モデルチェンジ前のインサイトにマッチするホイール!おすすめの社外アルミや純正サイズは?
2代目インサイト(ZE2/ZE3型)のホイールは15インチを軸に16・17インチまでがマッチングし、軽量なアルミホイールに履き替えることでバネ下を削り、燃費維持や乗り味の改善が見込めます。燃費へのこだわりが強くなければドレスアップ目的のインチアップも選択肢に入りますが、フェンダー干渉や乗り心地のバランスから17インチ止まりが扱いやすい範囲です。
ZE2/ZE3型は2009年2月に販売を開始し、2014年3月に日本国内での生産・販売を終了しました。ハイブリッド専売車として「打倒プリウス」を掲げて投入された5ドアハッチバックで、当時の中古市場でも玉数が確保しやすく、ホイールカスタムの選択肢は無限・モデューロ・BBS・ワークなど豊富に残っています。
インサイト(ZE2/ZE3)にマッチングするアルミホイールのサイズ目安
| ホイールピッチ(P.C.D.) | 100mm |
|---|---|
| ホール数 | 4H |
| リム径 | 15インチ/16インチ/17インチが多い |
| リム幅 | 5.5J/6J/6.5Jが多い |
| インセット | 43mm~50mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 「175/65R15」「185/60R15」「185/55R16」 |
ZE2/ZE3型に適合するホイールは、ホイールピッチが100mm、ホール数が4H、リム径は15インチを軸に15~17インチが流通しています。リム幅は5.5J~6.5J、インセットは43mm~50mm周辺が中心です。純正サイズで探す場合は「185/60R15」「185/55R16」を基準にするとマッチングを外しません。
2018年以降のZE4型はPCD114.3mm・5穴に変更されており、4穴100mmのZE2/ZE3型とは互換がありません。ZE4型のホイール情報は前のページにまとめています。
鉄ホイールから社外アルミに替えるメリットを引き出す軽量鍛造15・16インチ
エンケイ パフォーマンスライン PF01
PerformanceLine PF01はエンケイ最軽量クラスのウエイトを誇り、鉄チンからの交換におすすめ
| リム径 | 15inch/16inch |
|---|---|
| インセット | 50mm/53mm |
| リム幅 | 6.5J |
| カラー | ゴールド マットブラック スパークルシルバー |
| 値段 | 23,125円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイ[ホイールメーカー一覧] |
エンケイPF01はMAT(Most Advanced Technology)製法による鋳造ホイールで、外周をスピニング加工で潰すことで鍛造に近い軽量と強度を両立しています。15インチ6.5Jで約5.4kg、16インチ6.5Jで約6.5kgと、純正鉄ホイール(16インチで7~8kg台)から1~2kg軽量化できる計算で、市街地のストップ&ゴーで「走り出しが軽い」と感じやすい交換です。
15インチはリム幅6.5Jのインセット50mm、16インチは6.5Jのインセット53mmがインサイトに適合します。スポーツ走行を想定したスポーク形状ながら、マットブラックを選べば落ち着いた色調にまとまり、ハイブリッドセダンの大人しい外装にも違和感なく馴染みます。
インチアップ不要で長脚効果を狙える15インチの黒スポークホイール
タナベ SSR GTV02
スタイリッシュなデザインでインサイトをはじめどんな車にも似合うタナベ SSR GTV02
| リム径 | 15inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 6.0J |
| カラー | アッシュシルバー フラットブラック |
| 値段 | 30,500円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | タナベ [ホイールメーカー一覧] |
SSR GTV02は10本スポークで構成されたシンプルな鋳造1ピースで、フラットブラックを選ぶとタイヤとの境目がぼかされ、足元が一回り大きく見える効果が狙えます。インチアップせずに見た目を変えたいときの定番で、純正タイヤサイズ185/60R15を維持できるためタイヤ代も抑えられます。
軽量化とドレスアップを1本で叶えるBBSの鍛造15・16インチホイール
BBS ジャパン RP
センターエンブレムにBBSのロゴが入るのもかっこいいBBS JAPAN RP
| リム径 | 15inch/16inch |
|---|---|
| インセット | 48mm/50mm |
| リム幅 | 6.0J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー(DS) ゴールド(GL) ダイヤモンドブラック(DB) |
| 値段 | 48,820円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
BBS RPは富山の鍛造工場で製造される鍛造1ピースで、クロススポークながら無駄を削いだ造形により、軽量化と剛性確保を両立しています。間近で見ると、スポーク表面の切削目はきめ細かく、ハイブリッドセダンの落ち着いた佇まいに自然に溶け込む質感です。
15インチはリム幅6.0Jのオフセット48mm、16インチはリム幅6.0Jのオフセット50mmがインサイトに適合します。鍛造ならではの強度により、リム幅に対する細身設計でも縁石の軽い当たりではガリ程度で済み、割れに発展しにくい点もBBSが長く支持される理由です。
