スイフトスポーツのアルミホイール

スイフトスポーツのホイールおすすめ20選 純正サイズとインチアップの選び方

スイフトスポーツに適合するホイールの探し方を、純正17インチのスペック確認から順に解説します。リム幅とインセットで出面がどう変わるか、18インチで車高調整が必要になる理由、ハブ径やナットの注意点をまとめました。

スイフトスポーツのホイール交換でカスタムする

スイフトスポーツは、スズキのコンパクトカーであるスイフトをベースに走行性能を追求したスポーツモデルです。2017年に登場した4代目のZC33S型は、1.4L直噴ターボのBOOSTER JET ENGINE(ブースタージェットエンジン)を搭載し、最高出力140PS、最大トルク230Nmを発生します。230Nmという数値は排気量2.0Lクラスの自然吸気エンジンに匹敵し、これを1トンを切る車体で受け止めるという構成が、この車の性格を決めています。なお標準車は2025年2月に生産を終了し、特別仕様車のZC33S Final Editionも期間限定生産をもって終了しています。

純正の状態でも完成度の高い一台ですが、足元を替えると印象は大きく変わります。軽量なアフターホイールへの交換はバネ下重量を減らし、段差を越えたあとの車体の収まりを早くします。車重が軽い車ほどホイール1本あたりの重量が全体に占める割合は大きくなるため、スイフトスポーツはホイール選びの結果が走りに出やすい車種です。

デザインの選択肢も幅広く、サーキット志向の軽量スポークから、ストリート向けのメッシュタイプまで揃います。純正が17インチ6.5Jという控えめなサイズであるぶん、リム幅を広げたときの変化も分かりやすく出ます。ここからは純正サイズを整理したうえで、16インチから18インチまでのアルミホイールを具体的に見ていきます。

スイフトスポーツにマッチングするアルミホイールのサイズとP.C.D.

ホイールピッチ(P.C.D.) 114.3mm
ホール数 5H
リム径 16インチ/17インチ/18インチが多い
リム幅 6.5J/7J/7.5Jが多い
インセット 45mm~55mm周辺が中心(18インチでは38mm~48mmの設定もあり)
純正タイヤサイズ 「195/45R17」

スイフトスポーツのホイール規格は、P.C.D.が114.3mm、ホール数が5穴です。通販サイトやメーカーの適合表では「5H-114.3」と表記されます。リム径は純正の17インチを中心に16インチから18インチが選択範囲で、リム幅は6.5Jから7.5J、インセットは45mmから55mm前後が中心になります。

ベース車のスイフトとスイフトスポーツでは、P.C.D.(100mm:114.3mm)もホール数(4H:5H)も異なります。見た目が近い車種同士でホイールを流用しようとして規格違いに気づくケースがあるため、中古でホイールセットを購入する際はスイフト用ではないことを必ず確認してください。表記が「4H-100」であればスイフト用、「5H-114.3」であればスイフトスポーツ用です。

純正タイヤサイズは195/45R17です。16インチはインチダウン、18インチはインチアップという扱いになり、それぞれ組み合わせるタイヤサイズが変わります。中古で購入した個体では前オーナーがすでにサイズを変更している場合もあるため、装着中のタイヤ側面の表記か、運転席ドア開口部のラベルで実物を確認するのが確実です。

ここからは、16インチ、17インチ、18インチのアルミホイール20選を紹介します。鍛造モデルからコストパフォーマンス重視のモデルまで幅広く取り上げます。

筋肉質なスイフトスポーツのボディとの相性が良いホイール

OZ SPORT スーパーツーリズモ GT

マルチスポークデザインがOZらしいOZ SPORT Superturismo GT

リム径 16inch/17inch
インセット 45mm
リム幅 7.0J
カラー グリジオコルサ(GC)
値段 36,960円/1本~(2026年調べ)
参考 OZ[ホイールメーカー一覧]

OZ(オーゼット)の「スーパーツーリズモ GT」は、細身のスポークを密に並べたマルチスポークのアルミホイールです。競技用途を出自とする造形で、装飾を持たないぶん経年で古びません。間近で見ると、スポーク1本ごとに断面が細かく面取りされているのが分かります。

カラーはグリジオコルサ1色です。彩度を抑えたグレー系で、チャンピオンイエローのような主張の強いボディカラーでも足元が浮きません。センターキャップはブラックで、中央のOZロゴが差し色として機能します。開口部が広い構成のため、ブレーキ周りの通風を妨げず、洗車時もブラシが奥まで届きます。

スイフトスポーツへの適合は16インチ7.0Jと17インチ7.0Jで、いずれもインセット45mmです。純正の6.5J・インセット+50から7.0J・インセット+45へ変えると、リム幅の増加分と合わせて片側で約8mm外へ出る計算になります。フェンダーとの余裕が減る方向のため、ノーマル車高の場合は装着前にクリアランスを実測しておくと安心です。16インチを選ぶ場合、タイヤは195/50R16が外径の面で近い組み合わせになります。

