バモスとバモス ホビオのホイールを社外アルミに変えておしゃれにカスタムしよう
バモスとバモス ホビオの足元を社外アルミに替えると、商用イメージの強い軽ワンボックスが一気に表情を変えます。仕事の相棒として使われることが多い一方で、ドレスアップやカスタムのベース車としても根強い人気があり、社外ホイールでの個性付けは定番の楽しみ方です。なお、バモスとバモス ホビオは2018年5月で生産を終了し、後継のN-VANへ統合されています。現役モデルではありませんが中古車市場での流通は活発で、足回りをいじって自分仕様に仕上げるオーナーが今も多いモデルです。
注意したいのは、バモスとバモス ホビオで純正タイヤサイズが異なる点と、ホビオに装着するホイールはJWL-T適合規格でなければならない点です。JWL-Tは貨物車の積載荷重に耐える強度基準で、乗用車用のJWLだけでは荷物を積む使い方に強度が足りません。ここで紹介する社外アルミは、バモスとバモス ホビオのどちらにも適合するサイズを基準にピックアップしています。
バモスのホイールに適合するサイズと選び方
| ホイールピッチ(P.C.D) | 100mm |
|---|---|
| ホール数 | 4H |
| リム径 | 12インチ/13インチ/14インチ/15インチが多い |
| リム幅 | 4J/4.5Jが多い |
| インセット | 45mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 「155/70R13」 「145/80R12(145R12)」 |
バモスに適合するホイールサイズは、P.C.Dが100mm、ホール数が4Hです。リム径は12インチから15インチが選ばれやすく、リム幅は4Jから4.5J、インセットは45mm前後が中心になります。純正タイヤサイズから探す場合は、バモスが「155/70R13」、バモス ホビオが「145/80R12(145R12)」を基準にすると適合する組み合わせが見つかります。
サイズ選びで見落とされやすいのが、バモス特有の干渉のしやすさです。ボディに対してタイヤハウスの余裕が大きくないため、リム幅やインセットを純正から大きく外すと、ハンドルを大きく切ったときにフェンダー内側へ当たるケースが見られます。ハブ径も社外アルミの汎用内径と差が出やすく、合わない場合はハブリングで径を合わせると走行中の微振動が出にくくなります。P.C.D・ホール数・インセットの3点を純正基準から大きく外さないことが、装着でつまずかないための近道です。
立体的なデザインのスポークがリムまで届く トレジャーワン ヒューマンライン HS-023
TreasurePne Humanline HS-023
リムまで届くスポークが強度を表している TreasurePne Humanline HS-023
| リム径 | 12inch/13inch |
|---|---|
| カラー | シルバー ブラック ブロンズ |
| 値段 | 5,675円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | トレジャーワン[ホイールメーカー一覧] |
TreasurePne Humanline HS-023は、立体的なスポークがリムエンドまで届き、足元をスポーティに見せる社外アルミです。間近で見ると、スポークがディスク中央からリムへ向かって持ち上がる造形で、価格帯の割に厚みと強度感のある印象を受けます。カラーはシルバー、ブラック、ブロンズの3色です。今回の10選で最も手に取りやすい価格帯のため、まず純正からの脱却を低コストで試したいオーナーや、複数台分をまとめて揃えたい使い方に向いています。強い個性を出したい用途にはおとなしく感じられる場合があります。
10本スポークで機能性や耐久性のあるバモスにおすすめの ホットスタッフ G-スピード G-05
HOT STUFF G-SPRRD G-05
光沢のあるカラーがバモスの足元を引き立てる HOT STUFF G-SPRRD G-05
| リム径 | 12inch/13inch |
|---|---|
| カラー | メタリックブラック |
| 値段 | 5,650円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ホットスタッフ[ホイールメーカー一覧] |
HOT STUFF G-SPEED G-05は、10本スポークをメタリックブラックの光沢で引き締めたスポーティな社外アルミです。間近で見ると、塗膜のツヤが深く、ブレーキダストが付いても拭き取りやすそうな滑らかな面質という印象を受けます。カラーはメタリックブラックの1色です。ブラック基調で足元を締めたいオーナーや、明るいボディカラーの個体でコントラストを付けたい使い方に向いています。色で遊びたい場合は選択肢が1色に限られる点が弱点になります。
リムオーバーした2×5スポークの鋳造1ピースホイール マルカサービス MID シュナイダー SLS
マルカサービス MID SCHNEIDER SLS
スポークのカットがさりげなくおしゃれな マルカサービス MID SCHNEIDER SLS
| リム径 | 12inch/13inch |
|---|---|
| カラー | メタリックグレー |
| 値段 | 5,874円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | マルカサービス[ホイールメーカー一覧] |
