スイフトスポーツのマイナーチェンジ時期や変更内容を予想!
人気のスポーツコンパクト「スイフトスポーツ」のマイナーチェンジ情報を紹介します。
2003年に登場したスズキ・スイフトスポーツは、若者からベテランドライバーまで幅広いユーザー層から愛されているホットハッチです。色鮮やかなチャンピオンイエローをイメージカラーとし、コンパクトで取り回しのよいサイズ感で、男性はもちろん女性のオーナーも少なくありません。
ベース車両のスイフトのマイナーチェンジが間近ということで、スイフトスポーツについてもマイナーチェンジの噂が浮上しています。スイフトスポーツの最新情報について調査していきます!
スイフトスポーツは2022年内のマイナーチェンジでグレード&ボディカラーを見直し
スイフトスポーツのグレードとボディカラーを見直すマイナーチェンジを2022年内に実施予定。
同時にスイフトもマイナーチェンジを行い騒音対策&排ガス規制の法規対応も実施します。
今回のマイナーチェンジでは内外装に変更はなく、小規模の改良に。
スイフトもスイフトスポーツも2023年にフルモデルチェンジを実施するという噂もあり、今回の改良が4代目最後の改良になるかもしれません。
また次期モデルの5代目スイフト&スイフトスポーツは純ガソリンエンジンエンジンを廃止して、全てのモデルでハイブリッドシステムを搭載するらしく、今回の改良モデルが最後のガソリンエンジンを搭載するスイフトスポーツになる可能性があります。
スイフトスポーツがマイナーチェンジ(一部仕様変更) 2020年5月25日に発売開始
スイフトスポーツのマイナーチェンジはスイフトのマイナーチェンジと同時に実施
スイフトスポーツのベースとなるスズキ・スイフトのマイナーチェンジが2020年5月25日に実施。スイフトスポーツも同時にマイナーチェンジされ安全装備が充実しました。
2003年6月 | 初代スイフトスポーツ 発売 |
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2005年9月 | 2代目スイフトスポーツ 発売 |
2007年7月 | 2代目スイフトスポーツ 一部改良 |
2009年5月 | 2代目スイフトスポーツ 一部改良 |
2011年11月 | 3代目スイフトスポーツ 発売 |
2015年11月 | 3代目スイフトスポーツ 仕様変更 |
2017年9月 | 4代目スイフトスポーツ 発売 |
2020年5月 | 4代目スイフトスポーツ マイナーチェンジ(一部仕様変更) |
新型スイフトスポーツ モノトーンのボディカラー
- ピュアホワイトパール
- スーパーブラックパール
- スピーディーブルーメタリック
- チャンピオンイエロー4
- プレミアムシルバーメタリック
- バーニングレッドパールメタリック
- フレイムオレンジパールメタリック
新型スイフトスポーツ 2トーンのボディカラー
- バーニングレッドパールメタリック×[ルーフ]ブラック
- スピーディーブルーメタリック×[ルーフ]ブラック
- フレイムオレンジパールメタリック×[ルーフ]ブラック
安全装備のスズキセーフティサポートも最新版に切り替わり、アダプティブクルーズコントロールが全車速追従になり、後退時ブレーキサポート、ブラインドスポットモニター、標識認識機能なども追加して安全性が大幅に向上します。
また、フロント2ツイーター&リヤ2スピーカーを追加したことでオーディオ機能を強化、マルチインフォメーションディスプレイにはデジタル表示で車速表を追加しています。オートライトシステムも全車で標準装備することで、ドライバーのユーザビリディを向上しました。
2020年5月のマイナーチェンジで全車搭載したスイフトスポーツの安全装備
- 後退時ブレーキサポート
- 後方誤発進抑制機能
- リヤパーキングセンサー
- 全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール
- 車線逸脱抑制機能
- 標識認識機能
- 車線変更サポート付ブラインドスポットモニター
- リヤクロストラフィックアラート
オーストラリア市場で新型改良版スイフトスポーツが2020年5月より発売!
