ジュークのモデルチェンジ

ジュークのフルモデルチェンジ情報 日本市場は撤退して海外専売車として継続販売

ジュークはフルモデルチェンジせず日本仕様は2019年内で生産終了。2010年に個性的なエクステリアを持つ小型SUVとして登場し、2019年9月にはヨーロッパで新型が発表。日本市場への導入も期待されていましたが残念ながら2代目は国内販売しないという結果に。

2代目ジュークは国内では販売されず2019年内に生産終了

ヨーロッパ市場で2019年9月にフルモデルチェンジを実施した新型モデルが発表され、日本市場への導入も期待されていた新型ジューク。残念ながら国内には導入されず、2019年内に現行型をもって生産終了。
日産ジュークの後継モデルとして、海外専売車のキックスが2020年6月から日本に導入されました。

ジュークの次期モデルがEVで登場 日本市場で販売せず欧州市場に投入

ジュークの次期モデルは、パワートレインにエンジンを仕様しないピュアEV(電気自動車)として登場する可能性が高いようです。
ジャパンモビリティショー2023で、日産が公開したハイパーパンクがベースになり開発が進められています。

次期ジュークの販売時期などは明らかにされていません。
また日本市場で復活するかどうかについても不透明で、キャシュカイ(日本ではディアリスとして販売されていた)と同じ欧州を中心に販売する海外専売モデルになる可能性が高いようです。

新型ジュークがソフィアモーターショー2019にサプライズで出展!

2019年11月より欧州市場で発売される日産の新型ジュークですが、10月開催の国際ソフィアモーターショーで一足早くサプライズ出展されていたことが明らかになりました。

現時点では日本市場への導入はないとされているものの、今回の出展はメディア側への予告がない完全なサプライズだったため、東京モーターショー2019でのジャパンプレミアの可能性もゼロではないと言えます。
新型ジュークのイギリスでの車両価格は1万7395ポンド(日本円で約230万円)から、パワートレインは1.0L直列3気筒ターボを搭載します。

日産UKが新型ジュークの公式画像を新たに公開!

さまざまなカスタマイズの可能性を示唆する新型ジューク

日産UKが、フルモデルチェンジした新型ジュークの公式イメージをリリースしています。従来型でも設定できた2トーンのボディカラーのほか、ホイールデザインやホイールカラーなども自分好みにカスタマイズできることがわかります。
なお、新型ジュークについては、今後e-POWER搭載車の展開も視野に入れているとの情報もあります。

フルモデルチェンジした新型ジュークのNISMO仕様のレンダリングが登場!

日本市場での販売が見送りとなった新型ジュークですが、新型ジュークのNISMOグレードのレンダリングが作成されています。
レンダリングではニスモグレードらしいレーシーなホワイトのボディカラーにブラックのルーフ・ピラーを合わせた2トーンカラー、下回りにはレッドをアクセントカラーとして取り入れています。もちろん、現時点ではNISMOグレードが登場するかどうかは不明ですが、ユーザーからの要望も多いとのこと。登場する可能性は全くのゼロとは言い切れませんので、今後の動向に注目しましょう。

大スクープ!コンパクトSUV日産新型ジュークの日本市場への国内投入は見送りに!

ビッグニュースが飛び込んできました。日産自動車が2019年9月3日にフルモデルチェンジした新型ジュークの日本での販売を当分見送ることがわかりました。
エクステリア・インテリアなどのデザイン面、またプロパイロット技術を採用するなど全面的な進化を遂げただけに、国内でも販売されるのではないのかと期待も大きかった新型ジューク。理由としては、ライバル車種との競合で販売台数が低迷していることと、Bセグメントの車種が増えすぎることなどが挙げられます。

日産が独自開催するフランクフルトモーターショーで新型ジュークが一般公開

日産ジュークは9月3日にワールドプレミアしたばかりの新型

日産の欧州部門がフランスで独自開催したフランクフルトモーターショーで、日産ジュークを一般ユーザー向けに公開したことがわかりました。

今回展示された日産ジュークは赤・黒の車両2台

日産自動車は、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー2019には出展していません。フランスのシャラント=マリティーム県にあるのどかな「フランクフルト」村で、レッドとブラックの車両2台が展示されています。

日産ジュークの第2世代モデルが2019年9月3日に世界初公開!

