トヨタGR86が2026年8月6日に一部改良 外板色ソリッドグレーの追加設定と3眼アイサイトで完成度を高める
GR86はトヨタとスバルが共同開発した2ドアFRライトスポーツで、乗車定員は前後席あわせて4名。スバルでは兄弟車のBRZとして販売されています。
2026年8月6日に発表された一部改良では、かつてTOYOTA 86に期間限定で設定された外板色ソリッドグレーの追加設定、RZグレードの内装変更、スロットルや電動パワーステアリングの制御見直し、そして運転支援システム・アイサイトの3眼カメラ化が実施されました。ここでは最新の一部改良の内容から、2028年頃と噂される次期型のフルモデルチェンジ情報まで、GR86のモデルチェンジ最新情報をまとめて紹介します。
GR86が2026年8月6日に一部改良を発表 外板色ソリッドグレーを追加設定しアイサイトは3眼カメラ化
GAZOO Racing(GR)がGR86の一部改良モデルを2026年8月6日に公表しました。注文の受け付けは2026年8月28日から、全国のトヨタ車両販売店で始まります。
今回はフルモデルチェンジやマイナーチェンジではなく一部改良という位置づけですが、外板色の追加設定、RZの内装変更、走りの作り込み、運転支援システムの世代交代という4方向から手が入っており、見た目の派手さ以上に中身の濃い内容といえます。
GR86は2021年の発売以降、累計で約11万台を世界各国へ出荷しており、GR専用車種のなかでは最も多くのユーザーに届けられたモデル。息の長い車種を細かく磨き続ける姿勢は、生産終了の噂が流れた時期を知るファンにとっては何よりの安心材料でしょう。
2026年8月一部改良の主な変更点
- 外板色にソリッドグレー〈PBA〉を追加設定
- RZグレードのインテリアを一部変更しコックピットの質感を向上
- スロットルコントロールの制御を変更
- 電動パワーステアリングの制御を変更
- MT車のシフト操作性を改善(シフトインターロックの面取り拡大)
- 運転支援システム・アイサイトを2眼カメラから3眼カメラへ変更
- GR86 Cup Car BasicにAT仕様を設定
- メーカー希望小売価格は据え置き
外板色にソリッドグレーを追加設定 RZの内装は鋳物ブラック塗装で質感を高める
今回追加設定された外板色ソリッドグレー〈PBA〉は、2017年にTOYOTA 86へ約半年間だけ用意された期間限定色を復活させたもの。彩度を抑えた無機質なグレーで、カスタマイズのベースとしても扱いやすく、限定色時代に選び逃した層には待望の追加設定といえます。
これに伴いカラーチャートからはリッジグリーンが外れ、ラインナップは引き続き7色構成。全7色ともRC・SZ・RZの全グレードで選択できる分かりやすさは維持されています。
インテリアはRZグレードで一部のパーツを変更し、コックピット全体の質感を引き上げました。
スイッチ類は握りやすいようグリップ性を持たせたうえで、光を反射しにくい鋳物ブラック塗装へ。見栄えの向上だけでなく、映り込みを抑えて運転に集中しやすくするという実用面の狙いも込められています。
注文時に選べる内装色ブラック×レッドは、後期型のTOYOTA 86を思い起こさせる、赤のアクセントがドライバーを取り囲むような配色へと改められました。往年のオーナーの記憶に訴える演出で、単なる色替えではない点が好印象です。
スロットル・電動パワステ・シフトを煮詰めFRらしい意のままの走りを進化
走りの領域では、プロドライバーと社内の評価ドライバー、エンジニアが一緒にサーキットとテストコースを走り込み、操作系を徹底的に作り込んでいます。
まずスロットルコントロールの制御を変更。コーナー出口や低μ路、ウェット路面、雪道といった繊細なアクセルワークが要る場面でも思い通りに車速を扱えるよう、ダイレクト感は保ちながら踏力と加速がリニアに立ち上がる特性に仕上げられました。北国のユーザーにとっては、雪道での扱いやすさが増す点が実質的な価値になりそうです。
