レクサスRCのタイヤに適合する純正タイヤサイズとグレード
レクサスRCは、後輪駆動のラグジュアリークーペとして2014年10月に登場したモデルです。レクサスは2025年1月16日にRCとRC Fの生産終了を発表し、”Final Edition”を設定したうえで2025年11月をもって生産を終了しました。現在は中古車市場での流通が中心です。
純正タイヤサイズは「235/45R18」「235/40R19」「265/35R19」の3種類で、グレードによって分かれます。
「235/45R18」タイヤを標準装備するレクサスRCのグレード
- RC350
- RC300h
- RC300
「235/40R19」タイヤを標準装備するレクサスRCのグレード
- RC350 “version L”
- RC300h “version L”
- RC300 “version L”
- RC350 “F SPORT”(F)
- RC300h “F SPORT”(F)
- RC300 “F SPORT”(F)
「265/35R19」タイヤを標準装備するレクサスRCのグレード
- RC350 “F SPORT”(R)
- RC300h “F SPORT”(R)
- RC300 “F SPORT”(R)
F SPORTグレードはフロント「235/40R19」、リア「265/35R19」の前後異形タイヤです。リアのタイヤ幅がフロントより30mm広く、後輪駆動(FR)のトラクションと走行安定性を稼ぐ設計です。タイヤ交換の際は前後で別サイズを手配する必要がありますので、グレードと前後のサイズを確認してから見積もりを取ってください。
新車装着タイヤにはダンロップの「SP SPORT MAXX 050+」が採用されていました。操縦安定性と高いウェットグリップ性能を両立したスポーツタイヤで、履き替え時に同等以上の性能を求める場合の基準になります。
レクサスRCのタイヤ選びで最初に押さえたい2つの数字
16の候補を比べる前に、ラベリング制度の等級とロードインデックスを押さえておくと、選択の軸がはっきりします。
ラベリング制度はJATMA(一般社団法人日本自動車タイヤ協会)が定めた表示制度で、転がり抵抗性能はAAA、AA、A、B、Cの5段階、ウェットグリップ性能はa、b、c、dの4段階です。転がり抵抗性能がA以上かつウェットグリップ性能がd以上のものが低燃費タイヤに認定されます。この記事の候補には「A/a」「AA/b」「B/a」「B/d」が混在しており、意味はそれぞれ大きく違います。
特に注意したいのが、後述するEAGLE LS Premiumの「B/d」です。転がり抵抗性能Bは低燃費タイヤの認定基準を満たさず、ウェットグリップ性能dは4段階で最も低い等級にあたります。これは静粛性と乗り心地に開発資源を集中させた結果として生じるトレードオフで、性能が劣るという単純な話ではありません。ただし、雨天走行の頻度が高い方や、峠道を含む経路を日常的に走る方は、この等級を把握したうえで判断する必要があります。
もう一つのロードインデックス(荷重指数)は、この記事の候補で92(負荷能力630kg)、94(670kg)、96(710kg)、98(750kg)が混在しています。車両指定のロードインデックスを下回るタイヤは装着できませんので、運転席側ドアを開けた開口部内側のラベルで指定値を確認してください。ラベルには指定空気圧も併記されています。
サイズ表記に「ZR」が含まれるものもあります。ADVAN SPORT V107の235/45ZR18やPROXES Sport 2の265/35ZR19などです。これは高速性能を示す表記で、装着に問題はありません。速度記号Yは最高速度300km/h対応を意味し、この記事の候補にはWとYが混在しています。純正指定を下回らなければ、どちらでも装着できます。
レクサスRCにおすすめのコンフォートタイヤ・スポーツタイヤ16選
スポーティな走りを引き出すスポーツタイヤと、静粛性と乗り心地を優先するコンフォートタイヤをサイズ別に紹介します。選び分けの軸は明快で、ワインディングや高速のコーナリングで手応えを求めるならスポーツタイヤ、街乗りと高速巡航が中心で車内の静けさを保ちたいならコンフォートタイヤです。RC300hのハイブリッドモデルでモーター走行の静かさを活かしたい場合は、後者の方向が噛み合います。
レクサスRCの静粛性と快適な乗り心地をワンランク上にするグッドイヤー イーグル LS プレミアム(235/45R18)
GOODYEAR EAGLE LS Premium 235/45R18 94W
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EAGLE LS Premium |
| タイヤサイズ | 235/45R18 |
| タイヤ外径 | 669mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | B/d |
| 値段 | 33,350円~(2026年調べ) |