スイフトスポーツのスポーティな雰囲気をさらに高めるレーシングホイール

ヨコハマホイール アドバンレーシングRC3

ゴージャスなゴールドとレーシーなホワイトが展開するYOKOHAMA WHEEL ADVAN Racing RC3

リム径 17inch
インセット 45mm
リム幅 7.0J
カラー ゴールド
ホワイト
値段 26,900円/1本~(2026年調べ)
参考 ヨコハマホイール[ホイールメーカー一覧]

ヨコハマホイールの「アドバンレーシングRC3」は、ラリーやダートトライアルでの使用を想定して開発された10本スポークホイールです。スポークをリムの端まで伸ばすオーバーフランジ意匠を採用しており、同じインチ数でも一回り大きく見えます。競技用として衝撃の分散を優先した設計のため、路面の荒れた場面でも安心して踏める剛性感があります。

カラーはゴールドとホワイトの2色で、いずれも競技車両で定番の配色です。塗装は3コート3ベイクと呼ばれる3層塗装・3段階焼付を採用しており、飛び石や洗車による劣化に対する耐性が高くなっています。ナット座周辺には「ADVAN Racing RCIII」のロゴが熱転写プリントで入ります。

スイフトスポーツへの適合は17インチ7.0J・インセット45mmです。純正の6.5J・+50と比べて片側で約8mm外へ出るため、純正車高だとフェンダーとの余裕はかなり少なくなります。ホワイトは縁石でヒットさせた際の傷が目立ちやすい色でもあるので、取り回しに余裕のある駐車環境かどうかも判断材料になります。

軽快な走り出しをサポートするCOBBYおすすめの高性能ホイール

BBSジャパン RF

BBS Japan RFのピンと張ったクロススポークが躍動感を表現している

リム径 17inch/18inch
インセット 45mm/48mm/50mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー ダイヤモンドシルバー(DS)
ダイヤモンドブラック(DB)
値段 86,240円/1本~(2026年調べ)
参考 BBS[ホイールメーカー一覧]

BBSジャパンの「RF」は、細身の5本クロススポークを持つ鍛造1ピースホイールです。鍛造は素材を圧縮して金属組織を密にする製法で、同じ強度を確保しながら肉厚を薄くできます。BBSのラインナップの中でも軽量性を重視したモデルで、スポークの薄さがそのまま見た目に表れます。

カラーはダイヤモンドシルバーとダイヤモンドブラックの2色です。どちらも切削面にクリアを重ねる仕上げで、金属地の質感が残ります。今回紹介する中では最も高い価格帯に位置しますが、走行フィールまで含めて足元を作り込みたい場合には代替が効きにくい選択肢です。

スイフトスポーツへの適合は、17インチ7.0J(インセット48mm・50mm)、17インチ7.5J(インセット45mm)、18インチ7.5J(インセット45mm)です。17インチ7.0Jのインセット50mmは純正と同じ数値で、リム幅0.5J分だけ外へ広がる控えめな変化に収まります。18インチ7.5Jは変化量が大きく、純正車高ではフェンダー内に収まりにくくなるため、車高調整とセットで考えるサイズです。

過去モデルよりさらに性能を向上させたエンケイの自信作

エンケイ RC-T5

レーシングカーらしいデザインがよく似合うスイフトスポーツにもおすすめのENKEI RC-T5

リム径 16inch
インセット 45mm/48mm
リム幅 6.5J/7.0J
カラー ホワイト
ダークシルバー
値段 28,600円/1本~(2026年調べ)
参考 エンケイ[ホイールメーカー一覧]

エンケイの「RC-T5」は、競技用途を前提に開発された多本スポークのアルミホイールです。前モデルのRC-T4で得た知見を反映し、剛性と軽量化をさらに詰めています。スポーク間の開口部が広く、連続したブレーキングでも熱がこもりにくい構成です。

適合するのは16インチのみで、6.5J(インセット45mm)と7.0J(インセット48mm)の2パターンです。6.5Jは純正と同じリム幅で、インセットだけが5mm外へ動きます。7.0Jのインセット48mmはリム幅の増加分と合わせて片側で約8mm外へ出る計算になります。

16インチはスイフトスポーツにとってインチダウンにあたり、タイヤは195/50R16が組み合わせになります。外径は約601mmで純正の607mmより6mmほど小さく、メーター表示への影響は小さい範囲に収まります。扁平率が45から50へ上がるぶんサイドウォールが厚くなり、路面の入力を吸収する余地が増えます。サーキットでのタイヤ代を抑えたい場合や、荒れた路面を走る機会が多い場合に意味を持つ選択です。逆に見た目の迫力を求める用途には向きません。

陰影のある深リムアルミでスイフトスポーツの足元をかっこよくアピール

ワーク エモーション D9R

レッドやチタンなどホイールカラーの種類がたくさんあるWORK EMOTION D9R

リム径 17inch
インセット 47mm
リム幅 7.0J
カラー ブラック
ホワイト
アッシュドチタン
グリミットシルバーダイヤカットリム
キャンディレッド(CAR)
値段 28,299円/1本~(2026年調べ)
参考 ワーク[ホイールメーカー一覧]

