レクサスGS Fのマイナーチェンジ

レクサスGS Fマイナーチェンジせず生産終了 今までのモデルのデザイン・スペック・装備など解説

レクサスGS Fはマイナーチェンジせず生産終了。GSベースで開発され2015年にデビューした4ドアスポーツセダン「レクサスGS F」は一部改良やマイナーチェンジを重ね、ボディカラーの追加やボディパーツの剛性強化など、デザイン・走行性能の両面においてアップグレードを繰り返していました。

GSをベースとした4ドアスポーツセダン「レクサスGS F」のマイナーチェンジ内容

レクサスGS Fは、GSをベースとして開発され、2015年にデビューした4ドアスポーツセダンです。同車は、セダンながらもサーキット走行を本格的に楽しめる車として、レクサスのスポーツシーンをリードしてきました。

GS Fの特徴は、自然吸気ならではの直進安定性とレスポンスの良さを楽しめるV型8気筒エンジン、剛性の優れたボディ特性、コーナリング時に理想的な車両挙動を実現させる駆動力制御システム・TVD(Torque Vectoring Differential)などです。それらを組み合わせる事で実現されるドライブフィーリングは、4ドアスポーツセダン最高クラスです。

GS Fも分類されるレクサスの「F」モデルでは、操る楽しさをとことん追求。富士スピードウェイなどのサーキットコースで磨かれた世界最高峰のドライビングテクノロジーを導入し、更なるスポーツ走行の楽しさをドライバーに教えてくれます。
多くの走り屋の心を掴むレクサスGSFのマイナーチェンジ情報を詳しくお伝えします!

レクサスGS Fが2020年6月21日で受注終了 最後の特別仕様車GS エターナルツーリングを発売

レクサスのスポーツセダンGS Fが2020年6月21日で生産終了、最後の特別仕様車になるGS エターナルツーリングを発売することも決定しました。通常モデルのGSも同時に受注終了になり、2020年8月で生産も終了します。

トヨタのアリストからレクサスブランドに移り、新たな車名「GS」で出発しましたが、SUVブームやミニバンブーム、さらにレクサスではフラッグシップのLSがモデルチェンジ、ミドルシップのESが2018年に発売するなど、GSはレクサスのセダンシリーズで販売数は伸びませんでした。

2020年8月で生産終了を迎えるとのことで、アリストからの系譜が途切れるのがとても寂しい気持ちがあります。トヨタでは伝説的なセダンのマークX(マーク2)や元祖ミニバンのエスティマなどが順次廃止されています。
2020年5月のトヨタモビリティ統合により、ヴォクシーとノアとエスクァイア、アルファードとヴェルファイアなど、今後似たような主要車種がどんどん統合する可能性もあるため注目しましょう。

レクサスGS Fが一部改良を実施 ブラックのエクステリアパーツでスポーティーなスタイルに

レクサスGS F(ヒートブルーコントラストレイヤリング)のエクステリア

レクサスGS Fの一部改良が実施され、2019年10月1日より新型モデルを全国の販売店を通じて発売されました。新型GS Fのパワートレインは5.0リッター V型8気筒「2UR-GSE」にトランスミッション8-Speed SPDSを組み合わせ、駆動方式は2WD、車両価格は11,440,000円です。

アルミホイールは渋いマットブラックの精悍なデザイン

ブレーキキャリパーはオレンジと新色のブルーが選べるように!