マルカサービス MID SCHNEIDER SLSは、リムオーバーした2×5スポークにさりげないカットを施した鋳造1ピースの社外アルミです。間近で見ると、スポーク側面のカット面が光を受けて表情が変わり、シンプルながら単調になりすぎない印象を受けます。カラーはメタリックグレーの1色です。クセが少なくボディカラーを選ばないため、社外アルミが初めてのオーナーや、純正の落ち着いた雰囲気を保ちつつ質感だけ上げたい使い方に向いています。派手にドレスアップしたい用途には控えめに映る場合があります。
複雑にひねりを加えたスポークデザインが立体感を出す ウェッズ ジョーカー グライド
weds JOKER GLIDE
リムオーバーのデザイン性のあるスポークが特徴的な weds JOKER GLIDE
| リム径 | 13inch |
|---|---|
| カラー | シルバー |
| 値段 | 6,526円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ウェッズ[ホイールメーカー一覧] |
weds JOKER GLIDEは、複雑にひねりを加えた2×5スポークがリムオーバーした1ピースの社外アルミです。目の前にすると、スポークのねじれが見る角度で陰影を変え、13インチクラスとは思えない立体感を受けます。カラーはシルバーの1色で、設定は13インチのみです。ホビオの12インチ純正車では装着できないため、13インチを履くバモス側や、インチアップ前提のオーナーに向いた一本です。デザインの個性は強めなので、純正の素朴さを残したい使い方には主張がやや強く出ます。
ドレスアップにもぴったりな10ホールディスクのバン用社外アルミ マルカサービス MID ガイア ブリッグ
マルカサービス MID GAIA BRIG
バモス ホビオにぴったりなおしゃれなバン専用社外アルミ マルカサービス MID GAIA BRIG
| リム径 | 12inch |
|---|---|
| カラー | シルバー |
| 値段 | 7,018円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | マルカサービス[ホイールメーカー一覧] |
マルカサービス MID GAIA BRIGは、10ホールディスクとリム形状がおしゃれなバン専用の鋳造1ピース社外アルミです。間近で見ると、細かいホールが整然と並んで実寸以上にディスクが密に見え、シンプルなのに手抜き感のない印象を受けます。カラーはシルバーの1色で、JWL-T規格適合品のため荷物を積むホビオの足元でも安心して使えます。商用利用が多くドレスアップも両立したいオーナーに向いています。スポーティで攻めた見た目を狙う用途にはおとなしい仕上がりです。
アンダーカットが施された2×5スポークがリムオーバーしている KYOHO ザイン SS/ザイン SS-ブラック エディション
KYOHO SEINSS/SEIN SS-BLACK EDITION
軽量化されて奥行き感のあるデザインが特徴的な KYOHO SEINSS/SEIN SS-BLACK EDITION
| リム径 | 12inch/13inch |
|---|---|
| カラー | メタルフレークシルバー ソリッドブラック |
| 値段 | 6,540円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | KYOHO[ホイールメーカー一覧] |
KYOHO SEIN SS/SEIN SS-BLACK EDITIONは、アンダーカットを施した2×5スポークがリムオーバーした軽量設計の社外アルミです。間近で見ると、スポーク裏の削り込みが効いて奥行きが生まれ、薄さよりも立体感が際立つ印象を受けます。カラーは専用メタリックのメタルフレークシルバーと、深いツヤのソリッドブラックの2色です。軽量化でバネ下を軽くしたいオーナーや、ブラックで足元を引き締めたい使い方に向いています。落ち着いた純正寄りにまとめたい場合は、無難なシルバーを選ぶと馴染ませやすくなります。
シリーズ初のリブの入った10本スポークがメカニックな 阿部商会 ラ・ストラーダ ティラード イータ
阿部商会 LA STRADA TIRADO ETA
R-FORGED製法で軽量化されている 阿部商会 LA STRADA TIRADO ETA
| リム径 | 12inch/13inch |
|---|---|
| カラー | ハイライトシルバー グラファイト・グレー |
| 値段 | 8,621円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | 阿部商会[ホイールメーカー一覧] |
阿部商会 LA STRADA TIRADO ETAは、ティラードシリーズで初めて10本スポークを採用した社外アルミです。リムと一体に見えるスポークにリブを入れて立体感を高めており、間近で見るとリブの稜線が光を拾ってメカニカルな精度感を受けます。カラーはハイライトシルバー、グラファイト・グレーの2色です。落ち着いた色味で質感を上げたいオーナーや、商用と私用を兼ねた使い方で派手すぎないドレスアップを狙う場合に向いています。強い色のアクセントを入れたい用途には色数が物足りない場合があります。
8ホールディスクにイエローラインがよく映える KYOHO PPX MIL:8
KYOHO PPX MIL:8
イエローラインがバモスの足元に注目を集める KYOHO PPX MIL:8
| リム径 | 12inch |
|---|---|
| カラー | セミグロスブラック×イエローライン |
| 値段 | 8,900円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | KYOHO[ホイールメーカー一覧] |
