11代目シビックハッチバックが2モーターのスポーツハイブリッドになり発売
11代目になる新型シビックが2022年7月1日に発売。
先代の9代目シビックは、セダン、ハッチバック、タイプRという3つのボディタイプを発売。先代はハッチバックのみ発売していていますが、11代目の新型シビックもハッチバックとタイプRのみ発売します。
パワートレインにはホンダの未来を感じさせる次世代スポーツハイブリッドe:HEVを初めて搭載。2022年夏には過激なスポーツモデルのタイプRを追加。
新型の11代目シビックを始め、10代目、9代目シビックの基本スペックや一部改良・モデルチェンジ情報を解説します。
シビックが2024年9月13日のマイナーチェンジで6MT専用グレードのシビックRS追加
シビックのマイナーチェンジは2024年9月13日に実施。
今回の改良はエクステリアのフロント部分も刷新され、あわせて新たなスポーツグレードのシビックRSを追加。シビックRSは足回りに専用の軽量フライホイールやレブマッチシステムを搭載、エンジンも専用チューンが施され、トランスミッションには6速MTを専用設定する本格的なスポーツグレードに。
シビックRSは2024年の東京オートサロンでプロトタイプが公開され話題に、シビックRS追加後の販売グレード比率はRSが67%を占めるなど人気グレードになっています。
シビックe:HEVが2022年7月1日に発売 生産終了するインサイトの受け皿に
新型シビックが待望の2モーター式スポーツハイブリッドe:HEV(ハイブリッド)を採用して進化。
ホンダにはハイブリッドエンジンを搭載するインサイトがありますが、2022年に生産終了したため、新型シビックe:HEVが受け皿になります。
シビックe:HEVは2.0Lの新開発直噴エンジンとモーターを組み合わせた次世代スポーツe:HEVを設定、走行性能と燃費性能を両立した高効率のパワートレインで、シビックらしいキビキビした走りとも相性の良いパワートレインです。
グレード | トランスミッション | 販売価格 |
---|---|---|
LX | CVT | 3,190,000円~ |
6MT | ||
EX | CVT | 3,539,800円~ |
6MT | ||
e:HEV | 電気式無段変速機 | 3,940,200円~ |
2022新型シビックのボディカラー一覧
- プラチナホワイトパール(オプションカラー)
- クリスタルブラックパール
- ソニックグレーパール(オプションカラー)
- プレミアムクリスタルレッドメタリック(オプションカラー)
- プレミアムクリスタルブルーメタリック(オプションカラー)
-
プラチナホワイトパール(オプションカラー) -
クリスタルブラックパール -
ソニックグレーパール(オプションカラー) -
プレミアムクリスタルレッドメタリック(オプションカラー) -
プレミアムクリスタルブルーメタリック(オプションカラー)
新型シビックが発売後1か月で3,000台を超える受注を獲得
新型シビックは2021年9月3日に発売。2021年10月8日に発売1か月後の受注状況がホンダ公式から発表されました。
受注台数は月間販売目標台数の約3倍にあたる、3,000台以上を受注。新型シビックを購入したユーザーの年代は20代が23.9%で最も多く、次いで50代の22.2%になっています。
購入グレードの比率は上級のEXが78.4%、トランスミッションの比率はオートマチックのCVTが64.9%ですが、マニュアルミッションを選択するユーザーが35.1%もいることが驚きで、シビックはスポーツカーの印象が強いため、運転する楽しさをより強く感じるマニュアルを選択するケースが多いのだと感じます。
11代目の新型シビックハッチバックは2021年8月発表9月発売
新型シビックハッチバックがフルモデルチェンジして2021年9月に発売しました。
ホンダコネクトディスプレイ(Honda Connect)を標準装備するなど、最新のコネクティッド機能を導入しています。予防安全装備のホンダセンシングも最新版にアップグレードされ、クラストップレベルに進化しています。
11代目シビックハッチバックのグレードはLXと、BOSEプレミアムサランドシステムや、LEDアクティブコーナリングライト、10.2インチ大型デジタルグラフィックメーターなど標準装備が充実したEXの2つの構成です。
LXでもシートヒーターやブラインドスポットインフォメーション、18インチアルミホイールなどが標準装備しているので、コストパフォーマンスの高いモデルになっています。
グレード | 販売価格 |
---|---|
LX | 3,190,000円~ |
EX | 3,539,800円~ |
新型シビックのボディカラーはプレミアムカラーのレッドとブルーを含む5色を設定
11代目の新型シビックのボディカラーは先代シビックに設定していたルナシルバーメタリックをソニックグレーパールに変更した5色を設定。スポーティーなプレアムカラーのプレミアムクリスタルレッドメタリックとプレミアムクリスタルブルーメタリックも引き続き採用しました。
11代目新型シビックのボディカラー
- プラチナホワイトパール(38,500円高)
- クリスタルブラックパール
- ソニックグレーパール(38,500円高)
- プレミアムクリスタルレッドメタリック(60,500円高)
- プレミアムクリスタルブルーメタリック(60,500円高)
-
プラチナホワイトパール(38,500円高) -
クリスタルブラックパール -
ソニックグレーパール(38,500円高) -
プレミアムクリスタルレッドメタリック(60,500円高) -
プレミアムクリスタルブルーメタリック(60,500円高)
