スペーシアのタイヤ

スペーシアとスペーシアカスタムにおすすめのタイヤ12選とインチ別の選び方

軽ハイトワゴンならではのふらつきと燃費という視点でスペーシアのタイヤ選びを整理。現行モデル向け12選と2代目向け9選、サイズ変更時の注意点や空気圧管理のポイントもまとめました。

スペーシアとスペーシアカスタムにおすすめのタイヤ12選とインチ別の選び方

2代目スズキ・スペーシアに適合する純正タイヤサイズとグレード

軽ハイトワゴンのスペーシア(2代目:MK53S型、2017年12月〜2023年10月)は広々空間で乗り降りもしやすく、ファミリーカーとしても人気のあるモデルです。中古車市場では現在も流通しており、純正サイズ「155/65R14」に適合するタイヤを紹介します。このサイズは次のグレードに標準装備されます。

155/65R14タイヤを標準装備するスペーシアのグレード(2代目:MK53S型)

  • HYBRID X
  • HYBRID G

スペーシアにおすすめの低燃費タイヤ9選

2代目スペーシアにおすすめの低燃費タイヤを紹介します。軽自動車専用タイヤや軽ハイトワゴン専用タイヤもピックアップしましたので、各メーカーの性能の違いを確認してみてください。なお、2代目スペーシアの新車装着タイヤはブリヂストンのECOPIA EP150です。交換時は同等以上の転がり抵抗グレードを選ぶと燃費性能を維持しやすくなります。年式が新しい車両でも初回車検の前後で交換時期を迎えるケースが多く、溝と製造年の両方で判断してください。

転がり抵抗AAで静粛性も高めたハイレベルの低燃費タイヤ ミシュラン エナジー セイバー4

MICHELIN ENERGY SAVER 4 155/65R14 79H XL

ミシュラン ENERGY SAVER 4 155/65R14 79H XLのタイヤ外観新配合コンパウンドでウェットブレーキ性能が向上した MICHELIN ENERGY SAVER 4

車種 スペーシア(2代目)
メーカー ミシュラン
ブランド ENERGY SAVER 4
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 79
速度記号 H
低燃費グレード AA/c
値段 7,179円~(2026年調べ)

ミシュラン ENERGY SAVER 4(エナジー セイバー フォー)は、ロードノイズとパターンノイズを抑えて静粛性を高めた低燃費タイヤです。転がり抵抗AAを獲得しており、純正装着のECOPIA EP150と同等以上の燃費性能を保てます。

ロードインデックス79のXL規格のため、荷物を積む機会が多い使い方でも荷重に余裕が残ります。ただしXL規格は指定空気圧の考え方が標準規格と異なるため、装着時に車両指定の数値を販売店で確認してください。

価格を抑えながら転がり抵抗Aを確保したコスパ重視の低燃費タイヤ クムホ エコウィング ES31

KUMHO ecoWING ES31 155/65R14 75T

クムホ ecoWING ES31 155/65R14 75Tのタイヤ外観低燃費性能にすぐれタイヤの減りも抑えて経済的な KUMHO ecoWING ES31

車種 スペーシア(2代目)
メーカー クムホ
ブランド ecoWING ES31
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 T
低燃費グレード A/d
値段 3,659円~(2026年調べ)

クムホ ecoWING ES31(エコウィング イーエス サンジュウイチ)は、紹介する銘柄の中で最も価格を抑えられる選択肢です。転がり抵抗Aを確保しているため燃費性能は実用上十分ですが、ウェットグリップはdグレードで、この記事の中では最も低い区分になります。

雨天の走行が多い場合や、子どもを乗せる機会が多い場合は、ウェットグリップがaからcの銘柄を優先してください。車検を通して当面の移動手段を確保したい、走行距離が年間数千kmにとどまるといった条件では、費用を抑える判断として成立します。

低燃費とウェットグリップaを両立して安心感が高い コンチネンタル エココンタクト6

Continental EcoContact6 155/65R14 75T

コンチネンタル EcoContact6 155/65R14 75Tのタイヤ外観耐摩耗性能にすぐれて性能を維持しつつ長く使える Continental EcoContact6

車種 スペーシア(2代目)
メーカー コンチネンタル
ブランド EcoContact6
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 T
低燃費グレード A/a
値段 7,480円~(2026年調べ)

コンチネンタル EcoContact6(エコ コンタクト シックス)は、転がり抵抗Aとウェットグリップaを両立した低燃費タイヤです。ウェットグリップaはこのサイズで用意される銘柄の中で最高水準にあたり、雨天時の制動を重視する場合の有力な候補になります。

