チェイサーのホイールはどれがおすすめ?マッチングする社外アルミ10選
チェイサーX100系(1996〜2001年)にマッチングする社外ホイールを紹介します。チェイサーの純正ホイールは14インチ・15インチ・16インチが設定され、ツアラーVなどスポーツグレードはフロントとリヤでリム幅やインセットが異なる前後異形サイズが採用されています。
チェイサーは2001年の生産終了から年数が経過してもなお、1JZ-GTE搭載のツアラーVを中心にドリフトベース車・カスタムベース車として根強い人気を保つモデルです。後継のマークXも2019年12月に生産を終了したため、トヨタのFR直6セダンの系譜という意味でもX100系チェイサーの存在感は高まっています。
チェイサーはホイールのインチアップとローダウンをセットで楽しむオーナーが多い車種です。車高を落とすとフェンダーとのクリアランスやJ数・オフセットの許容範囲が変わるため、マッチングするサイズはあくまで参考値です。個体差もあるため、実車での確認やショップ相談を必ず行ってください。
チェイサーにマッチングするアルミホイールの基本サイズと選び方
| ホイールピッチ(P.C.D.) | 114.3mm |
|---|---|
| ホール数 | 5H |
| リム径 | 15インチ/16インチ/17インチ/18インチが多い |
| リム幅 | 6J/6.5J/7J/7.5Jが多い |
| インセット | 38mm~48mm周辺が多い |
| 純正タイヤサイズ | 「185/70R14」「195/65R15」「205/65R15」「205/55R16」 |
チェイサー(X100)に適合するホイールは、PCD(ホイールピッチ)114.3mm、5穴、リム径は15インチを中心に15〜18インチが多く、リム幅は6J〜7.5J、インセットは38mm〜48mm前後が定番です。ハブ径は60mmで、社外ホイール側のハブ径が大きい場合は60mm用のハブリングを併用するとセンター出しが安定します。
タイヤサイズで探す場合は「185/70R14」「195/65R15」「205/65R15」「205/55R16」が純正サイズの目安です。
チェイサー(JZX100)の16インチ装着グレード(ツアラーV)は前後異形サイズで、フロントが16インチ・6.5J・インセット50・「205/55R16」、リアが16インチ・7.5J・インセット55・「225/50R16」です。前後同サイズに揃える社外ホイールに履き替える場合は、フロント基準で6.5J〜7.0J、リア基準で7.5Jの組み合わせを選ぶか、前後通しで7.0J前後で妥協する形が一般的です。
選ぶ際に押さえておきたいのが、チェイサーは社外品のフルエアロや車高調と組み合わせたカスタムが多い車種で、ノーマル車高か車高調装着済みかでマッチング許容値が大きく変わる点です。たとえば18インチ・8.5J・インセット38mm前後はローダウンと爪折りが前提となるサイズで、ノーマルフェンダーには収まりにくくなります。
ここからはチェイサーに似合う社外ホイールを15〜19インチで紹介していきます。BBSやワークなどの定番ブランドから低価格帯の個性派まで、幅広くまとめました。
チェイサーオーナーに人気のスポーティーな鍛造1ピース
BBS RG-R
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 42mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ダイヤモンドシルバー(DS) ダイヤモンドブラック(DB) シルバーダイヤカット (SLD) ブラックダイヤカット(BKD) ゴールドダイヤカット(GLD) |
| 値段 | 76,956円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | BBS [ホイールメーカー一覧] |
BBS RG-Rはロングセラーの鍛造1ピースで、クロススポークデザインと軽量性を両立した銘柄です。間近で見ると、スポーク表面のヘアライン仕上げと裏側の三次元切削が同時に主張する造形に見え、チェイサーのスクエアなボディラインに対してスポーティーな精悍さを加える印象を受けます。
17インチ・7.0J・インセット42mmが定番で、18インチはリム幅7.5J〜、19インチは8.0J〜とサイズ展開が幅広く揃います。鍛造のためばね下重量が軽く、走り重視のツアラーV系オーナーから支持される一本です。ダイヤモンドシルバーとダイヤモンドブラック以外のカラーは受注生産のため、納期に余裕を見て発注するのが安全です。
コンケイブシルエットがかっこいいツインスポークアルミ