電動パワーステアリングは、GR86でのスーパー耐久シリーズ参戦で得た知見を反映して制御を変更。高速コーナーや荒れた路面でのふらつきを抑え、狙ったラインを正確にトレースできる操舵を目指し、ミリ単位の煮詰めを重ねたとのこと。低重心由来のコーナリングの鋭さや楽しさは残したまま、安心感を上乗せするという方向性です。
MT仕様では、シフトインターロックの面取りを約0.5mm拡大し、5速から4速へのダウンシフト操作性を向上。限界域でのコーナー進入がよりスムーズになり、減速からターンインまでの流れが途切れにくくなります。0.5mmという数字の細かさに、レースで揉まれた開発の質が表れています。
アイサイトを2眼から3眼カメラへ 最新の安全技術を導入
運転支援システム・アイサイトは、従来の2眼カメラから3眼カメラへアップデートされました。スポーツカー特有の低い全高に合わせて専用設計されたアイサイトに対し、広角化されたステレオカメラへ超広角の単眼カメラを追加。従来より広い範囲を見渡せるようになり、さまざまな場面で安全運転を支援します。
スポーツモデルは安全装備の更新が後回しになりがちですが、GR86は2023年の一部改良でMT車へアイサイトを標準化したのに続き、今回はカメラ構成そのものを刷新。走りと安全を並行して進化させる姿勢は、日常でも乗るユーザーにとって心強いポイントです。
GR86 Cup Car BasicにAT仕様を設定 モータースポーツの裾野を広げる
GR86/BRZカップの参戦用車両であるGR86 Cup Car BasicにAT仕様が設定されました。生産開始は2026年12月の予定です。
好みに応じてトランスミッションを選べるようにすることで、より多くの人にスポーツ走行の楽しさを届け、モータースポーツの入り口を広げる狙い。MTでなければレースに出られないという心理的なハードルが下がるのは、競技人口の維持という観点でも意味のある一手でしょう。
一部改良後のGR86の価格は据え置き
今回の一部改良では、メーカー希望小売価格が全グレードで据え置かれています。
RZは6MTが3,518,000円・6ATが3,616,000円、SZは6MTが3,195,000円・6ATが3,293,000円、RCは6MTのみで2,936,000円。内容の追加分を価格に転嫁していないため、実質的な値打ちは確実に上がったと評価できます。
ミッドランドスクエアで展示 FUJI 86/BRZ STYLE 2026にも登場
一部改良モデル(外板色:ソリッドグレー)は、2026年8月6日から9月7日まで、ミッドランドスクエア(愛知県名古屋市)内のトヨタ自動車ショールームで展示されます。
さらに同じ車両が、2026年9月12日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催される「FUJI 86/BRZ STYLE 2026」の会場にも登場。会場ではオリジナルの86グッズ、ドリフトのデモラン、試乗など86づくしの内容が予定されており、前売入場券は一般大人4,000円、当日券は5,000円、AE86で来場する場合は前売2,000円・当日2,500円という設定です。実車の色味を確かめてから注文したい人には、絶好の機会になりそうです。
GR86は新色ソリッドグレーを加えたスポーティなボディカラーを7色設定
GR86は2ドアのライトウェイトスポーツで、爽やかなサファイアブルーや鮮烈なスパークレッドなど、スポーツカーに相応しいアグレッシブなボディカラーを採用。
そのほか、ベーシックなホワイト系・ブラック系に加え、2026年8月の一部改良で追加設定された無彩色のソリッドグレーもラインナップ。彩度を抑えたグレーはホイールやエアロの色を選びやすく、カスタマイズ前提で選ぶ人にも向いています。
エントリーグレードRC、中間グレードSZ、上位グレードRZの全てのグレードで全色選択可能なのも嬉しいです。
