Z40型ソアラの純正タイヤサイズとおすすめタイヤ
ここで紹介するのはZ40型ソアラ(型式:UZZ40)の純正サイズ「245/40ZR18」に適合するタイヤです。次のグレードに標準装備されます。ソアラ最終型となるZ40型は2005年に生産を終了していますが、現在も中古車市場で高い人気を誇るモデルです。
「245/40ZR18」タイヤを標準装備するソアラのグレード
- 430 SCV
なお、UZZ40ソアラはトヨタ車として初めてランフラットタイヤ(RFT)を標準採用したモデルです。タイヤ交換時にはこの点が大きく影響しますので、後述の「タイヤ交換前に知っておきたい注意点」を必ずご確認ください。
ソアラにおすすめのスポーツタイヤ・コンフォートタイヤ10選
Z40型ソアラにおすすめのタイヤを紹介します。純正サイズの18インチに適合するタイヤを、スポーツタイヤを中心に、静粛性・乗り心地を重視するオーナー向けのコンフォートタイヤも交えてピックアップしました。ハンドリング特性やウェットグリップ性能など、各メーカーの特徴の違いも確認してみてください。
ウェット・ドライ路面での高いグリップ力と操縦安定性を両立したスポーツタイヤ
MICHELIN PILOT SPORT 5 245/40ZR18 97Y
コントロール性にすぐれて安定走行ができる MICHELIN PILOT SPORT 5
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | PILOT SPORT 5 |
| タイヤサイズ | 245/40ZR18 |
| タイヤ外径 | 653mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 32,900円~(2025年調べ) |
ミシュラン PILOT SPORT 5(パイロットスポーツ ファイブ)は、高いグリップ力でコントロール性が高く、コーナリングも安定するスポーツタイヤです。転がり抵抗「A」、ウェットグリップ性能「a」と、燃費性能と雨天時の路面安定性を高いレベルで両立しています。ソアラの4.3LV8エンジンが生み出すトルクをしっかり受け止めながら、スポーツ走行とグランドツーリング的な快適さを両立したいオーナーに特に向いています。試乗してみると分かるのですが、ドライ路面での接地感が豊かで、ステアリングを通じた路面インフォメーションも的確です。
強大なグリップ力とすぐれたウェット性能でソアラの走行が爽快になるスポーツタイヤ
YOKOHAMA ADVAN Sport V107 245/40ZR18 97Y
排水性にすぐれ耐ハイドロブレーニング性能が高い YOKOHAMA ADVAN Sport V107
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ADVAN Sport V107 |
| タイヤサイズ | 245/40ZR18 |
| タイヤ外径 | 653mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/a |
| 値段 | 33,100円~(2025年調べ) |
ヨコハマ ADVAN Sport V107(アドバン スポーツ ブイ イチマルナナ)は、新次元のコンパウンドで強大なグリップ力を備えるプレミアムなスポーツタイヤです。ポルシェやBMWの純正装着実績もあるタイヤで、ソアラのFRレイアウトと4.3Lエンジンのトルクをしっかりとアスファルトに伝えてくれます。排水性にもすぐれ、雨の日や濡れた路面でもしっかりとタイヤを路面に密着させ、操縦安定性能を発揮します。高速道路での巡航でも静粛性が高く、オープン走行時のドライビングクオリティを損ないません。
ハンドリング性能が向上してソアラの走行が意のままになるスポーツタイヤ
BRIDGESTONE POTENZA S007A 245/40R18 97Y XL
ウェット・ドライ性能にすぐれて爽快走行の BRIDGESTONE POTENZA S007A
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | ブリヂストン |
| ブランド | POTENZA S007A |
| タイヤサイズ | 245/40R18 |
| タイヤ外径 | 653mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/b |
| 値段 | 37,570円~(2025年調べ) |
ブリヂストン POTENZA S007A(ポテンザ エス ゼロゼロセブン エー)は、すぐれたドライ性能とウェット性能を両立させたスポーツタイヤです。ハンドリングレスポンスが高く、高剛性で偏摩耗も抑制します。ブリヂストン純正装着の実績を持つポテンザブランドらしく、コーナリング時のタイヤの変形が少なく、ステアリング操作への追従性が高いのが特徴です。実際に装着したオーナーからは「ドライでのグリップは申し分ないが、コンフォートタイヤと比べると路面のゴツゴツ感は多少ある」という声も聞かれます。スポーティな走りを最優先にしたいオーナーに向いています。