ワークの「エモーション D9R」は、深いリムと細身の9本スポークを組み合わせたアルミホイールです。ディスクフェイスに段差を設けてセンター部を落とし込んでおり、正面から覗くと奥へ引き込まれるような深さが出ます。全高の低いスイフトスポーツはホイールが視線の高さに近く、この立体感が見えやすい車種です。

カラーは5種類と幅があり、定番のブラックやホワイトに加え、落ち着いたアッシュドチタン、切削リムのグリミットシルバー、透明感のあるキャンディレッドが揃います。チャンピオンイエローやバーニングレッドといったスイフトスポーツの鮮やかなボディカラーに対して、暗色系を選べば足元が締まり、明るい系を選べば全体が軽く見えます。

スイフトスポーツには17インチ7.0J・インセット47mmが適合します。純正の6.5J・+50から見ると、リム幅の増加分と合わせて片側で約9mm外へ出る計算です。純正サイズを維持しつつ深リムの効果を得られる組み合わせではあるものの、フェンダーとの余裕はほとんど残らないため、装着前に実測しておくことをおすすめします。

無駄な装飾を取り払い洗練された仕上がりとなったホイール

BADX ロクサーニスポーツ RS-10

BADX LOXARNY SPORT RS-10はリムオーバーで迫力がありブラックポリッシュが高級感を引き出している

リム径 16inch/17inch/18inch
インセット 38mm/48mm/53mm
リム幅 6.5J/7.0J/7.5J
カラー ブラックポリッシュ
参考 BADX[ホイールメーカー一覧]

BADX(バドックス)の「ロクサーニスポーツ RS-10」は、均整の取れた10本スポークで構成されたアルミホイールです。装飾を持たない構成で、どのボディカラーとも組み合わせやすい方向にまとまっています。リムエンドまで伸びるスポークが視覚的な大径感を作るため、16インチでも小さく見えません。

カラーはブラックポリッシュの1色です。黒地にポリッシュ面が入ることで、暗色でありながらホイールの輪郭が残ります。価格帯が抑えめで、社外ホイールの入口として選ばれることの多いモデルです。

スイフトスポーツには、16インチ6.5J(インセット38mm・48mm・53mm)、17インチ7.0J(インセット48mm)、18インチ7.5J(インセット48mm)が適合します。16インチのインセット53mmは純正より3mm内側へ入る設定で、干渉を避けたい場合に有効です。逆に38mmは純正から12mmも外へ出るため、ノーマル車高でははみ出す可能性が高くなります。同じ16インチでも狙う結果がまったく違うので、数値を確認してから選んでください。

流麗なスポークラインが足長感のあるスイフトスポーツにマッチするホイール

ホットスタッフ ジースピード P-02

メタリックブラックポリッシュが輝く優雅でラグジュアリーなHOTSTUFF G.speed P-02

リム径 16inch/17inch/18inch
インセット 48mm/53mm/55mm
リム幅 6.5J/7.0J/7.5J
カラー メタリックブラックポリッシュ(BK/P)
参考 ホットスタッフ[ホイールメーカー一覧]

ホットスタッフの「ジースピード P-02」は、10本のスポークをリムエンドまで伸ばした1ピース構造のアルミホイールです。スポーク表面のポリッシュとリムフランジのブラックが対比を作り、正面から見たときに明暗の線がはっきり出ます。装飾を足さずに輪郭だけを強調する構成で、ボディカラーを選びません。

カラーはメタリックブラックポリッシュの1色です。暗色ベースのためブレーキダストが目立ちにくく、洗車の間隔が空きがちな使い方でも印象が保たれます。スポーク間が広く、洗車時にスポンジが奥まで届く形状でもあります。

適合サイズは、16インチ6.5J(インセット48mm・53mm)、17インチ7.0J(インセット48mm・55mm)、18インチ7.5J(インセット55mm)です。17インチ7.0Jのインセット55mmは、リム幅を0.5J広げつつインセットを5mm内側へ振る組み合わせで、外側への張り出しをほぼ相殺できます。純正車高のままリム幅だけ広げたい場合に扱いやすい数値です。18インチ7.5Jの55mmも、18インチとしては内側寄りの設定になります。

軽快な走りを見せてくれそうなブレストのスポーツ系ホイール

ブレスト バーンシュポルト タイプ902

9交点メッシュのBLEST Bahnssports Type902が逞しく足元を支える

リム径 17inch/18inch
インセット 47mm/48mm/50mm
リム幅 7.0J
カラー セミグロスブラック ブルーリボン
SBC
値段 49,800円/4本~(2026年調べ)
参考 ブレスト[ホイールメーカー一覧]

ブレストの「バーンシュポルト タイプ902」は、9つの交点を持つメッシュ構造のアルミホイールです。センターからリムエンドまで隙間なくスポークが広がるため、正面から見たときの密度が高く、同じインチ数でも情報量のある見え方になります。細いスポークが複雑に光を返すので、走行中に表情が変わるタイプです。

