プリウスのスタッドレス

プリウスのスタッドレス~60系純正サイズのおすすめ11選

プリウスのスタッドレスタイヤ選びを60系・50系に分けて徹底解説。ブリヂストン・ヨコハマ・ダンロップ・グッドイヤーなど主要メーカーの特徴を比較し、燃費性能との両立やホイールのPCD変更など購入前に知っておきたい注意点もまとめています。

プリウスのスタッドレス~60系純正サイズのおすすめ11選

4代目の50系プリウスのスタッドレスを国内・海外メーカーからピックアップ

ここで紹介するのは、プリウス50系(現在は新車販売終了)の純正タイヤサイズ195/65R15と215/45R17に適合するスタッドレスタイヤです。

マイナーチェンジにより2018年12月17日に発売されたプリウスは、標準モデルのE/S/A/Aプレミアムが195/65R15、S/A/Aプレミアムのツーリングセレクションが215/45R17を標準装備していました。60系とはタイヤサイズ・ホイールサイズともに大きく異なり、さらにホイールのPCDも100mmから114.3mmに変更されているため、50系のホイールを60系に流用することはできません。

プリウスの純正サイズ「195/65R15」に合う冬タイヤ

プリウスとスタッドレスタイヤ

50プリウスの標準モデルの純正タイヤサイズ195/65R15は、30プリウスにも標準装備されていたサイズです。流通量が多く選択肢が広いため、ブリヂストンやヨコハマ、ダンロップなどの主な国内メーカーのほか、ミシュランやピレリ、コンチネンタルなどの欧州スタッドレスにも豊富にラインナップされています。扁平率65の比較的厚みのあるサイドウォールは、凍結路面の凹凸へのタイヤの追従性が高く、スタッドレスとして有利な条件です。

ライフ性能が高く長距離走行が多いプリウスユーザーにも対応できるブリヂストン ブリザック VRX2

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 195/65R15 91Q

プリウスにおすすめのブリヂストン ブリザック VRX2 195/65R15 91Qプリウスで冬のあらゆる路面に対応するブリヂストン ブリザック VRX2

車種 プリウス(50系)
メーカー ブリヂストン
ブランド ブリザックVRX2
タイヤサイズ 195/65R15
タイヤ外径 639mm
ロードインデックス 91
速度記号 Q
値段 16,050円~(2026年調べ)

ブリヂストンのブリザックVRX2は、氷上性能だけでなくウェット路面やドライ路面でもプリウスがしっかりと走れる総合性能の高いモデルです。ライフ性能も高く、VRX2からVRX3への後継モデルが登場していますが、入手性とコスト面でVRX2を選ぶ選択肢も依然有効です。複数シーズン使えるライフ性能の高さとコストのバランスを重視するオーナーに向いています。

氷上でのコントロール性能が高くカーブ手前でもしっかり減速できるヨコハマ アイスガード6 iG60

YOKOHAMA iceGUARD6 iG60 195/65R15 91Q

プリウスにおすすめのヨコハマ アイスガード6 iG60 195/65R15 91Qプリウスのコントロール性能が高く冬道運転が多い方におすすめのヨコハマタイヤ アイスガード6 iG60

車種 プリウス(50系)
メーカー ヨコハマタイヤ
ブランド アイスガード6 iG60
タイヤサイズ 195/65R15
タイヤ外径 635mm
ロードインデックス 91
速度記号 Q
値段 11,900円~(2026年調べ)

ヨコハマタイヤのアイスガード6 iG60は、氷上ブレーキ性能に加えてコーナリング時のコントロール性能が高いスタッドレスタイヤです。カーブ手前でプリウスがしっかり減速でき、曲がるときも対向車線に膨らみにくいため、冬道を安心して運転できます。また低燃費タイヤのECOSに迫る転がり抵抗係数を持っており、スタッドレスタイヤ装着中の燃費低下(ガソリン代の増加)を抑えやすい点もプリウスオーナーに評価されています。

液状ファルネセンゴムで4シーズン使えるロングライフと氷上性能を両立したダンロップ ウィンターマックス02

DUNLOP WINTER MAXX02 195/65R15 91Q

プリウスにおすすめのダンロップ ウィンターマックス02 195/65R15 91Qコスパに優れたダンロップ ウィンターマックス02

車種 プリウス(50系)
メーカー ダンロップ
ブランド ウィンターマックス02
タイヤサイズ 195/65R15
タイヤ外径 635mm
ロードインデックス 91
速度記号 Q
値段 11,990円~(2026年調べ)