ハイレベルなハンドリング性能とウェットブレーキング性能にすぐれたスポーツタイヤ
TOYOTIRES PROXES Sport 2 245/40ZR18 97Y
高剛性でグリップ力と安定性が向上した TOYOTIRES PROXES Sport 2
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES Sport 2 |
| タイヤサイズ | 245/40ZR18 |
| タイヤ外径 | 653mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 25,590円~(2025年調べ) |
トーヨータイヤ PROXES Sport 2(プロクセス スポーツ ツー)は、剛性と柔軟性を両立した非対称トレッドコンパウンドでブレーキ性能が向上したスポーツタイヤです。低燃費グレードA/aを獲得しており、スポーツタイヤとしては燃費性能も優秀です。ソアラの重量(車両重量1,760kg前後)を支えながら、コーナリングの安定感とウェットグリップを両立できる点が評価されています。価格も比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスを重視するオーナーにも選ばれやすい一本です。
高いウェット性能と広い接地面でグリップ力が高いスポーツタイヤ
DUNLOP SP SPORT MAXX 060+ 245/40R18 97Y
非対称のブロックでコーナリングもしっかりグリップする DUNLOP SP SPORT MAXX 060+
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | ダンロップ |
| ブランド | SP SPORT MAXX 060+ |
| タイヤサイズ | 245/40R18 |
| タイヤ外径 | 656mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | B/a |
| 値段 | 27,700円~(2025年調べ) |
ダンロップ SP SPORT MAXX 060+(エスピー スポーツ マックス ゼロロクゼロ プラス)はウェット性能にすぐれ、雨の日も路面をしっかりグリップするスポーツタイヤです。高剛性でコーナリングも安定しています。タイヤ外径が656mmと他の選択肢より3mm大きい点に注意が必要です。車検時のスピードメーター誤差は純正比0.5%未満に収まりますが、インチアップをあわせて検討する場合は外径の数値を確認するようにしてください。耐久性が高く、走行距離の多いオーナーにも選ばれています。
高いグリップ力とコントロール性能のバランスが取れたスポーツタイヤ
PIRELLI P ZERO 245/40R18 93Y
ハンドリングレスポンスがよくコントロール性能にすぐれる PIRELLI P ZERO
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | ピレリ |
| ブランド | P ZERO |
| タイヤサイズ | 245/40R18 |
| タイヤ外径 | 653mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 93 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 29,500円~(2025年調べ) |
ピレリ P ZERO(ピー ゼロ)は、ハンドリングレスポンスの良さとコントロール性能が高いスポーツタイヤです。ナノコンパウンドの効果でグリップ力も高く、耐偏摩耗性能でロングライフを実現しています。ロードインデックスが93と他の選択肢(97)より低い点は確認が必要ですが、ソアラの使用状況では実用上問題のない範囲です。フェラーリやランボルギーニの純正装着実績もあるタイヤで、イタリアン・スポーツカー的なシャープなハンドリングを好むオーナーに人気があります。
強力なグリップ力とブレーキング性能が光るスポーツタイヤ
GOODYEAR EAGLE F1 SPORT 245/40R18 93Y
ノイズを低減して乗り心地が向上した GOODYEAR EAGLE F1 SPORT
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | グッドイヤー |
| ブランド | EAGLE F1 SPORT |
| タイヤサイズ | 245/40R18 |