しなやかで上質な乗り心地を実現してレクサスRCをさらにラグジュアリーな空間にするグッドイヤー イーグル LS プレミアム(235/40R19)
GOODYEAR EAGLE LS Premium 235/40R19 92Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EAGLE LS Premium |
| タイヤサイズ | 235/40R19 |
| タイヤ外径 | 673mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 92(負荷能力630kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/d |
| 値段 | 35,580円~(2026年調べ) |
e-Hybridコンパウンドが転がり抵抗を低減してロングライフを実現したグッドイヤー イーグル LS プレミアム(265/35R19)
GOODYEAR EAGLE LS Premium 265/35R19 94Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EAGLE LS Premium |
| タイヤサイズ | 265/35R19 |
| タイヤ外径 | 668mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/d |
| 値段 | 43,370円~(2026年調べ) |
グッドイヤーのEAGLE LS Premium(イーグル エルエス プレミアム)は、静粛性とフラットな乗り心地に開発資源を集中させたプレミアムコンフォートタイヤです。ロングライフポリマーが摩耗を抑え、e-Hybridコンパウンドが転がり抵抗を低減しています。18インチ、19インチのフロント、19インチのリアという3サイズすべてが揃うため、F SPORTでも前後を同じ銘柄で統一できる点は実務面での利点です。
実際にサイドウォールに触れてみると、しなやかで張りのある質感が伝わり、プレミアムコンフォートらしい仕上げが分かります。一方で、3サイズいずれも転がり抵抗性能B、ウェットグリップ性能dという等級です。雨の日の走行が多い使い方には向きません。街乗りと晴天時の高速移動が中心で、車内の静けさを最優先したいという条件で選ぶタイヤという位置づけになります。RC300hでモーター走行の静かさを活かしたい場合、方向性は合致します。
ハイレベルのグリップ力でレクサスRCのスポーティな走行を快適にするミシュラン パイロット スポーツ 5(235/45R18)
MICHELIN PILOT SPORT 5 235/45R18 98Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | PILOT SPORT 5 |
| タイヤサイズ | 235/45R18 |
| タイヤ外径 | 669mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98(負荷能力750kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 24,600円~(2026年調べ) |
レクサスRCの快適な走行をワンランクアップする操縦安定性のミシュラン パイロット スポーツ 5(235/40ZR19)
MICHELIN PILOT SPORT 5 235/40ZR19 96Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | PILOT SPORT 5 |
| タイヤサイズ | 235/40ZR19 |
| タイヤ外径 | 671mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 96(負荷能力710kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 33,640円~(2026年調べ) |
ミシュランのPILOT SPORT 5(パイロット スポーツ ファイブ)は、ドライとウェットの両路面でグリップを確保したスポーツタイヤです。スポーツタイヤでありながら転がり抵抗性能A、ウェットグリップ性能aという組み合わせを達成している点が、この銘柄の最も分かりやすい強みです。グリップを追うと転がり抵抗が犠牲になりやすいカテゴリーで、両方を確保しているモデルは限られます。
欧州プレミアムカーへの純正装着実績を持つタイヤで、レクサスRCのFRレイアウトが持つ挙動を引き出せます。ワインディングを走る機会があり、なおかつ日常の燃料消費率も落としたくないという条件では、この記事の候補のなかで最も要求を満たしやすい選択です。ただし265/35R19の設定がないため、F SPORTでは前後を同じ銘柄で揃えられません。前後で銘柄が変わるとグリップの立ち上がり方が揃わず、挙動の予測がしにくくなりますので、F SPORTオーナーは3サイズが揃う銘柄と比較したうえで判断してください。