カラーはセミグロスブラックにブルーのリボンを入れたものと、暗色のSBCの2種類です。ブルーリボンはリム際に細い青の線が入る仕様で、正面からはほぼ黒く見え、角度によってだけ色が現れます。今回紹介する中では4本セットでの価格提示があり、まとめて揃える際の目安が立てやすいモデルです。

スイフトスポーツへの適合は、17インチ7.0J(インセット47mm・50mm)と18インチ7.0J(インセット48mm)です。17インチのインセット50mmは純正と同じ数値で、リム幅0.5J分だけの変化に抑えられます。メッシュは隙間が細かく洗車の難易度が上がるため、細めのホイールブラシを用意しておくと維持が楽になります。

スポーツテイストの強いスイフトスポーツに人気の10スポークホイール

マルカサービス ファイナルスピード GR-Volt

10本のスポークが勢いよく広がったMARUKA SERVICE FINALSPEED GR-Volt

リム径 17inch/18inch
インセット 48mm/55mm
リム幅 7.0J
カラー レッドフレアブラック
ハイメタブロンズ
値段 19,580円/1本~(2026年調べ)
参考 マルカサービス[ホイールメーカー一覧]

マルカサービスの「ファイナルスピード GR-Volt」は、10本のスポークがセンターから広がる構成のアルミホイールです。今回紹介する中では最も価格が抑えられており、4本揃えるときの負担が小さく済みます。リムエンドまで伸びるスポークが視覚的な大径感を作るため、価格帯のわりに見た目の変化量は大きく取れます。

カラーは、黒地に赤いラインを入れたレッドフレアブラックと、落ち着いたハイメタブロンズの2種類です。レッドフレアブラックはチャンピオンイエローやスピーディーブルーメタリックとの組み合わせで差し色として働き、ハイメタブロンズはボディカラーを問わず馴染みます。

適合サイズは17インチ7.0Jと18インチ7.0Jで、いずれもインセット48mmまたは55mmです。55mmを選べば純正より5mm内側へ入るため、リム幅を0.5J広げても外側への張り出しはほぼ相殺されます。18インチでも7.0Jとリム幅が控えめなため、18インチとしては収まりやすい部類に入ります。まず試しに社外ホイールへ替えてみたいという場面で、選びやすい一本です。

力強さを感じるコンケイブの5スポークホイール

エンケイ PF05

コンケイブシルエットの太め5スポークが力強いENKEI PF05

リム径 17inch
インセット 45mm
リム幅 7.0J
カラー ダークシルバー
ホワイト
ゴールド
マットダークガンメタリック
値段 27,375円/1本~(2026年調べ)
参考 エンケイ[ホイールメーカー一覧]

エンケイの「PF05」は、太めの5本スポークにコンケイブ形状を組み合わせたアルミホイールです。スポークの中央が窪んでリムへ向かって立ち上がる造形で、真横から見たときの厚みが出ます。本数の少ないスポークはブレーキ周りの見通しがよく、キャリパーを塗装して見せるカスタムとも組み合わせやすい構成です。

エンケイ独自のMATプロセスを採用しており、鋳造したリム部分を回転させながら成形することで薄く強い断面を作っています。鍛造ほど価格を上げずに重量を削れる手法で、実用的な落としどころにあるモデルです。カラーはダークシルバー、ホワイト、ゴールド、マットダークガンメタリックの4色で、明るい系と暗い系の両方から選べます。

スイフトスポーツへの適合は17インチ7.0J・インセット45mmです。純正から片側で約8mm外へ出る計算になるため、ノーマル車高での装着はクリアランスの確認が前提になります。純正タイヤの195/45R17をそのまま使えるので、タイヤ代をかけずに足元の印象と重量を変えられる点は費用面での利点です。

ツインスポークとブラッククリアカラーがかっこいい人気アルミ

ウェッズスポーツ SA-77R

ツインスポークがスポーティーな人気アルミWeds Sport SA-77R

リム径 17inch
インセット 48mm
リム幅 7.0J
カラー WBC
参考 ウェッズ[ホイールメーカー一覧]

ウェッズスポーツの「SA-77R」は、7本のツインスポークを持つアルミホイールです。1本のスポークが途中で二股に分かれる構成のため、本数以上の密度感が出ます。WBCはブラッククリアの略で、黒の上に透明層を重ねることで、単純な黒塗装より深い見え方になります。

製法にはウェッズ独自のAMFを採用しています。ディスク部を鋳造したあとリム部をスピニング成形する手法で、リムの肉厚を薄く保ちながら強度を確保します。リムが薄くなるとホイール外周部の重量が減り、回転させるのに必要な力が小さくなるため、加速と減速の両方で軽さが効いてきます。

スイフトスポーツへの適合は17インチ7.0J・インセット48mmです。純正の+50から2mm外へ動き、リム幅の増加分と合わせて片側で約8mm外へ出る計算になります。純正タイヤをそのまま流用できるサイズのため、ホイール単体で交換したい場合に扱いやすい設定です。

