MAZDA2のスタッドレス

MAZDA2のスタッドレスタイヤおすすめ10選 15インチと16インチの選び方

コンパクトカーのMAZDA2向けに、冬タイヤ選びの判断材料を整理しました。各銘柄の世代と後継モデルの状況、16インチ車が冬だけ15インチにする方法、空気圧管理と保管のコツも扱っています。

MAZDA2のスタッドレスタイヤおすすめ10選 15インチと16インチの選び方

MAZDA2のスタッドレスタイヤの最新モデル・旧モデルのおすすめ

ここで紹介するのは、MAZDA2の純正サイズ「185/65R15」と「185/60R16」に適合するスタッドレスタイヤです。これらのサイズは次のグレードに標準装備されてきました。

185/65R15 88Sを標準装備するMAZDA2のグレード

  • 15S
  • 15S プロアクティブ
  • 15S プロアクティブ Sパッケージ
  • XD プロアクティブ
  • XD プロアクティブ Sパッケージ
  • 15MB

185/60R16 86Hを標準装備するMAZDA2のグレード

  • 15S Lパッケージ
  • XD Lパッケージ

MAZDA2は2026年8月末に国内生産を終了し、以降は在庫からの販売になっています。1.5Lディーゼルを積むXD系は2024年9月に国内生産を終えており、最終期のラインアップは15C II、15 BD i Selection II、15 SPORT II、15 SPORT+の4機種に整理されました。中古を含めて年式の幅が広いため、自車の装着サイズは運転席ドア開口部のラベルと現車のタイヤ刻印で確認してください。

車両重量はおおむね1,040〜1,130kg前後で、ロードインデックス(LI)は15インチが88、16インチが86です。ホイールはPCD100mm・4穴・ハブ径54mmで、純正は15インチも16インチも5.5J・インセット+40、ナットのネジ径とピッチはM12×P1.5。スタッドレスを選ぶときは、タイヤ側面のLI値と、ラベルに記載された指定空気圧を確認してから履き替えると、荷重不足や空気圧不足による偏摩耗を防げます。

ブリヂストン・ヨコハマ・ダンロップ・グッドイヤー・ミシュラン・ピレリの現行モデルに加え、価格が下がっている旧モデルの中から純正サイズに適合する銘柄を整理しました。MAZDA2は2019年9月にデミオから改名されたあとも改良を重ねていますが、純正タイヤサイズは15インチと16インチ中心で大きく変わっていません。

MAZDA2のスタッドレス選びで押さえたい基礎知識と交換時期の目安

使用限界は、残り溝が新品時の50%になった時点で露出するプラットフォームです。JAFは、溝の深さが新品の50%未満になると積雪路・凍結路での性能が低下し、冬用タイヤとして使用できなくなると案内しています。岩手・宮城・秋田・福島・山形・福井・石川・兵庫・広島・鳥取などでは、公安委員会規則で残溝50%以下のスタッドレス使用を禁じています。

年数の目安は3〜4シーズンです。溝が残っていてもゴムの硬化は進み、硬くなるほど氷の微細な凹凸に密着しにくくなって制動距離が伸びます。走行距離が少ないオーナーほど見落としやすい部分なので、サイドウォールの4桁表示で製造年週を確認してください。前半2桁が週、後半2桁が年を示します。必要に応じてタイヤショップで硬度を測ってもらうと判断がはっきりします。

履き替えの目安は初雪の約1か月前で、北海道・東北北部なら10月上旬から中旬、関東・東海・近畿なら11月下旬から12月上旬です。降雪の少ない地域では、最低気温が7℃を下回った頃が基準になります。夏タイヤのゴムは7℃前後から硬くなり、積雪がなくても橋の上やトンネル出口、立体駐車場のスロープが凍る時間帯が出てきます。通勤や送迎で毎朝走るなら、スタッドレスは雪国限定の装備ではありません。

