日産キックスのホイールカスタムを楽しもう!おすすめのアルミホイール
日産キックス(P15型)の足元をスポーティーに、あるいは個性的にドレスアップしてくれる社外アルミホイールを集めました。日産キックスは2020年6月30日に発売されたコンパクトSUVで、2022年7月のマイナーチェンジで第2世代e-POWERへ刷新され、4WDモデル「X FOUR」も追加されています。過去にも三菱パジェロミニのOEM車「KIX」が販売されていましたが、現行のKICKSは2019年12月に生産を終了したジュークの実質的な後継にあたるモデルです。なお3代目となるフルモデルチェンジ車は2026年に北米先行で登場し、日本仕様も近い時期に切り替わる見通しです。本記事は現行P15型を対象としています。
キックスの純正17インチホイールはオーソドックスな造形で、間近で目にすると意外にスポーク間の抜け感があり、ボディの引き締まったフェンダーとの対比でやや控えめな印象を受けます。だからこそ社外ホイールへの履き替えで、足元の存在感は大きく変わってきます。
キックス オーテックの純正アルミホイール
キックス オーテック
キックス(P15型)の純正ホイール仕様とマッチングサイズ
| P.C.D(ピッチ) | 114.3mm |
|---|---|
| ホール数 | 5穴 |
| ハブ穴径 | 66mm |
| リム径 | 純正17インチ/インチダウン時は16インチが現実的 |
| リム幅 | 純正6.5J/社外は6.5J~7.5Jが装着しやすい |
| インセット | 純正+45mm/+38~+48mm程度が許容範囲 |
| 純正タイヤサイズ | 205/55R17 91V |
| ナットサイズ | M12×P1.25(21HEX 60°テーパー) |
日産公式FAQによれば、現行キックス(P15型)の純正ホイールサイズは全グレードで17×6.5J、インセット45mm、PCD114.3mm、5穴、ハブ穴径66mmで統一されています。新車購入時に装着されるタイヤサイズは205/55R17 91V、空気圧は前輪230kPa/後輪210kPaが指定値です。X、X FOUR、AUTECH、90周年記念車に至るまで足回りのスペックは共通で、社外ホイールを選ぶ際の基準もここに置けば迷いません。
注意したいのは、海外仕様のキックス(北米・東南アジア向け)はPCDや穴数が異なるケースがあります。購入前は車検証やドア開口部のステッカーで現車を確認するのが確実です。
社外ホイールを選ぶ場合、純正同等の17インチ6.5J +45を踏襲するのが最も無難で、リム幅を7.0Jに広げる場合はインセットを+48前後へ振っておくとフェンダーとの干渉リスクを抑えられます。インチアップする場合も、外径を大きく変えないよう205/50R18などタイヤサイズと組み合わせて検討するのが基本です。
BBSの軽量鍛造クロススポークでスポーティーに引き締める
BBS RP
BBS RPはカラバリ豊富で軽量な鍛造1ピースホイール
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +45mm前後 |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー ゴールド ダイヤモンドブラック |
| 参考 | BBS[ホイールメーカー一覧] |
ダイヤモンドシルバー、ゴールド、ダイヤモンドブラックの3カラーが揃うBBS RP。鍛造1ピース構造で軽量かつ剛性が高く、ばね下重量の軽減によってe-POWERの俊敏な発進感をさらに引き立てる方向に振れる傾向があります。クロススポークの隙間からブレーキキャリパーが透けて見えるため、足元に立体感が生まれ、写真で見るより実車では奥行きを感じる仕上がりです。キックスへ装着するなら、5H114.3規格の17インチ7.0J+45前後を選ぶと純正タイヤ205/55R17もそのまま流用しやすくなります。
応力分散性に優れた10本スポークデザインでフェンダー内に映える
ヨコハマ アドバンレーシング RZ2
ヨコハマ アドバンレーシング RZ2
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +48mm |
| リム幅 | 7.5J |
| カラー | レーシングハイパーブラックandリング レーシンググロスブラックandリング レーシングインディゴブルーandリング レーシングブロンズ |
| 値段 | 34,265円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | ヨコハマ[ホイールメーカー一覧] |