新型シビックのインテリアは上質な質感とフラットなインパネで見晴らしの良さが特徴
新型シビックは車両間隔を掴みやすい見晴らしの良さにこだわっています。インパネはフラット造形にして、窓の映り込みやワイパーレイアウトも考慮されているので、1,800mmの車幅を感じさせない操舵感が特徴です。
パンチングメタルのエアコンアウトレットや、ブラックのヘリンボーンデザインのコンソールガーニッシュなどインタリアの造形にも上質さを感じられます。
ほとんどもメーカーがオプション設定する置くだけ充電やETC2.0車載器はEXに標準装備され、シートヒーターは全グレードに標準装備されるのも嬉しいです。
EXのインテリアカラーはブラックとレッドで、シート素材はプライムスムースとウルトラスエードのコンビシートを採用。
LXのインテリアカラーはブラックで、シート素材はプライムスムースとファブリックのコンビシートを採用します。
センターメーターはEXが10.2インチ、LXは7インチのデジタルグラフィックメーターを採用。
EXにはサウンドテクノロジーのCenterpointを搭載するBOSEプレミアムサウンドシステムを標準装備します。ハッチバックらしい大きく開口するラゲッジスペースは452Lを確保しています。
シビックハッチバックのフルモデルチェンジをホンダ公式が予告
シビックハッチバックのワールドプレミアを、2021年6月24日午前10時からホンダ公式Youtubeチャンネルで行いました。
11代目の新型シビックハッチバックは後方へなだらかに流れるクーペフォルムが特徴で、2021年6月10日の予告と同時に1枚のティザーイメージも公開しています。新型シビックハッチバックの日本発売は2021年9月です。
すでにディーラーには簡易カタログが用意されているところもあるようですが、車両本体価格はEXが3,539,800円、LXが3,190,000円。新型シビックのボディカラーはプラチナホワイト パール、クリスタルブラック パール、ソニックグレー パール、プレミアムクリスタル レッド・メタリック、プレミアムクリスタル ブルー・メタリックとなっています。
搭載エンジンは1.5L直4ターボでCVTのほかに6速マニュアルも設定されています。
シビックセダンのフルモデルチェンジを北米ホンダが発表
シビックセダンの11代目にあたる新型モデルを、北米ホンダが2021年4月29日に発表。つり目で押し出しの強いエクステリアから、柔らかな表情になった正統進化になりました。
先代モデルから全長をホイールベースの分だけ延長して、広い居住性も確保しています。
パワートレインは2.0Lの直列4気筒i-VTECと1.5Lの直列4気筒VTECターボの2つをラインナップ。先代モデルと比較すると、燃費性能も従来から約6%向上しています。 ねじり性能は8%向上して、曲げ剛性も13%向上していることで、シビック史上最も高い剛性のボディになり、走行安定性も進化しました。
北米ホンダから日本市場に導入するとういうアナウンスはなく、日本のホンダもニュースリリースを出していないですが、新型シビックハッチバックが2021年夏に日本市場に投入するという噂があります。
シビックシリーズのタイプRも2022年に日本市場で販売するという噂があるため期待しましょう。
シビックの次期モデル「シビックプロトタイプ」が2020年11月18日にワールドプレミア
シビックの新型モデルになるシビックプロトタイプが世界初公開しました。2020年10月にハッチバックとタイプRの生産を終え販売終了していますが、今回はハッチバックとセダンのフルモデルチェンジに繋がるプロトタイプになります。
公開されたのはシビックのセダンモデルで、今後はスポーティーなスタイルのシビックハッチバック、パフォーマンスを追求したシビックSi、究極の走行性能を持つシビックタイプRの発表も予告しました。北米の発売は2021年の春頃で、日本市場の発売日については言及しませんでした。
10代目シビック・シビックハッチバック・シビックタイプRの情報
シビックの11代目モデルが2021年に発表されましが、先代の10代目シビック、シビックハッチバック、シビックタイプRの情報をまとめました。10代目モデルはセダンとハッチバックと走りのタイプRという3つのモデルをラインナップしているのが特徴で、ユーザーの生活スタイルなどから最適なモデルをチョイスできたのが最大の特徴です。
シビックセダンが2020年8月で販売終了 今後はシビックハッチバックとシビックタイプRのみ継続販売
シビックセダンが販売終了しました。
販売終了の時期は2020年8月で、2020年7月には5ナンバーセダンのグレイス、そして3列シートを採用するジェイドも販売終了しています。シビックセダンは2017年に日本に再上陸しましたが、販売価格が割高だったこともあるなど、販売台数は振るいませんでした。
シビックセダンが販売終了に至る背景には、SUVブームによるセダン需要の減少があったため、シビックセダンの販売終了が決定したのではないかと考えます。今後はシビックハッチバックとシビックタイプRが継続販売されます。
ホンダ・シビックハッチバックとエヴァンゲリオンがコラボ!謎の特設サイトがオープン
2020年3月23日、ホンダはシビックハッチバックとアニメ・エヴァンゲリオンシリーズとコラボした特設サイトを公開しました。
特設サイトでは謎のカウントダウンがスタートしており、3月31日16時に何らかの情報が公開されます。販売開始から立ち止まることなく進化を続けるホンダ・シビックと、25年以上愛され続けているエヴァンゲリオンシリーズがコラボレーションすることで、多くのユーザーに新型シビックの魅力を伝えるのが狙いとのことです。
マイナーチェンジ版シビックセダン/シビックハッチバックが2020年1月23日発売!