GR86のボディカラー一覧
- スパークレッド〈DCK〉(55,000円高)
- クリスタルブラックシリカ〈D4S〉
- クリスタルホワイトパール〈K1X〉(33,000円高)
- ソリッドグレー〈PBA〉
- アイスシルバーメタリック〈G1U〉
- マグネタイトグレーメタリック〈P8Y〉
- サファイアブルー〈WCH〉
-
スパークレッド(55,000円高) -
クリスタルブラックシリカ -
クリスタルホワイトパール(33,000円高) -
ソリッドグレー -
アイスシルバーメタリック -
マグネタイトグレーメタリック -
サファイアブルー
GR86が2028年に発表の可能性 3代目86はトヨタの独自開発で最高出力300psオーバーのハイスペックモデルに
3代目にあたる次期GR86の開発がスタートしているという噂。
一時は生産終了の噂もあったGR86ですが、新型はトヨタ独自で開発しており、次世代ハイブリッドシステムを搭載することにより、スバルの水平対向から2.0L直列4気筒NAエンジン+モーターへ変更、最高出力は300psから330ps程度まで向上するとのこと。
GR86の開発については、次期型はマツダとタッグを組みロードスターと兄弟モデルになるという情報もあるようです。
ボディサイズは全長4,400mm、全幅1,800mmと拡大、全高1,300mmと少し低くなることで、スポーツカーらしいスタイリングを強調。従来の2ドアモデルのほか4ドアモデルも新たに開発しているという情報も。
販売価格も2代目GR86を大きく超える4,000,000円台からのスタートになるとの予想もあります。
またトヨタでは2027年から2028年に全固体電池の実用化も目指していることから、ライトウェイトスポーツモデル初のフルEV(電気自動車)のbZ86という名称で登場する可能性もあるでしょう。
GR86の特別仕様車RZ Yellow Limited限定300台で2025年11月頃発売
GR86に特別仕様車RZ Yellow Limitedを設定。
GR 86 RZ Yellow Limitedは300台限定販売で、2025年9月5日から2025年9月21日まで申し込みを受付、2025年11月頃から販売開始予定。
RZ Yellow Limitedはボディカラーのサンライズイエローが特徴的で、ダークグレーメタリックのホイールやbrembo製ベンチレーテッドディスクブレーキなどを特別装備。
インテリアにはボディカラーサンライズイエローに合わせたイエローステッチをステアリングやシフトブーツに採用。
GR86特別仕様車RZ Yellow Limitedの販売価格はマニュアルミッション(6MT)3,897,000円、オートマチック(6AT)が3,995,000円。
GR86特別仕様車RZ Yellow Limitedの装備
- ボディカラー サンライズイエロー
- ホイールカラー ダークグレーメタリック
- シート表皮 専用イエローパーフォレーション・ブラックアクセント
- インストルメントパネルモール(助手席側) キャストブラック仕上
- センターコンソール加飾 キャストブラック・ブラック仕上
- ドアセンターオーナメント ブラック・ブランノーブ 表皮巻き
- ステッチ色 専用イエロー
- 専用GRフロアマット
- brembo製ベンチレーテッドディスクブレーキ
- SACHS(ZF)アブソーバー
GR86がエンジン故障時の安全性を向上する一部改良を2025年8月1日に実施
GR86へ一部改良を2025年8月1日に実施。
エンジン故障時の安全性を向上するためモータースポーツからのフィードバックを活用することで、エンジン点火系回路の故障時に問題のある気筒のみ停止することで、安全な場所への退避走行を可能にしました。
今回の一部改良では車両価格は据え置きになっています。
GR86特別仕様車RZ Ridge Green Limitedなどを追加する一部改良を2024年7月12日実施
