Nワゴンの内装

Nワゴンの内装はグレードやモデルで違う!カスタムや特別仕様車のデザインは?

Nワゴンの内装をグレードごとに解説。ホンダN-WGNはモデルによりシートのデザインが異なり、通常モデルはベージュやブラック、N-WGNカスタムの特別仕様車にはバイオレットやレッドカラーのステッチが入ります。コックピットの装備は上級グレードになるとメーター類のイルミネーション等に違いが出ます。

Nワゴンの内装はグレードやモデルで違う!カスタムや特別仕様車のデザインは?

NワゴンやNワゴンカスタムの内装が知りたい!使い勝手の良さの秘密とは?

ホンダライフの後続車で、Nシリーズの第4弾として2013年に販売を開始したNワゴン。軽自動車のトップを走り続ける同シリーズのN-BOXと比べて広さなどは劣るものの、軽自動車の「新しいベーシック」というコンセプトのもと開発されて以来、Nシリーズの中でもトップレベルを誇る燃費の良さや、キビキビとした走りを売りにして、常に軽自動車ベスト15に食い込む人気車種となっています。

現行型N-WGNのモデル・グレードは非常に豊富で、それらによって内装や装備の内容も変わってきます。通常モデルのNワゴンとNワゴンカスタム、さらに特別仕様車の内装について、それぞれの特徴を浮き彫りにしながら解説していきます。

ホンダ独自のレイアウト技術で前後席から荷室までゆったり設計

N-WGNのセンタータンクレイアウトフィットやヴェゼルにも採用するセンタータンクレイアウトでN-WGNの室内は広々

新型N-WGNの広々とした車内空間設計は、Hondaの特許技術「センタータンクレイアウト」などによるものです。最大乗員である4名に達しても、それぞれの席で乗員がのびのびと過ごせるように作られています。

N-WGNのセンタータンクレイアウトのイメージ

燃料タンクを前席の下に配置することで、前も後ろも足まわりはゆったり広々としています。足を組んだり、思い切り伸ばしても平気です。

Nワゴンのコックピットデザインはモデルごとに多種多様に設定されている

新型N-WGNのコックピットは、モデルやグレードによって多彩なデザインが設定されています。NワゴンとNワゴンカスタム、特別仕様車別に詳しく解説します。

NワゴンのコックピットはCグレードとその他グレードで異なる

N-WGNのブラックとベージュのインパネN-WGNの内装はブラックとベージュのインパネが特徴的

NワゴンCグレードのコックピットは非常にシンプルで、装備を最小限に絞ってあります。黒を基調とした大きな単眼メーターがセンターに配置されています。

N-WGNのブラウン内装ブラック以外にもブラウンの内装も用意されている

現行型NワゴンCグレード以外のグレードのコックピットをCグレードのものと比較すると、大きな違いはありませんが単眼メーターのデザインにホワイトカラーが取り入れられています(写真はN-WGN G/ブラウン×ベージュのインテリアカラー)。

Nワゴンカスタムのコックピットはブルーのイルミネーションが先進性を煽る

N-WGNカスタムのブルーイルミネーションN-WGNカスタムはブルーイルミネーションを使ったかっこいい内装

先鋭的な雰囲気が強く感じられる新型Nワゴンカスタムのコックピットは、スタイリッシュなボディによくマッチしています。ブルー系のイルミネーションがムーディに輝きます。3眼メーターは平面的ではなく立体感のある作りで、視認性もばっちり確保。ドライバーが必要な情報を見やすく表示します。

Nワゴンカスタム特別仕様車のコックピットはバリエーションが豊富

N-WGNのホワイトメーター光を使った内装がN-WGNカスタムの特徴で質感も十分

特別仕様車 SS パッケージ2のメーターにはホワイトカラーの照明を採用。柔らかな光がN-WGNカスタムに上質感をプラスします。

N-WGNカスタムのバイオレットステッチのステアリングバイオレットのステッチがステアリングホイールのアクセントに

特別仕様車 SS ブラックスタイルパッケージの場合、メーター部は通常のNワゴンカスタムと同じブルーの照明デザインとなっていますが、ステアリングにはシートと同じ専用色のバイオレットステッチがあしらわれています。