MAZDA2におすすめの最新スタッドレスタイヤ6選

MAZDA2のスタッドレス

まずは純正サイズに適合する、ブリヂストン・ヨコハマ・ダンロップ・グッドイヤー・ミシュラン・ピレリのスタッドレスを紹介します。185/60R16は185/65R15に比べて流通量が少なく、銘柄によっては16インチ側のラインアップが欠けます。実際のオーナーから一般的に聞かれるのは「16インチのLパッケージは選択肢が絞られるのでシーズン前の早めの確保が安心」という声です。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ブリザック VRX2」はMAZDA2がしっかり止まる・曲がる優れた氷上ブレーキ性能に加えて高い摩耗ライフや静粛性を実現

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 185/65R15 88Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 185/65R15 88Qブリヂストン ブリザック VRX2の接地面積が広いトレッドパタンにより剛性が高まり強力なグリップ力を発揮

車種 MAZDA2
メーカー ブリヂストン
ブランド BLIZZAK VRX2
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 628mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
値段 11,000円~(2026年調べ)

MAZDA2のスタッドレス BLIZZAK VRX2 16インチ

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 185/60R16 86Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 185/60R16 86Qブリヂストン ブリザック VRX2のラグ溝(横溝)がより細かくなったマルチアングルグルーブが氷をひっかく

車種 MAZDA2
メーカー ブリヂストン
ブランド BLIZZAK VRX2
タイヤサイズ 185/60R16
ホイールサイズ 16インチ
タイヤ外径 633mm
ロードインデックス 86
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
値段 21,252円~(2026年調べ)

ブリヂストンのBLIZZAK VRX2(ブリザック ヴィアールエックスツー)は、接地・除水・ひっかきの3つの働きで氷上性能を底上げしたプレミアムスタッドレスです。アクティブ発泡ゴム2が氷表面の水膜を吸い上げ、アイスバーンでの制動距離を縮めます。

間近で見ると、トレッドのサイプ本数が旧モデルより明らかに増えており、ブロックのエッジが路面を噛む密度の濃さが伝わってきます。プレミアムブリザックは2021年9月にVRX3へ、2025年9月には名称を一新したWZ-1へと世代が進みました。WZ-1はVRX3と比べて氷上ブレーキ性能を11%、氷上旋回のラップタイムを4%短縮しています。VRX2は在庫限りの流通が中心のため、価格を優先するなら狙い目ですが、新しい世代との価格差が小さいときは4本総額で見比べてください。

ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA TIRE)の「アイスガード6」は優れた氷上性能を約4年後もキープしてMAZDA2の燃費性能を高めるころがり抵抗やノイズを低減

YOKOHAMA iceGUARD 6 iG60 185/65R15 88Q

YOKOHAMA iceGUARD 6 iG60 185/65R15 88Qヨコハマ アイスガード6のIN側に搭載した幅広のパワーコンタクトリブが路面への接地性を高めて優れた氷上性能を実現

車種 MAZDA2
メーカー ヨコハマ
ブランド iceGUARD6 iG60
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 621mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
値段 10,400円~(2026年調べ)

MAZDA2のスタッドレス iceGUARD 6 iG60 16インチ

YOKOHAMA iceGUARD 6 iG60 185/60R16 86Q

YOKOHAMA iceGUARD 6 iG60 185/60R16 86Qヨコハマ アイスガード6のOUT側にある三角のトライアングルスポットで雪柱せん断力が高まりMAZDA2での雪上性能が向上

車種 MAZDA2
メーカー ヨコハマ
ブランド iceGUARD6 iG60
タイヤサイズ 185/60R16
ホイールサイズ 16インチ
タイヤ外径 628mm
ロードインデックス 86
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
値段 11,990円~(2026年調べ)

ヨコハマのiceGUARD 6 iG60(アイスガード シックス アイジー ロクジュウ)は、氷上性能にウェット性能と転がり抵抗のバランスを加えたスタッドレスです。非対称パターンとプレミアム吸水ゴムの組み合わせで、新品から約4年後までアイスバーンへの密着性を保ちます。毎日の通勤で駐車場や橋の日陰だけが凍るような都市型の使い方でも扱いやすい一本です。

後継は2021年9月発売のiceGUARD 7(iG70)で、2025年にはiceGUARD 8(iG80)が加わりました。iG60は流通在庫が豊富で価格もこなれており、軽量なMAZDA2との組み合わせではコストパフォーマンスで選ぶ候補に入ります。転がり抵抗が低いぶん、夏タイヤとの燃費差が小さく収まる点も日常使いで効いてきます。

