レクサスRXのタイヤ～純正サイズの低燃費/スポーティSUVタイヤおすすめ7選

レクサスRXにおすすめの運動性能や低燃費性能に優れたSUV専用タイヤ

ここで紹介するのは、4代目レクサスRXのうち日本で販売されている300/450h/450hl/Black Sequenceに標準装備されている「235/65R18」と「235/55R20」に適合するタイヤです。

「Black Sequence」とは、レクサスRXの13周年を記念して2018年8月23日に発売された特別仕様車で、黒を基調としたエクステリアやノーブルブラウンの本革シートが専用装備されています。

レクサスRXの純正サイズ235/65R18のおすすめは低燃費性能の高いSUVタイヤ

まずは、レクサスRXの次のようなグレードの純正サイズ「235/65R18」に適合するタイヤをみていきましょう。

2.0LのRX300と3.5LのRX450hのベースグレードには次に紹介するような、転がり抵抗性能「A」の高い低燃費性能に加えて、ウェットグリップ性能にも優れたSUVタイヤがおすすめです。

ミシュラン（MICHELIN）の「ラティチュード スポーツ 3」はレクサスRXの高いパフォーマンスを実現するSUVタイヤでありながら優れた低燃費性能を発揮

MICHELIN LATITUDE SPORT 3 235/65R18 110H XL

ミシュランのLATITUDE SPORT 3（ラティチュード スポーツ スリー）は、低燃費性能の高いハイパフォーマンスSUVタイヤです。優れたブレーキ性能とハンドリング性能により、ドライでもウェットでも安定した操縦性を発揮し、耐摩耗性能を高めてロングライフを実現。さらに、レクサスRXのスポーティな走りを犠牲にせずにエネルギーロスを減らすことで、「A/b」の低燃費性能を発揮します。

ヨコハマ（YOKOHAMA）の「ブルーアース RV-02」はレクサスRXのようなSUV特有のふらつきや偏摩耗を抑制してグレードA/aの優れた低燃費性能を実現

YOKOHAMA BluEarth RV-02 235/65R18 106V

ヨコハマのBluEarth RV-02（ブルーアース・アールブイゼロツー）は、ブルーアースシリーズの優れた低燃費性能とSUVに求められるタイヤ性能を両立したSUV専用低燃費タイヤです。高重心のSUVにありがちなカーブやレーンチェンジ時のふらつきを抑えて、偏摩耗も抑制。さらに、最高グレード「a」のウェットグリップ性能が、雨の日のレクサスRXの安全性を高めます。

トーヨータイヤ（TOYO TIRES）の「プロクセス CF2 SUV」はレクサスRXにスムーズなハンドリングと快適な乗り心地をもたらすとともに低燃費性能も向上

TOYO TIRES PROXES CF2 SUV 235/65R18 106H

トーヨータイヤのPROXES CF2 SUV（プロクセス・シーエフツー・エスユーブイ）は、レクサスRX405hのようなハイブリッドのミドルサイズSUV向けに開発されたSUV専用低燃費タイヤです。オフロードなどの走破性よりも、オンロードでの操縦安定性や快適性を重視。さらに、高い低燃費性や耐摩耗性能を実現するとともに、排水性を高めることで雨の日の安全性にも配慮しています。

レクサスRXの純正サイズ235/55R20のおすすめはスポーティ＆コンフォートSUVタイヤ

続いては、レクサスRXの次のようなグレードに標準装備されている「235/55R20」タイヤのおすすめを紹介します。

RX300/450hのラグジュアリーグレードとスポーティグレードのほか、3列7人乗りのRX450hLや特別仕様車には、SUVタイヤの中でも次に紹介するような、ブリヂストンとコンチネンタルのスポーティな走りのタイヤのほか、グッドイヤーとヨコハマの快適性能の高いタイヤがおすすめです。

ブリヂストン（BRIDGESTONE）の「アレンザ 001」はプレミアムSUVのレクサスRXでハイレベルの運動性能を発揮して低燃費性能やライフ性能も兼ね備える

BRIDGESTONE ALENZA 001 235/55R20 102V

ブリヂストンのALENZA 001（アレンザ ゼロゼロワン）は、「ポテンザのSUV版」とも称される運動性能重視のハイパフォーマンスタイヤです。レクサスRXに求められる高い直進安定性やドライ・ウェット性能を発揮するとともに、ライフ性能を犠牲にすることなく優れた低燃費性能を実現。また、プレミアムSUVにふさわしい静粛性や乗り心地も兼ね備えています。

コンチネンタル（Continental）の「コンチクロスコンタクト UHP」は強力なグリップが制動性や安定性を発揮してレクサスRXのスポーティな走りを実現

Continental ContiCrossContact UHP 235/55R20 102W

コンチネンタルのContiCrossContact UHP（コンチクロスコンタクト ユーエイチピー）は、レクサスRXの中でもAWDのパフォーマンスを遺憾なく発揮するスポーティSUVタイヤです。優れたロードホールディングによるハンドリング性能に加えて、コーナリングでは高い制動性や操縦安定性を発揮。さらに、転がり抵抗を低減しながら、強力なグリップ力を実現しています。

グッドイヤー（GOODYEAR）の「エフィシェントグリップ パフォーマンス」はレクサスRXのようなラグジュアリーSUVにふさわしい静粛性と乗り心地を実現

GOODYEAR EfficientGrip Performance 235/55R20 102V

グッドイヤーのEfficientGrip Performance（エフィシェントグリップ パフォーマンス）は、上質な乗り心地を実現するハイパフォーマンスSUVタイヤです。路面への衝撃を抑えることでピッチノイズを低減し、走行時に起こる気柱共鳴音の軽減によりパターンノイズを抑制して、レクサスRXの静粛性を高めます。また、路面追従性を高めることで、ウェットグリップ性能「a」を獲得しています。

ヨコハマ（YOKOHAMA）の「パラダ スペックX」はオフロードやスポーツ走行より都市型SUVのレクサスRXに求められるオンロードでの快適性や居住性を重視

YOKOHAMA PARADA spec-X 235/55R20 102V

ヨコハマのPARADA spec-X（パラダ スペック エックス）は、快適性と安全性を重視した都市型クロスオーバーSUVのためのラグジュアリードレスアップタイヤです。操縦安定性や静粛性に加えて、優れたウェット性能や耐ハイドロプレーニング性を発揮。さらに、波打つような個性的なパターンデザインが、レクサスRXの足元をおしゃれに引き立てます。

レクサスRXの夏タイヤ交換前に確認したい純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧

レクサスRXはフルモデルチェンジで次世代のフラッグシップSUVとなるのか？

レクサスRXは、LXをはじめとするNXやUXなどのレクサスのSUVの中でも人気の高いモデルですが、ここにきてLXに替わるフラッグシップモデルへとフルモデルチェンジする可能性が浮上しています。

モデルチェンジの詳細については、こちらのレクサスRXが2021年にフラッグシップSUVとして登場をご覧ください。最新情報に加えて、RXのエクステリアや搭載が予測される最新技術について解説しています。