高剛性で操縦安定性にすぐれレクサスRCでの走行を楽しみたい人におすすめのヨコハマ アドバン スポーツ V107(235/45ZR18)
YOKOHAMA ADVAN SPORT V107 235/45ZR18 98Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ADVAN SPORT V107 |
| タイヤサイズ | 235/45ZR18 |
| タイヤ外径 | 669mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98(負荷能力750kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/a |
| 値段 | 30,620円~(2026年調べ) |
ウェット性能にすぐれレクサスRCの雨の日の走行も快適で安心のヨコハマ アドバン スポーツ V107(235/40ZR19)
YOKOHAMA ADVAN SPORT V107 235/40ZR19 92Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ADVAN SPORT V107 |
| タイヤサイズ | 235/40ZR19 |
| タイヤ外径 | 673mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 92(負荷能力630kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/a |
| 値段 | 36,300円~(2026年調べ) |
強力なグリップ力がレクサスRCの走行を安定させるヨコハマ アドバン スポーツ V107(265/35ZR19)
YOKOHAMA ADVAN SPORT V107 265/35ZR19 98Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ADVAN SPORT V107 |
| タイヤサイズ | 265/35ZR19 |
| タイヤ外径 | 669mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98(負荷能力750kg) |
| 速度記号 | Y |
| 値段 | 43,440円~(2026年調べ) |
ヨコハマのADVAN SPORT V107(アドバン スポーツ ブイ イチマルナナ)は、接地面積を拡大したプロファイルと専用コンパウンドでグリップを確保したスポーツタイヤです。ポルシェやメルセデス・ベンツなど欧州プレミアムカーへの純正装着実績を持ちます。
この銘柄の実務的な価値は、18インチと19インチのフロント、19インチのリアという3サイズすべてが揃う点にあります。F SPORTで前後を同じ銘柄に統一できるスポーツタイヤは限られますので、ここは判断の決め手になります。前後で同じコンパウンドとプロファイルを使うことで、コーナリング中のグリップの立ち上がり方が揃い、挙動が読みやすくなります。
等級は転がり抵抗性能B、ウェットグリップ性能aという組み合わせです。雨天性能は最上位を確保していますが、転がり抵抗はスポーツタイヤらしい設定になります。燃料消費率を優先したい場合はPILOT SPORT 5やPROXES Sport 2の18インチと比べてください。
様々な路面状況でもノイズを抑制して摩耗しても変わらない静粛性を保つブリヂストン レグノ GR-XⅡ(235/45R18)
BRIDGESTONE REGNO GR-XⅡ 235/45R18 94W
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | REGNO GR-XⅡ |
| タイヤサイズ | 235/45R18 |
| タイヤ外径 | 671mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 37,940円~(2026年調べ) |
路面からの衝撃を抑制してレクサスRCのさらなる優雅な乗り心地を実現するブリヂストン レグノ GR-XⅡ(235/40R19)
BRIDGESTONE REGNO GR-XⅡ 235/40R19 92W
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | REGNO GR-XⅡ |
| タイヤサイズ | 235/40R19 |
| タイヤ外径 | 673mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 92(負荷能力630kg) |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 42,869円~(2026年調べ) |