KYOHO PPX MIL:8は、8ホールディスクのセミグロスブラックにリムのイエローラインが映える社外アルミです。間近で見ると、マットに沈んだ黒地に黄色の差し色が浮き上がり、オフロード由来の武骨さを感じる印象を受けます。カラーはセミグロスブラック×イエローラインの1色で、設定は12インチです。アウトドアやタフなギア感を足元で表現したいオーナーや、武骨な雰囲気のホビオに合わせたい使い方に刺さります。上品にまとめたい用途には差し色の主張が強く出る場合があります。
クラシカルなのに新しいデザインが周囲の目を引く パンドラ ラグテック ネオ ムーン2
PANDORA LUGTEC NEOMOONⅡ
センターカバーが月のように輝く PANDORA LUGTEC NEOMOONⅡ
| リム径 | 13inch |
|---|---|
| カラー | MAT BLACK WHITE |
| 値段 | 15,180円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | パンドラ[ホイールメーカー一覧] |
PANDORA LUGTEC NEOMOONⅡは、丸いセンターカバーが月のようなクラシカルな印象を生む社外アルミです。間近で見ると、センター部の面が周囲のスポークと質感を変えており、レトロなのにどこか新しい表情を受けます。カラーはマットブラック、ホワイトの2色で、設定は13インチです。今回の10選では価格帯が高めで、人と被らないレトロカスタムを狙うオーナーに向いています。コストを抑えて無難に仕上げたい使い方には予算面で合いにくい一本です。
9ホールディスクにブルーとレッドのラインが映える ビッグウェイ DT-スタイル
BIG WAY DT-STYLE
クラシカルデザインで強度と軽量化されている BIG WAY DT-STYLE
| リム径 | 12inch/13inch |
|---|---|
| カラー | グロスブラック/ブルーレッドライン |
| 値段 | 16,500円程度/1本(2026年調べ) |
| 参考 | ビッグウェイ[ホイールメーカー一覧] |
BIG WAY DT-STYLEは、9ホールのクラシカルディスクにブルーとレッドのラインが映える軽量設計の社外アルミです。間近で見ると、グロスブラックの艶やかな面に細い2色のラインが走り、足元に視線を集めるアクセントになっている印象を受けます。カラーはグロスブラック/ブルーレッドラインの1色です。今回の10選で最も高めの価格帯で、ヴィンテージ感と差し色を両立したいオーナーに向いています。落ち着いた純正調を保ちたい使い方には主張が強く出る点に注意が必要です。
バモスのホイール選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| バモスのグレード | ホイールサイズ | タイやサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| バモスG | 13インチ×4J(+45) | 155/70R13 | 2WD/ABA-HM1 4WD/ABA-HM2 |
| バモス ホビオG | 12インチ×3.5J(+40) | 145/80R12 (145R12) |
2WD/ABA-HM3 4WD/ABA-HM4 |
| バモス ホビオ Pro | 12インチ×3.5J(+40) | 145/80R12 (145R12) |
2WD/EBD-HJ1 4WD/ EBD-HJ2 |
純正サイズを並べると、バモスは13インチ・4J・インセット45mm、バモス ホビオは12インチ・3.5J・インセット40mmと差があります。同じ車系でも純正のインセットとリム幅が違うため、社外アルミを共用するつもりなら、両方の純正値の間に収まるサイズを選ぶと装着トラブルを避けやすくなります。バモス ホビオの「145/80R12(145R12)」はバン用の規格で、ホイールもJWL-T適合品を選ばないと積載に対する強度が不足します。長期使用で指摘されやすいのは、安価なアルミでガリ傷からの腐食が出やすい点で、定期的に縁の状態を見ておくと劣化の進行を抑えやすくなります。
社外アルミ装着で失敗しないための実用チェックポイント
デザインが気に入っても、装着段階でつまずく事例は少なくありません。バモスとバモス ホビオはミッドシップ後輪駆動という独特のレイアウトで、リアの荷重や干渉条件が一般的なFF軽自動車と異なります。実際に履き替えた事例では、サイズ表記が合っていてもインセットを内側に振りすぎてフェンダーへ干渉した、ハブ径の差で微振動が出たといった声が見られます。前述のとおりP.C.D・ホール数・インセットを純正基準から大きく外さないことが基本で、ハブ径が合わない場合はハブリングで調整すると安心です。
もう一つ実用面で効いてくるのが、サマー用と冬用の使い分けです。商用や通勤で走行距離が伸びやすいモデルのため、降雪地ではスタッドレス用に別のホイールをもう1セット用意しておくと、毎シーズンの組み替え工賃を抑えられ、結果的に経済的になる場合があります。価格を抑えやすいモデルを冬用に回し、見せ場のサマー用にデザイン重視の一本を選ぶ組み合わせは、コストと満足度のバランスが取りやすい方法です。
バモスとバモス ホビオにはタフな社外アルミがおすすめ
乗用のバモスとハイルーフ仕様のバモス ホビオは、商用の相棒として使われる一方、ドレスアップやカスタムのベースとしても人気が続いています。小回りが利き取り回しの良いバモスは日々の走行距離も伸びやすく、足元を支えるホイールは強度のあるタフな社外アルミが選ばれています。
すでに販売を終え、その役割はN-VANへ引き継がれていますが、根強い人気で中古車市場は今も活発です。サイズとJWL-T規格さえおさえれば社外アルミの選択肢は広く、サマータイヤ用とスタッドレス用で異なるデザインを履き分け、季節ごとに違う表情を楽しむのもおすすめです。