ダンロップのウィンターマックス02は、低温でも硬化しにくい液状ファルネセンゴムを採用し、4年経ってもゴムの柔らかさが持続してアイス路面でもプリウスがしっかり止まれるロングライフ型スタッドレスです。後継のウインターマックス03も登場していますが、02はコスト面で優位性があり、複数シーズン使いたい方に引き続き選ばれているモデルです。

凍結路での安全性と静粛性・燃費性能を兼ね備えたコンチネンタル ノースコンタクトNC6

Continental NorthContact NC6 195/65R15 91T

プリウスにおすすめのコンチネンタル ノースコンタクトNC6 195/65R15 91T中央に配置された千鳥状のジグザグ溝が不快に感じるノイズピークを抑えるコンチネンタル ノースコンタクトNC6

車種 プリウス(50系)
メーカー コンチネンタル
ブランド NorthContact NC6
タイヤサイズ 195/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 635mm
ロードインデックス 91
速度記号 T
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

コンチネンタルのNorthContact NC6(ノースコンタクト エヌシー シックス)は、氷上性能に加えてプリウスドライバーのニーズが高い静粛性や低燃費性能にも配慮した設計のスタッドレスタイヤです。中央の千鳥状ジグザグ溝が走行中のノイズピークを抑えるため、プリウスの静かな車内との相性が良いモデルです。欧州製ならではのウェット性能の高さも評価されており、冬の雨天走行が多い地域のオーナーにも向いています。

吸水・密着・ひっかき効果で氷上ブレーキングとコーナリング性能を高めるトーヨータイヤ オブザーブ ガリットギズ

TOYO TIRES OBSERVE GARIT GIZ 195/65R15 91Q

プリウスにおすすめのトーヨータイヤ オブザーブ ガリットギズ 195/65R15 91Q独自技術の鬼クルミ殻を配合したコンパウンドが氷をしっかり捉えるトーヨータイヤ オブザーブ ガリットギズ

車種 プリウス(50系)
メーカー トーヨータイヤ
ブランド OBSERVE GARIT GIZ
タイヤサイズ 195/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 635mm
ロードインデックス 91
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ
値段 6,600円~(2026年調べ)

トーヨータイヤのOBSERVE GARIT GIZ(オブザーブ ガリット ギズ)は、吸水性に優れた新素材と鬼クルミの殻を配合したゴムが瞬時に機能することで、高いアイス性能を発揮します。機動性やコーナリング性を高めたパターンデザインにより、厳しいアイス路面でのプリウスの走りの安心感が高まります。後継のOBSERVE GIZ2も登場していますが、GIZはコスト優先の選択肢として引き続き流通しています。

50%摩耗後もトレッドパターンが残るロングライフ設計のミシュラン エックスアイス3プラス

MICHELIN X-ICE3+ 195/65R15 95T XL

プリウスにおすすめのミシュラン エックスアイス3プラス 195/65R15 95T XL安心感のあるスタッドレスタイヤを求めるプリウスユーザーにおすすめのミシュラン エックスアイス3プラス

車種 プリウス(50系)
メーカー ミシュラン
ブランド エックスアイス3プラス
タイヤサイズ 195/65R15
タイヤ外径 635mm
ロードインデックス 95
速度記号 T

ミシュランのエックスアイス3プラスは、50%摩耗した状態でもトレッドパターンがしっかり残る設計のスタッドレスタイヤです。XL(エクストラロード)規格のため日本のJATMA規格より適正空気圧が高めになる点に注意が必要です。車両ドアのタイヤ空気圧シールの数値のまま入れると不足することがあるため、装着前に販売店で適正空気圧を必ず確認してください。長寿命タイヤとして複数シーズン使いたい方に向いています。

左右非対称パターンで雪上と氷上を使い分けて静粛性も高いヨコハマ アイスガード6 iG60

YOKOHAMA iceGUARD6 iG60 215/45R17 87Q

プリウスにおすすめのピレリ アイスアシンメトリコ プラス 195/65R15 91Q3Dバタフライサイプの優れた接地性によりコーナリングでしっかり踏ん張るピレリ アイスアシンメトリコ プラス

車種 プリウス(50系)
メーカー ピレリ
ブランド ICE ASIMMETRICO PLUS
タイヤサイズ 195/65R15
ホイールサイズ 15インチ
タイヤ外径 635mm
ロードインデックス 91
速度記号 Q
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

ピレリのICE ASIMMETRICO PLUS(アイスアシンメトリコ プラス)は、従来モデル「アイスアシンメトリコ」に効きの持続性をプラスした進化モデルです。3Dバタフライサイプの優れた接地性がコーナリング時の踏ん張りを高め、トータルバランスの向上によりプリウスのドライビング性能を引き出します。

