フレアワゴン・フレアワゴンカスタムスタイルが4代目にモデルチェンジ OEM元モデルと同様に後席の快適性を向上
フレアワゴンのモデルチェンジが2023年12月25日に実施されました。
4代目もスズキのスペーシアをOEM元とすることで、スペーシア譲りの快適性を備えた軽スーパーハイトワゴンへと生まれ変わっています。ベースとなるスペーシア/スペーシアカスタムは2023年11月にフルモデルチェンジしており、フレアワゴンはそれに続く形で登場しました。この4代目は本日時点でも現行モデルとして販売が続いています。
以下では、4代目フレアワゴンの快適装備、安全装備、エクステリア・インテリアなどを解説します。
フレアワゴンにタフスタイルが復活 2024年10月17日マルチユースフラップ追加で登場
4代目フレアワゴンをベースにする派生モデル、タフスタイルが2024年10月17日に追加されました。
後席に備わるマルチユースフラップはオットマンや荷物の落下防止として活躍し、助手席・運転席シートヒーターやステアリングヒーターなど快適装備も充実しています。
丸目のLEDヘッドランプ、メッキブロックのフロントグリル、ルーフレールなどにより存在感のあるエクステリアに仕上げられています。防汚タイプのラゲッジフロアや撥水加工の専用ファブリックシートを備え、アウトドアなどで活躍するタフな相棒になってくれるでしょう。
2024年フレアワゴン タフスタイルの販売価格は2,159,300円から2,363,900円です。
| フレアワゴン XS | タフスタイル XS | |
|---|---|---|
| 全長 | 3,395mm | |
| 全幅 | 1,475mm | |
| 全高 | 1,785mm | 1,800mm |
| ホイールベース | 2,460mm | |
| 室内長 | 2,170mm | |
| 室内幅 | 1,345mm | |
| 室内高 | 1,415mm | |
| 車両重量 | 880kg-930kg | 900kg-950kg |
| 最小回転半径 | 4.4m | |
| 最低地上高 | 150mm | 150mm |
| エンジン型式 | R06D型 水冷直列3気筒 | R06D型 水冷直列3気筒 |
| エンジン総排気量 | 0.657L | 0.657L |
| エンジン最高出力 | 36kW(49PS)/6,500rpm | 36kW(49PS)/6,500rpm |
| エンジン最大トルク | 58Nm(5.9kgm)/5,000rpm | 58Nm(5.9kgm)/5,000rpm |
| モーター型式 | WA04C型 | WA04C型 |
| モーター最高出力 | 1.9kW(2.6PS)/1,500rpm | 1.9kW(2.6PS)/1,500rpm |
| モーター最大トルク | 40Nm(4.1kgm)/100rpm | 40Nm(4.1kgm)/100rpm |
| 乗車定員 | 4名 | 4名 |
| 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | 無鉛レギュラーガソリン |
| タンク容量 | 27L | 27L |
| WLTCモード燃費 | 22.4km/L-23.9km/L | 22.4km/L-23.9km/L |
| グレード | 駆動方式 | 価格 |
|---|---|---|
| XG | 2WD(FF) | 1,541,100円~ |
| 4WD | 1,667,600円~ | |
| XS | 2WD(FF) | 1,716,000円~ |
| 4WD | 1,835,900円~ | |
| Custom Style XS | 2WD(FF) | 2,006,400円~ |
| 4WD | 2,126,300円~ | |
| Custom Style XT | 2WD(FF) | 2,280,300円~ |
| 4WD | 2,400,200円~ | |
| Tough Style XS | 2WD(FF) | 2,159,300円~ |
| 4WD | 2,279,200円~ | |
| Tough Style XT | 2WD(FF) | 2,244,000円~ |
| 4WD | 2,363,900円~ |
フレアワゴンのボディカラーは通常グレード・カスタム・タフスタイル合わせて17色設定
フレアワゴンのボディカラーはグレードやスタイルごとに異なり、通常グレードはモノトーン6色にベージュルーフの2トーン3色、カスタムスタイルはモノトーン4色にブラックルーフの2トーン4色、タフスタイルはモノトーン2色にガンメタリックルーフの2トーン4色を設定しています。