ダンロップ(DUNLOP)の「ウインターマックス02」は氷上での効きが長もちする驚きの氷上性能と優れたライフ性能により4年後もMAZDA2がギュッと止まる

DUNLOP WINTER MAXX 02 185/65R15 88Q

DUNLOP WINTER MAXX 02 185/65R15 88Qダンロップ ウインターマックス02の横溝が6本から7本に増えたMAXXシャープエッジにより高い氷上性能を発揮

車種 MAZDA2
メーカー ダンロップ
ブランド WINTER MAXX 02
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 621mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
値段 11,030円~(2026年調べ)

MAZDA2のスタッドレス WINTER MAXX 02 16インチ

DUNLOP WINTER MAXX 02 185/60R16 86Q

DUNLOP WINTER MAXX 02 185/60R16 86Qダンロップ ウインターマックス02の溝の角や交差点が増えたMAXXグリップパターンが雪柱せん断力をアップ

車種 MAZDA2
メーカー ダンロップ
ブランド WINTER MAXX 02
タイヤサイズ 185/60R16
ホイールサイズ 16インチ
タイヤ外径 631mm
ロードインデックス 86
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

ダンロップのWINTER MAXX 02(ウインターマックス ゼロツー)は、柔らかさを保つ液状ファルネセンゴムと高密度ゴムの組み合わせで、氷上の効き始めの速さとライフ性能を両立したスタッドレスです。MAXXシャープエッジによるエッジ成分と、接地圧が均一になりやすいパターン設計により、軽量コンパクトでも発進時のトラクション不足を感じにくくなります。

踏み出しの安定感と、ドライ路面でのステアリングのセンター付近のしっかり感が持ち味です。シリーズは2020年8月のWINTER MAXX 03を経て、2026年8月には氷上性能に振り切ったWINTER MAXX ICE Proが加わりました。ICE Proは03と比べて氷上ブレーキ性能を25%、氷上コーナリング性能を9%高めています。WM02は価格が落ち着いており、年間走行5,000km前後なら使い切る前提でバランスの良い選択肢です。

グッドイヤー(GOODYEAR)の「アイスナビ7」は氷雪上性能の向上によりMAZDA2がより手前で止まるブレーキ性能としっかり曲がるコーナリング性能を実現

GOODYEAR ICE NAVI 7 185/65R15 88Q

GOODYEAR ICE NAVI 7 185/65R15 88Qグッドイヤー アイスナビ7のアクアフィラーでよりしなやかになったゴムが路面の氷に密着してライフ性能もアップ

車種 MAZDA2
メーカー グッドイヤー
ブランド ICE NAVI 7
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 621mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
値段 9,450円~(2026年調べ)

MAZDA2のスタッドレス ICE NAVI 7 16インチ

GOODYEAR ICE NAVI 7 185/60R16 86Q

GOODYEAR ICE NAVI 7 185/60R16 86Qグッドイヤー アイスナビ7のラグ溝容積の20%アップにより雪をしっかり掴んで雪上トラクション性能が向上

車種 MAZDA2
メーカー グッドイヤー
ブランド ICE NAVI 7
タイヤサイズ 185/60R16
ホイールサイズ 16インチ
タイヤ外径 631mm
ロードインデックス 86
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

グッドイヤーのICE NAVI 7(アイスナビ セブン)は、ゴムの柔軟性を高めるアクアフィラーと、横方向に配置されたジグザグの太い溝により、氷上と雪上のバランスを整えたスタッドレスです。価格が比較的抑えめで、降雪地ではなく年に数回の積雪・凍結に備えたい地域でも手を出しやすい価格帯に収まります。

オーナーから一般的に聞かれるのは、ドライ路面での音の静かさと、高速道路巡航時のふらつきの少なさです。後継は2021年8月発売のICE NAVI 8で、シリーズ初の左右非対称パターンを採用して冬性能とライフ性能を引き上げました。アイスナビ7は流通在庫が中心ですが、価格重視なら引き続き現実的な選択肢になります。