細身のマルチスポークで構成された飽きないシンプルデザイン

ブリヂストン エコフォルム CRS12

均整化されたディスクデザインがどんな車種にも似合いやすいBRIDGESTONE ECO FORME CRS12

リム径 17inch
インセット 53mm
リム幅 6.5J
カラー ルミナスシルバー&表面切削(LS/N)
ガンメタ&表面切削(GM/N)
参考 ブリヂストン[ホイールメーカー一覧]

ブリヂストンの「エコフォルム CRS12」は、2×5のツインスポークを持つアルミホイールです。細身のスポークで構成されており、正面から見たときの抜けがよく、足元が軽く見えます。装飾を持たない造形のため、純正からの履き替えでも違和感が出ません。

このシリーズの特徴は耐食性の高さにあります。塩水噴霧試験を1440時間クリアする塗装仕様で、融雪剤が撒かれる路面を走る機会が多い環境でも表面が荒れにくくなっています。夏用と冬用でホイールを2セット用意する場合、冬側にこうした防錆重視のモデルを回すと、シーズンをまたいだ見た目の劣化を抑えられます。

スイフトスポーツへの適合は17インチ6.5J・インセット53mmです。リム幅は純正と同じ6.5Jで、インセットは純正の+50より3mm内側に入ります。今回紹介する製品の中では珍しく、外側への張り出しがまったく増えない組み合わせです。純正車高のままフェンダーとの余裕を残しておきたい場合や、車検で余計な指摘を受けたくない場合に、判断が簡単な一本になります。

マシニング加工により存在感を高めた黒アルミホイール

マルカサービス Aテック シュナイダー セイバータスク

スイフトスポーツにマッチするスタイリッシュなMarukaservice A-TECH SCHNEIDER Saber Tusk

リム径 17inch
インセット 48mm
リム幅 7.0J
カラー グロスブラック/サイドマシニング
参考 マルカサービス[ホイールメーカー一覧]

マルカサービスの「シュナイダー セイバータスク」は、エッジを立てたスポークにサイドマシニングを施したアルミホイールです。スポークの側面だけを削って金属地を露出させる処理で、正面からは黒く沈み、斜めから見たときにだけ明るい線が現れます。派手にせずに立体感を出したい場合に効く手法です。

センターキャップとエアバルブが同梱されるため、届いた状態でそのまま組み付けられます。ホイール本体とは別に部品を手配する手間がかからないのは、実務面での小さな利点です。カラーはグロスブラック/サイドマシニングの1色で、汚れが目立ちにくい仕様でもあります。

スイフトスポーツには17インチ7.0J・インセット48mmが適合します。純正の6.5J・+50からリム幅を0.5J広げ、インセットを2mm下げる組み合わせです。純正タイヤをそのまま使える範囲に収まるため、タイヤ代をかけずに足元だけを替えたい場合に選びやすい設定になります。

鋭く光るハイパーメッシュがアグレッシブな3Dアルミホイール

ロジャム アビー

立体感のある5×2スポークが周囲の目を引くROJAM ABBEY

リム径 18inch
インセット 42mm/48mm
リム幅 7.0J
カラー グロスカットトゥールビヨン
参考 ロジャム[ホイールメーカー一覧]

ロジャムの「アビー(Abbey)」は、5本のメインスポークがそれぞれ二股に分かれる5×2構成のアルミホイールです。センターへ向かって鋭く落とし込まれたコンケイブ形状のため、正面から覗いたときの奥行きが深く出ます。雪の結晶を思わせるメッシュパターンが、スイフトスポーツの角の立ったボディラインに対して繊細な対比を作ります。

カラーはグロスカットトゥールビヨンの1色です。切削面に光沢のあるクリアを重ねた仕上げで、暗いガンメタ調の地色と削り出しの明るさが同居します。大口径ながらスポークが細いため、足元が重く見えません。

スイフトスポーツへの適合は18インチ7.0J(インセット42mm・48mm)です。18インチのタイヤは215/35R18を選ぶと外径が約608mmとなり、純正の607mmとほぼ一致します。ただしインセット42mmは純正から8mm外へ出る設定で、リム幅の増加分と合わせると片側で約11mm外側へ動きます。純正車高では収まりにくくなるため、車高調整を前提に検討するサイズです。

巻き込むようなディスクフェイスが独創的なホイール

レイズ グラムライツ 57XTC

RAYS gram LIGHTS 57XTCはシェイプアップされたスポークで構成されているが強度もハイレベルに達している

リム径 17inch/18inch
インセット 48mm/50mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー スーパーダークガンメタ/リムDC/マシニング(AAJ)
シャイニングシルバー/マシニング(LNJ)
参考 レイズ[ホイールメーカー一覧]

レイズの「グラムライツ 57XTC」は、渦を巻くようにセンターへ落ち込むディスクフェイスが特徴のアルミホイールです。スポークが回転方向にひねられているため、停車時でも動きを感じさせます。他のホイールと並べたときに銘柄が判別できるほど、造形の個性がはっきりしています。

カラーは、重厚なスーパーダークガンメタ/リムDC/マシニングと、明るいシャイニングシルバー/マシニングの2種類です。どちらもマシニング加工で切削面が入るため、単色でも面ごとの明暗が生まれます。ひねりのあるスポークは表と裏の両面に汚れが付くので、洗車では奥まで意識する必要があります。

