キックスのスタッドレス～雪道でのEV走行をサポートする人気商品10選

キックスのスタッドレス選び ～ 冬の時期に安定感のある走りを実現させてくれる人気商品を紹介

日産が掲げている「ニッサン インテリジェント モビリティ」戦略の重要車種であるキックスへの装着をお薦めするスタッドレスタイヤをピックアップしました。

キックスは、高出力モーターを2基配置させて、全輪で駆動力を発揮できるe-POWER 4WDを搭載するモデルも用意する、雪道での走りも意識したクルマでもあります。

• キックス オーテック
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同車に備わる走りのポテンシャルを、冬の時期でも存分に発揮できるようにサポートしてくれる、商品力を備えたスタッドレスタイヤを紹介していきます。

純正で17インチを採用するキックスへの装着をオススメしたいスタッドレスタイヤ10選

第2世代e-POWERを搭載する型式「SNP15」「 RP15」のキックスは、内装面を強化したX ツートーンインテリアエディション、アウトドアブランドとコラボした特別仕様車であるX コロンビアエディションも含めた全てのモデルで、タイヤサイズは「205/55R17 91V」を採用しています。

そんな日産キックスへの装着をお薦めしたいスタッドレスタイヤをピックアップしました。各商品のグリップ力や耐久性の比較だけではなくて、特長についても詳しく紹介していきます。

雪国でシェアされる総合性能が高い「ブリザック ヴィアール エックス スリー」をキックスに装着すれば冬のEV走行の安心感は高まる

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX3 205/55R17 95Q

BLIZZAK VRX3は配合する発砲ゴムの効果によって4シーズン後の氷上性能も高水準化させる

「BLIZZAK VRX3」は、トレッド部のパータンを細分化させる効果によって、水膜に対する密着力を高めて、氷上においてのグリップ力を、従来モデルよりも大幅に引き上げるブリヂストンの定番商品。

総合性能に優れ、札幌や盛岡などの都市でのシェア率の高い同タイヤは、キックスオーナーとなって初めて冬のEV走行を体験するという方が、安心できる性能を充分に備えているスタッドレスです。

「アイスガード セブン」はシリーズ最大の接地面積を確保して氷上でイメージ通りに止まれるを実現させてくれるスタッドレス

YOKOHAMA iceGUARD 7 205/55R17 91Q

iceGUARD 7は傾度の異なる横溝を配置させて雪上路でのグリップ力を引き上げる

「iceGUARD 7」は、氷に効くタイヤを追求するヨコハマのスタッドレスシリーズの最新モデル。ウルトラ吸水ゴムと呼ばれるヨコハマの先端技術などが導入される同タイヤは、雪上路に対する旋回時の安定度も高水準化されている、トータルバランスの高さを魅力とする商品です。

「ウインターマックス ゼロスリー」はDUNLOPのナノテクノロジーでアイス路面との密着力を高める氷上性能に優れる冬タイヤ

DUNLOP WINTER MAXX03 205/55R17 91Q

WINTER MAXX 03は水膜の除去率の高さを魅力とするダンロップ自慢のスタッドレス

「WINTER MAXX 03」は、車体が路面で滑ってしまう根本的な原因である水膜を、ゴム成分に特長を持たせる事で、低温下においても徹底的に除去して、圧倒的なアイスグリップ力を実現させています。

数あるスタッドレスタイヤの商品群の中でも、優れた氷上性能を誇っている同タイヤは、地理的な要因などが影響して、冬の時期には路面が凍結しやすい場所で暮らしているキックスオーナーには、特に薦めしたい商品です。

「ウインター・トランバス・ティーエックス」は車高の高いクルマの横揺れを抑える性能面が優れたスタッドレス

TOYO TIRES Winter TRANPATH TX 205/55R17 91Q

Winter TRANPATH TXは雪上路との接触面にあたるサイプ構造のねじれを複雑化させてアイスグリップ力を確保

「Winter TRANPATH TX」はIN側とOUT側、及び下層部に配置させるコンパウンドそれぞれに異なる特徴を与えるトリプルトレッド構造によって、アイス路面に対する操縦安定性を引き上げている商品。

トーヨーが車高の高いクルマへの装着を意識して開発した同タイヤをキックスに装着すれば、路面の傾きなどで起こり得る横揺れは抑えられます。

純正よりも高いロードインテックスを採用している「エックス・アイス・スノー」はウィンタースポーツを趣味としているキックスオーナーにお薦めしたい商品

MICHELIN X-ICE SNOW 205/55R17 95T

X-ICE SNOWは先進のサイプ技術を導入して水膜除去率を引き上げる

ミシュランの「X-ICE SNOW」は、キックスの純正よりも高いロードインデックスを採用するスタッドレス。最大負荷能力が純正よりも高い同タイヤには、より多くの荷物などを安定的に積載可能であるため、冬の時期には大人数でウィンタースポーツを楽しみたいと考えているオーナーにお薦めしたい商品です。