ホンダはシビックセダンとシビックハッチバックの2モデルのマイナーチェンジを実施し、2020年1月23日より発売しました。
価格はシビックセダンが2,761,000円、シビックハッチバックが2,948,000円。今回の改良では、エクステリアデザインを刷新し、ホンダセンシングを全車に標準装備するなどの変更が加えられています。
-
シビックセダン プラチナホワイト・パール -
シビックセダン クリスタルブラック・パール -
シビックセダン ルナシルバー・メタリック -
シビックセダン コスミックブルー・メタリック -
シビックセダン プレミアムクリスタルブルー・メタリック(新色) -
シビックセダン プレミアムクリスタルレッド・メタリック
シビックセダンはホイールカラーやリアガーニッシュやフロントバンパーのデザインを変更するほか、インテリアについてはコンビシートを標準装備としています。
-
シビックハッチバック プラチナホワイト・パール(新色) -
シビックハッチバック クリスタルブラック・パール -
シビックハッチバック ソニックグレー・パール(新色) -
シビックハッチバック オブシダンブルー・パール(新色) -
シビックハッチバック フレームレッド
シビックハッチバックもフロントグリルやバンパー周り、アルミホイールのデザインを刷新。トップロードサンルーフを設定してよりスポーツテイストを押し出した造形としました。6MT車のシフトノブの形状にも変更が加えられています。
また、ホンダアクセスからはシビックセダン、シビックハッチバック専用の純正アクセサリーが2020年1月23日の同日に発売。シビックセダンには「プレミアムスポーティー」と「ブラックスポーティー」、シビックハッチバックには「スタイリッシュスポーティー」と「エキサイトスポーティー」が設定されています。
-
プレミアムスポーティー -
ブラックスポーティー
プレミアムスポーティーはクロームメッキやカーボン調デザインを取り入れ、セダンの魅力を引き立てるスタイリッシュなパーツが勢ぞろい。
ブラックスポーティーはブラック塗装のグリルやガーニッシュ、黒アルミなどの精悍さを強調するスタイルに仕上がっています。
-
スタイリッシュスポーティー -
エキサイトスポーティー
スタイリッシュスポーティーにはマットシルバー塗装のガーニッシュやボディ同色のテールゲートスポイラー、切削×ガンパウダーブラックの18インチアルミホイールなど、上質感漂うパーツがラインナップ。
エキサイトスポーティーはオレンジ塗装がアクセントのパーツで、アグレッシブな一台へとカスタムできます。価格はそれぞれ7,700円から55,000円です。
欧州でシビック・スポーツラインを設定!納車は2020年1月スタート
ホンダの欧州部門がシビックの2020年モデルに「スポーツライン」を設定し、2020年1月よりデリバリーをスタートすることがわかりました。
「EX」をベース車両としたシビック・スポーツラインのエクステリアは、高性能グレードのタイプRとほぼ共通。フルLEDヘッドライトとデイタイムランニングライトを搭載し、リアスポイラーはタイプRより小さめです。スポーツラインは「オブシディアンブルー」をはじめ多彩なボディカラーを用意します。足回りには17インチのピアノブラックのアルミホイールが装着されています。
インテリアはブラックを基調にレッドのステッチをあしらい、スポーティーなデザインに仕上がっています。車載のインフォテインメントシステム「ホンダコネクト」はApple Car Play/Android Autoに対応し、スマートフォンとの連携が可能です。
パワートレインは最大出力126ps、最大トルク20.4kgmの排気量1.0Lの直列3気筒ターボエンジンにトランスミッション6速MT/CVTが組み合わされます。燃費性能・トルク特性ともに両立したエンジンです。 アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援システム、衝突緩和ブレーキシステムなどの先進運転支援システムを搭載し、安全性能にも優れた一台となっています。
マイナーチェンジ版「シビックセダン」「シビックハッチバック」を公式サイトで先行発表!
