パジェロのホイールはどんなデザインがおすすめ?
三菱が手掛けるパジェロのホイール選びとおすすめモデルをまとめます。1982年に登場し、4代目で国内モデルは2019年8月に生産を終え、ファイナルエディション700台をもって幕を閉じた本格クロカンSUVです。海外向けも2021年に生産終了となり、現在は中古市場で流通する1台ですが、根強いファンに支えられ、トライトン系プラットフォームをベースとした後継モデルの復活も報じられています。
たくましいラダーフレーム由来のマッシブなボディには、4WDらしい力強い意匠と存在感のあるアルミホイールがよく似合います。純正サイズの17・18インチを起点に、ドレスアップ志向の22インチまで、パジェロにマッチするホイールを実用面の注意点と合わせて整理します。
パジェロにマッチングするアルミホイールのサイズ・PCD・インセット早見表
| ホイールピッチ(P.C.D.) | 139.7mm |
|---|---|
| ホール数 | 6H |
| リム径 | 17インチ/18インチ/19インチ/20インチが多い |
| リム幅 | 7J/7.5J/8J/8.5Jが多い |
| インセット | 25mm~40mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 「265/65R17」「265/60R18」「275/60R18」「275/50R19」「265/50R20」「265/70R16」 |
| MT/ATタイヤサイズ | 「LT265/65R17」「LT265/70R17」「LT285/70R17」「LT265/60R18」「LT265/50R20」が多い |
パジェロ(V80/V90系)に適合するホイールは、PCDが139.7mm、ホール数6穴、リム径は17インチを中心に17~20インチが定番で、リム幅は7J~8.5J、インセットはおおむね25mm~40mmの範囲に収まります。タイヤサイズの選択肢が幅広いSUVですが、純正基準を外しすぎるとフェンダー干渉やメーター誤差につながるため、外径の近いサイズで合わせるのが基本になります。
純正タイヤサイズで探すなら「265/65R17」「265/60R18」「275/60R18」「275/50R19」「265/50R20」「265/70R16」あたりが目安です。オフロード走行や悪路の多い地域では、マッドテレーン(MT)やオールテレーン(AT)への履き替えも定番で、その場合は「LT265/65R17」「LT265/70R17」「LT285/70R17」「LT265/60R18」「LT265/50R20」など、強度区分(ロードインデックス)に余裕のあるLTタイヤが選ばれる傾向です。
パジェロで見落とされがちなのは、グレードによってブレーキキャリパーの形状が異なる点です。フジコーポレーションのマッチングデータでもV97W/V98Wは4ポットキャリパー仕様のため装着可能なホイール形状が限られると案内されており、深リムやスポーク裏の落ち込みが大きいデザインを選ぶ際は内側のクリアランス確認が欠かせません。実際に履き替えた事例では、ホイールバランスの偏摩耗やキャリパー干渉で取り付けに苦労するケースが見られます。
ここからは、スーパースターや4×4エンジニアリング、ジャオスといったオフロード車のドレスアップに強いブランドを中心に、パジェロにマッチするアルミホイールを実用面のポイントと合わせて紹介します。
エネルギッシュな2×5スポークでパジェロの力強さを引き立てる20インチ
ジャオス バッカス CM-11
| リム径 | 20inch |
|---|---|
| インセット | 30mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | ゴールドポリッシュブラック ハイパーブラック スモークポリッシュブラック |
| 値段 | 228,200円/4本~(2026年調べ) |
| 参考 | ジャオス[ホイールメーカー一覧] |
がっしりとしたスポークがリム端まで伸びるジャオス バッカス CM-11は、目の前にすると2×5スポーク特有の立体感が際立つ存在感のあるアルミホイールです。カラーはゴールドポリッシュブラック・ハイパーブラック・スモークポリッシュブラックの3種類から選べます。
20インチ・リム幅8.5J・インセット30mmがパジェロにマッチします。リム外径が大きいぶん、純正18インチからインチアップする場合は外径差によるロードインデックスの低下とメーター誤差を抑えられるサイズ(265/50R20など)の組み合わせが選ばれやすく、林道よりも舗装路・ハイウェイ巡航重視のオーナーに支持されています。
たくましい5本スポークが似合う17インチの王道ブラッドレー パイ
