N-WGNがフルモデルチェンジで新型モデル登場!内外装等の魅力
ホンダの軽自動車Nシリーズの売上は好調です。人気No.1はN-BOXですが、N-ONEやN-WGNは顧客満足度の高い車です。N-BOXが2017年8月にフルモデルチェンジを行ってから、N-ONEやN-WGNのフルモデルチェンジのタイミングにも注目が集まっています。
N-WGNはライバルであるスズキのワゴンRや、ダイハツのムーヴと比較すると燃費の面で見劣りしており、その影響もあって販売台数が下降気味です。N-WGNのフルモデルチェンジの時期や新型モデルの内外装の魅力や安全性能、販売価格等について予想も交えて紹介していきます。
ホンダ 新型「N-WGN」のティーザーパンフレットが2019年6月6日から配布!フロントマスクや主要緒元が明らかに
2019年7月にフルモデルチェンジを予定している「N-WGN」ですが、6月6日よりティーザーパンフレットが配布される予定です。一部関係者の手にはすでにティーザーパンフレットが渡っており、フロントデザインの情報がはいってきました。
「N-BOX」のデザインに寄せてくるのではないかと言われていましたが、スタンダードグレードでは丸みのあるエクステリアで、かなり個性的な面白みのあるフロントマスクになっています。
「N-WGN カスタム」は「N-BOX カスタム」に比べ、押しの強い、躍動感のあるフロントマスクになると予想します。
気になる装備や主要緒元、販売価格は、6月6日に配布されるティーザーパンフレットと共にディーラーで明らかになるでしょう。
019年7月末にフルモデルチェンジ予定のNワゴンの新情報をキャッチ!
新型N–WGN pic.twitter.com/AbV42vgIJa
— ATS (@1225ATS) 2019年3月6日
新型N-WGNのプロトタイプの目撃情報がSNSなどでちらほら見受けられますが、新しいN-WGNは直線的なシャープなデザインになると予想できます。特に、N-WGNカスタムでは、シーケンシャルウインカーと大型グリルが特徴的です。現行型のN-WGNは2019年2月で生産を終了しており、すでに在庫を抱えている店舗は極稀なようです。
ボディカラーはモノトーンが10色、2トーンカラーが3色と予想します。シートはベンチシートとスロープ仕様のラインナップで、エンジンを前方に持ってくることで、このクラスでは最大の居住空間を誇ります。
ボディサイズはN-BOXと共通で、これまでとほとんど変わりはありませんが、全高が現行型に比べて少し高くなっており、広々とした室内空間を実現しています。
全長 | 3,395mm |
---|---|
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,650mm |
ホイールベース | 2,520mm |
6月にはティザーサイトの公開、プレカタログの配布、先行予約スタートの噂がありますので、N-WGNがどのように生まれ変わるのか、早くその姿を見たいと心待ちにしている人も大勢いるでしょう。また、新しい情報が入り次第、お知らせします。
特別仕様車として7つの「SSパッケージ2」をN-WGN/N-WGNカスタムに設定
2018年7月6日に発売されたN-WGNとN-WGNカスタムの特別仕様車「SSパッケージ2」
2018年7月6日にN-WGNとN-WGNカスタムに特別仕様車「SS(スズカスペシャル)パッケージ2」を設定しました。SSパッケージ2はN-WGNに1つ、N-WGNカスタムに6つ設定された特別仕様車で、それぞれで特別装備が異なります。
N-WGN Gの特別仕様車「SSパッケージ2」に追加される特別装備
- あんしんパッケージ
- 運転席&助手席シートヒーター
- インパネガーニッシュ
- クロームメッキ・エアコンアウトレットリング
- ディスチャージヘッドライト(HID)
- 専用色モーニングミストブルー・メタリックを設定
N-WGNカスタムの特別仕様車「SSパッケージ2」に追加される特別装備
