経済的にも助かります。
2018年2月15日のマイナーチェンジでの変更点、2019年1月31日に追加された1.5Lターボモデル「ツーリング(TOURING)」の情報、2代目の新型ヴェゼルについて、ライバルとなる車種にもスポットを当てました。
新型ヴェゼルが2022年8月25日にマイナーチェンジ ボディカラーとインテリアカラーを追加
新型ヴェゼルは、2021年のフルモデルチェンジから初めてとなる一部改良を2022年8月25日実施。
改良内容はe:HEV Zのグレードへ、ボディカラーのミッドナイトブルービームメタリックを追加、インテリアカラーにはe:HEV PLaYのグレードに設定しているグレージュを選択できるようになりました。
2022年のマイナーチェンジで追加が予想されていた、特別なエアロパーツを装備するスポーツグレード「Modulo X(モデューロX)」について、2022年中に発売するという噂もありましたが、ヴェゼルの長納期化などの理由により販売中止になったとのことです。
今回の改良はボディカラーと内装カラーをe:HEV Zグレードへ追加しただけなので、販売価格はマイナーチェンジ前と同じ据え置きに。
ヴェゼルはホンダのラインナップでも人気車種のため、改良後モデルも長納期化が予想されます。
ホンダ・ヴェゼルツーリングに「Modulo X」シリーズが新たにラインナップ
東京モーターショー2019でも展示されたヴェゼルツーリングModulo Xですが、ついに2019年29日から発売しました。今回追加されたのは「VEZEL TOURING Modulo X(ヴェゼル ツーリング モデューロ エックス)」と「VEZEL HYBRID Modulo X(ヴェゼル ハイブリッド モデューロ エックス)」です。
パワートレインは、ガソリンモデルでは1.5L VTEC TURBOにトランスミッションCVTを組み合わせ、駆動方式はFFのみ。ハイブリッドモデルは1.5L DOHC i-VTEC+i-DCDに7速DCT、駆動方式はFFと4WDが用意されています。価格はVEZEL TOURING Modulo Xが3,528,800円、HYBRID Modulo XがFFが3,467,200円、4WDが3,617,900円です。
- プラチナホワイト・パール
- プレミアムクリスタルブルー・メタリック
- プレミアムクリスタルレッド・メタリック
- クリスタルブラック・パール
ヴェゼルツーリングModulo Xに用意されるボディカラーは「プラチナホワイト・パール」「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」「クリスタルブラック・パール」の4種類。専用のフロントグリルやエアロバンパー、ロアーガーニッシュなどを装備します。リヤにも専用のエアロパーツを装着し、Modulo Xらしいスポーティーなスタイリングです。
FFには18インチ、4WDには17インチのアルミホイールを装着します。
ヴェゼル ツーリング モデューロXのコックピット・シート
ヴェゼルツーリングModulo Xにはライムスムース×ラックス スェードのコンビシートを採用。シートヒーターつきで冬場のドライブも快適です。
インテリアカラーもオールブラックでクールなデザインとしています。フロアカーペットマットもModulo Xアルミ製エンブレム付きの専用デザインとなります。
ホンダ・HR-V(日本名:ヴェゼル)が2020年モデルを米国市場で2019年11月18日に発売
アメリカ市場で販売される2020年版HR-V
ホンダが米国市場で2019年11月18日より2020年モデルのHR-V(日本版:ヴェゼル)を発売します。今回の年次改良では値上げをするのみで、装備やデザインなどの変更はありません。
現行型HR-Vは2018年に大規模な改良を行っており、既に価格以上の装備が充実しているとの判断で価格を見直したと考えられます。値上げの程度についてはグレードごとに約3.8万円から5.4万円で、車両価格は約238万円から販売されます。
ホンダアクセスがヴェゼルツーリングModulo Xを2019年内に発売
ヴェゼル ツーリング Modulo Xのエクステリア
2019年10月9日、ホンダアクセスがヴェゼルツーリングをベース車両とした「ヴェゼルツーリングModulo X」を発売すると発表しました。
デビューは東京モーターショー2019で、無料エリアの「OPEN ROAD」にて展示されます。価格帯など詳しい情報についても、東京モーターショー開幕時に解禁されるでしょう。発売日は未定ですが、2019年内を予定しているとのことです。