ヨコハマ アドバンレーシング RZ2はカラーバリエーションが多彩な10スポークデザインのアルミホイールです。リムに沿うポリッシュリングが奥行きを生み、目の前にすると鋳造とは異なる鍛造ならではのシャープな面構成が際立ちます。キックスへの適合では5H114.3規格・17×7.5J+48が選びやすく、純正の205/55R17をそのまま履き替えられる組み合わせです。リム幅を広げる分、フェンダー縁ぎりぎりまでホイールが迫って見えるため、純正比でツライチに近い迫力ある足元に変化します。
レッドのアクセントがスポーティーなワンピース鍛造アルミ
レイズ 57XTREME REVLIMIT EDITION
力強い2×6デザインのレイズ 57XTREME REVLIMIT EDITION
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +48mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ブラックandマシニング/E-pro Coat |
| 値段 | 32,800円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
レイズ 57XTREME REVLIMIT EDITIONは、ブラック塗装にレッドのアクセントを効かせたスポーティーな1本です。2×6スポークの太い造形は写真以上にマッシブで、間近で見ると面取りされたエッジに光が走り、立体感が強く出ます。キックスには5H114.3の17×7.0J+48を選ぶと、純正タイヤサイズのまま雰囲気を一新できます。インチアップを狙うなら18×7.5J+48と225/45R18を組み合わせる選択もありますが、外径が約3mm拡大するためメーター誤差や乗り心地の硬化に注意が必要です。
5本スポーク×グレーアクセントで精悍な足元に
SSR GTV01
精悍な印象を与えるSSR GTV01
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +45mm/+50mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | グレアシルバー ファントムシルバー フラットブラック |
| 値段 | 29,125円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | SSR[ホイールメーカー一覧] |
リムフランジまで伸びた5スポークデザインがクラシカルなレース感を漂わせるSSR GTV01。鋳出しのロゴマークがアクセントで、フラットブラックを選ぶとキックスのブラックモールやルーフレールと一体化したような統一感が出ます。5H114.3規格の17×7.0J+45~+50がキックスの純正サイズに合わせやすく、特にインセット+50は純正の+45と比べてやや内側に入る分、フェンダー周りが落ち着いた仕上がりになります。逆に+45を選ぶとよりツラに近づき、足元の張り出しを強調できます。
頑丈そうなディッシュタイプでクロスオーバーらしい足元に
クリムソン RS DP CUP
クリムソン RS DP CUPは個性的なディッシュデザインで存在感のある人気商品
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +45mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ブラック ゴールド ホワイト マットハイパー レッドクリア スモーククリア ブラッシュド |
| 値段 | 71,830円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | クリムソン[ホイールメーカー一覧] |
クリムソン RS DP CUPはオプションカラーが豊富なディッシュホイールで、面で押し出してくるデザインがクロスオーバーSUVのキックスに似合います。スモーククリアやレッドクリアのような透ける塗装は、目の前にすると下地のシルバーが透けて深みのある独特の質感が現れ、定番のブラックや白とは異なる雰囲気を作り出します。キックスへの装着は、5H114.3の17×7.0J+45がおすすめで、純正サイズと同じインセットなのでフェンダー内のクリアランスを気にせず履けます。マットハイパーやブラッシュドは汚れが目立ちにくく、デイリーユースに向く色味です。
マッシブなツインスポークで存在感を高めるブラックポリッシュ
MSW X4
大きな存在感を放つMSW X4
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +45mm前後 |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | グロスブラックフルポリッシュ |
| 値段 | 118,500円/4本~(2026年調べ) |
| 参考 | MSW[ホイールメーカー一覧] |