- あんしんパッケージ
- 運転席&助手席シートヒーター
- 本革巻セレクトレバー
- 常時点灯3眼メーター
- ホワイトイルミネーション
- 専用色サンセットオレンジ2を設定
N-WGNカスタムの特別仕様車「ターボSSパッケージ2」に追加される特別装備
- あんしんパッケージ
- 運転席&助手席シートヒーター
- 本革巻セレクトレバー
- 常時点灯3眼メーター
- ホワイトイルミネーション
- 本革巻ステアリングホイール
- サイドシルガーニッシュ
- 15インチアルミホイール
- 専用色サンセットオレンジ2を設定
N-WGNカスタムの特別仕様車「SSブラックスタイルパッケージ」に追加される特別装備
- あんしんパッケージ
- 運転席&助手席シートヒーター
- プライムスムース&ジャージコンビシート
- 本革巻ステアリングホイール
- 本革巻セレクトレバー
- ブラック塗装フロントグリル
- ブラック塗装アウタードアハンドル
- ブラック塗装リアライセンスガーニッシュ
- ブラック塗装フォグライトガーニッシュ
- ブラック塗装モール付リアバンパー
- 14インチアルミホイール
- 専用色サンセットオレンジ2を設定
N-WGNカスタムの特別仕様車「ターボSSブラックスタイルパッケージ」に追加される特別装備
- あんしんパッケージ
- 運転席&助手席シートヒーター
- プライムスムース&ジャージコンビシート
- 本革巻ステアリングホイール
- 本革巻セレクトレバー
- ブラック塗装フロントグリル
- ブラック塗装アウタードアハンドル
- ブラック塗装リアライセンスガーニッシュ
- ブラック塗装フォグライトガーニッシュ
- ブラック塗装モール付リアバンパー
- 14インチアルミホイール
- 本革巻ステアリングホイール
- サイドシルガーニッシュ
- 15インチアルミホイール
- 専用色サンセットオレンジ2を設定
N-WGNカスタムの特別仕様車「SS2トーンカラースタイルパッケージ2」に追加される特別装備
- あんしんパッケージ
- 運転席&助手席シートヒーター
- プライムスムース&ジャージコンビシート
- 本革巻ステアリングホイール
- 本革巻セレクトレバー
- 常時点灯3眼メーター
- レッドイルミネーション
- インパネガーニッシュ
- ドアオーナメントパネル
- ピアノブラック調エアコンパネル
- ダーククロームメッキ&ブラック塗装フロントグリル
- ダーククロームメッキ・アウタードアハンドル
- ダーククロームメッキ・リアライセンスガーニッシュ
- ブラック塗装フォグライトガーニッシュ
- ブラック塗装モール付リアバンパー
- 14インチアルミホイール
N-WGNカスタムの特別仕様車「ターボSS2トーンカラースタイルパッケージ2」に追加される特別装備
- あんしんパッケージ
- 運転席&助手席シートヒーター
- プライムスムース&ジャージコンビシート
- 本革巻ステアリングホイール
- 本革巻セレクトレバー
- 常時点灯3眼メーター
- レッドイルミネーション
- インパネガーニッシュ
- ドアオーナメントパネル
- ピアノブラック調エアコンパネル
- ダーククロームメッキ&ブラック塗装フロントグリル
- ダーククロームメッキ・アウタードアハンドル
- ダーククロームメッキ・リアライセンスガーニッシュ
- ブラック塗装フォグライトガーニッシュ
- ブラック塗装モール付リアバンパー
- サイドシルガーニッシュ
- 15インチアルミホイール
特別仕様車「SSパッケージ2」の販売価格は1,261,000円から
N-WGN/N-WGNカスタムの特別仕様車「SSパッケージ2」の販売価格は1,261,000円から1,789,000円になっています。全ての特別仕様車にあんしんパッケージなどの安全装備を採用しているお得な特別仕様車になっています。
タイプ | 駆動 | 販売価格 |
---|---|---|
N-WGN 「SSパッケージ2」 |
FF | 1,261,000円~ |
4WD | 1,391,000円~ | |