スイフトスポーツへの適合は、17インチ7.0J・インセット48mm、および18インチ7.5J・インセット48mmです。17インチは純正タイヤの195/45R17をそのまま使えます。18インチにする場合、タイヤは215/35R18が外径の面で純正とほぼ同等になります。ただし7.5Jとリム幅が広がるぶん外側への張り出しが増えるため、純正車高のままでは収まりにくくなります。

インチアップ効果のある大口径が魅力の鍛造ホイール

PIAA プレミアムフォージド F104

カラーバリエーション豊かなPIAA PREMIUM FORGED F104は全4カラーが展開している

リム径 17inch
インセット 48mm
リム幅 7.0J
カラー ガンメタリック
マットブラック
パールホワイト
シルバー
参考 PIAA[ホイールメーカー一覧]

PIAAの「プレミアムフォージド F104」は、鍛造1ピース構造のアルミホイールです。鍛造ならではの薄い断面がそのまま見た目に表れ、スポークの細さが際立ちます。開口部が広く、ブレーキ周りの通風を妨げない構成です。

カラーはガンメタリック、マットブラック、パールホワイト、シルバーの4色です。マットは艶消しのため硬いブラシで擦ると光沢差が出やすく、洗車時はスポンジを使うと表面を保ちやすくなります。パールホワイトは足元を明るく見せる一方、ブレーキダストが黒い筋として目立ちます。

スイフトスポーツへの適合は17インチ7.0J・インセット48mmです。純正タイヤの195/45R17をそのまま使えるサイズで、外径もメーター表示も変わりません。リム幅が0.5J広がるぶんタイヤのサイドウォールがわずかに立ち、ステアリング初期の応答が明確になります。純正サイズの範囲で、重量と応答性の両方を詰めたい場合に成立する選択です。

5本のスポークが力いっぱい広がるワイルドな風貌のホイール

ブリヂストン バルミナ VR5

男らしいデザインで強度・剛性にも優れたBRIDGESTONE BALMINUM VR5

リム径 17inch
インセット 53mm
リム幅 7.0J
カラー シルバー
参考 ブリヂストン[ホイールメーカー一覧]

ブリヂストンの「バルミナ VR5」は、レールを思わせる直線的な5本スポークを持つアルミホイールです。装飾を持たない構成で、シルバー1色という設定も含めて純正に近い方向にまとまっています。社外らしさを強く出さずに、質感だけを上げたい場合に扱いやすいモデルです。

バルミナシリーズは冬季環境を想定した塩害対策を施しており、融雪剤による表面の劣化に対する耐性が高くなっています。スタッドレスタイヤ用のセカンドホイールとして選ばれることが多いのはこのためです。シルバーは汚れが目立ちにくい色でもあり、洗車の頻度を上げにくい使い方でも印象が保たれます。

スイフトスポーツへの適合は17インチ7.0J・インセット53mmです。純正の+50より3mm内側へ入るため、リム幅を0.5J広げても外側への張り出しはほぼ相殺されます。フェンダーとの余裕を減らしたくない場合や、冬用として気兼ねなく使えるホイールを探している場合に、条件が噛み合う一本です。

カラフルでスポーティなデザインが揃うスイフトスポーツにぴったりのホイール

ワーク M.C.O RACING Type CS

定番色からアクセントカラーまでカラバリ豊富で選ぶ楽しさが広がるWORK M.C.O RACING Type CS

リム径 17inch
インセット 50mm
リム幅 7.0J
カラー ブラッディーレッド
エターナルブルー
ホワイト
マットブラック
参考 ワーク[ホイールメーカー一覧]

ワークの「M.C.O RACING Type CS」は、多本スポークで構成されたスポーツホイールです。WFT(ワークフローフォーミングテクノロジー)製法により、リム部を圧延成形して薄く伸ばすことで、鋳造でありながら軽さと強度を両立しています。スポーク間の開口が細かく分かれているため、ブレーキ周りの熱が抜けやすい構成でもあります。

カラーはブラッディーレッド、エターナルブルー、ホワイト、マットブラックの4色です。レッドやブルーはスイフトスポーツの派手なボディカラーと同系でまとめることも、あえて対比させることもできます。マットブラックは全体を締める方向で、車高を落とした個体との組み合わせが定番です。

スイフトスポーツへの適合は17インチ7.0J・インセット50mmです。インセットが純正と同じ数値のため、外側への変化はリム幅0.5J分だけに留まります。今回紹介する17インチの中では最も控えめな変化量で、純正車高のまま確実に収めたい場合に候補の筆頭になります。純正タイヤもそのまま使えます。

別売りのスポークプレートでスイフトスポーツをイメージチェンジする5スポークホイール

ドゥオール フェニーチェ TT1

ポリッシュが描く柔らかいシルエットが特徴的なDoall Fenice TT1

リム径 18inch
インセット 50mm
リム幅 7.0J
カラー グロスブラックポリッシュ
マットブラックポリッシュ
参考 ドゥオール[ホイールメーカー一覧]