MSW X4はOZグループのスポーツライン「MSW」が手がける欧州テイストのアルミホイールで、リムオーバーしたツインスポークがキックスの足元に映えます。グロスブラックの艶とポリッシュの組み合わせは、屋外で陽が当たると面の起伏がはっきり浮かび上がり、写真以上にコントラストが強く感じられる仕上がりです。キックスには5H114.3の17×7.0J+45前後が適合します。輸入ホイールはハブ径が大きめに作られている場合があるため、純正と同じ66mmへ合わせるハブリングを併用すると振動の出にくいセッティングになります。
キックスの足元をスポーティーにドレスアップ!COBBYのおすすめ商品
ワーク EMOTION CR Kiwami
サイズ展開が豊富で多くの車種に合わせやすいワーク EMOTION CR Kiwami
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +45mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | アッシュドチタン マットブラック ホワイト グリミットシルバー |
| 値段 | 29,379円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | ワーク[ホイールメーカー一覧] |
スタイリッシュなツインスポークが特徴のワーク EMOTION CR Kiwami。アッシュドチタンやマットブラックなど色味のバリエーションが豊富で、キックスのボディカラーに合わせて雰囲気を作り込めます。マット系のカラーはダストの付着が目立ちにくく、洗車頻度の少ないオーナーから支持される傾向があります。キックスへの装着は5H114.3の17×7.0J+45が適合し、純正タイヤサイズをそのまま使い回せます。1本あたり実重量も比較的軽く、e-POWERの軽快な発進感を損ねにくい点も実用面のメリットです。
エネルギッシュな7スポークデザインで注目を集める
エンケイ PF07
エンケイ PF07はインチアップにもおすすめのスポーツホイール
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +48mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ダークシルバー パールホワイト ゴールド マットダークガンメタリック SBK |
| 値段 | 28,600円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | エンケイ[ホイールメーカー一覧] |
エンケイ PF07は飽きのこないタフな7スポークデザインを採用し、エンケイ独自の鋳造技術MAT(Most Advanced Technology)による軽量化が魅力です。スポークが太く立ち上がる造形は、目の前にするとシンプルなのに密度の高い印象を与え、長く履いても飽きが来にくい意匠です。日産キックスには5H114.3規格の17×7.0J+48が推奨サイズとなります。色違いで雰囲気が大きく変わるホイールなので、ボディカラーがレッドやオレンジ系の派手な車体ならSBKやマットダークガンメタリックで引き締める、ホワイト系ならゴールドやパールホワイトで足元を明るく抜く、といった選び方ができます。
がっしりとしたシルエットを持つSUV向けの黒アルミ
レイズ KCX-collection
レイズ KCX-collectionはクールなマットブラックの鋳造1ピースホイール
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +48mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | マットクリアブラック |
| 参考 | レイズ[ホイールメーカー一覧] |
ディープリムで迫力のあるレイズ KCX-collectionは、キックスの足元を一気に引き締めるマットブラックの鋳造1ピースアルミです。マットな質感は写真以上に光の反射を抑え、近くで見るとブラックよりやや深いチャコールに近いトーンに見えるため、グロスブラックよりも嫌味のない落ち着いた表情を持ちます。キックスには5H114.3規格の17×7.0J+48が装着しやすく、純正タイヤサイズをそのまま流用できます。マット塗装は研磨剤入りのクリーナーで擦ると光沢が出てしまうため、メンテナンスは中性洗剤と柔らかいスポンジで行うのがおすすめです。
11スポークデザインがスポーティーなワークの人気商品
ワーク エモーション 11R
引き締まった足回りを演出するワーク エモーション 11R
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | +47mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | グリミットシルバーダイヤカットリム マットチタン マットブラック |