N-WGNカスタム 「SS パッケージ2」 |
FF | 1,515,000円~ |
4WD | 1,645,000円~ | |
N-WGNカスタム 「ターボSSパッケージ2」 |
FF | 1,599,000円~ |
4WD | 1,729,000円~ | |
N-WGNカスタム 「SSブラックスタイルパッケージ」 |
FF | 1,515,000円~ |
4WD | 1,645,000円~ | |
N-WGNカスタム 「ターボSSブラックスタイルパッケージ」 |
FF | 1,599,000円~ |
4WD | 1,729,000円~ | |
N-WGNカスタム 「SS2トーンカラースタイルパッケージ2」 |
FF | 1,575,000円~ |
4WD | 1,705,000円~ | |
N-WGNカスタム 「ターボSS2トーンカラースタイルパッケージ2」 |
FF | 1,659,000円~ |
4WD | 1,789,000円~ |
N-WGNのフルモデルチェンジは2019年7月
ライフの後継車の現行N-WGNは2019年7月にモデルチェンジすると予想
ホンダNシリーズは、軽自動車市場で熾烈なシェア争いを繰り広げるスズキやダイハツを意識して商品戦略が行われます。1967年のN360をルーツとするNシリーズは「New Next Nippon Norimono」をコンセプトに掲げます。
2011年に登場したN-BOXは2017年にフルモデルチェンジが行われました。2012年に発売を開始したホンダ・ゼストの後継車にあたるN-ONEのフルモデルチェンジは2018年が既定路線です。同様のタイミングであると考えれば、2013年に初代モデルが販売されたライフの後継車にあたる軽ハイトワゴンN-WGNのフルモデルチェンジの時期は2019年7月となると予想します。
新型N-WGNのエクステリアはカスタムグレードでは様変わり
シンプルで親しみやすい外観の現行N-WGN標準モデル
2017年8月にフルモデルチェンジが行われ誕生したN-BOXはキープコンセプトであったため、N-WGNでも、前モデルのエクステリアの流れは受け継ぐものと思われます。標準モデルで変更点があるとすれば、ヘッドライトのデザインを若干いじるくらいです。
迫力ある大型のフロントグリルが特徴の現行N-WGNカスタム
現行モデルと比較して大きな変更点が見られるとすれば、カスタムモデルです。
カスタムモデルでは大型グリルを設置してフロントマスクの迫力をアップ、メッキ加飾で華やかさを付け加えデザイン面で車にこだわりを持つユーザーの購買意欲を刺激します。
N-BOXカスタムに見られるようなプレミアム感が加わったグレードもN-WGNではラインナップする見込みです。
新型N-WGNでも助手席スーパースライドシートを採用
現行モデルのベージュインテリア×ブラウンシート
N-BOX同様にN-WGNでもキープコンセプトの考え方でフルモデルチェンジが行われます。
N-WGNの標準モデルでは、ベージュカラーを中心とした落ち着いた色合いが好印象で、フロアカーペットのブラックカラーは、汚れが目立ちにくいと子育てをしているママさん達から好評です。
現行カスタムモデルのブラックインテリア×カスタムブラックシート
現行モデルのカスタムグレードのインテリアは、シックなブラックで攻めていて、内外装にかっこ良さを求める男性を意識した仕上がりです。
今回のフルモデルチェンジでは、標準モデル及びカスタムグレードのインテリアではデザインの大幅な変更は行いません。
新型N-WGNでも、N-BOX同様に助手席スーパースライドシートを導入します。
60cm近くも前や後ろへと動かす事が可能なシートを利用することで、多彩なシートアレンジが可能となり荷物の積載能力が上がります。導入する効果は、車への乗り降りが楽になる、室内でお子さんの面倒も見やすくなる等があります。
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