プリウスの純正サイズ「215/45R17」におすすめのスタッドレス

50プリウスのツーリングセレクションに標準装備されていた215/45R17は、30プリウスからも引き続き採用されたサイズです。扁平率45という薄型タイヤは、スタッドレスとして凍結路の凹凸追従性が低い条件になりますが、ブリヂストンやダンロップをはじめ選択肢は揃っています。ファルケンやネクセンのスピードレンジが高めのモデルも、スポーティなツーリングセレクションに向いています。

リムガード付きでホイールを傷から守りながら高いアイス性能を発揮するブリヂストン ブリザック VRX2

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 215/45R17 87Q

プリウスにおすすめのブリヂストン ブリザック VRX2 215/45R17 87Qリムガード付きでプリウスのホイールを傷つける心配もないブリヂストン ブリザック VRX2

車種 プリウス(50系)
メーカー ブリヂストン
ブランド ブリザックVRX2
タイヤサイズ 215/45R17
タイヤ外径 633mm
ロードインデックス 87
速度記号 Q
値段 33,990円~(2026年調べ)

ブリヂストンのブリザックVRX2の215/45R17サイズにはリムガードが装備されており、偏平率が低く縁石への接触リスクが高い冬道でホイールのガリ傷を防ぎます。扁平率が低い分、標準の15インチモデルと比べると乗り心地や静粛性はやや劣りますが、氷上性能の高さは変わりません。

左右非対称パターンで雪上と氷上の路面性能を使い分けるヨコハマ アイスガード6 iG60

YOKOHAMA iceGUARD6 iG60 215/45R17 87Q

プリウスにおすすめのヨコハマ アイスガード6 iG60 215/45R17 87Qプリウスの走行時の騒音も少ないスタッドレスタイヤ随一の乗り心地をもつヨコハマタイヤ アイスガード6 iG60

車種 プリウス(50系)
メーカー ヨコハマタイヤ
ブランド アイスガード6 iG60
タイヤサイズ 215/45R17
タイヤ外径 626mm
ロードインデックス 87
速度記号 Q
値段 14,980円~(2026年調べ)

ヨコハマタイヤのアイスガード6は左右非対称パターンを採用しており、外側は雪上性能に強いパターン、プリウスの車体内側には氷上性能に強いパターンを配置しています。氷や雪道に強いだけでなく、パターンノイズを抑えた設計でプリウス走行時の静粛性も高く維持されます。プリウス本来の静かな車内空間と合わせて快適な冬のドライブを実現したい方に向いているモデルです。

4シーズン後も氷上性能を維持する効き持ちの長さが特徴のダンロップ ウィンターマックス02

DUNLOP WINTER MAXX02 215/45R17 87Q

プリウスにおすすめのダンロップ ウィンターマックス02 215/45R17 87Q耐久性の高さが魅力のダンロップ ウィンターマックス02

車種 プリウス(50系)
メーカー ダンロップ
ブランド ウィンターマックス02
タイヤサイズ 215/45R17
タイヤ外径 635mm
ロードインデックス 91
速度記号 Q
値段 21,731円~(2026年調べ)

ダンロップのウィンターマックス02は、2シーズン以上経過して摩耗が進んだ状態でも、凍結路面でのプリウスのブレーキの効きを実感できるライフ性能の高さが特徴です。リムプロテクターがついており、偏平率が低くホイールへの接触リスクが高い冬道でも安心して走れます。

燃費向上にも寄与する転がり抵抗の低さでプリウスと相性が良いグッドイヤー アイスナビ7

GOOD YEAR ICE NAVI7 215/45R17 87Q

プリウスにおすすめのグッドイヤー アイスナビ7 215/45R17 87Q燃費性能も高いためプリウスに最適なグッドイヤー アイスナビ7

車種 プリウス(50系)
メーカー グッドイヤー
ブランド アイスナビ7
タイヤサイズ 215/45R17
タイヤ外径 631mm
ロードインデックス 87
速度記号 Q
値段 18,450円~(2026年調べ)

グッドイヤーのアイスナビ7は、従来品より氷上コーナリング性能と氷上ブレーキ性能がアップしたスタッドレスタイヤです。ドライ路面での転がり抵抗が低減されているため、プリウスのスタッドレス装着期間中の燃費低下(ガソリン代の増加)を抑えやすい点がプリウスオーナーに特に支持されています。現行のICE NAVI8も登場していますが、アイスナビ7も引き続き信頼性の高いモデルです。