| 参考 | ワーク[ホイールメーカー一覧] |
ワーク エモーション 11Rは11本のスポークが連なるスポーツホイールです。シンプルに見えるデザインですが、センターキャップやホイールナットの色を変えるだけで印象がガラリと変わるため、カスタムの自由度が高い1本です。キックスへは5H114.3規格の17×7.0J+47がマッチングサイズになります。マットチタンは光の角度で表情が変わり、晴天下では金属質、曇天下では落ち着いたグレーに見えるなど、印象の幅が広い色味です。
キックスのインチアップ・インチダウンの考え方
キックスは純正で17インチを履いていますが、用途によってインチアップ・インチダウンのどちらにも振れる車種です。重要なのはタイヤの外径を純正に近い数値(約657mm)に揃えること。外径が大きく変わるとスピードメーターに誤差が生じ、車体への干渉や車検不適合のリスクも高まります。
18インチへのインチアップを狙うなら、5H114.3規格の18×7.0J~7.5J+45~+48と225/45R18の組み合わせが定番で、見た目の迫力は大きく増しますが、扁平率が下がる分、路面の段差を拾いやすくなり乗り心地は確実に硬化します。e-POWER特有の静粛性が売りのキックスでは、ロードノイズの増加が気になるという声も少なくありません。
逆に16インチへのインチダウンも可能で、5H114.3規格の16×6.5J+45と205/60R16の組み合わせが現実的です。スタッドレスタイヤを選ぶ際は1サイズ落とすことで価格を抑えられるうえ、サイドウォールのたわみが増えて雪道での当たりが柔らかくなる効果もあります。15インチへのダウンは外径や車検面でリスクが高く、避けたほうが無難です。
社外ホイール装着時の注意点とよくある失敗例
社外ホイールでまず確認したいのがハブ径です。キックスの純正ハブ径は66mmですが、社外品は73mmや67.1mmなど大きめに作られていることが多く、そのまま装着するとセンター出しが甘くなり、高速域で振動(ジャダー)が出やすくなります。ハブリングを併用してハブ径を66mmに揃えるのが基本です。
ナットは純正と同じM12×P1.25、21HEX、60°テーパーを選びます。輸入ホイール用に薄口・小径ヘックスのナットがセットになっている場合があり、そのままだと工具が入らないトラブルも起きやすいため、ナットは別途キックス適合品を用意するのが確実です。
インセットを純正+45から大きく外した場合、フェンダー内側のライナーやサスペンションアームへタイヤが干渉するケースが見られます。+38程度までなら大きな問題は起きにくい一方、+30台に踏み込むとハミタイ(ツライチ超過)で車検に通らない可能性が高まります。タイヤ幅を215mmに広げる場合も同様にクリアランスへの注意が必要です。
純正ホイール(P15型 各仕様)のスペック一覧
| 項目 | X/X FOUR/AUTECH/90周年記念車 |
|---|---|
| リム径 | 17inch |
| リム幅 | 6.5J |
| インセット | +45mm |
| P.C.D(ピッチ) | 114.3mm |
| ボルト穴数 | 5穴 |
| ハブ穴径 | 66mm |
| タイヤサイズ | 205/55R17 91V |
| 空気圧(前/後) | 230kPa/210kPa |
| ナットサイズ | M12×P1.25(21HEX 60°テーパー) |
| ホイール材質 | アルミ |
日産公式FAQによれば、現行キックス(P15型)は2020年6月の発売から2024年6月の一部仕様向上・90周年記念車追加に至るまで、足回りのスペックは大きな変更なく統一されています。社外ホイールの選定基準もこの数値を押さえておけば迷うことはありません。
クロスオーバーSUVキックスのホイールはスポーティー系も個性派デザインもよく似合う

日産キックスのホイールは、王道のスポークデザインから個性的なディッシュタイプまで、幅広いキャラクターを受け入れる柔軟性を持っています。豊富なボディカラーに合わせて、レイズ 57XTREME REVLIMIT EDITIONのようにアクセントカラーを取り入れたカスタムや、マットブラックで一気に引き締める方向、シルバーで上品にまとめる方向と、選び方によって印象は大きく変わります。
ホイールサイズは5H114.3、PCD114.3mm、ハブ径66mmという基本スペックさえ押さえれば、純正と同じ17×6.5J+45を踏襲してデザインだけを変える楽しみ方も、リム幅7.0Jや7.5Jへ広げて足元の張り出しを強調する楽しみ方もできます。自分好みのデザインとサイズ感を見つけて、キックスを唯一無二の一台に仕上げてみてください。