GR86へタイヤ空気圧警報システム・デイタイムランニングライトを追加、MTモデルへエンジントルク制御を変更、ATモデルへエンジン回転数の許容領域を拡大を実施、トランスミッション共通でアブソーバー減衰特性やEPS特性を改良する走行性能のアップデートを実施。
今回の一部改良にあわせ、GR86RZグレードへ特別仕様車Ridge Green Limited(リッジ グリーン リミテッド)を追加設定。
GR86特別仕様車RZ Ridge Green Limitedの装備
- ボディカラー リッジグリーン
- ブロンズ塗装ホイール
- ブラック・タン シート
- キャストブラック塗装 インストルメントパネルモール
- キャストブラック塗装 センターコンソール加飾
- 専用刺繍 ドアトリム
- タン ステッチ
- brembo製ベンチレーテッドディスクブレーキ
- SACHSアブソーバー
Ridge Green Limitedはボディカラーに特別色のリッジグリーンを採用、brembo製ベンチレーテッドディスクブレーキやSACHSアブソーバーで走行性能を高めたモデルで、フロントシートにはブラックタン、フロントコンソールにキャストブラック加飾を加えたシックな雰囲気のある特別モデルです。
GR86 RZ Ridge Green Limitedの販売価格は3,897,000円で、GRガレージにて限定200台のみ販売されます。
| 全長 | 4,265mm |
|---|---|
| 全幅 | 1,775mm |
| 全高 | 1,310mm(ルーフ高1,280mm) |
| ホイールベース | 2,575mm |
| トレッド(フロント/リヤ) | 1,520mm/1,550mm |
| 室内長 | 1,625mm |
| 室内幅 | 1,480mm |
| 室内高 | 1,060mm |
| 車両重量 | 1,270kg-1,300kg |
| 最小回転半径 | 5.4m |
| 最低地上高 | 130mm |
| エンジン型式 | FA24型 水平対向4気筒 |
| エンジン総排気量 | 2.387L |
| エンジン最高出力 | 173kW(235PS)/7,000rpm |
| エンジン最大トルク | 250Nm(25.5kgm)/3,700rpm |
| タイヤサイズ | RZ 215/40R18・SZ 215/45R17・RC 205/55R16 |
| ホイールサイズ | RZ 18×7½Jアルミ・SZ 17×7½Jアルミ・RC 16×6½Jスチール |
| 乗車定員 | 4名 |
| 使用燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
| タンク容量 | 50L |
| WLTCモード燃費 | 11.7km/L-12.0km/L |
| グレード | ミッション | 販売価格 |
|---|---|---|
| RC | MT | 2,936,000円~ |
| SZ | MT | 3,195,000円~ |
| AT | 3,293,000円~ | |
| RZ | MT | 3,518,000円~ |
| AT | 3,616,000円~ |
GR86の一部改良を2023年9月22日発表 AE86生誕40周年を記念する特別仕様車Anniversary Limitedも追加
GR86が2023年9月22日一部改良を発表、2023年11月1日から発売開始。
内容は同時改良したBRZと同じく、マニュアルミッション初の安全装備アイサイトを標準搭載すること、ハンズフリースイッチをステアリングに装備して走行中のハンズフリー通話に対応したこと、ブラインドスポットモニターをRZに標準化しSZはオプションで用意。
コーナリング時の走行安定性と安全性能もVSC制御最適化により向上しています。一部改良後のGR86の販売価格は2,916,000円から3,476,000円。