ワーク エモーション CR 極
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 47mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | アッシュドチタン(AHG) マットブラック(MBL) ホワイト(WHT) グリミットシルバー(GTS) |
| 値段 | 29,348円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | WORK [ホイールメーカー一覧] |
WORK EMOTION CR 極はツインスポークのコンケイブデザインで、リム部分の奥行きと密度感が同時に主張する造形のホイールです。マットブラックは引き締まった硬派な印象、アッシュドチタンは渋みのある中間色と振り分けやすいカラー展開で、チェイサーの足元の存在感を一段引き上げます。
17インチ・7.0J・インセット47mmがマッチングサイズです。ドリ車仕様で攻めるオーナーは、ローダウンと爪折りを併用したうえで18〜19インチの8.5J以上を履かせる事例が多く見られます。価格はタイヤとホイールセットのものです。
リムのアクセントカラーがスポーティーな社外アルミ
ウェッズスポーツ SA-20R
| リム径 | 16inch/17inch |
|---|---|
| インセット | 42mm/45mm/48mm |
| リム幅 | 7.0J/7.5J |
| カラー | WBC BLCⅡ |
| 値段 | 22,478円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | Weds[ホイールメーカー一覧] |
ウェッズスポーツ SA-20Rは黒を基調にした鋳造ホイールで、リムにブルーのアクセントカラーを差し込んだBLCⅡが人気カラーです。シンプルな10スポーク構成のため、ボディカラーを問わず合わせやすく、純正然とした雰囲気をスポーティーに振りたい場合の有力候補です。
チェイサーには16インチ・7.0J・インセット42mm、17インチ・7.0J・インセット48mmまたは7.5J・インセット45mmが装着できます。価格帯が抑えめで、初めての社外ホイール導入にも踏み出しやすい構成です。
軽さと強度を両立したシンプルイズベストの人気ホイール
エンケイ レーシング RPF1
| リム径 | 16inch/17inch/18inch |
|---|---|
| インセット | 43mm/45mm/48mm |
| リム幅 | 7.0J/7.5J |
| カラー | シルバー マットブラック |
| 値段 | 28,263円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | ENKEI[ホイールメーカー一覧] |
エンケイ レーシング RPF1は、エンケイ独自のMATプロセスにより強度と軽さを両立した8本ツインスポークのホイールです。サーキット走行を視野に入れるオーナーから長年支持されてきた銘柄で、ばね下軽量化による加速・回頭性の改善が体感しやすい一本です。
チェイサーには16インチ・7.0J・インセット43mm、17インチ・7.0J・インセット45mmまたは7.5J・インセット48mm、18インチ・7.5J・インセット48mmなどがマッチングします。マットブラックはダークグリーンや黒系ボディとの相性が良く、シルバーは年式の落ち着いた個体に純正然とした統一感を与える組み合わせです。タイヤとのセット価格を記載しています。
ドレスアップにもサーキットにも使える軽量ファイブスポーク
KYOHO AME TRACER GT-V
| リム径 | 18inch |
|---|---|
| インセット | 38mm |
| リム幅 | 8.5J |
| カラー | ガンブラック マットハイパーシルバー |
| 値段 | 31,600円/1本~(2026年調べ) |
| 参考 | 共豊[ホイールメーカー一覧] |
KYOHO AME TRACER GT-Vは、エンケイとの共同開発で軽量化を追求したスポーツ系5スポークホイールです。スポーツホイール定番の細身5スポーク構成のため、装着車が比較的少なく、人と被りにくいメリットがあります。
18インチ・8.5J・インセット38mmはチェイサーのノーマル車にはフェンダーとの干渉リスクが高く、ローダウンと爪折りを前提としたドレスアップ車向けのサイズです。装着前にフェンダーとのクリアランスを実車で測ってから判断するのが安全です。
大胆なインチアップ向けアグレッシブデザインの19インチ
