新型MAZDA3!SKYACTIV-Xを搭載して進化
日本では2019年5月24日に発売された新型MAZDA3。アクセラ4代目フルモデルチェンジのタイミングで、車名をグローバルモデルの「MAZDA3」に統一。次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」の搭載も予定されており、マツダの今後を占う重要なモデルです。
2019年度の2019年「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」で最高賞を受賞した新型MAZDA3のエクステリアや搭載エンジン、搭載装備や価格帯をご紹介。商品改良、グレードの追加、マイナーチェンジ、次期型の開発など、最新情報が入りしだい更新しています。
MAZDA3へグレード統合やリヤシートアラート追加など一部改良を2024年8月1日実施
MAZDA3へ一部改良を2024年8月1日実施、グレード体系をエンジン毎に3タイプにスリム化、また法人仕様モデルの15Cグレードをラインナップに追加。
そのほか、Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)対応、マツダオンラインナビを15C以外のグレードへ、リヤシートアラートを全てのグレードへ標準装備。
2024年一部改良後のMAZDA3の販売価格はMAZDA3 FASTBACKが2,209,900円から3,986,400円、MAZDA3 SEDANが2,577,300円から3,265,900円。
グレード | エンジン | 駆動方式 | ミッション | 値段 |
---|---|---|---|---|
15C | SKYACTIV-G 1.5 (ガソリン) |
2WD(FF) | AT | 2,209,900円~ |
15C i Selection | 2,299,000円~ | |||
15S Black Selection | 2,477,200円~ | |||
15S Leather Touring Selection (ブラック) |
2,757,700円~ | |||
15S Leather Touring Selection (バーガンディ) |
2,779,700円~ | |||
15S Retro Sports Edition | 2,779,700円~ | |||
20S Black Selection | e-SKYACTIV G 2.0 (ハイブリッド) |
2WD(FF) | AT | 2,799,500円~ |
2WD(FF) | MT | 2,975,500円~ | ||
4WD | AT | 3,036,000円~ | ||
20S Touring | 2WD(FF) | AT | 2,836,900円~ | |
2WD(FF) | MT | 2,913,900円~ | ||
4WD | AT | 3,073,400円~ | ||
20S Retro Sports Edition | 2WD(FF) | AT | 2,990,900円~ | |
2WD(FF) | MT | 2,990,900円~ | ||
4WD | AT | 3,227,400円~ | ||
X Touring (ブラックレザーパッケージ) |
e-SKYACTIV X 2.0 (ハイブリッド) |
2WD(FF) | AT | 3,964,400円~ |
4WD | 3,964,400円~ | |||
X Touring (バーガンディレザーパッケージ) |
2WD(FF) | 3,986,400円~ | ||
4WD | 3,986,400円~ | |||
XD S Package | SKYACTIV-D 1.8 (ディーゼル) |
2WD(FF) | 2,852,300円~ | |
4WD | 3,088,800円~ | |||
XD Touring | 2WD(FF) | 3,111,900円~ | ||
4WD | 3,348,400円~ | |||
XD Black Selection | 2WD(FF) | 3,074,500円~ | ||
4WD | 3,311,000円~ | |||
XD Retro Sports Edition | 2WD(FF) | 3,265,900円~ | ||
4WD | 3,502,400円~ |
グレード | エンジン | 駆動方式 | ミッション | 値段 |
---|---|---|---|---|
20S S Package | e-SKYACTIV G 2.0 (ハイブリッド) |
2WD(FF) | AT | 2,577,300円~ |
20S Black Selection | 2,799,500円~ | |||
20S Touring | 2,836,900円~ | |||