低価格でドレスアップを叶えるミラーカット仕上げの15・16インチホイール
ウェッズ レオニス VT
Weds LEONIS VTは低価格でありながら、インサイトのドレスアップを実現できるデザイン性の高いホイール
| リム径 | 15inch/16inch |
|---|---|
| インセット | 43mm/50mm |
| リム幅 | 5.5J/6.0J |
| カラー | パールブラック/ミラーカット (PBMC) パールブラック/SCマシニング(PBK/SC) ブラックメタルコート ミラーカット(BMCMC) |
| 値段 | 16,802円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | ウェッズ[ホイールメーカー一覧] |
LEONIS VTは予算を抑えつつ純正とは異なる雰囲気に振りたい場合の定番で、鏡面切削(ミラーカット)の輝きが街中でも目を引きます。スタッドレスタイヤ用の通年運用としても選ばれており、夏タイヤ用と冬タイヤ用で同シリーズを揃えれば、シーズンごとの履き替えでも違和感が出ません。
15インチはリム幅5.5Jのインセット43mmか50mm、16インチは6.0Jのインセット50mmがインサイトに適合します。インセット43mmは純正+50から7mm外側に出る計算で、フェンダーのアーチ高や車高調整との兼ね合いを確認したうえで選ぶのが安全です。
リーズナブルにスチールから履き替えたい人向けの15・16インチアルミ
マルカサービス マナレイスポーツ ユーロスピード G10
マナレイスポーツ EuroSpeed G10は2012年発売の人気モデルで、車種を選ばずマッチ
| リム径 | 15inch/16inch |
|---|---|
| インセット | 45mm/50mm |
| リム幅 | 5.5J/6.0J |
| カラー | メタリックグレー |
| 値段 | 9,000円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | マルカサービス[ホイールメーカー一覧] |
ユーロスピード G10は2012年から続くマルカサービスのロングセラーで、スチール並みの価格でアルミに置き換えられる現実的な選択肢です。多くのオーナーが指摘するのは、純正鉄ホイール(タイヤカバー付き)からの交換でも見た目の質感が大きく変わる点で、スタッドレス用ホイールとしての採用も多いモデルです。
15インチはリム幅5.5Jのインセット45mmか50mm、16インチはリム幅6.0Jのインセット50mmがインサイトに適合します。価格を抑えつつ、フィッティング情報がカタログに整理されている点も導入のハードルが低い理由です。
個性派カラーが揃うメッシュホイールの16・17インチ
共豊 シャレンオールドスクールスタイル メッシュ
個性派揃いのカラーが楽しめるメッシュホイールKYOHO SHALLEN OLD SCHOOL SYLE MESH
| リム径 | 16inch/17inch |
|---|---|
| インセット | 45mm |
| リム幅 | 6.0J |
| カラー | アイスシルバー カクテルグレープ チェーリーピンク カリビアンブルー サンセットオレンジ |
| 参考 | 共豊[ホイールメーカー一覧] |
共豊のシャレンオールドスクールスタイル メッシュは、メッシュホイールの落ち着いたイメージを覆す配色展開が魅力で、足元から個性を出したい使い方に向きます。標準は45mmインセットですが、オーダーインセット対応のためフェンダーラインに合わせたツライチセッティングも視野に入れられます。
深リムが映える無限の鍛造15インチホイール
無限 NR
インサイトにマッチングする無限Aluminum Wheel NRはディープリムデザインが特長
| リム径 | 15inch |
|---|---|
| インセット | 50mm |
| リム幅 | 6.5J |
| カラー | レーシングホワイト ミラーフェイス シルバー |
| 参考 | 無限[ホイールメーカー一覧] |
無限NRはZE2/ZE3型のうちエクスクルーシブXL・インターナビセレクト以外に適合する鍛造アルミで、深リム形状がスポーティーな雰囲気を引き立てます。レーシングホワイトはホンダの白系ボディと組み合わせると、スポーツモデル風の見た目に振りやすい色味です。無限の公式販売は完売済みで、現在は中古流通とオークションが入手の中心です。
ホンダ車専用設計の鍛造16インチホイール
無限 XJ
無限Aluminum Wheel XJは、ホンダ車専用の鍛造アルミホイールで、軽量かつ運動性能の向上を期待できる
無限XJはホンダ車専用に設計された鍛造アルミで、ZE3型エクスクルーシブXL・インターナビセレクトの純正サイズ(16インチ・6.0J・+53)と完全に揃います。純正サイズを維持しながら鍛造の軽さに置き換えるアップグレードとしては理想的なマッチングです。在庫限りの販売で、専用ホイールナットは別売りです。
| リム径 | 16inch |
|---|---|
| インセット | 53mm |
| リム幅 | 6J |
| カラー | ブラックメタルコート スパークシルバー |
| 参考 | 無限[ホイールメーカー一覧] |
インチアップにおすすめの躍動感ある17インチホイール
ロクサーニ テンペストタービンRE
独特のスパイラルフォルムでインサイトに躍動感を与えてくれるLOXARNY TEMPEST TURBINE RE
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 48mm |