スー・クライメイト エクスカリバー エクスカリバー リミット
| リム径 | 19inch |
|---|---|
| インセット | 38mm/50mm |
| リム幅 | 8.0J |
| カラー | スーパーブラッククローム(SBC) |
| 参考 | スー・クライメイト[ホイールメーカー一覧] |
スー・クライメイト エクスカリバー リミットは、リムまで伸びたスポークが足元の存在感を強調する大口径アルミです。スーパーブラッククロームの仕上げは光の角度で輝度が変わり、シックなドレスアップに振れる一本です。
ノーマル車高への装着は厳しく、ローダウンやフェンダー加工が前提のサイズ設定です。19インチ・8.0J・インセット38mmは外側に張り出す数値で、ドリ車・VIP系どちらの方向性にも寄せやすい組み合わせです。
モダンなメッシュホイールで足元を華やかに足長感も演出
タナベ SSR エグゼキューター EX02
| リム径 | 18inch/19inch |
|---|---|
| インセット | オーダーインセット |
| リム幅 | 7.5J/8.0J/8.5J/9.0J/9.5J |
| カラー | フラットチタン/レッドトップ フラットブラック |
| 参考 | タナベ[ホイールメーカー一覧] |
タナベ SSR エグゼキューター EX02はピアスレスデザインのエッジカットによってホイールを大きく見せ、足長感を演出するメッシュホイールです。間近で見ると、メッシュ部分の細やかな造形と外周のシャープなエッジが立体的に重なる仕上げです。
オーダーインセット対応のため、フロントとリアで違うリム幅・インセットを指定でき、ツアラーVの前後異形セットアップに対応しやすい点が強みです。センターキャップは白・黒・赤から選択可能で、ボディカラーやインテリアと色調を合わせ込む楽しみがあります。
飽きのこないデザインでチェイサーをエレガントに見せるアルミ
ピア エレガンツァ S-01
| リム径 | 17inch/18inch |
|---|---|
| インセット | 38mm//42mm/48mm/53mm/55mm |
| リム幅 | 6.5J/7.0J/7.5J |
| カラー | クリスタルダークチタン |
| 参考 | PIAA[ホイールメーカー一覧] |
ピア エレガンツァ S-01は、スポーツホイール定番の5スポークに洗練された曲面デザインを組み合わせた一本で、トレンドに左右されにくい造形です。クリスタルダークチタンは光の加減でグレーとシルバーの中間に見え、上品さと存在感を両立する仕上げに振れます。
ノーマル車には17インチ・6.5J・インセット53mmまたは7.0J・インセット38〜48mmがマッチングします。ドレスアップ志向のオーナーは前8.5J、リア9.5Jの前後異形セットでチェイサーに装着する事例も見られ、ツアラーVの前後異形コンセプトを社外ホイールで踏襲する構成にも対応します。
黒とポリッシュ面のバランスが絶妙なアルミホイール
トピー セレブロ SC5
| リム径 | 15inch/16inch |
|---|---|
| インセット | オーダーインセット |
| リム幅 | 6.0J/6.5J |
| カラー | ガンメタブルーポリッシュ |
| 参考 | トピー[ホイールメーカー一覧] |
トピー セレブロ SC5は低価格帯ながらヒネリの利いたデザインで、ガンメタブルーとポリッシュの配分が絶妙な一本です。やりすぎないバランス感のため、純正サイズキープでさり気なく足元の存在感を上げたい場合や、スタッドレス用のセカンドホイールとしても扱いやすい構成です。
チェイサーには15インチ・6.0J、または16インチ・6.5Jがマッチングし、インセットはショップで車種ごとに対応します。純正サイズに近い設定のため、車検対応の範囲内でドレスアップを完結させたいオーナー向けの選択肢です。
レアカラーで個性を出せる低価格ホイール
HOT STUFF CROSS SPEED PREMIUM RS10
| リム径 | 17inch |
|---|---|
| インセット | 38mm/48mm |
| リム幅 | 7.0J |
| カラー | ピアノブラック/サイドマシニング(BM) ピアノブラック/サイドマシニング+ゴールド(GOLD) |
| 参考 | ホットスタッフ[ホイールメーカー一覧] |
HOT STUFF CROSS SPEED PREMIUM RS10はサイドマシニング加工によって立体的な存在感を生む一本で、リムにゴールドを使ったカラーは類似品が少ない希少性のある仕上げです。価格帯が控えめなため、チェイサーの個性を強めたいオーナーが手を出しやすい構成です。
