ジュークのモデルチェンジ

ジュークのフルモデルチェンジ情報 日本市場は撤退して海外専売車として継続販売

ジュークはフルモデルチェンジせず日本仕様は2019年内で生産終了。2010年に個性的なエクステリアを持つ小型SUVとして登場し、2019年9月にはヨーロッパで新型が発表。日本市場への導入も期待されていましたが残念ながら2代目は国内販売しないという結果に。

次期ジュークか?日産のコンセプトカー「グリップスコンセプト」

日産が2015年フランクフルトモーターショーで発表した「グリップスコンセプト」が次世代ジュークの構想になると予想します。

グリップスコンセプト諸元
全長 4,100mm
全幅 1,890mm
全高 1,500mm
ホイールベース 2,580mm

ボディサイズを比べると、現行ジュークのサイズにとても似ています。パワートレインは、ハイブリッドEVシステムを採用していて、ノートに採用した「e-power」と同じ機能が搭載されると予想します。

グリップスコンセプトの運転席

現行ジュークの運転席

観音開きのドアや、前席から後部座席まで伸びるセンターコンソールに未来的なデザインがあり、ジュークが発表された時と同じように目新しい斬新なデザインであること、コクピット周りのデザインもとても似ていて、ますます「グリップスコンセプト」が、2代目ジュークのイメージとなることが期待できます。

ジュークの国内販売は2019年終了 VCターボ搭載で欧州市場を中心とした海外専売車に

2010年の登場と共に斬新なフロントデザインやブーメラン型のリアテールで、話題を呼んだジュークは2019年に生産終了し日本市場から姿を消しました。
欧州市場ではキャシュカイというモデル名で2019年にフルモデルチェンジ、VCターボとモーターを組み合わせた次世代e-POWERを搭載したことで大きな話題になりました。日本市場で2代目ジュークの復活は案内されていませんが、BEVとして車名復活の可能性もあるかもしれません。