またRZグレードをベースにしたAE86の生誕40周年を記念する特別仕様車40th Anniversary Limited(40th アニバーサリー リミテッド)を限定200台設定。白と黒のボディカラーに専用デカールでドレスアップしたモデルで、北米でもトレノエディションとして発売されました。
GR86 RZ 40th アニバーサリー リミテッドの装備
- ボディカラー スパークレッド
- ボディカラー クリスタルホワイトパール
- ダークグレーメタリック塗装 18インチアルミホイール
- クリスタルブラックシリカ アウトサイドドアハンドル
- 40周年記念サイドデカール
- ブラックパーフォレーション・ブラックアクセントシート
- キャストブラック塗装 インストルメントパネルモール
- キャストブラック塗装 センターコンソール加飾
- ドアトリム 40周年記念刺繍追加
- レッド ドアセンターオーナメントなど
GR86 RZ 40th アニバーサリー リミテッドの販売価格はMT(マニュアルミッション)が3,822,000円、オートマチック(AT)が3,920,000円、2023年10月25日から商談開始して、2024年2月頃から発売開始予定です。
新型GR86が2か月限定で初の特別仕様車10thアニバーサリーリミテッドを設定
GR86が発売から10周年を記念する特別仕様車RZ 10th アニバーサリーリミテッドを設定。
RZ 10th アニバーサリーリミテッドの販売期間は当初2022年7月24日から2022年9月30日までの約2か月間でしたが、予想を上回る受注があり2022年8月21日に販売受付を終了。2023年初頭に納車予定となっています。
GR86が初めて設定する特別仕様車は、鮮やかな専用カラーのフレイムオレンジで、より一層スポーティなモデルに。
インテリアカラーもブラック基調にオレンジアクセントで統一感を表現。バックガラスには10周年記念ステッカー、ショルダーパットには10周年の刺繍も施しました。
GR86特別仕様車RZ 10th Anniversary Limitedの装備
- 専用ボディカラー フレイムオレンジ
- GR86 10周年記念ステッカー
- 運転席・助手席ドアトリム 10周年記念刺繍
- 専用インテリアカラー ブラック×オレンジアクセント キャストブラック加飾
特別仕様車RZ 10th アニバーサリーリミテッドの販売価格は6速MTモデルが3,469,000円で、6速ATモデルが3,632,000円です。
専用カラーのフレイムオレンジが映える、プレミアムなモデルになるでしょう。
新型GR86が2021年10月28日に3種類のグレードで発売開始
トヨタとスバルが共同開発した、新型GR86の予約が2021年8月末から開始。一足早い2021年8月30日に発売するBRZに遅れ、GR86は2021年10月28日に発売開始しました。
兄弟車のBRZは2つのグレードですが、GR86はベースグレードのRC、上位グレードのSZ、最上位グレードのRZを用意。SZとRZにはオートマチックミッション(AT)も設定しています。RCグレードは新型BRZよりも価格を抑えていますが、RZではGR86のほうが販売価格が高額になっています。
レクサス版GR86のレクサスUCを開発しているという噂
GR86をベースにしたレクサスUCらしき車両のスパイショットがSNSなどで話題になっています。海外ではレクサスUCのレンダリングイメージを制作する方も増えているなど、話題になっています。
レクサスはコンパクトクロスオーバーにヤリスクロスをベースにしたUXを用意しているという噂もあり、エントリークラスの2ドアライトスポーツのUCも86ベースで開発している可能性もあると考えます。
パワートレインにPHEV(プラグインハイブリッド)を設定するという情報もあるので期待しましょう。
GR86が北米トヨタの公式webサイトで発表 2021年後半に発売予定