N-WGNのレッドカラーのインパネインパネなどのアクセントにレッドカラーを用いた特別仕様車も設定

特別仕様車 SS 2トーンカラースタイルパッケージ2のコックピットは、シートデザインに合わせたレッドカラーをアクセントに取り入れていて、スポーツテイストの強いデザインです。

N-WGNのレッドステッチのステアリングステアリングにはレッドカラーのステッチが入る

ステアリングには赤のステッチが入っています。デザインはもちろん握り心地や操作性も良く、オーナーの心を満足させてくれます。

N-WGNカスタムのレッドメーターメーターもレッドになりレーシーな雰囲気の内装に

メーター類はレッドのイルミネーションが光を放ち、インテリアとの統一感があります。ドライバーの走りへの情熱を強くしてくれそうです。

Nワゴンの内装カラーは通常モデル・カスタム・カスタム特別仕様車でどう違う?

新型Nワゴンはグレードごとにシートデザインが大きく異なります。N-WGNとN-WGN Customの内装カラーは具体的にどのような違いがあるのか、それぞれのデザインの特徴をまとめました。

Nワゴンの内装カラーは居心地の良さを追求したベーシックスタイル

N-WGNのベージュの内装N-WGNのベージュの内装は室内が広く見える綺麗なカラーリング

明るい室内空間が広がるベージュインテリア×ベージュシートのインテリアカラーは、N-WGNのCグレードに適用されます。ドアトリムからステアリングまでナチュラルなベージュカラーでまとめられています。なお、現行モデルのNワゴンのシート素材にはアレルクリーンシートが採用されていますが、Cグレードのみ対象外となります。

N-WGNのチョコレートブラウンのシートチョコレートブラウンのデザインシートがオシャレ

Cグレードを除く全てのタイプに対応するのは、ベージュインテリア×ブラウンシートのツートンカラーの組み合わせです。無地ではなくやや模様がかったチョコレートブラウンの生地が特徴的です。

N-WGNのブラックシートシックなブラックシートはN-WGNの内装で一番人気

ブラックインテリア×ブラックシートの内装は、カーペットの色と相まってシックな仕上がりです。ブラウンシートと同じく少しだけ模様が入っているので、シンプル過ぎないおしゃれな印象を与えてくれます。こちらはCとG以外の全タイプに適用可能です。

Nワゴンカスタムの内装カラーはブラックカラーで統一されたクールなイメージ

N-WGNカスタムのブラックデザインシートN-WGNカスタムのGグレードには直線が交差するデザインのブラックシートを採用

NワゴンカスタムのGグレードには、ブラックインテリア×カスタムブラックシートが適用されます。ベーシックモデルのブラックインテリア×ブラックシートとはまた違った風合いが楽しめます。

N-WGNカスタムの内ドアのデザインドアトリムまでデザインされた豪華な内装はN-WGNの上位グレードや特別仕様車に採用

丁寧にホワイトダブルステッチが施されたブラックインテリア×カスタムブラックコンビシートは、G・Lパッケージ、G・ターボパッケージ、特別仕様車SSパッケージ2、特別仕様車ターボSSパッケージ2に対応しています。さりげないですがデザイン性の高さを主張してくれる内装デザインです。

Nワゴンカスタムの特別仕様車の内装カラーは黒ベースのシートに遊び心をプラス

N-WGNカスタム特別仕様車のバイオレットデザインの内装バイオレットの差し色がN-WGNカスタムのイメージにマッチする

バイオレットダブルステッチをあしらったブラックインテリア×カスタムブラックコンビシートは、SSブラックスタイルパッケージとターボSSブラックスタイルパッケージに搭載されます。Nワゴンカスタムのギラギラ感のあるエクステリアとの相性が良いデザインです。

N-WGNカスタム特別仕様車のレッドデザインの内装レッドカラーのアクセントはバイオレットとは違うスポーティなイメージに

SS2トーンカラースタイルパッケージ2とターボSS2トーンカラースタイルパッケージ2に適用されるブラックインテリア×カスタムブラックコンビシートは、レッドダブルステッチの入ったスポーティなインテリアです。派手過ぎず大人し過ぎないセンスのあるスタイルとなっています。