ピレリ(PIRELLI)の「アイス アシンメトリコ プラス」はMAZDA2のトラクションやブレーキング性能を高めるトータルバランスに効きの持続性をプラス

PIRELLI ICE ASIMMETRICO PLUS 185/65R15 88Q

PIRELLI ICE ASIMMETRICO PLUS 185/65R15 88Qピレリ アイスアシンメトリコプラスの柔らかさが続くデュラブルソフトコンパウンドでスタッドレス性能の持続性がアップ

車種 MAZDA2
メーカー ピレリ
ブランド ICE ASIMMETRICO Plus
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 621mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

ピレリのICE ASIMMETRICO Plus(アイス アシンメトリコ プラス)は、2018年に登場した日本向けスタッドレスで、前モデルの氷雪上性能とコントロール性をベースに、デュラブルソフトコンパウンドで効きの持続性を高めています。エッジポケットを持つスノートラップが雪を噛み込むため、軽量なボディでも雪上での安心感を確保しやすくなります。

購入前に見落とされがちなのは、185/60R16の設定がないため16インチ装着のLパッケージ系には使えない点です。ピレリの日本向けはその後、2022年7月のICE ZERO ASIMMETRICO、2026年7月のICE ZERO ASIMMETRICO 2へと進みましたが、最新世代は16インチからの展開で185/65R15の設定がありません。15インチでピレリを選ぶなら、こちらの在庫を探すことになります。取扱販売店が限られる場合があるため、取付予約のスケジュールには余裕を持たせてください。

ミシュラン(MICHELIN)の「エックスアイス 3 プラス」は表面再生ゴムが新品時から強力なアイスブレーキを発揮して摩耗時もMAZDA2で永く効き続ける

MICHELIN X-ICE 3+ 185/65R15 92T XL

MICHELIN X-ICE 3+ 185/65R15 92T XLミシュラン エックスアイス 3プラスのトレッド溝底まで入れたサイプによってゴムが50%まで摩耗しても性能が持続

車種 MAZDA2
メーカー ミシュラン
ブランド X-ICE 3+
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 621mm
ロードインデックス 92
速度記号 T
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

ミシュランのX-ICE 3+(エックスアイス スリープラス)は、表面再生ゴムとトレッド溝底まで届くサイプにより、摩耗が進んでも氷上性能を維持しやすいスタッドレスです。ゴム表面のMチップが摩耗によって溶け出し、新たな微細穴が除水と密着を担うため、2〜3シーズン使った後も効きの落ち込みが小さく収まります。

間近で見るとサイプが溝の底まで深く刻まれており、摩耗後半までエッジ効果が残る構造が見て取れます。LI92のXL規格で純正の88を上回る荷重に対応しますが、XL規格は標準規格と負荷と空気圧の対応が異なるため、装着時に指定条件を確認してください。185/60R16の設定はなく、後継のX-ICE SNOWがすでに発売されているため、在庫が見つからない場合はX-ICE SNOWの該当サイズを選ぶ流れになります。

MAZDA2におすすめのお得な型落ちスタッドレスタイヤ4選

ここからは、現行の一つ前にあたる旧モデルを紹介します。ブリヂストン「ブリザック VRX」、ヨコハマ「アイスガード5 プラス」、ダンロップ「ウインターマックス01」、グッドイヤー「アイスナビ6」の4銘柄で、いずれも185/65R15のみの設定です。現行モデルより価格が安く、年に数回しか雪道を走らない使い方や、3シーズン程度で使い切る前提で予算を抑えたい場合に向きます。

旧モデルは製造年が古い個体ほどゴムの硬化が進んでいる可能性があるため、購入時にサイドウォールの4桁表示で製造年週を確認するのが基本です。製造から2年以内であれば、新品時の性能との差は体感しにくい範囲に収まります。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「ブリザック VRX」は氷上で高いグリップ力を発揮してドライでは直進安定性や応答性を高めてMAZDA2の冬の走りを快適に

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX 185/65R15 88Q

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX 185/65R15 88Qブリヂストン ブリザック VRXのIN側のV字ブロックが「ひっかく」と「とらえる」の2つの機能をバランス

車種 MAZDA2
メーカー ブリヂストン
ブランド BLIZZAK VRX
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 629mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
値段 11,000円~(2026年調べ)