新型日産・ジュークが待望のフルモデルチェンジを迎えた

2019年9月3日、日産・ジュークのフルモデルチェンジ版がついに世界初公開されました。グレード構成はエントリーモデルのVISIAから最上級モデルのPREMIERE EDITIONまで全6グレード。価格帯はVISIAの場合で約223万円から、PREMIERE EDITIONで約307万円となっています。

新型ジュークは9年ぶりのフルモデルチェンジにより、従来よりもエクステリア・インテリア、装備など多方面で充実化が図られています。
フロントマスクはY型のシグネチャーLEDヘッドランプに加え、日産のアイデンティティであるVモーショングリルを採用したことでスタイリッシュな顔つきに。アイコニックな形状のリアLEDランプを搭載し、リアスタイルもよりかっこよくなっています。

先進性に満ちた新型ジュークのコックピットとスポーツシート

スポーティかつ未来感のあるインテリアデザインに仕上がっている新型ジューク。上級モデルであるTENKA・TENKA+・PREMIERE EDITIONの3モデルには、BOSE製のヘッドレストドライバー・ヘッドレストスピーカーを搭載したスポーツシートが標準装備されます。
また、荷室容量は最大で422Lを確保。アウトドアや買い物での実用性にも長けています。

ドライバーに多彩な情報を提供するNissanConnectは、CarPlay/Android Auto対応でスマートフォンとの連携も可能。
ProPILOT (プロパイロット)技術を採用し、その他レーンキープアシストやアダプティブクルーズコントロールなどの機能も標準装備するなど安全装備も充実しています。

今のところ2代目ジュークの日本への導入に関する情報は入っていませんが、今後モーターショーなどで今後の動向が発表されるものと思われます。

新型ジュークの発表間近!フロントを中心に全体のエクステリアが動画で公開

フルモデルチェンジする日産ジュークのティーザー動画が新たに発表されました。この動画では、ジュークのエクステリアがフロントを中心に確認できるようになっています。
新型ジュークには大型化したVモーショングリルを、その下部にY字型のヘッドライトを設置。Cピラーはブラック塗装されており、ツートンカラーもラインナップする可能性が高いでしょう。

パワートレインは全部で4種類となり、1.0リットルと1.3リットルのガソリンエンジンや1.5リットルディーゼルエンジン、1.6リットルターボチャージャーに電気モーターを組み合わせるPHVモデルが採用される可能性が濃厚です。

日産ジュークがフランクフルトモーターショー2019に出展決定!ティーザー画像でも正式に「ジューク」と表記

公式が正式に日産ジュークと表記した3枚目のティーザー画像

公式サイトで3枚のティーザーイメージを発表してきた日産ですが、先日3枚目のティーザーイメージを更新し、「NEW JUKE IS COMING/03.09.2019」の表記を追加しました。これにより、今回の新型が正式にジュークであることが判明しました。
フルモデルチェンジ版の日産ジュークは9月12日からのフランクフルトモーターショー2019でも正式出展されるとのことです。

フルモデルチェンジ後はプラットフォームを一新し、剛性・軽量性の高い高強度鋼を使用した「CMF-Bプラットフォーム」を採用しています。全長は4,210mm、ホイールベースは2,636mmとなり、後部座席にもゆとりのあるスペースが確保されます。

日産ジュークの2020年モデルのプロトタイプ

エクステリアはクーペのようなルーフラインが目をひくデザインで、車内は質感にこだわった高級感のあるインテリアに仕上がっています。最上級グレードにあたるTenkna Plusには、オプションとしてよりラグジュアリーなインテリアも用意されるとのこと。

新型ジュークの価格は現行モデルからおよそ5~10%上がることが見込まれていて、発売時期は2019年11月下旬ごろを予定しています。

ティーザー画像リリース後初のスクープ!新型ジュークがフランス・パリでスパイショット

新型ジュークの開発車両をスパイショット

2019年9月3日に登場予定の日産新型ジューク。これまで3枚のティーザーイメージが公開されていましたが、今回ティーザー公開後初となる開発車両がフランス・パリにてスパイショットされました(画像は手に入り次第お知らせします)。

新型ジュークの開発車両のサイドビュー

迷彩柄のカモフラージュが施された開発車両には、力強い5本スポークデザインの大口径アルミホイールが装着されていたとのこと。こちらはベースグレードではなく、上位グレードやNISMO専用のホイールである可能性もあります。
なお、新型ジュークの日本市場への導入は2020年3月以降となる予定です。

新型日産ジュークの3枚目となるサイドビューからのイメージが公開!