ホンダのシビックセダンとシビックハッチバックの改良版に関する情報が、先行サイトにて解禁されました。
シビックセダンとシビックハッチバックは2020年1月10日にマイナーチェンジ発表して2020年1月23日に発売しますが、タイプRは2020年4月に発表されるとのこと。今回の改良では、エクステリアデザインの刷新やトップロードサンルーフをハッチバックにオプション設定するなどの変更が加えられます。価格帯はハッチバックが2,948,000円から3,212,000円、セダンは2,761,000円から2,953,500円です。
ワイドで低重心なボディが特徴のシビックハッチバック。ハッチバックのCVTモデルには室内を自然光で満たすトップロードサンルーフをオプションで装備可能としています。
従来からの流れるようなフォルムはそのままに、先進性を取り入れたシビックセダンのエクステリア。インテリアはハッチバック・セダンで共通となっており、ソフトウィーブとプライムスムースを組み合わせたコンビシートを採用します。
ボディカラーのラインナップについてはハッチバックとセダンで異なります。詳細は以下の表を参照してください。
ボディカラー | ハッチバック | セダン |
---|---|---|
プラチナホワイト・パール | 〇 | 〇 |
クリスタルブラック・パール | 〇 | 〇 |
ソニックグレー・パール | 〇 | – |
オブシダンブルー・パール | 〇 | – |
フレームレッド | 〇 | – |
ルナシルバー・メタリック | – | 〇 |
コスミックブルー・メタリック | – | 〇 |
プレミアム クリスタルブルー・メタリック |
– | 〇 |
プレミアム クリスタルレッド・メタリック |
– | 〇 |
フィリピン市場で販売されるシビックハッチバックに最上級グレード「RS」が登場!
フィリピン市場のホンダ・シビックハッチバックに、最上位グレードとして「RS」が追加設定されたことがわかりました。
価格はおよそ442万円から。厳密には、従来から存在していたスポーツモデルの「1.5 Trubo」が「1.5 Trubo RS」へと進化していて、専用ボディカラーを用意するほかエクステリアも専用デザインに刷新されています。
1.5 Trubo RSで選べるボディカラーは「ソニックグレーパールミルクグレー」「クリスタルブラックパール」「プラチナホワイトパール」「ラリーレッド」「モダンスチールメタリックグレー」の5色。ソニックグレーパールミルクグレーとクリスタルブラックパールは+約2.2万円、プラチナホワイトパールは+約3.6万円となる有料色です。
1.5 Trubo RSのパワートレインは最高出力173hp、最大トルク220Nmを発生させる 1.5L直列4気筒ターボエンジンにトランスミッションCVTを組み合わせます。
インテリアはRS専用デザインを採用するほか、ホンダコネクトやオーディオディスプレイのキーパッド追加、スポーティーなアルミペダル、レッドステッチ入り本革シート、Honda SENSINGなどの多彩な装備を用意します。
中国でマイナーチェンジ版ホンダ・シビックの開発車両がスパイショット!
ホンダ・シビックのマイナーチェンジ版のプロトタイプがカメラに捉えられました。
今回目撃されたのはバリケードテープや白いビニールテープにぐるぐる巻きにされた個体で、4ドアハッチバックと推測。エクステリアについては、ヘッドライト以外のフロントマスクが大幅にデザイン変更される可能性があります。インテリアは車載インフォテインメントディスプレイが現行型シビックのものとは多少異なることがわかります。
日本でのシビックのマイナーチェンジ時期は2019年11月、シビックTYPE Rは2020年以降となる見込みです。
ホンダ・シビック(セダン/ハッチバック)が2019年11月にマイナーチェンジか
ホンダのシビックセダンとシビックハッチバックが販売終了前にマイナーチェンジするとの情報を入手しました。マイナーチェンジ時期は2019年11月で、フロントを中心にエクステリアデザインを変更し、静粛性を向上するため遮音材を追加する可能性が高いとのことです。
COBBYでは引き続きシビックのモデルチェンジの動向に注目していきます!
ホンダ・シビックのディーゼルモデルが欧州で販売を終了
欧州市場で販売されているシビックのディーゼルモデルが、2021年に販売を終了することがわかりました。
EVモデルへの移行に伴い今回の販売終了が決まったとのこと。今後ホンダは電動化に向けてディーゼルモデルだけでなくガソリンモデルについても廃止していく考えを示しています。
新型シビックハッチバックが一部改良で米市場にて発売へ
アメリカ市場で販売されている新型シビックハッチバックが一部改良されることがわかりました。発売日は2019年8月17日で、今回の改良モデルが2020年型となる模様。内外装のアップデートに加え、「Sport」「Sport Touring」の2グレードの装備内容も更新されています。
従来モデルではSport TouringグレードにはCVTのみがラインナップしていましたが、今回の改良で6速MTも選択できるようになりました。
エクステリアはリヤバンパーアンダーやフォグライトハウジングのデザインを変更。アルミホイールのデザインも一新され、ダークグレー×ブラックのスタイリッシュなアルミを装備します。
ブラックのインテリアカラーを採用した新型シビックハッチバック。スポーティーで居住性に優れた車内空間が広がります。EXグレードではステアリングやシフトノブが本革仕様と変更され、8way電動パワーシートが標準装備となっています。
なお、新型シビックハッチバックの価格帯は以下の通り。改良前からの価格アップは2万円程度に抑えられています。
- LX・・・約240万円
- Sport(6MT/CVT)・・・約251万円/約260万円
- EX・・・約266万円
- EX-L・・・約279万円
- Sport Touring(6MT/CVT)・・・約307万円/約316万円
ホンダ・シビックがイギリス工場の閉鎖に伴い生産終了 今後の動向は?
