販売絶好調のC-HRに早くも特別仕様車LEDエディションが登場
2016年12月14日に販売開始されたトヨタのコンパクトSUV C-HRに、特別仕様車LEDエディションが追加され2017年11月2日に販売開始されました。
2017年の上半期販売台数ランキングでもSUV部門首位となり勢いを増すC-HRは、2017年8月2日にツートーンカラーを追加、そして今回全てのグレードがフルLED仕様となる特別仕様車を追加しました。
大型ヘッドライトもLEDとなるため、C-HRの目玉で上級グレードでしかオプション設定が無かった流れるウインカー「シーケンシャルターンランプ」も全グレードに搭載されるお得な特別仕様車となっています。
特別仕様車LEDエディションについて、通常グレードの違いなどを紹介します。
全ての光源をフルLED化した特別仕様車
2017年11月2日に特別仕様車として設定されたLEDエディションは、大型ヘッドライトとリヤコンビネーションランプをLED化しています。
簡単に言えば今まで上級グレードのGとG-Tにのみオプション設定されていたLEDオプションが全グレードに標準装備された特別仕様車です。
LEDオプションにはBi-Beam LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ+LEDシーケンシャルターンランプ+LEDデイライト+リヤコンビネーションランプが含まれ、エクステリアの光源をフルLED化しています。
上級グレードのみ設定されたLEDオプションは151,200円の非常に高額なオプションですが、C-HRの目玉機能「シーケンシャルターンランプ」を選択するにはこのLEDオプションが必要となるため、泣く泣く諦めていた方も多数いました。
またベースグレードではそもそもオプション選択すらできないので不満の声もあったようです。
今回の特別仕様車は通常グレードの価格にプラス24,000円で151,200円のオプション装備が装着されたお得なパッケージとなりました。LEDエディションは全てのグレードで設定されているのでSとS-Tが欲しいユーザーの満足度も向上させています。
通常グレードでLEDオプションを選択したときの差額は127,200円となるので、フルLEDで流れるウインカーが欲しい方には見逃せない特別仕様車となっています。
G LEDエディション | 2,929,200円~ |
G-T LEDエディション | 2,799,600円~ |
S LEDエディション | 2,670,000円~ |
S-T LEDエディション | 2,540,400円~ |
G | 2,905,200円~ |
G-T | 2,775,600円~ |
S | 2,646,000円~ |
S-T | 2,516,400円~ |
C-HR LEDエディションのボディカラーは全8色
C-HR LEDエディションのボディカラーはモノトーンカラー4色とツートーンカラー4色の全8色が設定されています。
通常グレードのC-HRがモノトーンカラー8色とツートーンカラー8色の全16色から選択できることを考えると少し物足りないかもしれませんが、LEDエディションでは厳選した人気のカラーを設定しているため満足なボディカラー選びができるでしょう。
特別仕様車C-HR LEDエディションのボディカラーを紹介します。
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ホワイトパールクリスタルシャイン(32,400円高) -
メタルストリームメタリック -
ブラックマイカ -
センシュアルレッドマイカ(32,400円高) -
ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン(54,000円高) -
ブラック×メタルストリームメタリック(32,400円高) -
ホワイト×ブラックマイカ(32,400円高) -
ブラック×センシュアルレッドマイカ(54,000円高)
フロントドアハンドルをメッキ仕様に変更
LEDエディションの変更点はフルLED化の他にもう一つあり、それがフロントドアハンドルのメッキ加飾です。
通常グレードではカラードと呼ばれるボディ同色のドアハンドルを採用していますが、LEDエディションではより高級感を演出するために、マッドなメッキ加飾を採用しています。
LEDエディションのテーマカラーに設定されているボディカラー
センシュアルレッドやブラック系のツートーンカラーとも相性抜群で、C-HRの気品を高めエレガントに見せてくれます。
C-HRのサイドビューに物足りなさを感じていた方には朗報の特別装備となっています。
LEDエディションの内装は変わらない
特別仕様車LEDエディションの変更はエクステリアのみで、内装に変化はありません。
ガソリンモデルのグレードS LEDエディションとS-T LEDエディションには内装色にブラックを、シートにはブラックのファブリック表皮を採用しています。
ハイブリッドモデルのグレードG LEDエディションとG-T LEDエディションには内装色にリコリスブラウンを、シートにはブラックの上級ファブリックとブラウンの本革表皮が採用されています。
標準グレードと同じダイヤモンドデザインをモチーフにした先進性のある内装がドライバーを出迎えます。
C-HR LEDエディションはお得感のある特別仕様車
2017年11月2日に販売されたC-HR LEDエディションは上位グレードに設定されていたLEDオプションを標準装備しています。
車両価格も標準グレードにプラス24,000円という破格の設定となっているので、これからC-HRの購入を検討されている方はLEDエディション一択となるかもしれません。
またLEDエディションにはラグジュアリータイプの専用フロアマットがオプション設定されているなど、特別感とお得感があるグレードとなっています。