20S Retro Sports Edition | 2,990,900円~ | |||
XD S Package | SKYACTIV-D 1.8 (ディーゼル) |
2,852,300円~ | ||
20S Black Selection | 2,799,500円~ | |||
20S Touring | 2,836,900円~ | |||
20S Retro Sports Edition | 2,990,900円~ |
MAZDA3のボディカラーはファストバック・セダン共通の全9色設定
MAZDA3のボディタイプにはハッチバックのファストバックとセダンの2種類が設定されており、ボディカラーは2つのボディタイプで共通する全9色を設定。
匠塗のソウルレッドクリスタルメタリック・マシーングレープレミアムメタリック、新色のジルコンサンドメタリックや人気カラーのポリメタルグレーメタリックなど、MAZDA3の流麗なスタイルにマッチするカラーリングが多数ラインナップしています。
MAZDA3 ファストバック・セダンのボディカラー一覧
- ソウルレッドクリスタルメタリック(66,000円高)
- スノーフレイクホワイトパールマイカ(33,000円高)
- マシーングレープレミアムメタリック(55,000円高)
- ポリメタルグレーメタリック
- ディープクリスタルブルーマイカ
- プラチナクォーツメタリック
- セラミックメタリック
- ジェットブラックマイカ
- ジルコンサンドメタリック
ソウルレッドクリスタルメタリック(66,000円高)
スノーフレイクホワイトパールマイカ(33,000円高)
マシーングレープレミアムメタリック(55,000円高)
ポリメタルグレーメタリック
ディープクリスタルブルーマイカ
プラチナクォーツメタリック
セラミックメタリック
ジェットブラックマイカ
ジルコンサンドメタリック
MAZDA3へ特別仕様車レトロスポーツエディションを2023年9月4日追加 発売は2023年10月中旬から下旬
ジルコンサンドメタリックのボディカラーとインテリアのテラコッタが特徴のMAZDA
3特別仕様車レトロスポーツエディション
MAZDA3が2023年9月4日にBlack Tone Editionベースの特別仕様車Retro Sports Edition(レトロ スポーツ エディション)を追加。
ボディカラーはブラウン系のジルコンサンドメタリックで、シートにはテラコッタとレガーヌの合成皮革を、ニーレストパッドやドアアームレストにもテラコッタ採用します。
2023年MAZDA3特別仕様車レトロスポーツエディションの装備
- ダークメタル シグネチャーウイング
- 合成皮革シート テラコッタ/レガーヌ
- デコレーションパネル レガーヌ
- ガンメタリック インテリア加飾
- テラコッタ ニーレストパッド
- テラコッタ ドアアームレスト
- テラコッタ フロントセンターアームレストステッチ
- ドライビングポジションサポートパッケージ
- フレームレス 自動防眩ルームミラー
- リアLEDマップランプ
- ボーズサウンドシステム+12スピーカー
MAZDA3のナビゲーションディスプレイが遂に大型化 グレードをスリム化しセラミックホワイト追加
2023年MAZDA3最大のトピックは8.8インチのナビゲーションディスプレイを10.25インチに拡大したこと
MAZDA3の一部改良を2023年4月6日発表。
内容はナビゲーションディスプレイを従来の8.8インチから10.25インチへ大型化、ボディカラーはソニックシルバーメタリックに替わりセラミックメタリックを追加、セダンの15Sを廃止することでグレードをスリム化しました。
2023年MAZDA3の一部改良内容
- ボディカラーにセラミックメタリック追加
- CD/DVDデッキの廃止
- ナビディスプレイを10.25インチの大型化
- セダンの15Sグレード廃止
- AT誤発進抑制制御に歩行者(前方)検知拡充
- ドライバーモニタリングにわき見警報機能追加
- モバイル機器のワイヤレス接続機能の追加
- ワイヤレス充電の追加
MAZDA3の改良にあわせ、車両のいたずらや盗難から守る機能マツダマイカーケア、速度や運転時間設定しアラートを届けるドライバーケア、MyMazdaからエンジンを始動するリモートエンジンスタートなど、コネクティッドサービスの提供機能も拡充。
MAZDA3が直噴ガソリンエンジンを見直し燃費向上の一部商品改良などを2022年8月4日に行う
「e-SKYACTIV G 2.0」を搭載したMAZDA3
MAZDAはMAZDA3の一部商品改良を2022年8月4日に行い、9月下旬に発売。
MAZDA3の一部商品改良では直噴ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」にアップデート。