ホンダ・シビックがイギリス・スウィンドン工場の閉鎖に伴い販売終了を迎えます。これはモデル自体の販売終了ではなく、あくまでイギリス工場での生産を完了するということであって、今後は別の工場へと生産拠点を移したのち販売を再開する予定です。
ホンダ公式サイトのシビックのページでは、既にシビックTYPE Rが「まもなく販売終了となります。」、シビックハッチバックとシビックセダンが「一部タイプ・カラーがお選びいただけない場合があります。」とのアナウンスがあります。現行型がほしいという方は早めに店舗へ問い合わせることをおすすめします。
シビックハッチバックに「シビック・スポーツライン」追加 イギリス市場限定販売で日本には導入されず
イギリスのホンダがシビックハッチバックに特別仕様車の「シビック・スポーツライン」を追加したと発表しました。ボディカラーは「ホワイトオーキッドパール」「ラリーレッド」「ブリリアントスポーティブルー」の3色が設定され、サイドミラやウインドウフレームやフロント・リヤ・サイドのスポイラー部分に艶のあるブラックを採用した2トーンカラーのようなスポーティなエクステリアが特徴です。
アップルカープレイ(Apple CarPlay)・アンドロイドオート(Android Auto)対応7インチタッチスクリーンや安全装備のホンダセンシングも標準装備しています。
1.0L直列3気筒ターボエンジンは最高出力129psを発揮してシビックらしい走りを楽しめ、販売価格は22,445ポンド(日本円で約3,233,000円)から販売しました。
今回発表されたシビックの特別仕様車「シビック・スポーツライン」は2018年を締めくくるサプライズモデルなので、日本導入はないでしょう。
シビックセダンに2019年モデルが登場 北米で発売され今後日本に導入される可能性も
2017年に日本復活を果たしたシビック3兄弟ですが、北米(アメリカ)では2015に発表・販売されています。発売から3年が経ち日本でマイナーチェンジにあたるモデルチェンジが2019年9月24日に発表されました。
モデルチェンジの内容はエクステリアのフェイスリフト、最新コネクティビティの追加、先進運転支援システムのアップデートです。
グロントグリル・ヘッドライト・新デザインのホイールなどを今までのイメージを一新する多いなフェイスリフトを行いました。
インフォテインメントシステムはアップルカープレイ・アンドロイドオートに対応してコネクティビティを強化、安全技術のホンダセンシングも自動ブレーキホールド機能付きのパーキングブレーキを標準装備するなど最新版へアップデートしています。
2019年モデルのシビックには「スポーツ」と呼ばれる新グレードを設定しているのも特徴で、このグレードには2.0LのNA(自然吸気エンジン)の直列4気筒ガソリンエンジンを採用し最大出力158hp/6500rpm、最大トルク19.1kgm/4200rpmを発揮します。
新型シビックは北米で2018年に販売開始、価格は19,450ドル(日本円で約2,197,500円)です。
日本導入についてホンダ公式からアナウンスはありませんが、日本でシビックを販売したのが2017年だったことから2018年では期間が短いため2019年以降に導入されると考えられます。
また発表されたのがシビックセダンのみだったため、今後はセダン・ハッチバック・タイプRはそれぞれ違う時期にモデルチェンジすると見られます。
新型シビックハッチバックは流麗なスタイリングが特徴の人気モデル
新型シビックハッチバックは2010年のハッチバック以来、実に7年ぶりに復活したモデルです。大胆に吊り上がったヘッドライトと低い姿勢のフォルムは、走りへの喜びを湧き起してくれます。もちろん、安全装備であるホンダセンシング(Honda SENSING)も採用していて車からも助けてくれるのでドライバーも安心して運転することができます。
リアビューは、緩やかに傾斜したクーペスタイルが特徴的で、2017年1月まで販売していたCR-Zを想像させるスタイリングです。センター2本出しマフラーがスポーティな印象を与えてくれて、引き締まったイメージがあります。
ヘッドライトデザインは、ジュエルアイLEDを搭載していてとても綺麗な発光をしています。フォグランプもLEDを採用して視認性の高い光で前方が見やすいことはもちろん、車全体の省電力にも役立っています。サイドマーカー(ウィンカー)は、従来のドアミラー付近ではなくホイールハウス付近に取りつけられています。
トランスミッションには6速マニュアルが用意されていて、自分で車を操る感覚を楽しみたい人には嬉しい装備です。オートマにはCVTが用意されています。
シート地には、オデッセイLタイプにも使われているソフトウィーブ素材が設定され、内装カラーは黒になっています。メーカーオプションで、本革シートにも設定できる点が嬉しいです。
新型シビックハッチバックに搭載しているエンジンは、1.5L直噴VTECターボエンジンで、最高出力は182PS・最大トルクは240Nmあります。
トランスミッション | 6MT | CVT |
---|---|---|
全長 | 4,520mm | |
全幅 | 1,800mm | |
全高 | 1,435mm | |
室内長 | 1,910mm | |
室内幅 | 1,465mm | |
室内高 | 1,160mm | |