グレード・スタイルにより共通色もあり、2トーンはルーフカラーに違いがあります。
オフブルーメタリック3やミモザイエローパールメタリックなど個性的なカラーは、通常グレードのみで選べます。
フレアワゴンのボディカラー一覧
- オフブルーメタリック3
- ミモザイエローパールメタリック
- トーニーブラウンメタリック
- スチールシルバーメタリック(27,500円高)
- ブルーイッシュブラックパール3
- インディゴブルーメタリック2
- ピュアホワイトパール(27,500円高)
- モスグレーメタリック
- オフブルーメタリック×ベージュルーフ(60,500円高)
- ミモザイエローパールメタリック×ベージュルーフ(60,500円高)
- トーニーブラウンメタリック×ベージュルーフ(60,500円高)
- ピュアホワイトパール×ブラックルーフ(88,000円高)
- スチールシルバーメタリック×ブラックルーフ(88,000円高)
- オフブルーメタリック×ガンメタリックルーフ(60,500円高)
- ミモザイエローパールメタリック×ガンメタリックルーフ(60,500円高)
- ソフトベージュメタリック×ガンメタリックルーフ(60,500円高)
- クールカーキパールメタリック×ガンメタリックルーフ(60,500円高)
-
オフブルーメタリック3 -
ミモザイエローパールメタリック -
トーニーブラウンメタリック -
スチールシルバーメタリック(27,500円高) -
ブルーイッシュブラックパール3 -
インディゴブルーメタリック2 -
ピュアホワイトパール(27,500円高) -
モスグレーメタリック -
オフブルーメタリック×ベージュルーフ(60,500円高) -
ミモザイエローパールメタリック×ベージュルーフ(60,500円高) -
トーニーブラウンメタリック×ベージュルーフ(60,500円高) -
ピュアホワイトパール×ブラックルーフ(88,000円高) -
スチールシルバーメタリック×ブラックルーフ(88,000円高) -
オフブルーメタリック×ガンメタリックルーフ(60,500円高) -
ミモザイエローパールメタリック×ガンメタリックルーフ(60,500円高) -
ソフトベージュメタリック×ガンメタリックルーフ(60,500円高) -
クールカーキパールメタリック×ガンメタリックルーフ(60,500円高)
フレアワゴン・フレアワゴンカスタムスタイルが4代目へモデルチェンジ マルチユースフラップの採用など後席快適性を向上
フレアワゴンとフレアワゴンカスタムスタイルは2023年12月25日にモデルチェンジしました。OEM元となるスズキのスペーシアと同様に後席の快適性を高め、よりユーザーにやさしい軽自動車になっています。
特に、軽自動車ではスペーシアも備えるオットマン(マルチユースフラップ)を採用したことで、後席でもリラックスして過ごせます。
エクステリア・インテリアはスペーシアとスペーシアカスタムに準じたもので、「大容量のコンテナ」をモチーフにわくわく感や心地よさを表現しています。
運転席・助手席シートヒーターや畳み式シートバックテーブルを備え、衝突被害軽減ブレーキも「デュアルセンサーブレーキサポート2」へ進化しました。
マツダ「フレアワゴン」が2018年2月8日にフルモデルチェンジ・2018年12月26日には「タフスタイル」を追加
ここからは、3代目(2018年)当時のフレアワゴンを振り返ります。マツダは2017年12月22日のプレスリリースで「フレアワゴン」「フレアワゴンカスタムスタイル」のフルモデルチェンジを告知し、2018年2月8日に発売しました。
両車はスズキからOEM供給を受け、マツダブランドで販売するモデルです。3代目フレアワゴンは、2017年12月14日にフルモデルチェンジした姉妹車スズキ「スペーシア」「スペーシアカスタム」と同様のエクステリアを採用し、マイルドハイブリッドシステムを搭載していました。強化された安全面や各グレードの価格、そして2018年12月26日に追加されたスペーシアギアのマツダ版「フレアワゴン タフスタイル」についても紹介します。
フレアワゴンが2020年9月3日に一部改良 安全装備やボディカラーを追加
スズキからOEM供給を受けるフレアワゴンは2020年9月3日に一部改良を受け、安全装備のデュアルカメラブレーキサポートとSRSエアバッグシステムを全グレードに追加しました。