「e-SKYACTIV G 2.0」は車の減速時に発生する回生電力を活用した新エンジンで、発生した電力が車の発進をサポートすることで、WLTCモード燃費が0.6km/Lほど向上し、発進時の騒音も低減し乗り心地が向上しました。
また、MAZDA3の機種体系の見直しを行い、上級グレードは「Proactive Touring Selection」に集約、インテリアの質感がアップ。
MAZDA3に本革内装のメーカーオプション設定できるようになり、バーガンディレザーパッケージ、ブラックレザーパッケージが追加されました。
MAZDA3 バーガンディレザーパッケージ
MAZDA3 ブラックレザーパッケージ
MAZDA3 ブラックレザーパッケージ
MAZDA3がマイナーチェンジでエクステリア変更 ボディカラーとグレード整理も実施
MAZDA3が2021年11月にマイナーチェンジして、ヘッドライト意匠やウインカーの点滅をディミング式に変更。ボディカラーはチタニウムフラッシュマイカを廃止して、新色のプラチナクォーツメタリックを追加します。
新たなグレードにブラックトーンエディションを追加しますが、現在設定するエントリーグレードやマニュアルミッションのグレードを廃止しています。
MAZDA3が一部商品改良で燃費性能を改善
MAZDA3のe-SKYACTIV X搭載車の、ファストバックとセダンの両モデルの燃費性能を改善して、2030年度燃費基準の減税対象になる一部改良を2021年4月26日に行いました。
MAZDA3が初めての商品改良を2020年11月19日に実施
主にパワートレインに手が加えられた新型MAZDA3
MAZDA3が商品改良を実施して2020年11月19日から販売をスタート。スカイアクティブXとスカイアクティブD1.8は2021年1月から、MAZDA3ファストバックに新たに追加するスカイアクティブG2.0の6MT仕様車は2021年2月に発売します。
スカイアクティブXではソフトウェアをアップデート、最高出力を180psから190psへ、最大トルクを224Nmから240Nmへ向上しています。
その他にも応答性やコントロール性を高めたことで、走行性能を強化しています。フロントフェンダーとリア部にスカイアクティブXの専用バッヂを装着することで特別感も増しました。
スカイアクティブD1.8では最高出力を116psから130psに向上。アクセル踏み始めの瞬発力を改良して、広い回転域でトルクを発揮できるよう改良しました。 ディーゼルの力強いトルクをドライバーが制御しやすいようになり、車との一体感を強めています。
安全装備と運転支援技術ではクルージング&トラフィック・サポート(CTS)の上限速度を高速域に拡大、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)の加速と減速の制御を改良して、ドライバーに合わせた挙動に改良しています。
MAZDA3が北米向けモデルに2.5Lターボモデルをラインナップ
マツダモーターオブアメリカの公式ツイッターに投稿されたエンジンサウンドが話題になっています。公開されたティザー動画にはエンジンサウンドの他に7、8、2020の数字が表示されています。
今回投稿された動画は北米向けのCX-5などに搭載されているSKYACTIV-G2.5Tを2020年7月8日にMAZDA3へ搭載する予告ではないかと噂になっていましたが当日を待たずに公式発表されました。
発表されたMAZDA3のターボモデルは5ドアのファストバックのみ設定され、最大出力227hp、最大トルク420Nmのパワフルなパワートレインになっています。メキシコ市場から発売され、その後北米市場でも販売予定になっています。
日本市場で販売するMAZDA3については言及されていないため、海外専売になる可能性が高いですが、売れ行き次第では日本でも販売するかもしれないため期待しましょう。
MAZDA3セダンにSKYACTIV-G 1.5のガソリンエンジンを追加 販売価格は2,221,389円から
MAZDA3のセダンに新たなエントリーグレードになるSKYACTIV-G 1.5のガソリンエンジンモデルを追加。
MAZDA3はマツダの次世代エンジンSKYACTIV-Xを搭載し話題になりましたが、販売は思うように伸びない状況で、2020年5月に追加した1.5Lのエントリーグレードを新たに設けることで販売台数に変化があるのか注目されます。
MAZDA3の2.0Lガソリンモデルに「i-ACTIV AWD」を設定
MAZDA3 SEDAN 20S PROACTIVE Touring Selection(AWD車)のエクステリア
マツダは2020年2月13日、MAZDA3の2.0Lガソリンモデルに四輪駆動システム「i-ACTIV AWD(アイ・アクティブエイダブリュディ)」を追加。発売日は2020年3月12日で、今後はガソリン、ディーゼルの全モデルでAWD車がラインナップすることになります。