耐摩耗性能も高く、2代目スペーシアを長く乗り続ける前提と噛み合います。輸入銘柄はサイズ在庫が読みにくいため、交換時期の見当がついた段階で在庫を確認しておくと選択肢を確保しやすくなります。

ふらつきを抑える高剛性設計と最高ウェットグリップaで安全性を重視した軽ハイトワゴン専用タイヤ ヨコハマ ブルーアース-RV RV03CK

YOKOHAMA BluEarth-RV RV03CK 155/65R14 75H

ヨコハマ BluEarth-RV RV03CK 155/65R14 75Hのタイヤ外観偏摩耗を抑えて操縦安定性があってふらつきにくい YOKOHAMA BluEarth-RV RV03CK

車種 スペーシア(2代目)
メーカー ヨコハマ
ブランド BluEarth-RV RV03CK
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/a
値段 6,890円~(2026年調べ)

ヨコハマ BluEarth-RV RV03CK(ブルーアース アールブイ アールブイ ゼロスリー シーケー)は、軽ハイトワゴン専用設計で偏摩耗を抑えながら操縦安定性を高めた低燃費タイヤです。転がり抵抗Aとウェットグリップaの組み合わせは、燃費と雨天時の安全性のどちらも落としたくない条件に対する回答になります。

長期使用の事例では、軽ハイトワゴン特有のふらつきが純正タイヤより収まりやすいという傾向が出ています。高速道路を使って帰省する機会があるなら、この安定感の差は同乗者の疲れ方にも表れます。

ロードノイズを低減して静かな室内空間を実現する軽自動車専用タイヤ ブリヂストン レグノ GR-レジェーラ

BRIDGESTONE REGNO GR-Leggera 155/65R14 75H

ブリヂストン REGNO GR-Leggera 155/65R14 75Hのタイヤ外観操縦安定性がありふらつきを抑えて快適走行の BRIDGESTONE REGNO GR-Leggera

車種 スペーシア(2代目)
メーカー ブリヂストン
ブランド REGNO GR-Leggera
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 559mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ(軽自動車専用)
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b
値段 8,670円~(2026年調べ)

ブリヂストン REGNO GR-Leggera(レグノ ジーアール レジェーラ)は、軽自動車で気になりやすいロードノイズをREGNOサイレントテクノロジーで抑えた軽自動車専用の低燃費タイヤです。コーナリングでのふらつきを抑える剛性も併せ持つため、背の高い2代目スペーシアとの相性は良好です。

価格帯は高い側に入りますが、静粛性を最優先するなら差を感じやすい銘柄です。走行距離が短い車両では、燃費差で価格差を埋めるという考え方ではなく、走っている時間の快適さに対する支出として捉えるほうが判断しやすくなります。

高剛性でふらつかずに快適な走行が実現する軽自動車専用タイヤ トーヨータイヤ トランパス Lu K

TOYOTIRES TRANPATH Lu K 155/65R14 75H

トーヨータイヤ TRANPATH Lu K 155/65R14 75Hのタイヤ外観摩耗を抑えてロングライフを実現している軽自動車専用タイヤ TOYOTIRES TRANPATH Lu K

車種 スペーシア(2代目)
メーカー トーヨータイヤ
ブランド TRANPATH Lu K
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 559mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ(軽自動車専用)
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/c
値段 6,100円~(2026年調べ)

トーヨータイヤ TRANPATH Lu K(トランパス エルユー ケー)は、高剛性のリブとサイプで偏摩耗を抑え、軽ハイト系でも安定した走行を保つ軽自動車専用の低燃費タイヤです。転がり抵抗Aと価格の兼ね合いが良く、専用設計の利点をコストを抑えて取り入れたい場合に向きます。ウェットグリップはcのため、雨天の走行頻度が高い場合はb以上の銘柄と比べてください。

転がり抵抗AAとウェットグリップbで燃費と安全性を両立した ダンロップ ルマン V+

DUNLOP LE MANS V+ 155/65R14 75H

ダンロップ LE MANS V+ 155/65R14 75Hのタイヤ外観クッション性があって地面からの振動を受けにくく乗り心地の良い DUNLOP LE MANS V+

車種 スペーシア(2代目)
メーカー ダンロップ
ブランド LE MANS V+
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード AA/b
値段 6,500円~(2026年調べ)