全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールも、タフスタイルとカスタムスタイルに、そしてフレアワゴンのHYBRID XSグレードに追加されています。
機能面では、HYBRID XG以外のグレードにUSBチャージャー端子2個をインストルメントパネル中央下部に追加。メーター内ディスプレイも拡大し、視認性を高めています。
加えてボディカラーの整理も行われ、チアフルピンクメタリックとツールグリーンパールメタリックの2トーンカラーを廃止し、シフォンアイボリーメタリックの2トーンカラーをHYBRID XSに、クールカーキパールメタリックの2トーンカラーをタフスタイルに追加しました。
2020年一部改良後フレアワゴンの変更内容
- デュアルカメラブレーキサポート追加
- SRSエアバッグシステム追加
- 全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールの設定追加
- USBチャージャー端子追加
- HYBRID XSに運転席シートバックテーブルを追加
- HYBRID XG以外のモデルにフロントワイパーの時間調整機能を追加
- ボディカラー整理
フレアワゴンにアクティブな派生車種「タフスタイル」を2018年12月26日追加
マツダの軽自動車フレアワゴンに、ワイルドなエクステリアの派生車種「フレアワゴン タフスタイル」が2018年12月26日に追加されました。このタフスタイルは、2018年12月20日に発売されたスズキ・スペーシアギアのOEMモデルです。
スペーシアギアと同様に撥水シートなどを標準装備し、アウトドア好きのユーザーにぴったりのモデルでした。マツダでは初採用となる全方位モニター3Dビュー機能も設定可能でした。
フレアワゴンのタフスタイルはスペーシアギアよりカラーを増やし、車両価格が少しだけ高くなっていました。エンブレムはスズキからマツダに替わり、グレード体系は「HYBRID XS」と「HYBRID XT」の2種類とされ、グレード名なども変更されています。
フレアワゴン「タフスタイル」の専用装備一覧
- 専用フロントバンパー
- 専用リヤバンパー
- オートレベリング機構付LEDヘッドランプ
- LEDポジションランプ
- LEDフロントフォグランプ
- ガンメタリック サイドアンダーガーニッシュ
- ガンメタリック ヘッドランプガーニッシュ
- ガンメタリック サイドドアガーニッシュ
- ガンメタリック バックドアガーニッシュ
- ガンメタリック&メッキ 専用フロントグリル
- ガンメタリック カラードドアハンドル
- ガンメタリック カラードドアミラー
- ハーフホイールキャップ付14インチアルミホイール
- ルーフレール
- ガンメタリック2トーンルーフ(オプション設定)
- 撥水オレンジステッチ ファブリックシート表皮
- スリムサーキュレーター
- オレンジ加飾 メーターリング
- オレンジ加飾 エアコンルーバーリング
- ガンメタリック インパネカラーパネル
- シルバー インサイドドアグリップ加飾
- 後席右側パーソナルテーブル
- 助手席シートバックポケット
- 防汚タイプラゲッジフロア
- 運転席シートヒーター
- 助手席シートヒーター
マツダ・フレアワゴンはスズキ・スペーシアの姉妹車
フレアワゴンは、スズキからOEM供給を受けてマツダブランドで販売する車です。軽ハイトワゴンに分類されるフレアワゴンは、スズキ・スペーシアの姉妹車にあたります。
フレアワゴンの初代モデルは、2012年6月にスズキ・パレットをベース車として登場しました。その後、ベース車のパレットが2013年3月のフルモデルチェンジで「スペーシア」へと車名を変えたのに合わせ、2代目フレアワゴンも誕生。2代目からは、スポーティな「フレアワゴンカスタムスタイル」もラインナップに加わりました。
スズキ・スペーシアの3代目へのフルモデルチェンジは2017年12月に行われ、フレアワゴンもその流れを受けて2018年2月8日に3代目を登場させました。
ちなみに、2017年2月にフルモデルチェンジしたマツダのフレアは、スズキ・ワゴンRの姉妹車です。OEM供給を受けるワゴンRが2012年に4度目のフルモデルチェンジを行ったタイミングで、それまでの「AZ-ワゴン」から「フレア」という車名に変更されました。
3代目フレアワゴンのエクステリア
3代目フレアワゴンでは、スーツケースを意識させるデザインをボディ各部に採用していました。フロントグリルには、スーツケースのバックルを連想させる遊び心が取り入れられています。