4×4エンジニアリング ブラッドレー パイ
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 35mm |
| リム幅 | 8.0J |
| カラー | ブライトシルバー パールホワイト ガンメタリック スーパーブラック マッドブラック SBC |
| 値段 | 43,230円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | 4×4エンジニアリング[ホイールメーカー一覧] |
4×4エンジニアリングを代表するブラッドレー パイは、ブラックアルミから渋いガンメタリック、白系まで6色が用意されており、ボディカラーを選ばず合わせやすいのが強みです。17インチ・リム幅8.0J・インセット35mmがパジェロのマッチングサイズとなります。
純正17インチ(7.5J +46)からの履き替えではフェイス位置がやや外側へ出るため、ツライチ志向のオーナーから支持を集めるサイズです。一方で純正フェンダーから大きくはみ出すと保安基準に抵触するため、ノーマル車高であればフェンダーモールやオーバーフェンダーを併用するケースも見られます。
ワイルドなレンコン形状でパジェロの足元を引き締めるクリムソンの定番
クリムソン MG デーモン
| リム径 | 16inch |
|---|---|
| インセット | 38mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ブラックサイドマシニング |
| 値段 | 37,510円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | クリムソン[ホイールメーカー一覧] |
クリムソン MG デーモンは、ワイルドな5ホールが目を引くビードロック調アルミです。オプションのストリートロックやセンタープレートで表情を変えられ、同じホイールでもカラーや雰囲気の作り込みに幅が出るのが個性です。
16インチ・リム幅7.0J・インセット38mmがパジェロにマッチします。サイドウォールに厚みのある肉厚タイヤと組み合わせやすく、悪路や雪道など荒れた路面で乗り心地と耐リム打ち性能を確保したいオーナーから選ばれている1本です。一方で街乗り中心でシャープな印象を求める向きには小径すぎる場面もあり、用途で判断したいサイズです。
都会的な7交点メッシュが個性を放つMG ライカン
クリムソン MG ライカン
| リム径 | 16inch |
|---|---|
| インセット | 38mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | マットブラッククリア |
| 値段 | 33,814円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | クリムソン[ホイールメーカー一覧] |
クリムソン MG ライカンは、7交点のメッシュデザインが個性を放つマットブラッククリアのアルミホイールです。デーモンと同様、オプションパーツで雰囲気を変更できる柔軟性を持ちます。
16インチ・リム幅7.0J・インセット38mmでパジェロに装着可能で、肉厚タイヤとの相性も良好です。スタッドレスタイヤを履かせるオーナーからは、純正17~18インチからインチダウンすることで雪道のグリップとひび割れ対策、購入コスト圧縮を狙えるサイズとしても支持されています。
立体的なディスクが目を引くウェッズ マッド ヴァンス03
ウェッズ マッド ヴァンス03
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 25mm/38mm |
| リム幅 | 6.5J/8.0J |
| カラー | ブラックポリッシュ マットブラック |
| 参考 | ウェッズ[ホイールメーカー一覧] |
マッド ヴァンス03はウェッズアドベンチャーの中でも個性的な造形で、間近で見るとディッシュ風の面構成と立体的なスポークが強い存在感を放ちます。カラーはブラックポリッシュとマットブラックの2種類で、好みに合わせて雰囲気を変えられます。
17インチでリム幅6.5J・インセット38mm、または8.0J・インセット25mmが用意されており、後者はよりツライチ寄りの仕上がりになります。スポーク間にゆとりがあり、4ポットキャリパーとの干渉確認もしやすい形状で、整備性の観点からも扱いやすい1本です。
22インチで存在感を高めるスーパースターの3ピース
スーパースター レオンハルト シュタイン
| リム径 | 22inch |
|---|---|
| インセット | 43mm |
| リム幅 | 9.0J |