今回公開された新型ジュークのティーザー画像は過去に目撃された開発車両と一致している

2019年9月3日に公開、2020年3月までの発売を予定している2代目日産ジューク。フルモデルチェンジ後のティーザーとして2枚のイメージが発表されていましたが、今回3枚目のティーザーイメージが公開されました。サイドからのショットとなる今回の画像からは、緩やかに張り出したフロントフードとシャープなヘッドライト、2本ラインのテールランプが見て取れます。

今回の画像も足回りのデザインは確認できませんが、ホイールには新生ジュークにふさわしいスポーティーなデザインを期待したいところ。今後も新しい情報が手に入り次第、COBBYでお伝えしていきます!

2019年9月3日発売予定!新型ジュークの更なるティーザーイメージが発表

2019年7月22日、日産の欧州部門が新型ジュークのティーザーイメージを1点配信しました。今まで公開されていたのは片目のみのショットでしたが、今回は「Keep your eyes open」の文言とともにフロントからの画像が公開されています。

シュッと伸びるLEDポジショニングライトと、独特な形状のヘッドライトが暗闇に浮かび上がっています。従来型に劣らず個性の強いフロントマスクとなりそうです。

日産新型ジュークは2019年9月3日に正式発表!エクステリアの一部が明らかに

新型ジュークのヘッドライトデザインが明らかに!

日産自動車は、新型ジュークを2019年9月3日に発表することを明らかにし、ヘッドライトが写ったティーザーイメージを公開しました。秋の正式発表を経て、2020年以降に販売されると予想されます。

3方向のLEDヘッドライトの上部にはLEDデイタイムランニングライトがすっと切れ上がるように配置され、メッキフレームが精悍な印象です。現行モデルとはフロントフェイスが大きく変わり、さらに攻撃的でスポーツテイストの強いデザインとなっています。サイドミラーの位置もピラーからドアに移動されます。

日産新型「ジューク」はPHEVだけではなくマイルドハイブリッドもラインナップか!新たな情報を入手

2020年にフルモデルチェンジする言われていた次期型「ジューク」ですが、2019年秋になるのではないかとの噂もあります。新しいジュークで注目されているのはパワートレインです。

CMF-Bプラットフォームが採用されるのではないかと予想してきましたが、ルノーの「クリオ」や「キャプチャー」と共有し、「CMF-B」プラットフォームが採用され、ホイールベースを延長することで、室内空間が広くなると考えます。

今回明らかになった情報によると、パワートレインは1.6L直列4気筒エンジン+電気モーターのPHEVとなります。9.8kWhのバッテリーとの組み合わせで、バッテリーのみでの航続距離では30kmの走行が可能になっています。
そのほか、1.0L直列3気筒ターボエンジン、1.5L dCiディーゼルエンジン(マイルドハイブリッド)の設定もあります。ハイエンドグレードでは四輪駆動を設定する予定とのことです。エクステリアについては以前紹介した開発車両とデザインの大きな違いは見受けられません。

装備について、最新世代のインフォテインメントシステムにはApple CarPlayやAndroid Autoの適用や、安全面ではプロパイロット機能の追加などが予定されています。

たびたび目撃されている新型「ジューク」の開発車輌が再び確認

これまでも何度か目撃されていた新型「ジューク」のプロトタイプですが、今回はフロントグリルのカモフラージュが確認できるものがスペインで目撃されました。画像を見ると、牽引のテストを行っているのではないかと思われます。

ここまでで確認できるのは、前回に引き続き、切れ長に伸びたストレートタイプのテイタイムランニングライトが採用され、躍動感のあるデザインになっており、ライト真下にはウィンカーが設置されていると思われます。

かなり大きめのVモーショングリルが見て取れ、ダイナミックさとアグレッシブさをかもし出しているデザインです。

サイドのエクステリアは、ルーフラインがほぼフラットになっており、後部座席がゆったりしていると思われます。

プラットフォームがCMF-Bプラットフォームに変更すると言われていて、全体的なサイズが大きくなり、全高がひくくなり、どっしりとした存在感を出すのではないかと考えます。リヤエンドはテールランプがブーメラン状になっており、左に1本だけマフラが確認できます。

エンジンは新しく開発された「1.5リットル自然吸気エンジン」「1.6リットルターボチャージャーエンジン」の2種類に加え、e-Powerからハイブリッドタイプもラインナップする予定です。

ここまで紹介した以外に、まだまだ変更が加えられると予想しますが、現行モデルのジュークに比べて、クールな印象の新型「ジューク」に生まれ変わることは間違いないでしょう。

次期型コンパクトクロスオーバー「ジューク(Juke)」のプロトタイプをスクープ!