ホイールベース | 2,700mm | |
最低地上高 | 135mm | |
最小回転半径 | 5.5m | |
車両重量 | 1,320kg | 1,350kg |
乗車定員 | 5名 | |
総排気量 | 1.496L | |
エンジン | 1.5L VTEC TURBO | |
最高出力 | 134kw(182PS) 5,500rpm |
134kw(182PS) 6,000rpm |
最大トルク | 240Nm(24.5kgm) 1,900-5,000rpm |
220Nm(22.4kgm) 1,700-5,500rpm |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン | |
JC08モード燃費 | 17.4km/L | 18.0km/L |
ボディカラー | 全5色 | |
価格 | 2,800,440円~ |
他にも、ハッチバック専用装備として、「235/40R18」の18インチアルミホイール、テールゲートスポイラー、センターデュアルエキゾーストマフラー、カーゴエリアカバー、リアドアとテールゲートのプライバシーガラスなどが搭載されボディカラーは全5色で展開します。
-
ホワイトオーキッド・パール(37,800円高) -
ルナシルバー・メタリック -
クリスタルブラック・パール -
フレームレッド -
ブリリアントスポーティブルー・メタリック
新型シビックセダンは正統派スタイルで乗り心地も良好
新型シビックセダンも、2010年の日本で終売以降、海外では販売されてきましたが、日本では実に7年ぶりの復活となるタイプです。ハッチバックと同じくサイドマーカーはフロントバンパーとの境界線付近に設置され、ジュエルアイLEDを装備していることが分かります。
搭載エンジンは、ハッチバックと同じ1.5L直噴VTECターボエンジンですが、最高出力と最大トルクが変わっています。
トランスミッション | CVT |
---|---|
全長 | 4,650mm |
全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,415mm |
室内長 | 1,930mm |
室内幅 | 1,525mm |
室内高 | 1,160mm |
ホイールベース | 2,700mm |
最低地上高 | 135mm |
最小回転半径 | 5.3m |
車両重量 | 1,300kg |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.496L |
エンジン | 1.5L VTEC TURBO |
最高出力 | 127kw(173PS)/5,500rpm |
最大トルク | 220Nm(22.4kgm)/1,700-5,500rpm |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
JC08モード燃費 | 19.4km/L |
ボディカラー | 5名 |
価格 | 2,650,320円~ |
セダンタイプの車は、他のボディタイプに比べて静粛性が高いことが特徴で、新型シビックセダンでは、骨格剛性を高めることの他に、直接道路から響いてくるノイズを少しでも軽減させるために、イズリデューシングアルミホイールを採用しています。
シート地とカラーは、新型シビックハッチバックと同様に標準装備では「ソフトウィーブと黒」、メーカーオプションで「本革と黒」のシート素材とカラーを選べます。また、新型シビックハッチバックと同様に、ホンダセンシング(Honda SENSING)も採用しています。
新型シビックセダンの専用装備は、「215/55R16」の16インチアルミホイール、トランクスポイラー、クロームメッキのアウタードアハンドル、リアドア・リアクォーターガラス・リアガラスにソフトプライバシーガラスを採用していてボディカラーは全5色で展開します。
-
ホワイトオーキッド・パール(37,800円高) -
ルナシルバー・メタリック -
クリスタルブラック・パール -
プレミアムクリスタルレッド・メタリック(59,400円高) -
コスミックブルー・メタリック
新型シビックタイプRはFF駆動で市販車最速のピュアスポーツモデル
新型シビックタイプRは、2016年に限定750台を販売以来の登場で、ニュルブルクリンク北コースで先代がたたき出した7分50秒63よりも、6秒83も更新したモデルになっています。ボディサイズは、全長4,560mm・全幅1,875mm・全高1,435mmの3ナンバーです。
搭載されるエンジンは、2.0LのVTECターボを搭載し、先代よりも7kw(9.5PS)アップしたエンジンです。
トランスミッション | 6MT |
---|---|
全長 | 4,560mm |
全幅 | 1,875mm |
全高 | 1,435mm |
室内長 | 1,905mm |
室内幅 | 1,465mm |
室内高 | 1,160mm |
ホイールベース | 2,700mm |
最低地上高 | 125mm |
最小回転半径 | 5.9m |
車両重量 | 1,390kg |
乗車定員 | 5名 |
総排気量 | 1.995L |
エンジン | 2.0L VTEC TURBO |
最高出力 | 235kw(320PS)/6,500rpm |