高速操縦安定性をスピードレンジHで実現したファルケン エスピア W-ACE

FALKEN ESPIA W-ACE 215/45R17 87H

プリウスにおすすめのファルケン エスピア W-ACE 215/45R17 87Hブロックに刻まれたタテヨコサイプが縦方向と横方向にエッジ効果を発揮するファルケン エスピア W-ACE

車種 プリウス(50系)
メーカー ファルケン
ブランド ESPIA W-ACE
タイヤサイズ 215/45R17
ホイールサイズ 17インチ
タイヤ外径 632mm
ロードインデックス 87
速度記号 H
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

ファルケンのESPIA W-ACE(エスピア ダブルエース)は、エッジ成分を増加したラッセルパターンが氷上グリップ性能を高め、強力な雪上トラクションを発揮するスタッドレスタイヤです。速度記号Hにより高速操縦安定性能も高められており、高速道路の走行が多いプリウスオーナーに向いています。

低温域でも柔軟性を保つコンパウンドと3Dサイプで氷上性能を実現するネクセン ウィンガードアイス2

NEXEN WINGUARD ice2 215/45R17 87T

プリウスにおすすめのネクセン ウィンガードアイス2 215/45R17 87T非対称パターンのIN側の細かなサイプが水膜を破りギザギザのエッジで氷や雪を噛むネクセンのスタッドレス

車種 プリウス(50系)
メーカー ネクセン
ブランド WINGUARD ice2
タイヤサイズ 215/45R17
ホイールサイズ 17インチ
タイヤ外径 626mm
ロードインデックス 87
速度記号 T
タイヤ種類 スタッドレスタイヤ

ネクセンのWINGUARD ice2(ウィンガード アイスツー)は、低温域でも柔軟性を保つコンパウンド、ブロック剛性を高める3Dサイプ、コーナリング性能を強化した非対称パターンの3つの技術により氷上性能を実現したスタッドレスタイヤです。韓国ブランドとして国産主要メーカーよりコストを抑えやすい点が特徴で、雪がめったに降らない地域での街乗り中心の使い方に向いています。

【プリウス】冬タイヤ交換に使える純正タイヤサイズ・ホイールサイズ一覧表

グレード ホイールサイズ 型式 タイヤサイズ
1.8 A ツーリングセレクション 17インチ X 7.0J(+50) ZVW51 215/45R17
1.8 A ツーリングセレクション E-Four 4WD 17インチ X 7.0J(+50) ZVW55 215/45R17
1.8 A プレミアム ツーリングセレクション 17インチ X 7.0J(+50) ZVW51 215/45R17
1.8 A プレミアム ツーリングセレクション 20thアニバーサリー リミテッド 17インチ X 7.0J(+50) ZVW51 215/45R17
1.8 A プレミアム ツーリングセレクション E-Four 4WD 17インチ X 7.0J(+50) ZVW55 215/45R17
1.8 A プレミアム ツーリングセレクション20th アニバーサリー リミテッド E-Four 4WD 17インチ X 7.0J(+50) ZVW55 215/45R17
1.8 S ツーリングセレクション 17インチ X 7.0J(+50) ZVW50 215/45R17
1.8 S ツーリングセレクション E-Four 4WD 17インチ X 7.0J(+50) ZVW55 215/45R17
1.8 A 15インチ X 6.5J(+40) ZVW51 195/65R15
1.8 A E-Four 4WD 15インチ X 6.5J(+40) ZVW55 195/65R15
1.8 A プレミアム 15インチ X 6.5J(+40) ZVW51 195/65R15
1.8 A プレミアム E-Four 4WD 15インチ X 6.5J(+40) ZVW55 195/65R15
1.8 E 15インチ X 6.5J(+40) ZVW51 195/65R15
1.8 S 15インチ X 6.5J(+40) ZVW50 195/65R15
1.8 S E-Four 4WD 15インチ X 6.5J(+40) ZVW55 195/65R15

プリウスの冬タイヤは15インチと17インチどちらもラインナップが揃っている

スタッドレスタイヤ

50プリウスの純正タイヤサイズ195/65R15と215/45R17は、比較的流通量が多く選択肢が広いため、パフォーマンスをしっかり引き出してくれるスタッドレスが豊富に揃っています。

氷上性能・雪上性能のほかに、プリウスの魅力を活かす低燃費性(転がり抵抗の少なさ)や静粛性、雪のないドライ路面でのハンドリング、ウェット路面でのハイドロプレーニング対策など、さまざまな性能を備えたスタッドレスが選べます。プリウスで通勤・買い物が中心なら氷上性能と燃費性能のバランスを重視し、雪の多い地域への遠出が多いなら雪上走破性とライフ性能に注目するなど、使い方に合わせた選び方をすることで、後悔のないタイヤ選びにつながります。