2019年1月31日に新たなスポーツグレード1.5L VTECターボ搭載モデル「ツーリング」をラインナップに追加
ツーリング専用装備を搭載するヴェゼルのターボモデル
コンパクトSUVのヴェゼルに1.5L VTECターボ搭載の新たなスポーツグレード「ツーリング(TOURING)」を2019年1月31日に追加して発売しました。
ヘッドライトやフロントグリルバンパーには専用ガーニッシュを装備、左右2本出しのエキパイフィニッシャーやルーフレールを標準装備、スポーティなスタイリングとクラストップレベルのパワフルな走りで運転の楽しさを感じられるコンパクトSUVにになりました。
内装にも専用のブラウンインテリアを採用 ウルトラスエードのコンビシートも専用装備
インテリアも専用のブラウンカラーで統一され、シートにはウルトラスエードを使ったダークグレーとブラウンのコンビシートを装備します。運転席と助手席にはシートヒーターが標準装備されているので、寒い日や雨の日などに重宝するでしょう。
また、アジャイルハンドリングアシスト(カーブを楽しく曲がれるようにアシストする制御システム)も装備され、走りを追求したツーリングモデルらしい乗り味に仕上がっています。
運転が苦手な方もアジャイルハンドリングアシストがあるためキビキビした動性を感じられ、スポーツモデルを初めて購入するファーストモデルにもおすすめのグレードです。
TOURING・Honda SENSING(ヴェゼル ツーリング)の専用装備
- ブラック塗装専用ヘッドライトガーニッシュ
- クロームメッキ専用フロントグリル
- 専用フロントバンパーロアーグリル
- グレーメタリック専用ボディーロアーガーニッシュ
- 左右2本出しエキパイフィニッシャー
- 専用エンブレム
- ルーフレール
- ダークグレー(ウルトラスエード)とブラウンのコンビシート
- 専用ブラウンインテリア
- 運転席&助手席シートヒーター
- アジャイルハンドリングアシスト
- グレー塗装18インチアルミホイールなど
ボディカラーはヴェゼルツーリング専用に用意された新色2つを含む6色を設定
ヴェゼルツーリング専用ボディカラーの新色「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」はソリッドカラーとメタリックカラーを重ねた鮮やかな青を楽しめるカラーで、「スーパープラチナグレー・メタリック」は迫力の面構成の美しさを楽しめるプラチナ塗装です。
TOURING・Honda SENSING(ヴェゼル ツーリング)のボディカラー一覧
- プレミアムクリスタルブルー・メタリック(59,400円高・ヴェゼルツーリング専用色)
- スーパープラチナグレー・メタリック(37,800円高・ヴェゼルツーリング専用色)
- プレミアムクリスタルレッド・メタリック(59,400円高)
- オーロラアメジスト・メタリック(37,800円高)
- プラチナホワイト・パール(37,800円高)
- クリスタルブラック・パール
- プレミアムクリスタルブルー・メタリック(59,400円高・ヴェゼルツーリング専用色)
- スーパープラチナグレー・メタリック(37,800円高・ヴェゼルツーリング専用色)
- プレミアムクリスタルレッド・メタリック(59,400円高)
- オーロラアメジスト・メタリック(37,800円高)
- プラチナホワイト・パール(37,800円高)
- クリスタルブラック・パール
ボディカラーはツーリング専用色2色を含む6色を設定します。ベーシックなプラチナホワイト・パールやクリスタルブラック・パール、個性的なボディカラーのオーロラアメジスト・メタリックなどボディカラーを選ぶ楽しさもヴェゼルのターボモデル「ツーリング」の魅力です。
ヴェゼル ツーリングのターボエンジンは最高出力172psにチューニングしたL15B型エンジンを採用
ヴェゼル ツーリングが搭載するエンジンはシビックに採用する最大出力150psを発揮する「L15B型」エンジンを採用していますが、専用にチューンされているため最高出力は従来の150psから172psにスペックアップしています。
英国で発売された「HR-V Sport(日本名ヴェゼル)」に搭載されているエンジンはシビックハッチバックに搭載されているL15C型で182psを発揮しますが、それに近い出力を発揮する驚きの運動性能が特徴です。