| カラー | チタンガンメタリック マットカーボン 3Dブラッシュド ゴールドクリアブラッシュド レッドクリアブラッシュド マットブロンズブラッシュド |
| 参考 | スーパースター[ホイールメーカー一覧] |
スーパースター レオンハルト シュタインはピアスボルトがドレッシーな3ピース構造で、インチアップの大本命となる1本です。カラーは6色展開で、ゴールドクリアブラッシュド・レッドクリアブラッシュド・マットブロンズブラッシュドはオプションカラーとして用意されています。
スーパースターの公式マッチング表では、22インチ・リム幅9.0J・インセット43mmがパジェロの適合サイズとなっています。22インチへのインチアップは扁平率が下がってロードノイズや段差衝撃が増える傾向があり、毎日の通勤で快適性を最優先したい場合は20インチ前後にとどめる選択が無難です。一方、ショーアップ志向や大径ボディとの面構成を整えたい場面では強い満足感を得やすいサイズです。
ラグジュアリー志向に応える7本スポークのピュアスピリッツ ハザー
スーパースター ピュアスピリッツ ハザー
| リム径 | 18inch/20inch/22inch |
|---|---|
| インセット | 31mm/39mm/46mm |
| リム幅 | 8.0J/8.5J/9.0J |
| カラー | カッパーフィニッシュ クロームブラッシュド シルバーポリッシュ ブラックポリッシュ ハイパークローム マットブラック |
| 参考 | スーパースター[ホイールメーカー一覧] |
スーパースター ピュアスピリッツ ハザーは、7本スポークが伸びやかに広がる流麗なアルミホイールです。カラーはカッパーフィニッシュとクロームブラッシュドがオプション扱いで、残り4色が標準です。
パジェロには18インチ・リム幅8.0J・インセット31mm、20インチ・リム幅8.5J・インセット39mm、22インチ・リム幅9.0J・インセット46mmの3サイズが適合します。サイズ選択肢が広く、純正18インチ(7.5J +46)からの素直なインチアップには20インチが、ドレスアップ重視なら22インチが選ばれる傾向です。インセット46mmは純正と同等で、フェンダー干渉のリスクを最小化したい場面に向いています。
SUVドレスアップに強いキャン・アソシエイツの華やかな5スポーク
キャン・アソシエイツ サザン 5スポーク
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 30mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | ポリッシュ |
| 参考 | キャン・アソシエイツ[ホイールメーカー一覧] |
キャン・アソシエイツのサザン 5スポークは、レトロな趣きを残しつつポリッシュ仕上げが上品な輝きを放ちます。ディスクを取り囲むピアスボルトの加飾もドレッシーで、煌びやかな足元を演出するのが特徴です。
4代目パジェロには17インチ・リム幅7.5J・インセット30mmが適合します。リム幅は純正と同じ7.5Jでインセットだけ純正より16mm外側へ出るため、フェイス位置が前に出てワイドに見える効果があり、ノーマル車高でも適度なツライチ感が得られます。
ディープリムが映えるBADX ロクサーニ バトルシップ
BADX ロクサーニ バトルシップ
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| インセット | 38mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | ブラックポリッシュ |
| 参考 | BADX[ホイールメーカー一覧] |
BADX ロクサーニ バトルシップは鋳造1ピースアルミながらディープリムを意識したワイルドなデザインで、がっしりとしたタフな雰囲気がパジェロのマッシブなボディと相性抜群です。
4代目パジェロには18インチ・リム幅7.5J・インセット38mmが適合します。リム幅・インセットともに純正に近く、タイヤサイズも265/60R18が流用できるため、外径変化を抑えてメーター誤差や燃料消費率への影響を最小化したい向きに選ばれている1本です。
立体感のあるダブルフェイスが映えるシルクブレイズ ジュネス グランブレード
ケースペック シルクブレイズ ジュネス グランブレード
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| インセット | 35mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | グロスブラックダイヤモンドカット |
| 参考 | ケースペック[ホイールメーカー一覧] |