ブリヂストンのBLIZZAK VRX(ブリザック ヴィアールエックス)は、VRX2の一つ前の世代にあたるスタッドレスです。アクティブ発泡ゴムと非対称パターンで氷雪上性能を確保しつつ、非対称サイド形状で直進安定性とハンドル応答性を高めており、軽量な車体でも高速道路でのふらつきを抑えやすい設計になっています。

氷上性能の持続性はVRX2以降に譲りますが、3シーズン程度で履き潰す前提なら価格差の分だけ有利になります。すでに2世代前のため新品の流通量は年々減っており、製造年週の新しいものを選べるかは在庫次第です。シーズン前半での確保が無難になります。

ヨコハマタイヤ(YOKOHAMA TIRE)の「アイスガード5 プラス」はスーパー吸水ゴムが氷表面にぴったり密着し約4年後もMAZDA2の冬のドライブで性能を維持

YOKOHAMA iceGUARD 5 PLUS 185/65R15 88Q

YOKOHAMA iceGUARD 5 PLUS 185/65R15 88Qヨコハマ アイスガード5 プラスのセンターに配置したマルチベルトブロックが氷上やドライで制動力を発揮

車種 MAZDA2
メーカー ヨコハマ
ブランド アイスガード5 PLUS
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 621mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

ヨコハマのiceGUARD 5 PLUS(アイスガード ファイブ プラス)は、iG60の一世代前にあたるスタッドレスで、タイヤ剛性の最適化と排水効果の改善によって走りの手応えを残す方向にまとめられた銘柄です。トリプルピラミッドサイプが接地面の密着と操縦安定性を支え、MAZDA2のハンドリングの軽快さを損ないにくくなっています。

新品からしばらくは氷上制動に不安が出にくく、ドライ路面での転がりも重すぎないバランスです。すでに生産を終えた銘柄のため、サイズと製造年週の在庫があるうちに確保する必要があります。

ダンロップ(DUNLOP)の「ウインターマックス01」は剛性が高いナノフィットゴムがMAZDA2のアイスブレーキ性能を高めるとともにライフ性能も同時に実現

DUNLOP WINTER MAXX 01 185/65R15 88Q

DUNLOP WINTER MAXX 01 185/65R15 88Qダンロップ ウインターマックス01の新ミウラ折りサイプ採用のMAXXシャープエッジが氷の路面をしっかり引っかく

車種 MAZDA2
メーカー ダンロップ
ブランド WINTER MAXX 01
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 621mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

ダンロップのWINTER MAXX 01(ウインターマックス ゼロワン)は、MAXXシャープエッジとナノフィットゴムで氷上ブレーキ性能と密着力を高めたスタッドレスです。WINTER MAXX 02・03の一つ前にあたる世代で、FF車の発進時のトラクション確保に必要十分な雪上性能を備えています。

旧モデルほど経年によるゴムの硬化の影響が出やすいため、購入時は製造年週を確認し、残り溝に余裕のある状態でシーズンに入るのが安全です。価格を最優先するなら候補になりますが、連日の凍結路を走る環境では世代の新しい銘柄との差が出てきます。

グッドイヤー(GOODYEAR)の「アイスナビ6」は氷上性能とライフ性能の向上により安全性と経済性を両立してMAZDA2の毎日の冬道の走りをより安心に

GOODYEAR ICE NAVI 6 185/65R15 88Q

GOODYEAR ICE NAVI 6 185/65R15 88Qグッドイヤー アイスナビ6のブロック表面に開けられたエフィシエントホールが新品時のエッジ効果を高める

車種 MAZDA2
メーカー グッドイヤー
ブランド ICE NAVI 6
タイヤサイズ 185/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 621mm
ロードインデックス 88
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

グッドイヤーのICE NAVI 6(アイスナビ シックス)は、シリカとポリマーを結びつけるアクアフィラーによって氷面への密着性とライフ性能を両立させた旧世代のスタッドレスです。相反する氷上性能と摩耗ライフのバランスが取れており、年に数回しか雪道を走らない使い方なら実用上の不足は出にくい銘柄になります。

旧モデルは店頭展示がほぼなく、在庫検索でサイズと製造年週を確認してから取り寄せる流れになります。スタッドレスの初装着を迷っている場合は、価格を抑えて冬装備を揃える入り口として選びやすい一本です。