i-ACTIV AWDでは人馬一体の走りをとことん追求。リアルタイムでタイヤや車両の状態を感知して、道路状況・荷重状態の変化に応じてトルク配分を最適化する進化した四輪駆動システムとなっています。
グレード | 20S PROACTIVE | 20S PROACTIVE Touring Selection | 20S L Package | 20S Burgundy Selection |
---|---|---|---|---|
駆動方式 | 4WD | |||
エンジン | SKYACTIV-G 2.0 | |||
変速機 | SKYACTIV-DRIVE (6EC-AT) | |||
燃費性能 (WLTCモード) |
15.2km/L |
MAZDA3の「SKYACTIV-X」搭載グレードが2019年12月5日に発売!
MAZDA3 SKYACTIV-X搭載車がついに発売
「SKYACTIV-X」はガソリンエンジンですが、ディーゼルエンジンに匹敵する燃費性能やレスポンスを有する次世代エンジンです。エンジンのカプセル化により、エンジンサウンドと静粛性を両立しています。また、「M Hybrid」と呼ばれるマイルドハイブリッドシステムを組み合わせます。
最高出力132kW(180ps)/6,000rpm、最大トルクは224N・m(22.8kgf・m)/3,000rpmを発揮する直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴エンジンを搭載。駆動方式はどのモデルでも2WDと4WDが選択可能で、ファストバックには6速MTと6速AT、セダンは6速ATを用意します。
MAZDA3 TCRがカリフォルニア州アーバインで発表
新型MAZDA3 TCRレースカーのエクステリア
2019年10月1日、マツダモータースポーツはカリフォルニア州アーバインにてMAZDA3をベースとしたTCRレースカーを発表しました。ハッチバックの魂動デザインはそのままに、TCR規制に準拠した設計となっています。大型のリアウィングがダイナミックです。また、足元にはブレンボ製のブレーキとミシュランの「パイロット」タイヤ、レイズ製の18インチホイールを装着します。
新型MAZDA3 TCRレースカーのリヤスタイル
Mazda3 TCRのパワートレインにはターボチャージャー付き4気筒エンジンとパドルシフト6速トランスミッションを組み合わせます。駆動方式はFFで、イタリアの自動車部品メーカー「マニエッティ・マレリ」のエンジンマネジメントを採用。最高出力は350HP、最大トルクは490Nmを発揮します。
MAZDA3 TCR は2019年11月から開催するロサンゼルスモーターショー2019 に出展され、2020年内に販売される見込みでしたが、最近になりサスペンションの開発と、パワートレインの改良の必要性が出たことによって2021年まで延期する可能性が高いことが案内(ただし年末にリリースされる可能性がないわけではないとも記載)されました。
アメリカ市場で販売中のMAZDA3の2020年モデルが一部改良で値上げ
欧米版MAZDA3の2020年モデルが、発売間もないにもかかわらず一部改良を行い、値上げされることがわかりました。
MAZDA3のセダンタイプのエントリーモデルにはi-Activesenseの安全機能を標準装備するとのことで、従来モデルと比較しておよそ10万円の価格アップが決定。販売価格はおよそ241万円からとなりますが、安全装備の強化だけでなく、エクステリアパーツや足回り、車載インフォテインメントディスプレイを標準搭載するなど、かなり満足度の高い内容となっています。
ハッチバックモデルはセダンよりもさらに充実した安全装備が用意されていて、ブラインドスポットモニターやスマートブレーキサポートなどが標準装備。価格はおよそ265万円からとなります。なお、北米市場の新型MAZDA3には全車に最大出力186hp/6000rpm、最大トルク25.7kgm/4000rpmを発生する直噴2.5リットル直列4気筒ガソリン自然吸気エンジン「SKYACTIV-G」が搭載。トランスミッションには6速ATが設定されます。
さらに、マツダ独自の車両運動制御技術「スカイアクティブ ビークル ダイナミクス」の第2弾である「GVC Plus(G-ベクタリング コントロール プラス)」を標準装備。GVC Plusは第1弾のGVCよりも安定性が大幅に向上しているのが特徴です。
なお、2020年版MAZDA3は2019年11月に開催予定のロサンゼルスモーターショーで初公開される予定となっています。
マツダが「SKYACTIV-X」搭載グレードの発売を10月から12月に延期!
