エスティマのフルモデルチェンジ

エスティマはフルモデルチェンジせずトヨタ販売店統合により生産終了か

エスティマのフルモデルチェンジは2019年以降になると言われていますが生産終了の噂もあります。エスティマは、モデル廃止の噂がありましたが2016年6月にはビッグマイナーチェンジを行い見事復活しました。PHVモデル登場の可能性がある新型エスティマの情報をまとめました。

エスティマはフルモデルチェンジせずトヨタ販売店統合により生産終了か

新型エスティマがフルモデルチェンジせず生産終了か 2020年に行われるトヨタ販売店統合のあおりを受け13年の歴史に幕を下す

2019年以降にフルモデルチェンジされる噂がある次期エスティマですが、フルモデルチェンジせずに生産終了するという情報があります。これは2020年に行われるトヨタの販売店統合により車種を整理することが原因で、エスティマは約13年の歴史に幕を下ろし生産終了するということです。

2006年から販売している3代目エスティマは、2016年6月に3度目のマイナーチェンジを行い4期目へと突入しています。

フロントデザインが大幅に変更され、ヘッドライトもBi-beam LEDに変更、ボディカラーも拡大して全10色構成になり、安全装備であるトヨタセーフティセンスCも搭載しました。

2019年以降に予想されていた4代目エスティマにフルモデルチェンジの搭載されるエンジンや予想燃費、PHVグレードの登場など、エスティマのフルモデルチェンジ情報や生産終了の噂について考察します。

エスティマはトヨタの販売店統合により生産終了 後継はアルファードとヴェルファイアに

2019年にフルモデルチェンジする噂があったエスティマが、トヨタが行う2020年の販売店統合による車種整理で生産終了するという情報があります。「天才タマゴ」というフレーズと共に誕生し一世風靡したエスティマですがフルモデルチェンジした2006年の年間販売台数95,626台をピークに販売台数が落ち込みます。
2017年の年間販売台数は12,420台で月間では1,000台を割ることもありました。

エスティマの販売台数
年度 年間販売台数
2005 32.937台
2006 95,626台
2007 74,234台
2008 58,463台
2009 52,403台
2010 50,053台
2011 32,901台
2012 39,331台
2013 34,882台
2014 25,688台
2015 16,559台
2016 19,345台
2017 12,420台

エスティマは販売台数が見込めず、約13年間フルモデルチェンジしていないため設計も古く整理車種になった、ということです。
2019年12月にもエスティマがモデル廃止され、2020年からは今まで販売していた トヨタ店にはアルファードを、カローラ店にはヴェルファイアを販売してエスティマの後継車種にします。

新型エスティマはフルモデルチェンジでカムリのハイブリッドエンジンを搭載する可能性

新型エスティマに搭載される新エンジン

2016年6月のマイナーチェンジでは、3.5リットルV6エンジンを廃止し、2.4リットルのガソリンとハイブリッドエンジンを搭載しました。2019年以降に発表すると見られる新型エスティマは、2017年にフルモデルチェンジされた新型カムリの2.5Lハイブリッドシステムとダイナミックフォースエンジンが採用されると予想します。

新型カムリ搭載エンジン
型式 A25A-FXS
排気量 2,487cc
最高出力 178PS/5,700rpm
最大トルク 221Nm/3,600~5,200rpm
使用燃料 レギュラーガソリン

3代目4期のエスティマに搭載されているのも2.5リットルのエンジンですが、「2AZ-FXE」と呼ばれる、レクサスHS250hにも搭載されているアトキンソンサイクルエンジンです。新型エスティマに移行する際には、新型カムリに搭載された「A25A-FXS」が搭載されると考えられます。

新型エスティマの予想燃費はガソリンモデルで18.0km/L・ハイブリッドモデルで25.0km/L

新型エスティマに搭載されるプラットフォーム

3代目4期エスティマの燃費は、ガソリン車で11.4km/L、ハイブリッド車で17.0~18.0km/Lです。新型エスティマでは、新しいエンジンの他にもTNGAプラットフォームを採用した低重心のスタイルとハイブリッドシステムが、現行よりも燃費を大きく押し上げてくれると予想します。