| タイヤ外径 | 652mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 93 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 23,100円~(2025年調べ) |
グッドイヤー EAGLE F1 SPORT(イーグル エフワン スポーツ)は、イーグル・クロー・パターンが強力なグリップ力を発揮するスポーツタイヤです。低燃費グレードA/bを獲得しており、このリストの中では価格帯が手ごろな部類に入ります。スポーツタイヤとしてはパターンノイズが比較的抑えられており、オープン走行時でも快適さを損ないにくい点がソアラのオーナーに評価されています。コーナリング走行とハンドリングレスポンスのバランスも良く、普段使いから週末のドライブまで幅広く対応できます。
ウェットブレーキング性能にすぐれ雨の日の走行に安心感があるコンフォートタイヤ
MICHELIN PRIMACY 4 245/40R18 97Y
パターンノイズの低減で快適性が向上した MICHELIN PRIMACY 4
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | ミシュラン |
| ブランド | PRIMACY 4 |
| タイヤサイズ | 245/40R18 |
| タイヤ外径 | 653mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | Y |
| 低燃費グレード | ラベル対象外 |
| 値段 | 32,801円~(2025年調べ) |
ミシュラン PRIMACY 4(プライマシー フォー)は、ウェット性能にすぐれ、ウェットブレーキング性能が摩耗後も長く続くコンフォートタイヤです。サイレント・リブテクノロジーで静粛性が高く、ソアラの電動オープン走行中でも路面ノイズが気になりにくい設計です。スポーツ走行より快適なグランドツーリング的な使い方を好むオーナー、毎日の通勤や高速道路での長距離移動が多いオーナーに向いています。スリップサインが視認しやすい設計でタイヤ交換時期も把握しやすいのも実用上の利点です。
すぐれたハンドリング性能と静粛性・ウェット性能を兼ね備えたスポーツタイヤ
YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701 245/40R18 97W
静粛性と運動性能を両立している YOKOHAMA ADVAN FLEVA V701
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | ヨコハマ |
| ブランド | ADVAN FLEVA V701 |
| タイヤサイズ | 245/40R18 |
| タイヤ外径 | 653mm |
| タイヤの種類 | スポーツタイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/a |
| 値段 | 24,900円~(2025年調べ) |
ヨコハマ ADVAN FLEVA V701(アドバン フレバ ブイ ナナマルイチ)は、ハンドリング性能にすぐれたスポーツタイヤです。静粛性とウェット性能にもすぐれ、低燃費グレードもA/aと高水準です。速度記号がW(最高速度270km/h対応)とY(300km/h対応)より一段低い点が気になる方もいるかもしれませんが、ソアラの最高速度の設定域では実用上の問題はありません。スポーツタイヤでありながら日常域での快適性も確保されており、毎日乗る1台として選ぶオーナーにも支持されています。
高い静粛性と操縦安定性で上質な走りを実現したコンフォートタイヤ
TOYOTIRES PROXES comfort Ⅱs 245/40R18 97W
静粛性と乗り心地が上質になった TOYOTIRES PROXES comfort Ⅱs
| 車種 | ソアラ |
|---|---|
| メーカー | トーヨータイヤ |
| ブランド | PROXES comfort Ⅱs |
| タイヤサイズ | 245/40R18 |
| タイヤ外径 | 653mm |
| タイヤの種類 | コンフォートタイヤ |
| ロードインデックス | 97 |
| 速度記号 | W |
| 低燃費グレード | A/b |
| 値段 | 29,050円~(2025年調べ) |
トーヨータイヤ PROXES comfort Ⅱs(プロクセス コンフォート ツーエス)は、高い静粛性と上質な乗り心地を実現したコンフォートタイヤです。高剛性で操縦安定性にすぐれ、コーナリングにも安心感があります。純正ランフラットタイヤ(RFT)の硬い乗り心地が気になっていたオーナーが、乗り心地改善を目的にコンフォートタイヤへ切り替える際の選択肢として多く選ばれています。スポーツ走行より快適な移動を重視するオーナーに特に向いています。