リアシートを一番後ろに引き下げても荷室スペースはしっかり確保

N-WGNのスライド量

新型Nワゴンの魅力のひとつとして挙げられるのが収納力です。リアシートを一番前へと動かした場合、N-WGNの荷室奥行きは56cmと、全高1,700mm以下の軽ハイトワゴンクラスの中でもトップレベルを誇ります。リアシートはテールゲート側からもスライド可能となっています。

N-WGNの荷室奥行き

「リアシートを最後端までスライドしたら流石にラゲッジルームは狭くなるのでは?」と不安に思われがちですが、新型Nワゴンの場合は後部座席のスライドを最大限にまで下げた場合でも37cmの荷室奥行きを確保しています。

N-WGNの荷室スペースN-WGNの荷室はベビーカーなども収納できるスペースがある

後ろの床下にはタンクがないので、床下収納も広く確保されています。幅は80cm、奥行き39cm、深さ29cmで、荷室の床下をはね上げるとベビーカーやトランク、折り畳み自転車など高さのある荷物もすんなりと積むことができます。高さ80cm前後の荷物であればリアウィンドウの視界を遮ることもありません。

N-WGNの荷室床面長

リアシートの背もたれを倒して一番前方にまでスライドした場合、荷室床面長は113cmとなります。さらに広い荷室スペースが生まれ、ソファなどの大きめの荷物も積むことができます。

気の利いた使いやすい収納スペースも大きな魅力

N-WGNの室内幅

リアシートアンダートレーは幅99cm、奥行きは最大33cmで傘や靴、遊び道具などを保管するのに便利な収納スペースです。幅があるので多少長さのある荷物でもスッキリと格納できます。

N-WGNのセンタートレイN-WGNのセンタートレイはドリンクや小物を置くスペース

運転席と助手席の間に設置してあるドリンクホルダー付きのスライドセンタートレー。引き出し方によって使い道も多種多様で、ちょっとした小物置きやドリンクホルダーとして活躍してくれます。

N-WGNの買い物フックお買い物に便利なフックが用意されていて室内を最大限活用している

助手席の右前方にはコンビニフックが設置してあります。買い物の荷物やゴミ入れ用の袋を掛けるのにもOKです。

N-WGNのシートバックスペースシートバックにはスマートフォンなどを置けるポケットがある

フロントシートの背もたれ後方に付いているシートバックアッパーポケットは、Cグレードを除く全てのNワゴンに標準装備されています。スマートフォンやゲーム機、小さめの冊子類を中身が見える形で仕舞うことが可能です。

サポカー・ベーシックに該当し軽カー初の後席シートベルト締め忘れ警告灯も装備可能

平成27年度自動車アセスメントの予防安全性能評価で最高ランクの「ASV+」を獲得したNワゴン。メーカーオプションによるシティーブレーキアクティブシステム装着車や特別仕様車は、国が啓発しているセーフティ・サポートカー「ベーシック」に該当し、その安全性の高さを証明しています。

特別仕様車の場合は側面衝突にも耐えうるエアバッグと事故回避支援システムがセットとなった「あんしんパッケージ」が標準装備されます。あんしんパッケージ装着車に対応する後席シートベルト締め忘れ警告灯(メーカーオプション)を軽自動車で初めて採用するなど、従来モデルよりも安全性能がさらにアップしています。

Nワゴンの内装はみんなに愛されるシンプルイズベストな作り

老若男女問わず乗り回しやすいサイズ感のNワゴンは、シート内装もベーシックな色合いで親しみやすいシンプルなデザインです。特別仕様車の場合は装備も格段にスタイリッシュな作りとなり、デザイン性も性能も満足できる内容となっています。ホンダ独自のレイアウト技術で実現した広い室内空間もNワゴンの魅力のひとつです。軽自動車の新しい基準として、今後も多くのオーナーに愛される車種となるでしょう。