高次元で総合性能を実現した「GREAT BALANCE」で基本性能にすぐれたブリヂストン レグノ GR-XⅡ(265/35R19)
BRIDGESTONE REGNO GR-XⅡ 265/35R19 94W
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | REGNO GR-XⅡ |
| タイヤサイズ | 265/35R19 |
| タイヤ外径 | 671mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 47,000円~(2026年調べ) |
ブリヂストンのREGNO GR-XⅡ(レグノ ジーアール クロスツー)は、パターンノイズとロードノイズを二重に抑えるサイレントテクノロジーを採用したコンフォートタイヤです。転がり抵抗性能A、ウェットグリップ性能bという等級で、静粛性重視のカテゴリーとしては燃費側も確保されています。3サイズすべてが揃うため、F SPORTでも前後を統一できます。
レグノシリーズは2024年に後継のREGNO GR-XIIIへ更新されました。GR-XIIIは235/45R18 98W、235/40R19 92W、265/35R19 94Wという同じ3サイズを設定しており、ウェットグリップ性能はbからaへ向上、GR-XIIと比べた制動距離は13%低減しています。ロードノイズは約12%、パターンノイズは約8%抑えられ、衝撃の吸収も約10%改善しました。
ここで一点、履き替え時に見落としやすい違いがあります。GR-XIIの235/45R18 94Wは標準規格ですが、GR-XIIIの235/45R18 98Wはエクストラロード規格(荷重能力強化タイプ)です。エクストラロード規格は空気圧を高めに設定することで負荷能力を稼ぐ構造ですので、標準規格と同じ空気圧のまま組むと本来の性能が出ません。実際に履き替えた事例では、規格が変わったことに気づかず標準空気圧のまま走り、サイドウォールがたわんで偏摩耗が早く進むケースが見られます。GR-XIIからGR-XIIIへ替える際は、規格が変わることを伝えたうえで充填空気圧を確認してください。
ハイレベルのハンドリング性能とブレーキ性能を誇るトーヨータイヤ プロクセス スポーツ 2(235/45ZR18)
TOYOTIRES PROXES Sport 2 235/45ZR18 98Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES Sport 2 |
| タイヤサイズ | 235/45ZR18 |
| タイヤ外径 | 669mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98(負荷能力750kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 22,800円~(2026年調べ) |
剛性と柔軟性を両立してワンランク上のブレーキング性能を実現したトーヨータイヤ プロクセス スポーツ 2(235/40R19)
TOYOTIRES PROXES Sport 2 235/40R19 96Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES Sport 2 |
| タイヤサイズ | 235/40R19 |
| タイヤ外径 | 671mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 96(負荷能力710kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/a |
| 値段 | 23,700円~(2026年調べ) |
高剛性でコーナリングでの変形を抑制して操縦安定性を確保するトーヨータイヤ プロクセス スポーツ 2(265/35ZR19)
TOYOTIRES PROXES Sport 2 265/35ZR19 98Y
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES Sport 2 |
| タイヤサイズ | 265/35ZR19 |
| タイヤ外径 | 669mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 98(負荷能力750kg) |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 30,650円~(2026年調べ) |
トーヨータイヤのPROXES Sport 2(プロクセス スポーツ ツー)は、剛性と柔軟性を両立した非対称トレッドによってブレーキング性能を高めたスポーツタイヤです。3サイズすべてが揃うため、F SPORTでも前後を統一できます。