2019年8月7日、マツダ株式会社はMAZDA3に設定予定だった「SKYACTIV-X」搭載グレードを2019年10月から、2019年12月に延期すると発表しました。
SKYACTIV-Xは、MAZDA3で初めての市販化される次世代エンジンです。世界で初めてマツダが実用化した「火花点火制御圧縮着火(SPCCI)」を採用し、ディーゼルとガソリンの良い特性を併せ持つエンジンとも言われています。
新型MAZDA3が欧州で受注をスタート!欧州仕様のスペック
欧州仕様 新型MAZDA3がSKYACTIV-Xを搭載して受注開始
日本で発売されたばかりの新型「MAZDA3」ですが、マツダ欧州部門は2019年6月5日から、欧州において新型ガソリンエンジンの「SKYACTIV-X」を搭載した新型「MAZDA3」の受注を開始しました。納車は2019年秋から順次行われます。
欧州仕様の新型MAZDA3はSKYACTIV-Xにエムハイブリッドを組み合わせたモデル
新型「MAZDA3」の欧州仕様のSKYACTIV-Xは「エムハイブリッド」を組み合わせ、排気量2.0L、最大出力180ps、最大トルク22.8kgmを発揮し、欧州複合モード燃費は23.3km/L、CO2排出量が96g/kmとなっており、環境にやさしく、走行シーンを選ばず、思い通りのドライビングを実現します。
新型MAZDA3のファストバックとセダンは魁コンセプトを継承した次世代の魂動デザインを採用
新型MAZDA3のファストバックとセダン 魁コンセプトを受け継ぐ流麗な美しいボディラインが特徴
以前、新型MAZDA3のファストバックとセダンがロサンゼルスモーターショー2018でワールドプレミアしましたが、披露された新型MAZDA3のコンセプトモデルはマツダが掲げる魂動デザインをさらに深化させた次世代の「魂動デザイン」を採用して、2017年に公開された魁コンセプトの繊細で立体的なデザインを受け継いでいて、見るものの目を奪いました。
ロングノーズでスポーツ感満載のマツダ3のファストバック
リヤコンビネーションランプは特徴的な丸型で魁コンセプトのデザインを彷彿とさせる
サイドラインはシェイプされ美しい陰影が楽しめる
新型MAZDA3ファストバックは「新たなエレガンスを表現」を掲げる通り上品で繊細なスタイル
新型MAZDA3ファストバックは魁コンセプトのイメージをセダンよりも強く受け継いでいます。フロントからリアまでシームレスなデザインで滑らかで美しいラインを形成。丸型のリアコンビネーションランプも特徴的です。
マツダ自慢の匠塗「ソウルレッドクリスタルメタリック」や「マシーングレープレミアムメタリック」では深い陰影を楽しめるモデルになっています。
精悍な表情を見せるマツダ3セダンのヘッドライト
陰影が美しいサイドビュー
セダンらしい均整のとれた美しいプロポーション
セダンはハッチバックと同じ丸型のリヤテールランプを採用
新型MAZDA3セダンはファストバックのセダンバージョンで「日本の美意識を礎に描く、新たなエレガンスを表現」というマツダのコンセプト通りのボディラインを持っています。
ファストバックと同じく、丸型のリヤコンビネーションランプは魁コンセプトのイメージを強く引き継ぎ、シャープなボディラインも美しいく上品なイメージを感じます。次世代の魂動デザインはセダンボディとの相性も良く、精悍でバランスの取れたエクステリアになっています。
新型MAZDA3(アクセラ)はファストバックがレッドでセダンがホワイトの専用内装カラーと専用ホイールカラーを採用しコネクティッド機能も強化