ドゥオールが展開するアルジェノン フェニーチェの「TT1」は、スポークプレートを脱着できる構造を持つアルミホイールです。シルバー、レッド、ブルーの3色から選べるプレートを差し替えることで、ホイール本体を替えずに印象を変えられます。1セットで複数の表情を持てる点が、他のホイールにはない特徴です。

ベースカラーはグロスブラックポリッシュとマットブラックポリッシュの2種類です。グロスは光沢で輪郭を出し、マットは全体を沈めます。プレートの色とベースの組み合わせで、落ち着いた仕上げから主張の強い仕上げまで振り幅を作れます。

スイフトスポーツへの適合は18インチ7.0J・インセット50mmです。インセットが純正と同じ数値で、リム幅も7.0Jに留まるため、18インチとしては外側への張り出しが抑えられた設定になります。タイヤは215/35R18が外径の面で純正に近く、扁平率35はサイドウォールの厚みが純正の半分以下になるので、路面の入力はほぼそのまま車体に届きます。見た目を優先する場合の選択と割り切って検討すると、判断がぶれません。

透明感のあるグロスカラーでスイフトスポーツの存在感をアピールするブラックホイール

KYOHO シュタイナー SL5

力強いY字スポークが組み合わさったスポーティなホイールのKYOHO STEINER SL5

リム径 18inch
インセット 48mm/53mm
リム幅 7.0J
カラー グロスブラック×サイドカット
参考 KYOHO[ホイールメーカー一覧]

共豊コーポレーション(KYOHO)の「シュタイナー SL5」は、直線的な5本スポークとコンケイブフェイスを組み合わせたアルミホイールです。グロスブラックの地色にサイドカットを施しており、スポークの側面だけが明るく光ります。18インチという大径でありながらスポーク本数が少ないため、足元が重く見えません。

カラーはグロスブラック×サイドカットの1色です。グロス仕上げは汚れが表面に留まりにくく、水をかけただけでもある程度落ちます。細かい凹凸が少ない造形のため、手入れの負担はメッシュ系より軽くなります。

スイフトスポーツへの適合は18インチ7.0J(インセット48mm・53mm)です。タイヤは215/35R18を選べば外径が約608mmとなり、純正の607mmとほぼ一致します。205/35R18でも装着でき、この場合の外径は約601mmです。インセット53mmを選べばリム幅を0.5J広げても外側への張り出しがほぼ相殺されるため、18インチの中では純正車高でも比較的収まりやすい組み合わせになります。

スイフトスポーツ(ZC33S)の純正ホイールとタイヤサイズのスペック

ZC33S型スイフトスポーツの純正ホイールは17インチのアルミホイールで、切削加工とブラック塗装を組み合わせた仕上げです。リム幅は6.5J、インセットは+50、P.C.D.は114.3mmの5穴、ハブ径は60mm、ナットサイズはM12×P1.25です。タイヤサイズは全グレード共通で195/45R17になります。

スイフトスポーツ(ZC33S)の純正ホイール諸元・タイヤサイズ
リム径 17inch
インセット 50mm
リム幅 6.5J
ボルト穴数 5H
P.C.D(ピッチ) 114.3mm
ハブ径 60φ
タイヤサイズ 195/45R17
タイヤ外径 607mm
ナットサイズ M12×P1.25

この6.5J・インセット+50という数値が、社外ホイールを選ぶときの基準になります。リム幅を7.0Jへ広げると幅が12.7mm増え、その半分の約6.35mmが外側へ動きます。ここにインセットの変化が加わるため、7.0J・インセット45mmを選んだ場合は片側で約11mm、7.0J・インセット50mmなら約6mm外へ出る計算です。数mmの違いがフェンダーとのクリアランスを左右するので、リム幅とインセットは必ずセットで確認してください。

ハブ径は60mmです。社外ホイールの多くは複数車種に対応させるため中心穴を大きめに取っており、この隙間をハブリングで埋めると中心が出しやすくなります。ハブボルトが荷重を受け持つ設計のため必須の部品ではありませんが、高速走行時にステアリングの微振動が気になる場合は試す価値があります。

スイフトスポーツのグレード別純正タイヤサイズとホイールサイズ

グレード タイヤサイズ ホイールサイズ 型式
スポーツ 1.4 6MT 195/45R17 17インチ X 6.5J(+50) ZC33S
スポーツ 1.4 6AT 195/45R17 17インチ X 6.5J(+50) ZC33S

ZC33Sはグレードによるタイヤ・ホイールサイズの違いがなく、6MTと6ATのいずれも17インチ6.5J・インセット+50で共通です。特別仕様車のZC33S Final Editionはアルミホイールをグロスブラック塗装に変更していますが、サイズそのものは標準車と同じです。

スイフトスポーツのインチアップとインチダウンのサイズの目安

純正の195/45R17は外径が約607mmです。インチアップやインチダウンでは、リム径が25.4mm増減するぶんを扁平率で調整し、この607mmに近づけるのが基本になります。外径が大きく変わるとスピードメーターの表示と実際の速度がずれ、車検の速度計試験で問題になる可能性が出てきます。