最大トルク | 400Nm(40.8kgm)/2,500-4,500rpm |
使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
JC08モード燃費 | 12.8km/L |
ボディカラー | 4名 |
価格 | 4,500,360円~ |
ボディカラーは、「チャンピオンシップホワイト」「クリスタルブラック・パール」「フレームレッド」「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」の全4色用意されています。
-
チャンピオンシップホワイト -
クリスタルブラック・パール -
フレームレッド -
ブリリアントスポーティブルー・メタリック
内装は、黒と赤で統一されていて、タイプRの走りへの情熱を高めてくれます。シートカラーは黒・赤のコンビシートカラーが用意されています。
エキゾーストには、2本のメインパイプの他に、レゾネーター付きセンターパイプを合わせた3本出し仕様で、あまり見ないマフラータイプなので、注目されること間違いなしです。
他にも、タイプR専用のシート、ステアリングエンブレム、専用サスペンション、シリアルナンバー入りのアルミ製エンブレム、専用メーター、ブレンボ製のフロントベンチレーテッドディスクブレーキなどが搭載されています。
タイヤは「245/30ZR20」のサイズに20インチアルミホイールが標準装備されます。
新型シビックの車両価格は2,650,320円~でホンダセンシングを標準装備
新型シビックの車両価格はハッチバックで2,800,440円~、セダンが2,650,320円~、注目のタイプRが4,500,360円~となっています。全車ホンダセンシング(Honda SENSING)を標準装備することから非常にお得な価格設定となっています。
タイプ | 駆動方式 | 変速機 | 消費税8%込み | 消費税抜き |
---|---|---|---|---|
シビック ハッチバック | FF | CVT | 2,800,440円 | 2,593,000円 |
6MT | 2,800,440円 | 2,593,000円 | ||
シビック セダン | FF | CVT | 2,650,320円 | 2,454,000円 |
シビック タイプR | FF | 6MT | 4,500,360円 | 4,167,000円 |
ホンダの世界戦略の基幹車 シビックのモデルチェンジ遍歴
シビックはホンダが販売する世界戦略の基幹車で、欧州ではCセグメントに、アメリカではコンパクトカーとされており、燃費と運動性能が両立されるよう開発され、世界的ヒットとなっているモデルです。
シビック 初代 SB1/SG/SE/VB型(1972年~1979年)
1972年7月、初代シビックが誕生しました。9月には3ドアハッチバックモデルと、上級グレードの「GL」を発売しています。
1973年5月、2速半自動変速機の「ホンダマチック」仕様を設定し、日本では初となるリアワイパーが「GL」に装備されました。12月には4ドアセダンを新設定。
1974年10月、スポーツモデルの「1200RS」を、11月には5ドアの「シビックバン」を追加しました。
1975年8月、「1200RS」の後継として「1500RSL」が登場。
1976年5月には1.2L搭載車を4ドアセダンに追加し、1977年9月には4ドアセダンのハッチバック版の5ドアを追加しました。
1978年6月、エンジンが置き換えられ、4ドアセダンを廃止しました。
シビック 2代目 SL/SS/SR/ST/VC/WD型(1979年~1983年)
1979年7月にモデルチェンジをし、「スーパーシビック」と呼ばれました。ハイチューンエンジンを搭載した「CX」も登場。10月には商用モデルの「シビックバン」を発売しました。
1980年1月、ステーションワゴンの「シビックカントリー」を追加設定。9月にはノッチバックの4ドアセダと「CX-S」を追加。
1982年。マイナーチェンジを実施してリヤコンビネーションランプのデザインを変更しました。
シビック 3代目 AG/AH/AJ/AK/AT型(1983年~1987年)
1983年9月にモデルチェンジで3代目に。ステーションワゴンの「シャトル」は10月にモデルチェンジを果たしました。
1984年11月、1.6L DOHC ZC型エンジンを搭載した新グレード「Si」を追加しました。
1985年9月、マイナーチェンジを実施しました。
シビック 4代目 EF型(1987年~1991年)
1987年9月、「グランドシビック」の通称を携えて、ヒラメをモチーフにした4代目にモデルチェンジしました。
1989年9月、マイナーチェンジを実施。ボディ剛性の向上と外観デザインの変更が施されました。B16A型エンジンを搭載したモデル「SiR」を追加しました。
シビック 5代目 EG型(1991年~1995年)
1991年9月、通称「スポーツシビック」と呼ばれる5代目にモデルチェンジしました。4ドアセダンにはサブネームが与えられ、「シビックフェリオ」となります。新開発エンジンを搭載して低燃費志向の「ETi」、VTEC仕様搭載の「VTi」が登場しています。
1992年、シビックの誕生20周年を記念した限定車「Si」を発売しました。