エンジン型式 | L15B型 |
---|---|
エンジン種類 | 水冷直列4気筒ターボ |
総排気量 | 1.496L |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
最高出力 | 127kW(172ps)5,500rpm |
最大トルク | 220Nm(22.4kgm)1,700-5,500rpm |
JC08モード燃費 | 17.6km/L |
ヴェゼルターボ ツーリングの販売価格は2,903,040円で、ナビゲーションや本革シートなどがオプション設定になっています。ヴェゼル ハイブリッドZの4WDモデルが2,926,000円で最高価格ですが、ヴェゼルツーリングはハイブリッドZに近い価格設定になります。
今回のグレード追加が現行型ヴェゼルの最後のマイナーチェンジになり、2020年にはフルモデルチェンジすると予想します。
英国ホンダが「HR-V(日本名ヴェゼル) Sport」を正式発表 日本で追加されるターボモデルのヴェゼルとエンジンが違う
英国で発表されたヴェゼルのターボモデル 最高出量182psで日本最速のコンパクトSUVに
「HR-V Sport」が英国ホンダで発表されました。HR-Vの日本名はヴェゼルで、このモデルが日本で発売されるターボモデルになると考えます。
搭載するターボエンジンはすでにシビックハッチバックに搭載されている「L15C型」エンジンで、最高出力182ps・最大トルク24.5kgmを発生するエンジンで、日本で発売するヴェゼルターボのエンジン違いになるでしょう。コンパクトSUVクラスではトップクラスの運動性能になるため、走りを楽しみたい方には特におすすめのモデルになるでしょう。
またターボエンジン搭載に伴いボディ剛性やサスペンションなどの足回りを見直し、よりリニアな切り返しと直進安定性をもつ軽快なハンドリングになるよう調整しています。
エクステリアとインテリアにはブラック基調のガーニッシュを追加、18インチの専用アルミホイールを装備するなどスタイリッシュな見た目も特徴です。
2018年2月15日に行われたヴェゼルのマイナーチェンジの変更点
2013年にホンダが開発し販売しているヴェゼルは、同社が販売しているフィットをベースとしてコンパクトSUVです。日本市場におけるコンパクトSUVブームの火付け役として、ファミリー世代を中心として幅広い層に人気となっています。2016年2月には新グレードのRSが追加され、ホンダの安全システム「ホンダセンシング」も一部グレードで標準装備となりました。
発売以来、毎年年次改良が行われているため2018年2月15日のマイナーチェンジでは大きな進化が期待されています。どのような変化が起こるのか確認しましょう。
グレード | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|
G ホンダセンシング | 2WD | 2,113,426円~ |
4WD | 2,291,000円~ | |
X ホンダセンシング | 2WD | 2,165,000円~ |
4WD | 2,381,000円~ | |
RS ホンダセンシング | 2WD | 2,475,000円~ |
– | – | |
ハイブリッド ホンダセンシング | 2WD | 2,505,555円~ |
4WD | 2,676,000円~ | |
ハイブリッドX ホンダセンシング | 2WD | 2,539,000円~ |
4WD | 2,755,000円~ | |
ハイブリッドZ ホンダセンシング | 2WD | 2,710,000円~ |
4WD | 2,926,000円~ | |
ハイブリッドRS ホンダセンシング | 2WD | 2,810,000円~ |
– | – |
フェイスリフトが行われヘッドライトが変化
2018年2月15日にマイナーチェンジを行うヴェゼルは、ヘッドライトやグリル周りが変更されキリッとした印象がさらに強くなりました。
ほかのエクステリアには変更は見受けられず、フォグランプの形状やバンパーカラーなどはマイナーチェンジ前と変わりありません。
インテリアに大幅な変更は見られない
マイナーチェンジ後の新型ヴェゼルはインテリアに大きな変化は見られません。現行のヴェゼルは完成されたスタイリッシュなスタイルが特徴的で、とても人気があるため、マイナーチェンジでは大幅な変更は見られません。
ヴェゼルがマイナーチェンジで安全システム「ホンダセンシング」を全グレードに標準搭載