新型ジュークのプロトタイプがスクープされました。詳細なデザインはわかりませんが、フロント部分にVモーショングリルが採用されているのが、カモフラージュの上からでも想像ができます。

デイタイムランニングライトは切れ長に細く、フロントヘッドライトは丸型なのが見て取れ、ルノーの新型「クリオ」と同じCMF-8プラットフォームが採用されるので、ホイールベースがこれまでよりも長くなることが予想されます。

インテリアのデザインや技術面でも大幅に刷新、フローティングディスプレイは最新のものが搭載されると考えられ、内装のスパイショットがリークされるのを期待します。

元祖コンパクトSUVのジュークが待望のフルモデルチェンジ 2020年に登場して三菱RVRの兄弟車に

ジュネーブモーターショー2019で公開する新型RVRが次期ジュークのベースになる可能性も

2010年の発売から10年後にあたる2020年に、ジュークが待望のフルモデルチェンジを行う予定です。各自動車会社から新型SUVが登場するなか、「設計が古い」とまで言われるほどの年月が経ちましたが、三菱RVRの兄弟車として新たなデザインにフェイスリフトされます。

兄弟車になる可能性が高い新型RVRは、ジュネーブモーターショー2019でモデルチェンジを発表しました。エンジンは2.0Lで5速MTと6速CVTを採用、コネクティビティを強化した8インチディスプレイを採用します。エクステリアはエクリプスクロスに似たダイナミックシールドになり三菱のデザインアイコンを全面に押し出しています。

新型ジュークは、ジュネーブモーターショーで発表された新型RVRがベースになる可能性もありますが、パワートレインやグリルのダイナミックシールドはVモーションに変更されるでしょう。

ジュークのフルモデルチェンジで注目されるはコンパクトカーのノートやミニバンのセレナに搭載されるシリーズ式ハイブリッドのe-powerです。ガソリンエンジンを発電に使い走行はモーターのみで行うため静粛性や力強い走りだし、低燃費が魅力です。

次期ジュークのプラットフォームはルノーと共同開発した「CMF-B」を採用

2020年にフルモデルチェンジ予定の次期ジュークは、現在ルノーのルーテシアなどに使われているCMF-Bプラットフォームを採用するでしょう。この新型プラットフォームはルノーと日産が共同開発した次世代のアーキテクチャで、新型ジュークの基盤として十分なポテンシャルを秘めています。

先行して採用するルーテシアもCMF-Bプラットフォームにより高い剛性を手に入れ、世界でも高い評価を得ています。新型ジュークもCMF-Bを採用することにより、トヨタのTNGAを採用するC-HRや、スバルのSGPを採用するXVなどのライバルと対等に渡り合うことができるでしょう。

新型ジュークには日産の最新技術e-powerとプロパイロットが盛り込まれる

2代目ジュークに搭載されると考えられる最新技術はどのようなものになるのか、ノートやセレナに搭載されたシリーズハイブリッドのe-powerと自動運転支援技術のプロパイロットなど予想されるシステムを紹介します。

e-powerはエンジンで発電してモーターのみで走行する技術

「e-power」とはエンジンで発電するEV(電気自動車)タイプの車種で、従来の自動車のようにガソリンを給油して走る自動車です。

2016年11月にマイナーチェンジされた「ノート」に初搭載されたシステムで、燃費は34.0km~37.2km/Lとなっているので、ジュークのボディサイズでもC-HRハイブリッドに迫る30.2km/L以上の燃費が期待できます。

e-powerのパワートレインは、リーフのモーターである「EM57」を搭載しているので、254nm/0-3008rpmを発揮し、加速も申し分ない性能です。

日産の同一車線自動運転技術「プロパイロット」を設定

「プロパイロット」とは、高速道路での同一車線自動運転技術で、ドライバーに代わって加速・減速・ハンドリングを車がやってくれるという技術です。ジュークはコンパクトSUVでキャンプなどのアウトドアにもピッタリの車種ですし、行き帰りの高速道路での運転をサポートしてくれるとドライバーも助かります。