ケースペック シルクブレイズ ジュネス グランブレードは、ポリッシュとグロスブラックのコントラストが美しいダブルフェイス系の意匠で、コンケイブ形状の奥行きが大口径らしいインパクトを生みます。
18インチ・リム幅7.5J・インセット35mmがパジェロに適合します。シルクブレイズ系は都会派ドレスアップとの親和性が高く、純正18インチ装着グレード(V98WのSUPER EXCEEDなど)から雰囲気を一新したい用途で選ばれている傾向です。
パジェロのホイール選びで失敗しないためのインチアップ・インチダウンの考え方
パジェロは純正で17インチと18インチが用意されており、社外ホイールでは16インチへのインチダウンから22インチまでのインチアップまで選択肢があります。間近で見ると、同じ車両でもインチサイズだけでフェンダーアーチ内の見え方が大きく変わるのがクロカンSUVの特徴です。
インチアップのメリットは、見た目の迫力と高速安定性の向上、コーナリング時の応答性の良さです。一方でデメリットも無視できません。たとえば265/60R18から265/50R20へインチアップすると外径はほぼ同等に保てるものの、扁平率が下がってサイドウォールが薄くなり、段差通過時のショックが大きくなります。長期使用で指摘されやすいのは、19~22インチへ進むほどホイールガリ傷のリスクが高まる点と、バネ下重量増加による発進時の重さ・燃料消費率の悪化です。
逆にインチダウンは、雪道でのグリップ確保や購入コスト圧縮、リム打ちパンク対策に有効です。冬場にスタッドレスタイヤを履かせるオーナーからは、純正18インチ車が17インチや16インチへ落として運用するケースが多く見られます。リム径を下げる場合はキャリパー(特にV97W/V98Wの4ポット)との干渉に余裕があるかが選定のポイントになります。
4代目パジェロが装着する純正ホイールのスペックとPCD139.7の意味
4代目パジェロの純正ホイールサイズは2種類で、最上級のスーパーエクシードが18インチ、エクシードとGRが17インチです。リム幅・インセット・ボルト穴数・PCDは共通で、グレード差は径と扁平率のみとなります。
| リム径 | 17inch | 18inch |
|---|---|---|
| インセット | 46mm | 46mm |
| リム幅 | 7.5J | 7.5J |
| ボルト穴数 | 6穴 | 6穴 |
| P.C.D(ピッチ) | 139.7mm | 139.7mm |
| ハブ径 | 67φ | 67φ |
| タイヤサイズ | 265/65R17 | 265/60R18 |
| タイヤ外径 | 776mm | 775mm |
| ナットサイズ | M12x1.5 | M12x1.5 |
| 型式 | V98W/ V93W | |
PCD139.7mm・6穴は、本格クロカンSUVや大型ピックアップで採用されるヘビーデューティ規格で、ランドクルーザー系やハイラックスなどとも共通の数値です。社外ホイールの選択肢が比較的見つけやすい一方、軽乗用車やセダンが採用するPCD100/114.3とは互換性がないため、流用はできません。ハブ径は67φで、社外ホイールの多くは110~112φなどの汎用大径ハブで作られているため、振動・偏摩耗対策としてハブリングを併用するのが基本です。実際に履き替えた事例では、ハブリングを省略してハンドルブレや微振動が発生するケースが見られ、整備性の観点でも装着が推奨されます。
ナットサイズはM12×1.5で、トヨタ系(M12×1.5)とは同じピッチ・ねじ径ですが、テーパー角度や座面形状はホイール側に依存するため、社外ホイール購入時は付属ナットの使用が確実です。
パジェロのホイール交換の参考になるグレードごとの純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧
| パジェロのグレード | ホイールサイズ | タイヤサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| 4WD・3.0・ショート・VR-Ⅰ・5AT | 17インチ X 7.5J(+46) | 265/65R17 | V83W |
| 4WD・3.0・ロング・GR・5AT | 17インチ X 7.5J(+46) | 265/65R17 | V93W |
| 4WD・3.0・ロング・EXCEED・5AT | 17インチ X 7.5J(+46) | 265/65R17 | V93W |
| 4WD・3.2D・ショート・VR-Ⅱ・5AT | 18インチ X 7.5J(+46) | 265/60R18 | V88W |
| 4WD・3.2D・ロング・GR・5AT | 17インチ X 7.5J(+46) | 265/65R17 | V98W |