ソアラのタイヤ選びに必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ
| ソアラのグレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ | 型式 |
|---|---|---|---|
| 430 SCV | 245/40ZR18 | 18インチ×8J | UZZ40 |
ホイールの詳細スペックはPCD(ピッチ円直径)114.3mm、5穴、ハブ径60mmです。社外ホイールに交換する場合やTPMSセンサーを移設する際の参考にしてください。
タイヤ交換前に知っておきたいUZZ40ソアラ特有の注意点
UZZ40ソアラのタイヤ交換で最も重要なのが、純正タイヤがランフラットタイヤ(RFT)であるという点です。これはトヨタ車として初めてランフラットを標準採用したモデルで、この特性を知らずにタイヤ交換に臨むと予期せぬトラブルに見舞われることがあります。
ランフラットタイヤから普通タイヤへの交換で起きる問題
純正ランフラットタイヤは、パンク時でも時速80km/h以下で80km程度の走行が可能なようにサイドウォール(側面)が大幅に強化されています。この硬いサイドウォールが乗り心地の硬さに直結しており、「ランフラットの乗り心地が気になる」という声はオーナーの間でも多く聞かれます。
乗り心地改善を目的に普通タイヤへ交換することは可能ですが、その際には次の2つの問題に必ず対処が必要です。
- TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)の警告灯問題:ソアラはRFT標準装着車のためTPMSが装備されています。普通タイヤに交換してもTPMSセンサー自体は引き続き機能するため、センサーが正常でも交換後に警告灯が点灯することがあります。センサーのIDを診断機で再登録する作業が必要になるケースがあり、TPMSに対応できる整備工場やショップでの作業を推奨します。また、新車登録から年数が経過したソアラはTPMSのバッテリーが寿命を迎えていることも多く、タイヤ交換と同時に交換が必要になる場合があります。
- スペアタイヤの問題:純正状態のソアラにはスペアタイヤが搭載されていません。ランフラットならパンクしても走行できるため不要だったのですが、普通タイヤに交換した場合はパンク時に自走できなくなります。スペアタイヤを積む場合は純正ホイールと部品が必要になり、費用がかかります。パンク修理キットを常備するなど対策を考えておくことをおすすめします。
また、ランフラットタイヤは独特のビード形状と硬いサイドウォールのため、作業に慣れていない店舗では取り外しに苦労することがあります。RFT対応であることを事前に伝えた上で、ランフラットタイヤの取り扱い実績がある店舗を選ぶと安心です。
インチアップを検討する場合の基準
UZZ40ソアラは純正が18インチのため、インチアップするなら19インチや20インチが選択肢になります。インチアップ時の基本ルールは「タイヤの外径を純正(653mm)に近づける」ことです。外径が大きく変わるとスピードメーターに誤差が生じ、車検では純正外径との差が6%以内に収まることが求められます。19インチに上げる場合は245/35R19(外径658mm)などが参考サイズの一つです。ただし実際の適合はホイールのオフセット値やタイヤの銘柄によっても変わるため、必ず専門店で事前確認を行ってください。
4代目ソアラは電動格納式ハードトップのコンバーチブルでスポーティなモデル
4代目Z40型ソアラは2001年から2005年まで販売されていました(生産終了モデル)。電動格納式のコンバーチブルで、いわゆるオープンカーとして走行できる仕様です。海外ではレクサスSCとして販売されており、2005年の日本でのレクサスブランド開業にともない、国内でもレクサスSCへ名称を変更してソアラの歴史に幕を下ろしました。
搭載エンジンは4.3LのV8(3UZ-FE型)で、最高出力280PS(カタログ値)を発生します。後輪駆動(FR)と豊かなトルクは、スポーツタイヤの選択肢を選べばコーナリングの楽しさを存分に引き出せます。一方、車両重量が1,700kg台後半と重量級のため、タイヤに対する負荷も大きく、ロードインデックス(負荷能力指数)97以上のタイヤを選ぶことが重要です。
中古車市場ではZ40型を含め、それ以前のモデルも人気があり、程度の良い個体には高値がつく傾向が続いています。購入後のタイヤ交換では、前オーナーが純正ランフラットから普通タイヤに交換済みの車両も多く流通しているため、TPMSの状態と警告灯の有無を事前に確認しておくことをおすすめします。