17インチ・7.0J・インセット38mmまたは48mmが選べ、48mmは純正50mmにほぼ等価でフェンダー干渉を避けたいノーマル車向け、38mmはツライチ寄りに振りたい場合の選択肢です。
チェイサーの純正ホイールスペック:14〜16インチの3サイズが存在
トヨタ・チェイサー(X100)の純正ホイールは14インチ・15インチ・16インチの3サイズです。グレードによって前後のリム幅が異なり、ツアラーVは純正16インチで前後異形(フロント6.5J/リア7.5J、インセットも前50mm/後55mm)のサイズが採用されています。前後同サイズに揃える社外ホイールに履き替える場合、リアの太さ感を残すか前後均等に振り直すかで方向性が分かれます。
| グレード | XL | アバンテ/アバンテFour/アバンテG | ツアラー | ツアラーS |
|---|---|---|---|---|
| リム径 | 14inch | 15inch | 15inch | 16inch |
| インセット | 50mm | 50mm | 50mm | 50mm |
| リム幅 | 5.5J | 6.0J | 6.0J | 6.5J |
| ボルト穴数 | 5穴 | 5穴 | 5穴 | 5穴 |
| P.C.D(ピッチ) | 114.3mm | 114.3mm | 114.3mm | 114.3mm |
| ハブ径 | 60Φ | 60Φ | 60Φ | 60Φ |
| タイヤサイズ | 185/70R14 | 195/65R15 | 195/60R15 | 205/55R16 |
| ナットサイズ | M12×1.5 | M12×1.5 | M12×1.5 | M12×1.5 |
| グレード | ツアラーV | |
|---|---|---|
| リム径 | 16inch | |
| インセット | フロント | 50mm |
| リア | 55mm | |
| リム幅 | フロント | 6.5J |
| リア | 7.5J | |
| ボルト穴数 | 5穴 | |
| P.C.D(ピッチ) | 114.3mm | |
| ハブ径 | 60φ | |
| タイヤサイズ | フロント | 205/55R16 |
| リア | 225/50R16 | |
| ナットサイズ | M12×P1.5 | |
チェイサーのインチアップで失敗しないチェックポイント
チェイサーは純正14〜16インチから17〜18インチへインチアップするオーナーが多い車種です。タイヤ外径を純正650mm前後に保つのが基本で、ツアラーV純正16インチ(205/55R16・外径約629mm)から17インチへ上げる場合は215/45R17(外径約625mm)あたり、18インチへ上げる場合は225/40R18(外径約623mm)あたりが純正外径との差を抑えやすい組み合わせです。外径差が大きいとスピードメーター誤差や車検時の不適合に繋がります。
道路運送車両法の保安基準では、回転部分のうちタイヤ及びホイールリム部分の最外側がフェンダーから10mm以上はみ出してはいけないと定められています。チェイサーで18インチ・8.0J以上、9.0J以上を狙うセッティングはノーマルフェンダーには収まらないため、爪折りやフェンダー加工と組み合わせた装着事例が一般的です。
車重は1.4〜1.5t前後と中型FRセダンとしては標準的ですが、低扁平タイヤに振る場合はロードインデックス(タイヤの荷重指数)を純正同等以上に保つ必要があります。サーキットやドリフト用途で履き替える場合も、街乗りと併用するならロードインデックスの確認は欠かせません。
オーナーから一般的に聞かれるのは、ツアラーV系の足元は車高調・ローダウンと組み合わせて初めて見栄えが完成するという声です。ホイール単体のサイズだけでなく、車高・キャンバー角・タイヤの引っ張り具合まで含めた全体バランスで方向性を組み立てるのが、チェイサーの足元カスタムの基本となります。
チェイサーはホイールのカスタムで印象が異なるクルマに変身
国産FRセダンの代表格として高い人気を誇ったチェイサーは、生産終了から年数が経過してもクルマ好きから支持され続けるモデルです。特に足元のカスタムは定番で、インチアップやツライチセッティングを成立させるためのホイール選びが、外観の方向性を大きく左右します。
ラグジュアリー寄りに見せるか、ドリフト・スポーツ寄りに振るか。PCD114.3mm・5穴・ハブ径60mmの基本構成を活かして、サイズの適合する他車種純正ホイールを流用する選択肢もあります。お気に入りのホイールでチェイサーをもっとかっこよく仕上げていきましょう。