| 4WD・3.2D・ロング・EXCEED・5AT | 17インチ X 7.5J(+46 | 265/65R17 | V98W |
| 4WD・3.2D・ロング・SUPER EXCEED・5AT | 18インチ X 7.5J(+46) | 265/60R18 | V98W |
グレードを問わず7.5J・インセット46mm・PCD139.7・6穴・ハブ67φは共通のため、中古車購入後にグレードを跨いで純正ホイールを流用するケースもあります。タイヤ外径は17インチ装着グレードが約776mm、18インチ装着グレードが約775mmとほぼ同じで、スピードメーター誤差を最小化したい場合は外径780mm前後に収まるサイズを選ぶのが基本です。3.2Dディーゼル仕様はガソリン仕様より車両重量が重いため、ロードインデックス(タイヤの耐荷重指数)に余裕のある銘柄を選ぶと安心感が増します。
パジェロのホイール交換でよくある失敗例と購入前の確認ポイント
長期にわたりパジェロを所有しているオーナーから一般的に聞かれるのは、ホイール交換後のフェンダー干渉や4ポットキャリパーへのスポーク当たり、ハブリング非装着による微振動といった「装着できると思って買ったのに付かない」「装着できたが乗り味が悪化した」というパターンです。
購入前に押さえておきたいのは次の点です。
- キャリパー形状の確認:V97W/V98Wのフロントは4ポットキャリパー仕様で、スポーク内側の落ち込みが浅いホイールは干渉する場合があります。装着実績のある形状から選ぶのが安全です。
- JWL/VIA刻印の有無:日本国内の保安基準に適合するアルミホイールにはJWLおよびVIA刻印が必要で、車検時の確認対象になります。並行輸入品では刻印がない場合があるため、新規購入時は明示されている商品を選ぶのが基本です。
- ハブリングの併用:ハブ径67φに合わせたツバ付きハブリングを装着することで、センター出しが安定し、高速走行時のハンドルブレが軽減します。
- 外径とロードインデックス:265/65R17(外径約776mm)からインチアップする際は、外径差±2%以内・ロードインデックス112以上を目安にすると、メーター誤差や耐荷重不足を抑えられます。
- はみ出しの保安基準:道路運送車両の保安基準では、タイヤがフェンダーから外側にはみ出すと不適合となります(2017年6月以降はラベリング条件下で10mmまで許容)。インセットを純正より外側へ出す際は実車での確認が必須です。
また、パジェロは生産終了から年数が経過しているため、純正ホイールの新品供給は限定的で、純正流用やリペアで対応するオーナーも多くなっています。中古市場では純正18インチ(7.5J +46 PCD139.7 6H ハブ67)が比較的見つかりやすく、社外ホイールに馴染めない場合の選択肢として有効です。
パジェロのスタッドレス・オフロード用タイヤ選びで押さえたいサイズ
パジェロのオーナーが冬季や悪路走行で履き替える際は、純正17/18インチからのインチダウンが定番です。たとえばV98Wの18インチ純正車が、スタッドレス時に17インチ・265/65R17へ落とすと、外径ほぼ据え置きで価格と乗り心地、雪道トラクションのバランスを取りやすくなります。
オフロード志向ならLT規格のATタイヤが王道で、「LT265/70R17」や「LT285/70R17」は外径が純正比でやや大きくなるため、フェンダー上部とのクリアランス、駆動系への負荷、燃料消費率の悪化を踏まえて選ぶのが基本です。MTタイヤは強いトラクションと外観のインパクトが魅力ですが、ロードノイズの大きさやウェット路面でのグリップ低下が指摘されやすく、舗装路中心の通勤用途には向きません。週末のキャンプや林道走行など使用シーンが明確なオーナーに刺さるカテゴリです。
三菱パジェロのホイールをかっこよくカスタムして楽しいカーライフを!
三菱車らしい味わいで長年愛されてきたパジェロは、国内モデルが2019年に生産を終え、海外向けも2021年に幕を閉じましたが、たくましい存在感のあるエクステリアは今なおクロカンSUVらしい魅力を放ち続けています。後継モデルの復活も話題に上がっており、現役オーナーの足元カスタム熱は依然として高い1台です。
極太スポークやツインスポークのがっしりとしたデザイン、クリムソン MG デーモンのようなレンコン形状ホイールはパジェロのマッシブなボディと好相性です。あえてインチダウンして肉厚タイヤを履かせれば、悪路適応性とワイルドな雰囲気を両立できます。PCD139.7・6穴・ハブ67φというヘビーデューティ規格を踏まえ、キャリパークリアランス・ハブリング・JWL/VIA刻印などのチェックポイントを押さえつつ、自分の用途に合ったホイールで足元を仕上げてみてください。