新型改良版のスズキ・スイフトスポーツが、2020年5月からオーストラリア市場で発売されます。パワートレインに変更はなく、現時点で予想されている価格帯はMT車がおよそ272万円、AT車がおよそ295万円です。
新型スイフトスポーツではリヤクロストラフィックアラートやブラインドスポットモニター、サイドヒーターミラーが標準装備化。ボディカラーにツートンの新色「ヒーローオレンジ×ブラック」が追加されます。
車載のマルチインフォメーションディスプレイにはデジタルスピードメーターを追加し、スポーツテイストの強いインテリアとなります。
スイフトスポーツ・エボリューションの設定は2020年以降に期待
2019年1月に開催された東京オートサロンでは、究極のイエローを身にまとい、“アルティメイト・ドライビング・エキサイトメント”を体現したスイフトスポーツのカスタムモデル「YELLOW REV」が出展されました。
実は2020年のスイスポのマイナーチェンジでは、本モデルをベースとしたハイパフォーマンスモデル「スイフトスポーツ・エボレーション」が登場するのではないかという噂がありました。
スイフトスポーツ・エボリューションでは専用チューニングを施し軽量性を高め、出力やトルクを標準仕様よりもアップ。スイフトスポーツの足回りやブレーキも強化して本格スポーツ走行を可能とするでしょう。トランスミッションはやはり6速MTのみのラインナップとなる可能性が高いです。
もちろん、スペックだけでなく、エクステリアやインテリアもより過激なエボリューション専用デザインを採用すると考えられます。登場から1年後となる2020年前半には再び東京オートサロンが開催されるため、このタイミングでさらに詳しい情報がサプライズ解禁となる可能性もあります。
マイナーチェンジ後のスイフトスポーツのエクステリア
マイチェン後のスイフトスポーツのエクステリアはどう変わるのか
2020年前半のマイナーチェンジでは、スイフトスポーツは今のエクステリアデザインやボディサイズを大きく変更することはないと推測します。フロント・リアデザインの微小なブラッシュアップをはかるほか、ボディカラーを新たに追加する程度となるでしょう。
ボディカラーについては、モノトーンに加えスイフトのようにツートンカラーが設定される可能性もあります。なお、現行モデルのスイフトスポーツに設定されているボディカラーは以下の6色です。
現行型スズキ・スイフトスポーツのボディカラー一覧
- チャンピオンイエロー
- バーニングレッドパールメタリック
- スピーディーブルーメタリック
- ピュアホワイトパール
- プレミアムシルバーメタリック
- スーパーブラックパール
マイナーチェンジ後のスイフトスポーツのインテリア
現行型スイフトスポーツのインテリア
完成度の高い現行型スイフトスポーツのインテリア。改良後のスイフトスポーツでも、今のデザインを大幅に変える可能性は低いと考えられます。
Sport専用のロゴ入りシートはシートリフター機能つきで、ステアリングはチルト・テレスコピック機構を搭載。ドライバーに適した運転姿勢に細かく調整することができます。ドア周りやインパネのオーナメントもスイフトスポーツ専用デザインとし、レッドカラーをアクセントとしたスポーティーで質感の高い仕上がりを維持します。
後部座席は6:4分割可倒式で、荷物や乗車人数に応じてシートアレンジも可能に。荷室スペースもしっかり確保し、積載性にも優れた一台とするでしょう。
マイナーチェンジ後のスイフトスポーツの安全装備
現行モデルと同じく、新型スイフトスポーツにはスズキ・セーフティ・サポートが装備され、全方位モニター用カメラがメーカーオプションとして用意されるでしょう(セーフティパッケージ装着車のみ)。
現行スイフトスポーツのスズキ・セーフティ・サポートでは以下の機能がセットとなっています。
現行型スズキ・スイフトスポーツのスズキ・セーフティ・サポート機能一覧
- デュアルセンサーブレーキサポート
- 誤発進抑制機能(6AT車のみ)
- 車線逸脱抑制機能
- 車線逸脱警報機能
- ふらつき警報機能
- 先行車発進お知らせ機能
- ハイビームアシスト機能
- アダプティブクルーズコントロール
また、スペーシアギアやラパンなどに搭載されている「後方誤発進抑制機能」や「標識認識機能」などの機能も、今後スイフトに導入され次第、スイフトスポーツにも搭載される可能性があります。こうした先進安全システムが強化されるとすれば、次期型では価格帯も数万円程度アップするでしょう。
スズキ・スイフトスポーツがマイナーチェンジでどう進化するのか今後の動向に要注目!
スイフトスポーツのマイナーチェンジ時期はスイフトの改良後となる2020年前半と考えられていて、新型ではさらに魅力的な一台へと進化することが期待されます。
東京オートサロン2019に登場した「YELLOW REV」ベースのハイパフォーマンスモデル「スイフトスポーツ・エボリューション」の設定などについては未だ不明点も多いですが、もし発売されるとすれば大きな話題を呼ぶことは確実です。
COBBYでは今後もスイフトスポーツのモデルチェンジ情報を入手し次第、詳しくお知らせしていきます。