2016年2月の年次改良で安全システム「ホンダセンシング」が導入され、一部のグレードで標準装備となりました。このホンダセンシングが2018年2月15日のマイナーチェンジでは全グレード標準装備になります。
これはファミリー層がミニバンに替わり、コンパクトSUVに移行しているのが起因となっています。子供やお年寄りに優しい、安全システムを標準搭載することで今まで以上にドライブを楽しむことができるでしょう。
「パワートレインの追加」は行われなかった
ヴェゼルはコンパクトSUVとしては室内が広く使い勝手が良いのが特徴です。そのためファミリーカーとしても優秀で、なおかつ2台目としてアウトドアなどの趣味を満喫するために購入されるユーザーも増えています。使い方によりヴェゼルの走りを選択できるようにするのは当然の流れなのかもしれません。
2018年2月15日のマイナーチェンジでは「クリーンディーゼル」「ダウンサイジングターボ」の2つのパワートレインを追加予定と予想していましたが、追加は行われませんでした。
新開発の「ダウンサイジングターボ」エンジン
ダウンサイジングターボとは北米市場や欧州市場で流行している、排気量を少なくした分をターボチャージャー(過給機)で補い走行性能を高めるエンジンです。
ダウンサイジングターボのメリットは経済的なところです。排気量が少ないので、自動車を購入する際や、毎年納税する自動車税が安く済み、巡航時には燃費性能も向上することから経済的なエンジンと言えます。
デメリットは排気量が少ないことによる力不足です。発進が多い場合はエンジンの力が必要です。
ダウンサイジングターボの場合は排気量が少ないので力を出すために発進時には多くの燃料が消費されます。信号が多い地域、短い距離を走行する場合など、環境によっては逆に燃費性能が悪くなることもあります。
海外モデルに搭載している「クリーンディーゼル」エンジン
クリーンディーゼルと言えばマツダが思い浮かぶ方もいると思います。日本市場ではマツダがいち早く搭載し成功しているためマツダ=クリーンディーゼルという認識が強いですが、もともとは欧州車が採用している技術となります。
有名なメーカーではメルセデスベンツやBMWなどの信頼性の高いドイツ車が採用を始めたことでクリーンディーゼルの認知度が向上しました。
クリーンディーゼルのメリットは燃料にディーゼルを使用するためガソリンよりも経済的な所です。ガソリンと比較すると燃焼効率も高いため低燃費も期待できます。また、ディーゼルの最大の特徴は力強い走りです。メルセデスベンツやBMWが採用するようにトルクフルで一体感のあるパワフルな走りを感じられます。
デメリットは車両本体価格が高いことです。クリーンディーゼルで有名なマツダのCX-5を例にすると
- ガゾリン仕様車が2,462,400円~
- クリーンディーゼル仕様車が2,775,600円~
となり価格差は313,200円となります。騒音や振動もガソリン仕様車と比較すると大きくなります。
よりスポーティーな6速MTの追加は無かった
2016年2月の年次改良によりスポーティーなグレード「RS」が追加されました。走りを楽しみたい方のための趣向性が強いグレードのRSに合わせて、6速マニュアルミッションを追加する可能性がありましたが、追加されませんでした。
今まで少なかった「走りを楽しみたいユーザー」へも嬉しいアプローチとなるでしょう。コストパフォーマンスや燃費性能を追求してきたヴェゼルとして、新たな市場開拓になるのは間違いありません。
ヴェゼルのライバルの動向 C-HR・スバルXV・CX-3と比較
3年連続SUV販売台数No.1を達成し日本のコンパクトSUV市場に敵なしとも思えるホンダのヴェゼルですが、2017年はそうも言っていられない状況となっています。打倒ヴェゼルを目論むライバル車、トヨタC-HR、マツダCX-3、スバルXVの動向を紹介します。
クリーンディーゼルを極めるCX-3
クリーンディーゼルエンジンが特徴のマツダCX-3は2015年の販売以来、堅調な販売台数でファンを魅了してきました。
マツダの情熱が感じられるテーマ「魂動」デザインと上質な内装がマッチするコンパクトSUVです。元々クリーンディーゼル仕様車しかない車でしたが、2017年夏にはガソリン仕様車が追加されました。
ヴェゼル | CX-3 | ||
---|---|---|---|
エンジン種類 | ガソリン | ハイブリッド | クリーンディーゼル |