| リム幅 | 5.5J |
| カラー | ガンメタ/ポリッシュ |
| 参考 | [ホイールメーカー一覧] |
ロクサーニ テンペストタービンREはスパイラル状のスポークが回転方向の動きを強調するデザインで、ZE2/ZE3型のおとなしめのサイドビューにアクセントを加えます。17インチへのインチアップは、純正15インチと比較してタイヤ外径を近づけるために55→45扁平へ落とすため、段差での突き上げが増える点を考慮して選ぶサイズです。
燃費を活かしたモデューロの軽量鍛造15インチホイール
モデューロ 軽量アルミホイール MS-020
インサイトにカスタムするホイールとしてModuloが製造した軽量アルミホイール MS-020
| リム径 | 15inch |
|---|---|
| インセット | 50mm |
| リム幅 | 6.0J |
| カラー | ポリッシュ |
| 参考 | モデューロ[ホイールメーカー一覧] |
モデューロMS-020はZE2/ZE3型販売当時にカスタムパーツとして開発された鍛造ホイールで、純正比約35%減の軽量化を達成し、1本約5.3kgと当時のカタログに重量が明記されていました。インサイトG/L、インサイトエクスクルーシブXG/XLの4種類に適合します。販売は終了しており、入手は中古流通やオークションが中心です。同じくモデューロからは全タイプに装着可能なMS-010、MS-01もラインアップされていました。
ZE2/ZE3型インサイトの純正ホイール・タイヤスペック一覧
2009年から2014年まで販売されたZE2/ZE3型は、1.3L車のインサイト「G」「L」と、1.5L車のインサイト エクスクルーシブの「XG」「XL」「XL・インターナビセレクト」の計5種類に大別されます。純正ホイールのサイズは「XL・インターナビセレクト」のみ16インチで、それ以外は15インチです。情報は2013年マイナーチェンジ後のスペックで、これより前はインセットとタイヤサイズが微妙に異なるため、お手持ちの諸元表で確認するのが確実です。
インサイトGとLモデル&エクスクルーシブXGの純正ホイール・エクスクルーシブXLの純正ホイール・XLとインターナビセレクトの16インチホイール
| グレード | G/L | エクスクルーシブXG/XL | エクスクルーシブXL・インターナビセレクト |
|---|---|---|---|
| リム径 | 15inch | 15inch | 16inch |
| インセット | 50mm | 50mm | 53mm |
| リム幅 | 5.5J | 5.5J | 6.0J |
| ボルト穴数 | 4穴 | 4穴 | 4穴 |
| P.C.D(ピッチ) | 100mm | 100mm | 100mm |
| ハブ径 | 56φ | 56φ | 56φ |
| タイヤサイズ | 185/60R15 | 185/60R15 | 185/55R16 |
| タイヤ外径 | 603mm | 603mm | 609mm |
| ナットサイズ | M12×P1.5 | M12×P1.5 | M12×P1.5 |
| 型式 | DAA-ZE2 | DAA-ZE3 | DAA-ZE3 |
ZE2/ZE3型でホイール交換するときの注意点とタイヤ選びのコツ
ZE2/ZE3型でホイールを交換するとき、メカニック的な視点で気を付けたいのはハブ径とナット形状です。インサイトのハブ径は56φで、汎用社外アルミの73φなどを使う場合はハブリング(センタースペーサー)を併用しないと、走行中のステアリング微振動が出やすくなります。ナットはM12×P1.5の貫通型または袋ナットで、社外アルミに付属するナットを使うか、テーパー角度(多くはR形状)の合うものを選ぶと締結が安定します。
タイヤ選びは、ZE2/ZE3型はモーターアシストの介入が穏やかでロードノイズが目立ちにくい一方、純正装着の低燃費タイヤから履き替える際にコンフォート寄り(ヨコハマ ブルーアース、ブリヂストン エコピア、ダンロップ エナセーブなど)を選ぶと、燃費維持と快適性のバランスを取りやすくなります。スポーツタイヤに振ると転がり抵抗が増え、燃費が0.5~1.5km/L程度落ちる例が多く見られます。
タイヤ空気圧は、ZE2/ZE3型のドア開口部にある指定空気圧ラベルの数値(純正サイズ185/60R15で前後240kPa前後、185/55R16で前後240kPa前後が目安。最新の指定値は車両のラベルが正)に従い、社外サイズに変更した場合はサイズと荷重指数に応じて販売店で再設定するのが安全です。
インサイトのホイールは軽量かつスポーティーに!

ハイブリッド専売車として歩んできたインサイトは、世代ごとに性格を大きく変えてきました。2代目ZE2/ZE3型は2014年に国内販売を終了、3代目ZE4型は2018年12月の復活後に2022年12月で販売を終え、シビックe:HEVへとバトンが渡されました。さらに2026年4月にはクロスオーバーSUVスタイルのバッテリーEVとなる4代目(ZAA-RM7型)が登場し、インサイトの名前は新たな形で続いています。
ZE2/ZE3型のホイール選びは「軽量で純正サイズを維持」する方向が燃費維持と乗り心地の両立に効きやすく、ZE4型では「純正17インチを軽量鍛造に置き換える」または「18インチで質感を上げる」方向が現実的な落としどころです。シンプルなボディラインを持つインサイトは多様なホイールデザインを受け入れる懐の深さがあり、用途に合わせて方向性を絞り込むほど、装着後の満足度が読みやすくなります。
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