新型GR86を2021年後半にアメリカ市場で市販することを、公式webサイトで発表。
グレードはベースグレードのGR86と、リヤスポイラーなどスポーティなアイテムを装備する、上級グレードのGR86 Premium(プレミアム)の2種類を用意しています。
ボディカラーは7色設定しています。
新型GR86のパワートレインはNA(自然吸気)の水平対向4気筒2.4Lエンジンを搭載。共同開発しているスバルの新型BRZとエンジン、スペックは同じで、最大出力228hp(231ps)、最大トルク184lb.-ft(25.4kgm)のハイパフォーマンスを実現しています。
トランスミッションはAT(オートマチックトランスミッション)とMT(マニュアルトランスミッション)を選択可能。ボディカラーは7色設定しているため、自分らしいカラーと仕様を選ぶことができるでしょう。
GR86の米国市場での発売は2021年後半(秋頃)に予定すると、トヨタが公式発表しています。日本市場では2021年10月頃に発売するというのが有力な噂になっているため、 アメリカ市場では日本市場に先駆けて発売ということになりそうです。
新型GR86を世界初公開 GRシリーズのグローバルモデル第3弾として発表
GR86が2021年4月5日にワールドプレミアされました。
先代86と同様、スバルと共同開発された新型GR86は、GRスープラ、GRヤリスに次ぐトヨタのGRシリーズのグローバルモデル第3弾として発売します。
「GR 86らしい走りの味」を追求するため、水平対向エンジンは2.4Lに排気量をアップして0-100加速を従来の7.4秒から6.3秒に短縮することに成功しています。
ドライバーの反応速度も上げることで、車との一体感も楽しめるモデルになりました。
ATモデルには待望の安全予防装備、スバルのアイサイトを搭載することも発表されているので、走行性能だけでなく安全面も進化しました。
GR86と同時に日本では発表したBRZとはヘッドライトやフロントバンパーなどが差別化されていて、選ぶのも楽しみなモデルになっています。
日本発売は2021年10月頃を予定されています。
新型GR86が2021年1月に行われる東京オートサロンで世界初公開
トヨタの86の販売が終了して、次期モデルが発売すると噂される2021年5月頃までの充電期間に入りました。
兄弟車のスバルBRZも2020年7月20日で販売を終了、両車の次期モデルもトヨタとスバルの共同開発という噂があるので、新型発表も同時に行われると予想します。
86の次期型はGR86に改名するという噂もあり、世界初公開の場は2021年1月に行われる東京オートサロンという噂がありました。GR86は、最高出力259psを達成する高性能のグレードも用意されている可能性が高いため、世界中のファンが注目しています。
トヨタ86に特別仕様車「GT“BLACK LIMITED”」が登場!
トヨタは2020年3月12日、86の特別仕様車「GT“BLACK LIMITED”」を発表しました。3月12日より約一ヶ月にわたりWebで商談申し込みを受け付け、抽選の上5月21日から販売店で発売する予定です。限定86台の発売で、マニュアル車とオートマチック車がそれぞれ43台ずつ用意されます。
今回登場した86 GT“BLACK LIMITED”は、かつて「ハチロク」の呼称で多くのユーザーを虜にしたAE86型スプリンタートレノの最後の特別仕様車として販売されたGT APEX“ブラックリミテッド”を彷彿とさせる一台。ボディカラーにクリスタルブラックシリカ、アルミホイールにブロンズアルミホイールを組み合わせ、SACHSアブソーバーやブレンボ製のディスクブレーキを装備。フロアアンダーカバーやリヤスポイラーもボディ同色のブラック塗装となっていて、スポーティーなスタイリングに仕上がっています。
インテリアについても、エクステリアに合わせブラックでクールに統一。スエード調グランリュクス素材を採用するインパネにはブロンズ刺繍の「BLACK LIMITED」専用ロゴがあしらわれています。