新型エスティマの予想燃費

・ガソリン車:18.0km/L
・ハイブリッド車:25.0km/L

新たなエンジン・プラットフォームを手に入れたエスティマは、3代目の現在よりも5割ほど燃費が伸びた数値になると予想します。

エスティマのフルモデルチェンジでPHV(プライグインハイブリッド)モデルが追加されることも考えられる

充電中のプリウスPHV画像はプリウスPHV

フルモデルチェンジして新しくなる新型エスティマには、ハイブリッド走行とEV走行が可能なPHVモデルが登場すると噂されています。

もし、エスティマPHVが実現すれば、プリウスPHVやアウトランダーPHEVのように、通勤にはEVで走りガソリンをほとんど消費せず1週間過ごすことも可能で、駐車中はソーラーパネルで充電し、外部給電も出来るので停電時などには電源としても車を使用することが出来て便利です。

プリウスPHVのボディサイズは、ハッチバックセダンに分類され車内で一夜を過ごすには少し手狭ですが、エスティマはミニバンサイズなので、車中泊も楽々過ごすことができます。

アルファードやヴェルファイアに先行装備された第二世代のトヨタセーフティセンスを搭載して安全なエスティマに進化

3代目4期エスティマに搭載されている装備は、ヴォクシーやノアと同様の安全装備である「トヨタセーフティセンスC」ですが、さらに安全になった第二世代の「トヨタセーフティセンス」を搭載する可能性があります。

2018年7月の時点では、ミニバンに分類されるトヨタ車で第二世代の「セーフティセンス」を搭載している車種はアルファードとヴェルファイアのみです。
第一世代のトヨタセーフティセンスPはSUVの「ランドクルーザー」「ハリアー」「C-HR」に搭載していますが、それよりも高性能な安全装備になることでラグジュアリーミニバンの「アルファード」と「ヴェルファイア」に追いつくことが想定されます。

3代目4期エスティマは2016年にマイナーチェンジをしてインテリアの質感を向上

2006年にフルモデルチェンジした3代目エスティマは、ノア・ヴォクシーよりも上級なミニバンの立ち位置で販売されてきました。ですが、グランドハイエースの後継として2002年に販売されたアルファード、2008年販売のアルファードVの後継であるヴェルファイアのほうに人気が集まり、このまま生産終了かと噂がされていましたが、2016年6月に3度目のビッグマイナーチェンジを行いました。

エスティマのフロントマスク

大胆なフェイスリフトを行い、Bi-beamヘッドライトを装備し、クリアランスランプと繋がる縦型のアクセサリーランプは昼間にデイライトの役割も果たしてくれます。

エスティマの豪華なシート

シート素材は、レザーパッケージが廃止されたので本革シートは無くなりましたが、ブランノーブと合皮のシートは通気性も高く本革シートに比べて夏場は涼しく、冬場は暖かい快適性を持っています。

プレミアムGグレードには、ブランノーブ+合皮のシートと木目調加飾、スマートグレードには、合皮シートとピアノブラック加飾など、高級感あふれる内装パターンを用意しているのが特徴です。

大きく移動するエスティマのスライドシート

7人乗りのセカンドシートには、800mmのスライドシートが装備されていてサードシートを格納してセカンドシートを後ろまで下げると後部座席の空間が広い2列キャプテンシートに早変わりします。肘置きだけではなくオットマンも装備しているので、駐車中に足を投げ出して休むなど色々な使い方ができます。

余裕のある車内が魅力的な3代目(現行モデル)エスティマの画像6枚

右斜め前から見た新型エスティマエスティマ

新型エスティマのフロントビューエスティマ

新型エスティマのリヤシートエスティマ

新型エスティマのインパネエスティマ

左斜め後ろから見た新型エスティマのエスティマ

新型エスティマのリヤビューエスティマ

次期エスティマはフルモデルチェンジで緊急時にも強い頼れる車になる

2019年~2020年を予定している新型エスティマにPHVモデルが誕生すると、7~8人乗りで室内空間も広く、EV走行でガソリンを使わずに通勤・通学する、停電などがあった時には電気が使える避難場所、アウトドアでは給電を行い電化製品が使えるなど、幅広い使い方ができます。

トヨタのPHVモデルは、2017年7月の時点でプリウスしかラインアップしていませんが、第2弾は家族で過ごせるエスティマになる可能性が高いと予想します。
次期エスティマへフルモデルチェンジするのは2019年以降と予想されているので、今後のエスティマの動きから目が離せません。