等級を見ると、18インチと265/35ZR19がA/a、235/40R19だけがB/aという設定です。同じ銘柄でもサイズによって転がり抵抗性能が変わるのはタイヤの一般的な特徴で、扁平率や幅の組み合わせによって転がり抵抗を削れる余地が違うためです。等級を根拠に選ぶ場合は、銘柄名ではなく自分が履くサイズの表示を確認してください。
この銘柄は、スポーツタイヤのなかでは4本分の総額を抑えやすい位置にあります。スポーツタイヤはコンフォート系より摩耗が早い傾向があり、交換サイクルが短くなります。走らせ方を優先しつつ維持費も意識したいという条件では、現実的な落としどころになる選択です。
贅沢なまでの静かな走りとクッション性で快適な乗り心地のダンロップ ルマン V+(235/45R18)
DUNLOP LE MANS V+ 235/45R18 94W
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | LE MANS V+ |
| タイヤサイズ | 235/45R18 |
| タイヤ外径 | 672mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 94(負荷能力670kg) |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 25,010円~(2026年調べ) |
路面の凹凸にしっかりフィットするから雨の日のグリップ力を確保できるダンロップ ルマン V+(235/40R19)
DUNLOP LE MANS V+ 235/40R19 96W
| 車種 | レクサスRC |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | LE MANS V+ |
| タイヤサイズ | 235/40R19 |
| タイヤ外径 | 673mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 96(負荷能力710kg) |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | AA/b |
| 値段 | 30,860円~(2026年調べ) |
ダンロップのLE MANS V+(ルマン ファイブ プラス)は、特殊吸音スポンジ「サイレントコア」をタイヤ内部に搭載し、空気の共鳴で生じる音を直接抑えたコンフォートタイヤです。転がり抵抗性能AA、ウェットグリップ性能bという組み合わせで、この記事のコンフォート系のなかでは転がり抵抗が最も高い等級にあたります。
純正装着タイヤと同じダンロップブランドという継続性も、選ぶ理由になります。コンフォートタイヤのなかでは操縦安定性も確保されており、街乗りから高速の長距離移動まで対応できます。効果が出やすいのは、荒れた舗装やコンクリート路面を日常的に走る使い方です。反対に、走行の大半がなめらかな新しい舗装であれば、他のコンフォート系との差は縮まります。
ただし265/35R19の設定がないため、F SPORTでは前後を同じ銘柄で揃えられません。18インチのRC350、RC300h、RC300、あるいは19インチ前後同幅のversion Lで選ぶ候補という位置づけです。
レクサスRCのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| レクサスRCのグレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| RC350 | 235/45R18 | 18インチ×8.5J | GSC10 |
| RC300h | 235/45R18 | 18インチ×8.5J | AVC10 |
| RC300 | 235/45R18 | 18インチ×8.5J | ASC10 |
| RC350 ”version L” | 235/40R19 | 19インチ×8.5J | GSC10 |
| RC300h ”version L” | 235/40R19 | 19インチ×8.5J | AVC10 |
| RC300 ”version L” | 235/40R19 | 19インチ×8.5J | ASC10 |
| RC350 ”F SPORT” | (F)235/40R19 (R)265/35R19 |
(F)19インチ×8.5J (R)19インチ×9.5J |
GSC10 |
| RC300h ”F SPORT” | (F)235/40R19 (R)265/35R19 |
(F)19インチ×8.5J (R)19インチ×9.5J |
AVC10 |
| RC300 ”F SPORT” | (F)235/40R19 (R)265/35R19 |
(F)19インチ×8.5J (R)19インチ×9.5J |
ASC10 |
装着サイズが分からない場合は、タイヤ側面(サイドウォール)の刻印か、運転席側ドアの開口部内側に貼られたラベルで確認できます。実際に触れてみると、サイドウォールの数字が浮き彫りになっているのが分かります。中古車で購入した場合は、前オーナーがサイズを変更している可能性がありますので、ラベルの純正サイズを基準に考えてください。