16インチ車は冬だけ15インチにすると選択肢が広がる

185/60R16を履くLパッケージ系で困るのが、銘柄の少なさです。ピレリやミシュランのように15インチしか設定がないブランドもあり、国産の限られた銘柄から選ぶことになります。ここで有効なのが、冬のあいだだけ185/65R15へ落とす方法です。

MAZDA2は15インチも16インチも純正ホイールが5.5J・インセット+40で共通、PCDは100mm・4穴、ハブ径は54mmです。つまり15インチの純正ホイールがそのまま使え、中古も見つけやすい構成になっています。外径も185/65R15が約621mm、185/60R16が約628mmと7mm差に収まるため、スピードメーター誤差の心配も小さくなります。

得られるのは3つです。選べる銘柄が一気に増えること、タイヤ1本あたりの価格が下がること、そして扁平率が上がってサイドウォールが厚くなり、わだちや雪に埋もれた段差での突き上げが和らぐことです。確認したいのはロードインデックスで、15インチの純正は88。この値を下回らない銘柄を選んでください。

MAZDA2のスタッドレス装着時に失敗しやすいポイントと長持ちさせるコツ

性能を引き出すには、銘柄選びだけでなく装着と保管の方法が効いてきます。新品のスタッドレスはトレッド表面に製造時の離型剤が残っているため、メーカーは一般に100km程度、急加速と急制動を避けた慣らし走行を案内しています。履き替えた初日にいきなり凍結路へ入ると、本来の効きが出切らないまま走ることになります。

ホイールまわりでは、MAZDA2はPCD100mm・4穴・ハブ径54mm、純正は15インチ・16インチとも5.5J・インセット+40です。締結はハブボルトにナットを締め込む方式で、ネジ径とピッチはM12×P1.5。社外ホイールを使う場合はナットの座面形状と締付トルクを販売店で確認し、装着後100km前後で増し締めを行ってください。センターボアが大きい製品ではハブリングの併用が前提になります。

空気圧は運転席ドア開口部のコーションラベルに記載された指定値に従い、スタッドレスでも同じ値で運用します。冬は外気温の低下で自然に下がるため、月1回の点検で指定値に戻しておくと、接地形状の崩れによる偏摩耗を防げます。保管は直射日光と油分を避け、ホイール付きなら空気圧をやや下げて横積みに、タイヤ単体なら縦に並べて置くと変形を抑えられます。

生産を終えた車種だけに、これから中古で手に入れる場合は前オーナーのスタッドレスが付いてくることもあります。その場合はプラットフォームの露出、製造年週、溝底のひび割れの3点をシーズン前に確認してください。溝が残っていても、硬化したタイヤでは凍結路の制動が伸びます。

MAZDA2のスタッドレスのホイール選びに迷ったらアルミがおすすめ

スタッドレスタイヤ

冬タイヤ用のホイールは、軽くて錆びにくいアルミホイールが無難です。冬の道路にはナトリウムや塩化カルシウムを主成分とする凍結防止剤・融雪剤が散布されるため、スチールホイールでは内側からの錆が進み、数シーズンで見た目も強度も劣化していきます。

間近で見るとアルミホイールの内側リムはスチールに比べて仕上げが滑らかで、融雪剤の付着が残りにくくなっています。商品によっては塩水噴霧試験の時間を明示した塩害対策仕様が用意されており、融雪剤を多用する地域や高速道路を頻繁に使う場合はこうした仕様が噛み合います。シーズン終わりに水洗いして完全に乾かしてから仕舞うと、翌シーズンのナット脱着でも手こずりません。

MAZDA2のホイールはPCD100mm・4穴・ハブ径54mmで、純正のリム幅は15インチ・16インチとも5.5J、インセットは+40です。スタッドレス用に安価なホイールを探すなら、15インチの5.5J・インセット+40前後を基準にするとフェンダーとの干渉リスクが小さく、純正ホイールキャップとの相性でも扱いやすくなります。

MAZDA2のホイールについては、こちらのMAZDA2におすすめの社外アルミをご覧ください。レイズやワーク、ホットスタッフなど、人気メーカーのアルミホイールを紹介しています。