全長 | 4,295mm | 4,275mm | |
全幅 | 1,770mm | 1,765mm | |
全高 | 1,605mm | 1,550mm | |
車両総重量 | 1,270kg | 1,390kg | 1,440kg |
室内長 | 1,930mm | 1,810mm | |
室内幅 | 1,485mm | 1,435mm | |
室内高 | 1,265mm | 1,210mm | |
ホイールベース | 2,610mm | 2,570mm | |
最小回転半径 | 5.3m | 5.3m | |
最低地上高 | 170mm | 160mm | |
燃費 | 20.6km/L | 27.0km/L | 25.0km/L |
乗車定員 | 5名 | 5名 | |
販売価格 | 2,113,426円~ | 2,460,000円~ | 2,481,600円~ |
新時代SUVに進化したスバルXV
2017年5月24日にフルモデルチェンジを果たしたスバルXVは「コの字」のヘッドライトに流線形のボディが新時代を象徴するコンパクトSUVです。
スバルが持つ4WDの安定した走破性、全グレードに搭載されるスバルの安全システム「EyeSight(アイサイト)」がドライバーに安心感をもたらします。
ヴェゼル | スバルXV | ||
---|---|---|---|
エンジン種類 | ガソリン | ハイブリッド | ガソリン |
全長 | 4,295mm | 4,465mm | |
全幅 | 1,770mm | 1,800mm | |
全高 | 1,605mm | 1,550mm | |
車両総重量 | 1,270kg | 1,390kg | 1,715kg |
室内長 | 1,930mm | 2,085mm | |
室内幅 | 1,485mm | 1,520mm | |
室内高 | 1,265mm | 1,200mm | |
ホイールベース | 2,610mm | 2,670mm | |
最小回転半径 | 5.3m | 5.4m | |
最低地上高 | 170mm | 200mm | |
燃費 | 20.6km/L | 27.0km/L | 16.4km/L |
乗車定員 | 5名 | 5名 | |
販売価格 | 2,113,426円~ | 2,505,555円~ | 2,200,000円~ |
最大のライバルとなるのはトヨタC-HR
ヴェゼルの最大のライバルとなるのが2016年12月に販売開始されたトヨタのC-HRです。トヨタが世界戦略SUVと位置付ける通りデザイン性や燃費性能が高次元にあるコンパクトSUVです。
発売から1ヶ月後の受注台数が約48,000台と脅威の数字をたたき出し、2017年4月の新車販売台数ランキングで軽自動車も含めた全車種で販売台数No.1を記録しました。
ヴェゼル | C-HR | |||
---|---|---|---|---|
エンジン種類 | ガソリン | ハイブリッド | ガソリン | ハイブリッド |
全長 | 4,295mm | 4,360mm | ||
全幅 | 1,770mm | 1,795mm | ||
全高 | 1,605mm | 1,565mm | 1,550mm | |
車両総重量 | 1,270kg | 1,390kg | 1,745kg | 1,715kg |
室内長 | 1,930mm | 1,800mm | ||
室内幅 | 1,485mm | 1,455mm | ||
室内高 | 1,265mm | 1,210mm | ||
ホイールベース | 2,610mm | 1,540mm | ||
最小回転半径 | 5.3m | 5.2m | ||
最低地上高 | 170mm | 155mm | 140mm | |
燃費 | 20.6km/L | 27.0km/L | 15.4km/L | 30.2km/L |
乗車定員 | 5名 | 5名 | ||
販売価格 | 2,113,426円~ | 2,505,555円~ | 2,367,000円~ | 2,730,000円~ |
マイナーチェンジで1.5ターボモデルを追加したヴェゼルはより運転が楽しい車に
3年連続SUV販売台数No.1を記録したホンダのヴェゼルは、2017年の4月にはトヨタのC-HRに販売台数を越されてしまいましたが2018年2月15日のマイナーチェンジで走行性能を強化しました。
そして2019年1月31日にはホンダの本格的な走りを楽しめる1.5Lターボモデルをラインナップしてより運転の楽しい車になります。