レクサスRCのタイヤ交換で知っておきたい注意点
レクサスRCには、他の車種では出てこない確認事項がいくつかあります。F SPORTオーナーと、社外ホイールを検討している方は特に押さえておいてください。
2022年のマイナーチェンジでホイール締結方法が変わっています
RCとRC Fは2022年のマイナーチェンジでホイールの固定方法が変更され、ナット式からハブボルト締結になりました。新型は2023年1月9日から販売されています。この違いは、社外ホイールやスタッドレスタイヤのホイールセットを選ぶときの前提条件そのものが年式で変わることを意味します。
ハブボルト締結は欧州車で一般的な方式で、車体側にボルトが立っておらず、ホイールを押さえながらボルトを差し込んで固定します。実際に取り付け面を見ると、ナット式の車両とは穴の周辺の造りが違うことが分かります。中古のホイールセットを検討している場合、まず自分の車がどちらの方式かを確認するのが最初の一歩です。年式が近い車両同士でも方式が異なる可能性がありますので、車検証の初度登録年月と実車の取り付け面を照合してください。ボルトやナットの規格については、方式が違えば流用できませんので、装着可否は販売店で判断してもらうのが確実です。
F SPORTの前後異形タイヤは個別に用意が必要
F SPORTはフロントとリアでタイヤサイズが異なるため、前後を入れ替えるローテーションができません。後輪駆動では駆動を受け持つリアタイヤの摩耗が先に進みますので、リアだけを先に交換するという運用になります。購入時は前後2種類のサイズを把握したうえで手配してください。
ホイールもフロントが8.5J、リアが9.5Jと幅が違います。社外ホイールに交換する際は前後で別サイズを用意する必要があり、4本セットの商品では対応できない場合があります。費用面では、前後同サイズの車種と比べて2種類のタイヤを別々に手配することになるため、まとめ買いによる価格の利点が働きにくいという点も見込んでおいてください。
タイヤの交換時期の目安と長持ちさせるコツ
タイヤの寿命の目安は、走行距離3万kmから5万km程度、または製造から5年です。残溝が1.6mmを下回るとスリップサインが露出し、道路運送車両法の保安基準を満たさない状態になります。ただし1.6mmは限界値ですので、雨天時の排水を考えると残溝3mmから4mmでの交換が現実的です。
後輪駆動のスポーツクーペでは、アクセル操作と高速コーナリングによってリアタイヤの内側から減っていく傾向が出ます。溝は残っているのに内側だけ削れているという減り方に心当たりがあるなら、アライメントの調整で改善できる余地があります。前後同サイズのRC350、RC300h、RC300、version Lであればローテーションも有効です。
製造年週の確認も習慣にしておくと安心です。サイドウォールには4桁の数字が刻印されており、「2421」であれば2021年の第24週製造を意味します。中古車で購入した場合、前オーナーの使用状況が分かりませんので、この確認を最初に済ませておくと、溝は残っているのにゴムが固まっているという状態に気づけます。走行距離が伸びない使い方では、溝より年数で交換時期が来ます。あわせて、空気圧の点検を月1回程度、走行前の冷えた状態で行ってください。
レクサスRCのタイヤは走り方と用途で選ぼう
レクサスRCのタイヤ選びで最も効くのは、日常の走り方から逆算することです。
ワインディングや高速でのコーナリングを楽しむなら、ミシュランのPILOT SPORT 5やヨコハマのADVAN SPORT V107といったスポーツタイヤがグリップと手応えをもたらします。一方、通勤や高速道路でのグランドツーリング的な使い方が中心なら、ブリヂストンのREGNO GR-XⅡやGR-XIII、ダンロップのLE MANS V+といったコンフォートタイヤが静粛性と乗り心地を支えます。とくにRC300hのハイブリッドモデルは、モーター走行中にエンジン音というマスキング(他の音をかき消す効果)が働かないため、タイヤの音がそのまま室内に届きます。ここを抑えると車両側の静けさが表に出てきます。
F SPORTの前後異形タイヤは、前後で同じ銘柄に統一するのが基本です。3サイズすべてが揃う銘柄はADVAN SPORT V107、PROXES Sport 2、REGNO GR-XⅡ、GR-XIII、EAGLE LS Premiumで、ここから走らせ方に合わせて選ぶことになります。
迷ったときは、「1年でどれだけ走るか」「雨の日に走る機会はどれくらいあるか」「車内の音を気にしているか」の3つを先に決めてみてください。走行距離が長ければ摩耗のしにくさ、雨が多ければウェットグリップ性能a、音が気になるならコンフォート系という順で候補が絞れます。そのうえで、車両指定のロードインデックスを下回らないことだけは、銘柄を決める前に必ず確認してください。