日産の車種ではセレナ・エクストレイル・リーフに搭載されている技術ですので、今後新しく発売・モデルチェンジされる車種にもプロパイロット技術が盛り込まれると予想します。

欧州市場でジュークがマイナーチェンジ(特別仕様車の追加)して発売開始

ジュークの特別仕様車BOSEパーソナルエディション 欧州市場で発売され日本への導入は未定

BOSEパーソナルエディションは内外装のカラーを自分好みに選べるパーソナライズに対応

2018年9月3日にジュークがマイナーチェンジして同日に発売開始しました。ジュークの特別仕様車BOSEパーソナルエディションは上位グレードにBOSEのプレミアムサウンドシステムとヘッドレストスピーカーを搭載した豪華仕様で、内外装には2トーンカラー仕様に変更できるパーソナライズを設定します。同時にジュークのグレードも簡素化しています。

2018年8月29日にスタイルニスモグレード(15RX VセレクションStyle NISMO)が追加

ジュークは2018年中にフルモデルチェンジされると考えられていましたが、2020年にフルモデルチェンジされると噂されています。フルモデルチェンジがない代わりに2018年にはニスモの専用パーツを装備した「スタイルニスモ」がグレードに追加されています。

ジュークには既に「ジュークニスモ」がラインナップされていますが、今回の「スタイルニスモ」は販売価格を抑えた、ライトスポーツモデルです。出力は通常のジュークと同じで、サスペンションの変更とエクステリアやインテリアにニスモの専用エアロパーツを装備しています。

特別仕様車ジューク スタイルニスモの専用装備

  • 専用LEDハイパーデイライト
  • 専用サイドターンランプ付電動格納式リモコンブラックドアミラー
  • 専用フロントバンパー+フロントグリル
  • 専用オーバーフェンダー
  • 専用サイドシルプロテクター
  • 専用リヤバンパー+ルーフスポイラー
  • 専用エキゾーストフィニッシャー
  • 215/55R17 94Vラジアルタイヤ&ブラック17インチアルミホイール

ジュークの特別仕様車「15RX Vセレクション スタイルニスモ(Style NISMO)」の販売価格は2,247,480円から、360°見渡せるアラウンドビューモニターパッケージは2,312,280円からとなっています。街乗りがメインの方や走りよりもスタイルを重視する方は今回の特別仕様車スタイルニスモがおすすめです。

日産ジュークの各モデルを一挙紹介

ジュークは販売当初から様々なモデルがあり、一般的な市販車モデルからカスタマイズされたチューニングカー、世界のスポーツカーにも負けない特別モデルも販売されています。

15RXはジュークのベースになる1.5Lのグレード

JUKE 15RX

ジューク15RXは、1500ccNAエンジンを積んだベースグレードの車種です。エレクトロニックCVTとアイドリングストップを搭載して燃費も18.0km/Lあります。

インテリジェントキーやフォグランプなどの快適装備を追加した「V selection」、専用のブラックアルミホイールなどを装備した「15RX V Urban Selection」のラインナップがあります。

15RXのエンジン・燃費・価格
型式 HR15DE
排気量 1,498cc
最高出力 114ps
燃費 18.0km/L
価格 2,011,900円

16GT・FOURはジュークの上級グレードで2トーンカラーも選べる

JUKE 16GT

ジューク16GTは1600ccターボエンジンを積んだ上級グレードで、燃費は14.2km/Lあります。2トーンカラーに設定できる「ドレスアップ」というモデルもあり、個性を出しやすい1台です。

エクステリアの「ドアミラー」や「ドアハンドル」を黄色・赤・白・黒に、インテリアの「シート」「ステアリングステッチ」「センターコンソール」などを黄色・赤・白に個別塗装できる「パーソナライゼーション」のモデルもあります。また、4WDモデルには「16GT FOUR」が用意されています。

16GTのエンジン・燃費・価格
型式 MR16DDT
排気量 1,618cc
最高出力 190ps
燃費 14.2km/L
価格 2,493,700円

NISMO(RS)は内外装に専用装備を採用した特別モデル

JUKE NISMO

赤いラインが特徴的な「ジュークNISMO」は、専用エクステリアに225/45R18のタイヤと専用18インチアルミホイールを装備し、スエードシート(RSはチューンレカロシート)などを装備した特別モデルです。