アルカンターラと本革を組み合わせたコンビシートを設定し、フロントシートにはシートヒーターを装備します。
次期86はGRスープラを超える過激モデルに 2.4Lターボ搭載でハイブリッドは採用せず
トヨタのチーフエンジニアがトヨタ・86について、新型GRスープラを超える期待の一台となると言及しており、フルモデルチェンジに伴い専用のプロジェクトチームが開発を進めていくことがわかりました。
新型86は「GRスープラより運転しやすいながらもGRスープラを超えるモデル」を目指すとのこと。現時点で詳しいスペック情報は不明ですが、最近発表された限定モデルの「TRDハンドリングパッケージ」や「箱根エディション」を超えることは想像に難くないでしょう。
搭載するエンジンは当初ハイブリッドを採用するのではないかという噂もありましたが、スバルの海外専売車アセントやアウトバックで採用する2.4L水平対向ターボエンジンになるという情報もあります。
86に「TRDハンドリングパッケージ」が登場!2019年内に発売か
2018年に発表されたトヨタ86のTRD スペシャルエディションをベース車両とした「TRDハンドリングパッケージ(Toyota 86 TRD Handling Package)」が世界初公開されました。発売時期は2019年内となる見込みです。
TRDハンドリングパッケージのパワートレインは2.0L水平対向4気筒エンジンに最高出力205ps、最大トルク212Nmの6速MTまたは最高出力200ps、最大トルク205Nmを発生する6速ATが用意されています。
本モデルではミシュラン製パイロットスポーツ4タイヤと18インチアルミホイールのセットにサックスダンパーと、ハンドリング性能を強化するための装備が充実。さらにフロントに12.83インチ、リアに12.44インチのローターを備えたブレーキシステムで走行性能を向上させています。車内装備も充実していて、インフォテインメントシステムのアップデートや「Clari-Fi」テクノロジーの導入が図られています。
6速MT「86」に86 TRDハンドリングパッケージを装備した場合、価格は約316万円から。上位グレードの6速MT「86 GT」にはプラス13.7万円程度で設定でき、約326万円からの販売となります。
トヨタ86特別仕様車「GT“British Green Limited”」が2019年2月12日~5月31日期間限定で受注販売!北米では「箱根エディション」で販売
トヨタ86の特別仕様車「GT“British Green Limited”」が、ベースにGTを採用したブリティッシュグリーンの特別設定色で登場し、2月12~5月31日まで限定で受注を受け付けています。この特別仕様車は北米ではボディカラーに「ハコネ・グリーン」を採用した箱根エディションという名前で販売することも決定しています。
さらに、一部改良でこれまでのダークグレーメタリックのボディカラーをマグネタイトグレーメタリックの新色に変更して、4月9日に販売されます。
| モデル | GT“British Green Limited” |
|---|---|
| エンジン | 2.0L 水平対向4気筒DOHC |
| 駆動方式 | FR |
| トランスミッション | 6速MT/6速AT |
| 価格 | MT:3,251,880円/AT:3,318,840円 |
インテリアは運転席と助手席にシートヒーターを採用した本革とアルカンターラのシートで、スエードのような質感のグランリュクスをメーターバイザーやインストルメントパネルオーナメントに使用し、ラグジュアリーで特別感を演出しています。もちろんスポーティ感も随所で強調されています。
特別仕様車「GT“British Green Limited”」の発売は7月下旬ころとのことです。
トヨタ86がBRZとともに開発中止との噂?実は中止されていなかった!次期モデルの開発は継続中!