今回実施されたのは内外装のデザイン刷新とサスペンションなどの足回りの強化です。
エクステリアに注目すると、一部改良後の新型GS Fはマットブラック塗装のアルミホイールを標準装備。ブレンボ製ブレーキキャリパーはオレンジや新色のブルーが用意されます。
Bピラーガーニッシュやドアミラーはホイールにマッチするブラック塗装で、よりスポーティネスな外観となりました。

黒×白のコントラストが目をひく新型GS Fのインテリアデザイン

ブラックandアクセントホワイトのインテリアカラーは配色を変更し、ホワイト箇所がより際立つデザインに。清潔感のある爽やかな印象で、ドライブ中も居心地の良い空間となっています。

ステアリングブッシュの剛性を向上し、リヤトーコントロールアームブラケットもアルミダイキャスト化を図りました。これによりスポーツ走行時の性能が大幅にアップしています。

レクサスGS Fが一部改良~ブラインドスポットモニターを標準装備して2018年5月10日に発売

レクサスは2018年5月10日のプレスリリースで、GS Fの一部改良を行い、同日より全国のレクサス店を通じて発売しました。同車は「日常からサーキットまで、誰もがシームレスに走りを楽しめる」というFフィロソフィーを追求する車です。

今回の一部改良では、走行中に見えにくい位置にいる併走車を教えてくれるブラインドスポットモニター(BSM)を全車に標準装備させ、鮮やかで印象的な外装色「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」を新たに設定します。GS Fの一部改良後の販売価格についても紹介します。

一部改良でブラインドスポットモニターが標準装備され、ボディカラーが追加

一部改良で標準装備したブラインドスポットモニター

今回の一部改良では、走行中にドアミラーでは確認しにくい後側方エリアに併走車がいれば、ミラー内でインジケーター点灯をさせるなどの機能が備わる「ブラインドスポットモニター」を全車に標準装備させて、安全性を強化します。

レクサスGS F 一部改良後のボディカラーは全8色

2018年5月10日に誕生したGS Fでは、ボディカラーに鮮明さが最大のアクセントである「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」が追加されて、全8色となりました。

新たに追加設定された外板色「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」には、レクサスオリジナルの塗装技術が採用されています。同技術によって、ボディラインの立体感はさらに際立ちます。

  • ホワイトノーヴァガラスフレーク
  • ダークグレーマイカ
  • ソニックシルバー
  • ソニックチタニウム
  • グラファイトブラックガラスフレーク
  • レッドマイカクリスタルシャイン
  • ネープルスイエローコントラストレイヤリング(メーカーオプション:162,000円高)
  • ヒートブルーコントラストレイヤリング(メーカーオプション:162,000円高)

一部改良後の販売価格とスペック

レクサスGS Fの一部改良後の販売価格は11,185,000円からです。改良前の販売価格は、11,125,000円であり、両車を比較すれば、ブラインドスポットモニターを標準装備する改良後の方が65,000円アップします。

一部改良した新型GS Fのスペックは前モデルと同一

GS Fの今回の一部改良による変更点は、ブラインドスポットモニターを全車に標準装備させて、ボディカラーに新色を追加設定した事です。そのため、改良後のボディサイズやエンジン等のスペックは、前モデルと同一です。

レクサスGS Fのスペック
全長 4,915mm
全幅 1,855mm
全高 1,440mm
ホイールベース 2,850mm
燃費 8.2km/L
エンジン V型8気筒DOHC
総排気量 4.968L
最高出力 351kW/7,100rpm
最大トルク 530Nm/4,800~5,600rpm
駆動方式 2WD(FR)
トランスミッション 8‐Speed SPDS(電子制御8速オートマチック)
価格 11,185,000円~

GS Fは一部改良で安全性を強化し、魅力的な外板色を追加した

GS Fは一部改良で、ブラインドスポットモニターを標準装備させて、安全性を強化しました。また、鮮やかで印象深い色合いが魅力的な「ネープルスイエローコントラストレイヤリング」を追加設定し、ボディカラーの選択肢を増やしました。

2018年、レクサスGS Fの動きは活発です。2018年5月10日に一部改良が行われ、Fモデルの発売10周年を記念したGS Fの特別仕様車「F10th Anniversary」も同年に発売しました。

2019年にフルモデルチェンジが行われると噂されるレクサスGS Fは、今後も4ドアスポーツセダンを代表する車として進化を続けます。