18インチにする場合、215/35R18が外径約608mmで純正とほぼ一致します。205/35R18は約601mmとなり、6mmほど小さくなる計算です。どちらも扁平率35でサイドウォールが薄く、路面の目地や段差はほぼそのまま車体に届きます。

ここで押さえておきたいのが、スイフトスポーツの18インチは純正車高だとホイールがフェンダーからはみ出しやすいという点です。18インチの製品はリム幅7.0Jから7.5Jが中心で、リム幅の増加分だけで片側6mm以上外へ動きます。ここにインセットの変化が加わると、フェンダー内に収めるのが難しくなります。18インチを検討する場合は、車高調やダウンサスによる調整とセットで考えるのが現実的です。今回紹介した中では、インセット50mmから53mmの設定を持つ製品が、比較的収まりやすい選択肢になります。

16インチへのインチダウンでは、195/50R16が外径約601mmで純正に近い範囲に収まります。扁平率が45から50へ上がるぶんサイドウォールが厚くなり、路面からの入力を吸収する余地が増えます。タイヤ本体の価格も17インチより抑えられるため、走行距離が伸びる使い方や、サーキットで消耗が早い使い方では費用面での差が出ます。ただしブレーキキャリパーとのクリアランスがあるため、16インチであれば何でも入るわけではありません。適合表で確認したうえで選んでください。

ホイール交換前に確認したいナットと車検の基準

ZC33Sのハブボルトは、ネジ径M12、ピッチ1.25です。国産車ではM12×P1.5を採用するメーカーもあり、ピッチが違うナットを無理に締め込むとボルト側のネジ山を痛めます。中古でホイールセットを譲り受けた場合など、付属ナットの表記を確認してから使用してください。ホイール側が指定する座面形状に合ったナットを選ぶことも必要です。

車検では、フェンダーからのはみ出しが確認ポイントになります。2017年6月の保安基準改正により、乗車定員9人以下の乗用車では、車軸中心から前方30度・後方50度の範囲において、最外側がタイヤとなる部分の突出量が10mm未満であれば突出していないものとみなされます。緩和されたのはタイヤ部分だけで、ホイールのリムやナットのはみ出しは一切認められていません。スイフトスポーツでインセットを詰める場合、この10mmの余裕はホイールには適用されないという前提で数値を決める必要があります。

あわせて確認したいのがJWL刻印です。国内で乗用車に使用するアルミホイールには、国土交通省が定める強度基準であるJWLの表示が必要で、これに加えてVIA(日本車輌検査協会)の登録マークが入っている製品もあります。海外通販や個人売買で入手したホイールには刻印のないものが混ざるため、装着前にホイール裏側の表示を確認しておくと安心です。

スイフトスポーツのホイール選びで後悔しやすいパターン

ホイール選びの失敗は、注文してから、あるいは装着してから表面化します。挙がりやすいのは次のようなケースです。

  • ベース車のスイフト用(4H-100)を購入してしまい、そもそも取り付けられない
  • デザインだけで18インチを選び、純正車高ではフェンダーに収まらず車高調整が追加で必要になる
  • リム幅だけを見てインセットを確認せず、想定以上に外へ出てしまう
  • 扁平率35のタイヤで縁石にリムをヒットさせ、購入直後に傷が入る
  • 純正ホイールを処分してしまい、車検前に戻せる選択肢がなくなる

逆に、ホイール交換の効果が最も分かりやすく出るのは、純正サイズを維持したまま軽量なモデルへ替えるパターンです。車重が1トンを切るスイフトスポーツでは、ホイール1本あたり1kgの差でも段差を越えたあとの収まりや、ステアリングを戻したときの落ち着きとして体感に現れます。見た目より走りを優先するなら、17インチ7.0Jでインセット50mm前後の軽量モデルが最も無難な着地点になります。

スイフトスポーツをホイールでアグレッシブにカスタム!

スイフトスポーツは、軽い車体に230Nmのトルクを組み合わせた構成から、足元の変更が走りに反映されやすい一台です。軽量なホイールへ替えると、バネ下重量が減ることでサスペンションの動きが軽くなり、路面の凹凸に対する追従が素早くなります。数値としては小さな差でも、この車では体感に届きます。

紹介したサイズは、走りの質を優先した16インチから、見た目の迫力を狙う18インチまで幅広く揃います。判断の起点になるのは純正の17インチ6.5J・インセット+50という数値で、ここからリム幅とインセットをどう動かすかで結果が決まります。外側への張り出しを増やしたくないなら、インセットを50mmから53mm前後に取る製品を選ぶと収まりが読みやすくなります。

P.C.D.114.3mm、5穴、ハブ径60mmという規格を押さえておけば、選べる範囲は広く取れます。ベース車のスイフトとは規格が異なる点だけ注意しつつ、外径とはみ出しの2点を確認しておけば、装着後に困る場面はほとんど起きません。自分の走らせ方に合った一本を選んで、スイフトスポーツとの時間をより楽しんでください。