中でも、RSモデルはエンジンやトランスミッションもグレードアップしていて、最高出力は214PSあります。

NISMO/RSのエンジン・燃費・価格
型式 MR16DDT(RSは専用チューン)
排気量 1,618cc
最高出力 190ps
RSは214ps
燃費 13.4km/L
RSは12.6km/L
価格 2,971,080円
3,468,960円

ジュークRはGT-Rのエンジンを移植したパフォーマンスモデル

「ジュークR」とは、2010年型GT-Rのエンジン「VR38DETT」を移植したモデルでV6ツインターボを搭載しています。最高出力は553PS、停止状態から100km/hまでの加速に要する時間が3.7秒と驚異的なスペックがあります。

2015年には「GT-R ニスモ」のエンジンを積み、最高出力を600PSに引き上げた「ジュークR2.0」のコンセプトモデルが発表されています。

ジュークのライバル「ホンダ ヴェゼル」と「トヨタ C-HR」を徹底比較

日産のコンパクトSUV「ジューク」のライバル車といえば、ホンダの「ヴェゼル」、トヨタの「C-HR」です。

※ホンダのヴェゼルハイブリッド

※トヨタのC-HRモデリスタ

ジューク15RX ヴェゼルハイブリッド C-HRハイブリッド
全長 4,135mm 4,295mm 4,360mm
全幅 1,765mm 1,770mm 1,795mm
全高 1,565mm 1,665mm 1,550mm
ホイールベース 2,530mm 2,610mm 2,640mm
最低地上高 170mm 185mm 140mm
定員 5人 5人 5人
室内長 1,835mm 1,930mm 1,800mm
室内幅 1,470mm 1,485mm 1,455mm
室内高 1,215mm 1,265mm 1,210mm
車両総重量 1,475kg 1,270kg 1,715kg
排気量 1,498L 1,496L 1,797L
燃費 18.0km/L 27.0km/L 30.2km/L
価格 2,011,900円~ 2,505,555円~ 2,730,000円~

ボディサイズや室内の広さはさほど変わりませんが、ジュークにはヴェゼル・C-HRに搭載されているハイブリッドシステムが搭載されていませんので、燃費が大きく変わります。ジュークとC-HRでは約1.6倍もの差が出ています。

海外専売車になったジュークのモデルチェンジ遍歴

ジュークは日産が販売していたコンパクトクロスオーバーSUVで、日本と北米では初代限りとなり、2代目以降は海外専売車となって欧州やオーストラリアで展開されています。

ジューク 初代 F15/NF15/YF15型(2010年~2019年)

2010年6月、初代ジュークがデビューしました。「15RS」「15RX」のグレード展開です。
2011年5月、特別仕様車「15RS Type V」「15RX Type V」を、オーテックジャパン扱いの特別仕様車「アーバンセレクション」を発売。
2012年6月、仕様向上と特別仕様車「プレミアムホワイトパッケージ」を発売。10月、オーテックジャパン扱いの特別仕様車「15RX アーバンセレクション スタイリッシュブラックパッケージ」を発売。
2013年8月、マイナーチェンジを実施。一部グレードにアイドリングストップを搭載。同時に特別仕様車「15RX パーソナライズパッケージ」を発売。12月、特別仕様車「プレミアムパーソナライズパッケージ」を発表しました。
2014年7月、マイナーチェンジでグレード体系を「15RS」「15RX」「16GT」「16GT FOUR」に設定。日産創立80周年記念の特別仕様車「80th Special Color Limited」を設定。
2015年11月、仕様向上と共に、特別仕様車「15RX Vセレクション」「ドレスアップ」を、12月には特別仕様車「15RX AAA エディション」を30台限定で発売。
2018年3月、北米向けジュークの販売を終了。8月、「15RX Vセレクション Style NISMO」を追加発売しました。
2019年9月、2代目と入れ替わるため、欧州向けが販売を終了。
2020年6月、日本での販売を終了・後継車種はキックスとなります。

ジューク 2代目 F16型(2019年~)

2019年9月、欧州5都市で2代目ジュークが同時に発表されました。新フロントデザインでボディサイズも拡大され、プラットドームの剛性も向上しています。「プロパイロット」の搭載と、安全性能も強化されています。
2020年6月、オーストラリアでの販売を開始。グレード体系は「ST」「ST+」「ST-L」「Ti」の4グレードとなります。
2022年10月、インドで2代目ジュークが公開されました。

ジュークのモデルチェンジ遍歴
ジュークのモデル 販売年表
初代 F15/NF15/YF15型 2010年~2019年
2代目 F16型 2019年~