2021年春以降にモデルチェンジすると考えていたトヨタ86が、現行モデルを引き続き販売するという情報がありました。これは次期86の開発が行われていないためで、共同開発しているスバルと全く協議していないという噂でしたが、トヨタとスバルでは開発中止の事実がないとのことで、噂は間違いということが分かりました。
コンパクトスポーツカーファンにとっては喜ばしいことなのではないでしょうか。次期モデルの発売日は今のところまだ発表されていませんが、現在も共同開発が進められていることから、2~3年後には生まれ変わったトヨタ86が発売されると期待されます。
米国トヨタから86の2019年モデルが登場!注目は1418台限定のTRDスペシャルエディション
86の2019年モデルが米国トヨタから発表されました。今回の発表と同時に設定された1,418台限定の「TRDスペシャルエディション」が注目されています。
TRDスペシャルエディションは「完璧なパフォーマンスの86」の基に誕生した通り、シビックタイプRやWRX STIのようなスポーツ色の強い車種に搭載されているブレンボ製ブレーキや、欧州で高い評価を得ているザックス製ダンパーを標準装備して、TRDスペシャルエディション専用18インチアルミホイールには高性能なミシュラン製のタイヤを装着しています。
シートはブラック&レッドのスポーツシートを採用、ステアリングホイールを含むインパネにはレッドカラーのステッチでスポーツ色を強調しています。
86の2019年モデルに設定されたTRDスペシャルエディションは8月から1,418台限定で販売され、価格は32,420ドル(日本円で約3,605,500円)になっています。日本で販売される予定は今のところありません。
AE86から生まれ変わったGR86のモデルチェンジ遍歴
86はトヨタとスバルが共同開発したスポーツカーで、GR86は2代目になります。かつて大人気だったAE86はトヨタが開発・生産していましたが、ZN6型からはスバルのBRZと姉妹車になります。
86 初代 ZN6型/2012年~2021年
2012年4月、スバルと共同開発で初代86の販売を開始。「86」の名前が復活しました。グレード体系は標準グレードの「G」、競技ベース車の「RC」、上級グレードの「GT」、最上級グレードの「GT ”Limited”」が用意されました。10月にはワンメイクレース参戦用のコンプリートカー「86 Racing」を発表。
2014年4月、一部改良で操舵安定性と乗り心地を向上。
2015年2月、一部改良で電動パワーステアリングの変更とボディ剛性を強化し、「RC」を廃止しました。同時にカスタムカー「style Cb」を発表。7月には特別仕様車「GT ”Yellow Limited”」を9月までの期間限定で発売。「86 GT "Yellow Limited エアロパッケージFT"」も発表されています。12月、100台限定のコンプリートカー「GRMN」を発表。
2016年2月、カスタマイズカー「GT"エアロパッケージ"」「GT"エアロパッケージFT"」を発売。7月にはマイナーチェンジを実施し、11月には2017年に発売される特別仕様車「GT "Solar Orange Limited"」「GT "Limited・High Performance Package"」の先行予約が開始されました。
2017年9月、一部改良で走行性能を強化し、新たに「GT "Limited・Black Package"」を新設定。同年には期間限定の外板色として「ソリッドグレー」も設定されました。
2018年7月、「GR SPORT」を発売。
2019年2月、特別仕様車「GT "British Green Limited"」を発表し、発売は7月下旬とアナウンスしました。
2020年3月、特別仕様車「GT ”BLACK LIMITED”」を発表。6月にはGAZOOモデルの86、「GR」「GR SPORT」の販売を終了します。翌2021年10月には初代86の販売を終了しました。
GR86 2代目 ZN8型/2021年~
2021年10月、名前を「GR86」に改め、2代目になりました。グレード体系は「RC」「SZ」「RZ」の3グレードになります。同日、トムスから「TOM’S GR86」が発売されました。
2022年5月、一部改良でランプスイッチ類の操作方法を変更。7月、初代86発売から10周年を記念する特別仕様車「RZ "10th Anniversary Limited"」を期間限定で設定しました。
2023年9月、一部改良で安全性能の強化と、AE86の生誕40周年を記念した特別仕様車「RZ "40th Anniversary Limited"」を発表しました。
2024年7月、一部改良で走行性能と装備を刷新し、特別仕様車「RZ "Ridge Green Limited"」を限定200台で追加設定。
2025年8月、一部改良でエンジン点火系回路の故障時に退避走行できる制御を採用。9月には特別仕様車「RZ "Yellow Limited"」を限定300台で設定しました。
2026年8月、一部改良で外板色「ソリッドグレー」を追加設定、RZの内装変更、スロットル・電動パワーステアリング・シフト操作性の改良、アイサイトの3眼カメラ化を実施しました。
| GR86のモデル | 販売年表 |
|---|---|
| 初代 86 ZN6型 | 2012年~2021年 |
| 2代目 GR86 ZN8型 | 2021年~ |
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86 -
86 -
86 -
86 -
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