表面構造を専用に特化している「アイスナビ エイト」は冬の時期もアクティブに運転を楽しみたいというキックスオーナーにおすすめ

GOOD YEAR ICE NAVI8 205/55R17 91Q

ICE NAVI8 は氷雪路に対するグリップ力と耐久性を両立させるグッドイヤーの高性能モデル

「ICE NAVI 8」は、路面に対する設置割合を、IN側とOUT側で変化を持たせるタイヤの表面構造を採用して、アイス路面での旋回時の横滑り等を防いで安定感のある走りを実現させます。

溝同士を連結させる事で、雪上路に対するグリップ力を引き上げる同タイヤは、冬の時期にもアクティブに運転を楽しみたいと考えるキックスオーナーに、特にお薦めしたい商品です。

ゴムが硬化しにくく耐久性が優れた「アイス ゼロ アシンメトリコ」はキックスで数シーズンにも渡って利用できるスタッドレス

PIRELLI ICE ZERO ASIMMETRICO 205/55R17 91H

ICE ZERO ASIMMETRICOは路面と設置する幅を広げて氷上でキチンと止まれる制動力を確保する

PIRELLIの「アイス ゼロ アシンメトリコ」は、耐久性に直結するゴムの軟度を、特殊成分を配合させたコンパウンドによって持続化させて、ロングライフを実現。何シーズンにも渡って利用できる同タイヤは、日本の多様な雪道に対してイメージ通りに止まれるグリップ力も備えています。

「アイス アクティバ WS-1」はコンパウンドに天然素材を配合されて氷上グリップ力を引き上げる

NANKANG ICE ACTIV WS-1 205/55R17 91Q

ICE ACTIV WS-1は多角形ブロックをトレッド面に適正配置して優れたハンドリング性能を実現させる

ナンカンの「アイス アクティバ WS-1」は、コンパウンドに配合させる天然素材の材質だけではなくて割合にも拘る事で、アイス路面に対する制動力を引き上げている商品です。

キックスが純正で採用する17インチ以外でも、幅広いサイズ展開を行っている同タイヤは、幅広い車種のオーナー達から支持されております。

価格面も魅力とする「KR36アイステック ネオ」はスタッドレスにコスパの高さを求めているキックスオーナーのニーズに応える

KENDA KR36 ICETCE NEO 205/55R17 91Q

ICETCE NEOはインとアウトのトレッドパターンを非対称化させる事で変化する雪道に対するグリップ力を確保する

ケンダの「KR36 ICETCE NEO」は、形状の異なる多角形サイプをジグザクに配置させる事で、雪解けが進むと生じる、シャーベット路に対する安定した走りを実現。価格面も魅力とする同タイヤは、スタッドレスの購入費を、出来るだけ抑えたいと考えているキックスオーナーにお薦めしたい商品です。

日本特有の冬の路面に対応できるように開発された「アイスエックス」は2022年にブラックサイドウォールモデルも発売させた注目度の高いスタッドレス

GRIPMAX ICE X 205/55R17 91Q

ICE Xのホレイトレターモデルはドレスアップ効果の高いスタッドレス

グリップマックスは、2022年に「ICE X」にブラックサイドウォールモデルも加えて、ユーザーの選択肢の幅を広げました。不規則で一様ではないトレッドパターンや、密度の高いサイプを採用することで、日本あらゆる雪上路・氷上路に対するグリップ力の強化を図る同タイヤは、ドレスアップ効果を備えているので、国内市場で注目されています。

キックスのスタッドレスタイヤ選びに役立つグレード別・純正タイヤサイズ一覧表

e-POWER 4WDを搭載するキックスに氷上・雪上グリップ力が高水準化されているスタッドレスを装着すれば冬の時期のEV走行の安心感は増す

キックスが展開するモデルの中でも、雪道を運転するのに適しているのは「X FOUR」「X FOURスタイエディション」などのe-POWER 4WDを、パワートレインとして搭載しているグレード。

4輪をコンピューター制御して、雪道での推進力を確保するキックスの「e-POWER 4WD」搭載モデルに、氷上グリップ力などが高水準化されている社外スタッドレスを装着すれば、ポテンシャル通りの走りが可能となり、冬の時期のEV走行の安定感は更に向上します。