スイフトの特別仕様車

スイフトの特別仕様車「XGリミテッド」豪華なクロームメッキ加飾で登場

スズキ・スイフトの特別仕様車「XGリミテッド」とスポーツグレード「RS」の新機種が2017年11月13日に発売されました。XGリミテッドはふらつき警報機能などがパッケージングされたセーフティサポートを搭載・内外装の魅力度がアップ、RSの新機種は足回りが強化、そんな両車の販売価格等について紹介します。

スイフトの特別仕様車「XGリミテッド」豪華なクロームメッキ加飾で登場

スイフト特別仕様車「XGリミテッド」が2017年11月13日に新登場

2017年11月13日、国内外で高い評価を受けるスズキ・スイフトに特別仕様車「XGリミテッド」とスポーツグレード「RS」にCVTを搭載させた新機種がラインナップしました。

グレード「XG」をベース車とするリミテッドでは、スズキの予防安全技術である・セーフティ サポートを標準装備しフロントグリルにメッキ加飾を施します。RSの新機種では、スポーツグレードとしての魅力を高めるために足回りの強化を行います。

新たにスイフトシリーズに加わった特別仕様車「XGリミテッド」の販売価格やエクステリアの魅力などを取り上げます!

「XGリミテッド」ではスズキ セーフティサポートを標準装備

スズキの予防安全技術セーフティサポート

スイフトの特別仕様車である「XGリミテッド」には、スズキの予防安全技術セーフティサポートが標準装備され安全性が強化されています。

セーフティサポートは、フロントガラスに設置する単眼カメラとレーザーレーダーの双方の特性を活かして周囲の状況を感知し、危険性が生じていればブザー音で警告をしたり自動ブレーキを発動したりする安全システムです。

近距離や夜間時の検知能力が優れたレーザーレーダーと、中長距離の検知能力が優れ歩行者の確認能力が高い単眼カメラとを組み合わせることで、夜間時であっても散歩している人や先行車との衝突の危険性があれば状況に応じて前方衝突警報機能や自動ブレーキ機能が発動されます。

セーフティサポートには、その他に60km/h~100km/hの作動域で走行車線の左右の区画線をまたがる「ふらつき運転」の恐れがあるとシステムが判断したらブザー音等で警戒する機能や、先行車が発進しているにもかかわらず自車が停止し続けている場合にメーターに表示させたりする「先行車発進お知らせ機能」などもパッケージングされています。

スズキ・スイフトは2018次RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞

カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した新型スイフト

スズキのスイフトは2004年に初代モデルが販売され現行モデルは3代目にあたります。スイフトは発売以来、スズキブランドを代表するコンパクトカーとして、日本市場のみならず海外でも人気を集めシリーズ累計販売台数は世界で570万台を超えています。

スイフトは、2017年11月にNPO法人 日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催するコンテストで「2018年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

今回の受賞理由は、スポーツグレード「RS」やハイブリッドモデルもラインナップさせるバリエーションの豊富さのみならず、優れた動力性や操縦性が実現する高い走行性能、及び独自のハイブリッド技術も評価の対象です。

その他には、スイフトの個性的なハッチバックスタイルのエクステリアや新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用することによって達成される軽量・高剛性化されたボディも受賞に大きく貢献しています。

特別仕様車の外装はフロントグリルが内装はステアリングホイールの魅力がアップ

新型スイフトのフロントビュー

スイフトの特別仕様車「XGリミテッド」のエクステリアの改良点で目立つのは、やはりフロントグリルのクロームメッキ加飾です。
加飾効果により、緻密なハニカム構造のデザインの魅力は大幅にアップします。また、ベース車XGにはないLEDヘッドランプ・LEDポジションランプをメーカーオプションで追加設定すれば、組み合わせ効果によりフロントマスクの見栄えはさらに良くなります。

インテリア空間の大きな変更点といえば、本革巻ステアリングホイールを採用していることです。本革素材を用いることで、室内空間のプレミアム感がアップするだけではなくて、革が自分の手の握りにしっくりと馴染む感覚を存分に堪能する事も出来ます。