サイドビューでは、大胆に立体加工された水平ラインが印象的でした。助手席ドア付近には死角を減らすよう角度調整されたサイドアンダーミラーが備わり、エクステリアの魅力アップにも貢献していました。
3代目では、「オフブルーメタリック」や「チアフルピンクメタリック」にホワイトルーフを組み合わせた2トーンルーフも選べました。2トーンルーフでは、スーツケースの取手を思わせるアクセサリーの存在感が抜群でした。
3代目フレアワゴンカスタムスタイルのエクステリア
「カスタムスタイル」では、大型フロントメッキグリルとLEDヘッドランプ・フォグランプを備え、カスタムモデルにふさわしい迫力をエクステリアに与えていました。
ホイールは、大型フロントメッキグリルのデザインに合わせ、スポークに光沢感や存在感を持たせたものを採用していました。
カスタムスタイルでは、モノトーンカラー以外にも、ピュアホワイトパールにブラックルーフを組み合わせた特別設定色「ピュアホワイトパール2トーンカラー」を選べました。
3代目フレアワゴンのインテリア
3代目フレアワゴンのインテリアでは、スーツケースを意識させる助手席インストルメントパネルが印象的でした。
カラーリングはアイボリーの優しい色を基調としつつ、室内パーツの所々にビビッドなレッドを効果的に取り入れていました。
3代目フレアワゴンでは、カラーリングによる視覚効果に加え、室内スペースが拡張されたことで居心地の良さを実感できました。
3代目カスタムスタイルのインテリア
「カスタムスタイル」の室内空間は、ブラックを基調にシックな雰囲気と上質感を高めるため、メッキパーツを効果的に取り入れていました。ブラックと相性の良いシルバーや、
シフトノブのステッチのレッドカラーの配色の組み合わせも絶妙でした。
カスタムスタイルでは、室内をブラックで上質にアレンジするだけでなく、ロングドライブを想定してシートの座り心地やアームレストにもこだわっていました。
フルモデルチェンジで3代目フレアワゴンの機能性はさらに充実
2018年2月8日に登場した3代目フレアワゴンでは、前モデルよりもスライドドア・開口部の「幅」と「高さ」をワイド化し、乗り降りをさらに楽にしていました。
リアシートは、使わないときに簡単に格納できるワンタッチダブルフォールディング式を採用。HYBRID XG以外のグレードではリアシートスライドストラップを標準装備し、荷物の収納力を高めていました。
空調では、座る場所に関係なく室内の温度を整えられるスリムサーキュレーターを標準装備していました。
そのほか、充電中のスマホをかさばらずに収められる後席右側アクセサリーソケットなど、収納スペースも充実していました。
3代目フレアワゴンは新プラットフォームの採用で居住スペースが拡充
3代目フレアワゴンでは、新プラットフォームの採用と設計の見直しにより、前モデルよりも室内幅と室内高をワイド化していました。
フレアワゴンの魅力である広い室内空間は、デザインによる視覚効果も相まって、実際のサイズ以上の広さを感じさせました。
そんな居住スペースへの入り口は、地面との落差が少ない低床フロアを採用し、後席スライドドアが大きく開く、誰もが乗り降りしやすい設計へとさらに進化していました。
フルモデルチェンジにより3代目フレアワゴンの安全性能は大幅に強化
3代目フレアワゴンでは、前方の安全確認を単眼カメラと赤外線レーダーセンサーで行っていました。カメラとレーダーを組み合わせることで、先行車だけでなく、識別が難しい歩行者も対象とした安全システムを構築していました。
フレアワゴンでは、マツダの軽自動車として初めて、バック時に対象物と衝突するおそれがある場合にブザーで知らせ、自動ブレーキを働かせる「衝突回避・被害軽減サポート機能」付きの安全システムを標準装備していました。
ワンタッチ操作で設定速度をアクセルを踏まずに自動でキープできる「クルーズコントロール」も、ロングドライブで活躍しました。
また、シフト位置をドライバーが勘違いしているとシステムが判断すると作動する誤発進抑制機能も備え、高齢化社会に役立つ装備となっていました。
対象物と接触してしまった場合も、運転席と助手席のSRSエアバッグシステムにより、人へのダメージを最小限に抑えられるよう配慮されていました。
こうした高い安全性が評価され、2018年2月8日に発売された「フレアワゴン」「フレアワゴンカスタム」は、全グレードで経産省・国土交通省などが普及を目指す安全運転サポートカーの認定を受けました。
3代目フレアワゴンはクラス最高レベルの30km/Lの低燃費を実現