ダンロップ LE MANS V+(ルマン ファイブ プラス)は、転がり抵抗AAとウェットグリップbを両立させたコンフォート寄りの低燃費タイヤです。トレッド内部に衝撃を吸収する層を設ける設計で、路面の細かい入力が丸められます。

このサイズでAAグレードを確保しつつウェットもbを持つ銘柄は限られており、燃費と雨天性能の両方を落としたくない条件に合います。純正のECOPIA EP150から履き替えた事例では、段差を越えたときの突き上げとロードノイズがともに穏やかになるという傾向が出ています。

静粛性にこだわったプレミアムコンフォートの ヨコハマ アドバン デシベル V552

YOKOHAMA ADVAN dB V552 155/65R14 75H

ヨコハマ ADVAN dB V552 155/65R14 75Hのタイヤ外観NEW dBコンパウンドが低燃費性能とウェット性能を両立した YOKOHAMA ADVAN dB V552

車種 スペーシア(2代目)
メーカー ヨコハマ
ブランド ADVAN dB V552
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 558mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b
値段 10,120円~(2026年調べ)

ヨコハマ ADVAN dB V552(アドバン デシベル ブイ ゴーゴーニ)は、静粛性を軸に開発されたプレミアムコンフォートタイヤです。紹介する中では最も高い価格帯にあたりますが、走っている時間の快適さを優先する場合に選ばれてきた銘柄です。

押さえておきたいのは世代交代です。2023年12月に後継のADVAN dB V553が発表され、2024年2月から発売されています。V553は新品時の騒音エネルギーを従来品比15%、摩耗時を22%低減し、155/65R14を含む全サイズでウェットグリップaを達成しています。摩耗が進んだあとの静粛性とウェット性能の落ち込みを抑えた点が最大の変更で、静粛性を狙って選ぶなら現行世代を確認してから決めてください。

軽・コンパクト専用設計でライフ性能15%向上を実現した ブリヂストン エコピア NH200C

BRIDGESTONE ECOPIA NH200C 155/65R14 75H

ブリヂストン ECOPIA NH200C 155/65R14 75Hのタイヤ外観軽・コンパクト専用パタンとブリヂストン独自技術で高い偏摩耗性能がある BRIDGESTONE ECOPIA NH200C

車種 スペーシア(2代目)
メーカー ブリヂストン
ブランド ECOPIA NH200C
タイヤサイズ 155/65R14
タイヤ外径 560mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ(軽・コンパクト専用)
ロードインデックス 75
速度記号 H
低燃費グレード A/b
値段 6,000円~(2026年調べ)

ブリヂストン ECOPIA NH200C(エコピア エヌエイチ ニヒャク シー)は軽・コンパクト専用設計で、従来品と比べてライフ性能が15%、偏摩耗性能が25%向上した低燃費タイヤです。純正装着のECOPIA EP150と同じECOPIAシリーズにあたるため、履き替えたときの走行感の変化が小さく収まります。

ラベリングはA/bで、燃費と雨天性能のバランスが取れた位置にあります。国産メーカーの製品を価格を抑えて選びたい、純正から大きく性格を変えたくないという条件では、無難で外しにくい選択になります。

スペーシア(2代目)のタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ

スペーシアのグレード(2代目:MK53S型) タイヤサイズ ホイールサイズ 型式
HYBRID X 155/65R14 14インチ 5AA-MK53S
HYBRID G 155/65R14 14インチ 5AA-MK53S

スズキのスペーシアは低燃費走行で安全装備も充実

スズキのスペーシアは広々空間で家族のお出かけや毎日の買い物に活躍する軽自動車です。スライドドアで後席の乗り降りも楽で、全グレードにスズキ セーフティサポートの安全装備が備わります。2代目スペーシア(MK53S型)の新車装着タイヤはブリヂストンのECOPIA EP150で、転がり抵抗Aグレードのタイヤが採用されています。交換時にはECOPIA EP150と同等以上のグレードを選ぶことで燃費性能を保てます。

スペーシアのような軽ハイトワゴンは背が高く重心も高いため、高速道路での横風やカーブでのふらつきが気になるという声が多くあります。軽自動車専用や軽ハイトワゴン専用の設計に替えることで、純正タイヤより安定感が改善する場面があります。選ぶときは転がり抵抗グレードだけでなく、ウェットグリップグレードとロードインデックス、そして残り溝と製造年による交換時期の見極めまで含めて判断してください。走行距離、雨天の頻度、乗車人数という3点を先に整理すると、価格と性能の落としどころが決まります。