ルークスの内装は質感の高いデザインで安全装備が充実！AUTECH専用デザインにも注目

ルークスの内装はどんなデザイン？先進装備はどのように進化した？

日産ルークスの内装をコックピット、シート、ラゲッジルーム、安全装備をメインに解説していきます。
2020年2月にデイズルークスの後継モデルとして登場した日産ルークス（ROOX）。内装の質感も高く、グレードごとに個性あふれる専用デザインが設定されています。インパネ周りや荷室スペースなどに注目して、ルークスの内装をまとめました。

日産ルークスのコックピットはドライバーが運転しやすい開放的な空間が広がる

• ハイウェイスターシリーズの標準コックピット
• ハイウェイスターシリーズのメーカーオプションコックピット
• S/Xシリーズの標準コックピット

先進性に満ちたルークスのコックピットはドライバー主体の構造で、運転しやすい環境が整っています。スイッチなども整然とレイアウトされており、操作性に優れます。

本革巻ステアリングホイールはグレード別設定またはメーカーオプションで装備可能

くっきりと見やすい2眼メーターとオートエアコン（グレード別設定）

コックピットには本革ステアリングホイールや、ピアノブラック調のパネル式エアコン、先進的なデザインを採用したメーターが搭載されています。

ルークスのシートは洗練されたデザイン！ハイウェイスターはメーカーオプションも用意

• ハイウェイスターシリーズの標準シート
• ハイウェイスターシリーズのメーカーオプションシート
• S/Xシリーズの標準シート

ルークスのシートはシリーズごとに専用デザインが設定されています。ハイウェイスターシリーズにはブラック基調ですっきりとしたエボニー、S/Xシリーズにはほっと安らげるアイボリーを採用。ハイウェイスターはメーカーオプションでブラックとモカのグラデーションシートを含む「プレミアムグラデーションインテリア」が選択できます。

ルークス AUTECHの内装はオーテックブルーを取り入れたスポーティーで洗練されたデザイン！

ルークスAUTECHの内装（シート・コックピット）

ブルーのステッチがポイント

ルークスには従来モデルと同様、日産車のカスタムを手掛けるAUTECHからカスタムモデルがラインナップしています。ルークスAUTECHの内装は、ブラウンとアイボリーを組み合わせた上質なカラーコーディネートを採用。レザー調のインパネやコンビシートにはオーテックブルーのダブルステッチがあしらわれます。

ディーラーオプションのフロアカーペット

その他、本革ステアリングホイール、メッキ加工のドアハンドル、専用ドアトリムなどを装備した特別感のある内装です。フロアカーペットはディーラーオプションで装備可能で、足元にもAUTECHらしさを感じることができます。

日産ルークスはラゲッジルームや収納が実用的でファミリーカーにもおすすめ

日産ルークスの後部座席はレバー操作で簡単に倒せる！

ルークスの後部座席はワンアクションでシート操作できるレバーが搭載されています。荷室側からも簡単にシートを倒せて、荷室の拡張も楽々行えます。

ルークスの多彩なシートアレンジ

ルークスの車内には、シートアレンジによって自転車などの大きな荷物も余裕で積載することができます。後部座席は320mm前後スライドが可能。なお、助手席には肩口リクライニングレバーが用意されているので、後ろに座った子供のお世話をドライバー席からすることもできます。

フロント・リアに気の利く収納スペースを用意

テキスタイル製の引出型収納ボックス

オーバーヘッドコンソール

使いやすい収納ポイントが散りばめられたルークスの車内。細々とした小物類もすっきりと整理できます。
引き出型の収納ボックスはグレード別設定、オーバーヘッドコンソールはディーラーオプションで装備可能です。

ルークスの安全装備はエントリーグレードでも驚きの充実度！

ルークスには全グレードの以下の安全機能が標準装備されています。今回の改良で初搭載されるSOSコールや先進運転支援システム「プロパイロット」はグレード別設定。駐車操作をアシストするインテリジェントアラウンドビューモニター、アダプティブLEDヘッドライトシステム、ハイビームアシストなどもグレード別で用意されています。

なお、ルークスが発売される前のモデル、デイズルークスの内装については以下で紹介しています。