1993年、アメリカで生産された「シビッククーペ」が輸入されました。
シビック 6代目 EK型(1995年~2000年)
1995年9月、モデルチェンジで「ミラクルシビック」と呼ばれる6代目になりました。
1996年1月、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞を記念し、装備を充実化させたグレードの「EL・Ⅱ」「Ri・Ⅱ」を追加しました。9月にはマイナーチェンジを実施。SRSエアバッグシステムを運転席と助手席に標準装備としました。
1997年8月、スポーツタイプの「タイプR」を追加意し、「SiR」「Si」を廃止しました。
1998年6月、天然ガスを燃料とする「シビックGX」の販売を開始しました。9月にはマイナーチェンジを実施。
シビック 7代目 EU型(2000年~2005年)
2000年9月、プラットフォームを一新してモデルチェンジで7代目に。通称は「スマートシビック」。
2001年12月、「タイプR」がイギリスからの輸入モデルで登場。12月には専用エアロパーツやホイールを装備した「シビックハイブリッド」を発売。
2003年9月、マイナーチェンジを実施。内外装のデザインを大幅に変更しました。
シビック 8代目 FD型(2005年~2010年)
2005年9月、フルモデルチェンジを実施して8代目シビックになりました。ハッチバックが廃止されたことから、4ドアセダンのみとなり、ミドルセダンとなって3ナンバーになりました。
2006年9月、一部改良でクルーズコントロールを「2.0GL」に、パドルシフトを「1.8GL」に標準装備しました。
2007年3月、「タイプR」を追加しました。
2008年9月、マイナーチェンジを実施しました。
2010年9月、日本国内仕様の販売を終了しました。
シビック 9代目 欧州仕様 FK5/6型(2011年~2015年)
2011年4月、アメリカで9代目シビックの販売が開始されました。9代目から海外専売モデルとなり、ガソリン車と低燃費ガソリン車に設定される「HF」、ハイブリッド車とスポーツ社に設定される「Si」、天然ガス(CNG)車の「ナチュラルガス」のモデルが用意されました。10月には中国で、11月には韓国で販売が開始されています。
2012年2月、ハッチバックはイギリスから、4ドアセダンはタイからの輸入でオーストラリア市場に導入されました。
ビッグマイナーチェンジで2013年モデルが登場し、プレミアム感が向上。
2014年モデルへのマイナーチェンジではガソリン仕様がCVTに変更し、燃費性能も向上しています。
シビック 9代目 欧州仕様 FK5/6型(2012年~2016年)
2012年1月、欧州仕様の販売を開始しました。2月にはオーストラリア市場で、7月にはニュージーランドで販売が開始されています。
2013年には韓国市場でも展開されました。
マイナーチェンジで2014年モデルとなり、内外装に細かな改良が施されました。
シビック 10代目 FC/FK型(2015年~2021年)
2015年11月、10代目シビックセダンが北米での販売を開始しました。
2016年3月、クーペの販売を開始。中国でも発売され、9月には5ドアハッチバックモデルが北米で販売を開始しました。
2017年7月、日本での発売が発表され、9月から販売を開始しました。「セダン」「ハッチバック」「タイプR」の展開となります。
2020年1月、マイナーチェンジを実施。安全機能の強化とボディカラーの追加が施されました。8月、セダンの販売を終了しました。
シビック 11代目 FL型(2021年~)
2021年4月、セダンがフルモデルチェンジ、ハッチバックは6月にフルモデルチェンジで11代目シビックになりました。「ホンダアーキテクチャー」が採用された第一弾となります。日本では9月に販売を開始しました。標準仕様の「LX」と上級仕様の「EX」となります。
2022年7月、「e:HEV」を発売。9月には「シビックタイプR」がフルモデルチェンジされました。
シビックのモデル | 販売年表 |
---|---|
初代 SB1/SG/SE/VB型 | 1972年~1979年 |
2代目 SL/SS/SR/ST/VC/WD型 | 1979年~1983年 |
3代目 AG/AH/AJ/AK/AT型 | 1983年~1987年 |
4代目 EF型 | 1987年~1991年 |
5代目 EG型 | 1991年~1995年 |
6代目 EK型 | 1995年~2000年 |
7代目 EU型 | 2000年~2005年 |
8代目 FD型 | 2005年~2010年 |
9代目 FB型 | 2011年~2015年 |
9代目 欧州仕様 FK5/6型 | 2012年~2016年 |
10代目 FC/FK型 | 2015年~2021年 |
11代目 FL型 | 2021年~ |
新型シビックは走行性能とエコを両立するホンダの挑戦的なモデルに
12代目になる新型シビックは、2つのモーターと2.0Lの直噴ターボエンジンを組み合わせた、次世代スポーツハイブリッドe:HEVを搭載。
新型シビックから始まるこのパワートレインは、今後ヴェゼルやステップワゴン、2023年に発売した新型ミドルサイズSUVのZR-Vにも搭載します。
ホンダのフラッグシップモデル、シビックのスポーツハッチバックらしい走行性能に期待です。