3代目フレアワゴンのグレード「HYBRID XG」の2WDモデルでは、当時の軽ハイトワゴンクラスで最高水準となるJC08モード30.0km/Lの低燃費を実現していました(現行4代目はWLTCモードで22.4〜23.9km/Lです)。
その他のグレードもエコカー減税の基準をクリアする低燃費で、当時は自動車取得税および重量税が減免されていました。
3代目フレアワゴンでは、スペーシアと同様にエネルギーロスの少ない「マイルドハイブリッド」を採用し、軽量化しやすい新プラットフォームを組み合わせたことが、高い燃費性能に貢献していました。
フレアワゴンの時代のニーズに合わせたモデルチェンジ遍歴
マツダのフレアワゴンはスズキのOEM車で、すでに生産を終えていたスピアーノ以来の軽自動車としてデビューしました。初代はパレットをベースに、2代目以降はスペーシアがベースとなっています。
フレアワゴン 初代 MM21S型:2012年~2013年
2012年6月、初代フレアワゴンが誕生しました。ベースはスズキのパレットで、グレード体系は「LS」「XS」「TS」の3グレード、特別仕様車の「ISリミテッド」も用意されました。エンジンは40kW(54PS)のK6A型自然吸気を「LS」「XS」に、47kW(64PS)のK6A型インタークーラーターボを「TS」に搭載していました。
フレアワゴン 2代目 MM32S/42S型:2013年~2018年
2013年3月、フルモデルチェンジで2代目へ移行しました。ベースをスペーシアに変え、エンジンをR06A型に置き換え、車両重量を最大90kg軽量化しています。
2013年6月にはドレスアップモデルの「フレアワゴン カスタムスタイル」を発表し、翌7月に発売。ベースはスペーシアカスタムで、外観の違いはエンブレムのみでした。NAエンジンの「XS」とターボの「XT」が用意されます。
2013年9月に一部改良、11月には車椅子移動車を発売。同月、「2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー」で軽自動車に贈られる「スモールモビリティ部門賞」を受賞しました。
2014年6月には特別仕様車「XS Limited」を発売。
2015年5月のマイナーチェンジでは、NA車にISGを用いたS-エネチャージを搭載。加速時のモーターアシストでエンジン負荷を軽減し、安全性能も強化されました。8月にはターボ車もマイナーチェンジし、ISG搭載で燃費とパワーを両立しています。
2017年12月、3代目へのフルモデルチェンジに伴い販売を終了しました。
フレアワゴン 3代目 MM53S型:2018年~2023年
2017年12月にフルモデルチェンジが発表され、翌2018年2月に3代目フレアワゴンが発売されました。グレード名称は「HYBRID XG」「HYBRID XS」「カスタムスタイルHYBRID XS」「カスタムスタイルHYBRID XT」へ変更。2018年5月には車いす移動車がフルモデルチェンジし、スペーシアの車いす移動車に装備や機構を準じさせています。
2018年12月には「タフスタイル」の追加と一部改良を実施。スペーシアギアをベースとしたSUVテイストのモデルで、エンブレム以外はスペーシアギアに準じ、「タフスタイルHYBRID XS」「タフスタイルHYBRID XT」が用意されました。2020年と2021年にも一部改良が行われ、内外装や安全面が充実しています。
フレアワゴン 4代目 MM54S/94S型:2023年~
2023年12月、フルモデルチェンジで4代目フレアワゴンとなりました。グレードは「XG」「XS」「カスタムスタイルXS」「カスタムスタイルXT」を設定し、グレード名から「HYBRID」表記が整理されるとともに、登場時点ではタフスタイルが一旦ラインアップから外れました。衝突被害軽減ブレーキはミリ波レーダー+単眼カメラ方式で、マツダ初となる「デュアルセンサーブレーキサポート2」を採用するなど、安全性能を強化。NA車のエンジンはR06D型となり、CVTも軽量で効率化された新型へ変更されています。
その後2024年10月には「タフスタイル」が復活し、マルチユースフラップや丸目LEDヘッドランプ、ルーフレールなどを備えたアクティブなモデルとしてラインアップに加わりました。
| フレアワゴンのモデル | 販売年表 |
|---|---|
| 初代 MM21S型 | 2012年~2013年 |
| 2代目 MM32S/42S型 | 2013年~2018年 |
| 3代目 MM53S型 | 2018年~2023年 |
| 4代目 MM54S/94S型 | 2023年~ |