新型MAZDA3はボディタイプが2つあり、ファストバックにはレッドの専用インテリアを、セダンにはホワイトの専用インテリアを設定します。ホイールもファストバックにはブラックホイール、セダンにはシルバーホイールを設定して差別化します。
注目はトヨタも採用しているコネクティッド機能(DCM専用通信機)を新型MAZDA3に採用します。2.0LスカイアクティブGと1.8LスカイアクティブDに設定され、緊急時などはオペレーターが対応することができます。
その他にも8.8インチに大型化するディスプレイを利用した新たなコネクティッド機能が追加されました。
新型MAZDA3のインテリアカラーは4種類でマツダコネクトも8.8インチに大型化
新型MAZDA3はマツダコネクトが8.8インチに大型化
新型MAZDA3はインストルメントパネルやドアトリムなどにソフトパッドを使い従来のアクセラよりも質感を向上しています。マツダ3はマツダの中ではデミオに次ぐクラスになりますが、上位モデルのアテンザやCX-5などにも劣らない上質な空間になっています。
また、賛否両論のあるマツダコネクトが8.8インチの大画面化されたのは嬉しいニュースではないでしょうか。第二世代になるマツダコネクトは大画面化されたほか、ナビゲーションシステムもアップデートされるでしょう。
パーフォレーションレザー・レッド Burgundy Selection (FASTBACK)
パーフォレーションレザー・ ブラック/チャコール L Package (SEDAN/FASTBACK)
パーフォレーションレザー ・ピュアホワイト L Package (SEDAN)
クロス・ブラック PROACTIVE Touring Selection (SEDAN/FASTBACK) PROACTIVE (SEDAN/FASTBACK) 15S Touring,15S (FASTBACK)
インテリアカラーはベーシックで品のあるブラック系と、スポーティな印象で華やかなレッド系、高級感があり室内も広く見えるグレー系の3種類があります。これらのインテリアはブラックのレザーとファブリックがセダン、ファストバックともに共通となります。パーフォレーションレザー・ピュアホワイトは、セダン専用カラーになります。
センターコンソール周辺も高級感がある
シフトノブ周辺は艶のあるピアノブラックで加飾され、幅広のセンターコンソールを採用することでドライバーの負担を軽減します。コマンダーコントロールも小柄な方や大柄な方に関わらず、操作しやすいように配置が工夫され使い勝手が向上しています。
厚みがあり通気性もよさそうなマツダ3のシート
シートは通気性のよさそうなファブリックを採用しています。ドライバーを包み込むような形状で高いホールド感も期待できます。シート素材はファブリックの他いにも合皮や本革などバリエーションを増やす可能性が高いです。
マツダコネクトが心地よい快適なドライブを支援 使いやすさもアップ
新型MAZDA3のナビゲーションディスプレイはマツダモデルで最大サイズで見やすく進化
マツダコネクトはヒューマン・マシン・インターフェィス(HMI)設計で、いくつものデバイスやメディアに対応し、安全で直感的に使えるコネクティビティシステムです。センターディスプレイは8.8インチ、コマンダーコントロールを搭載して使いやすさもアップしています。
ネビゲーションシステムでは、複雑な道路状況でも3Dジャイロセンサーによって、精度の高い位置情報を得ることができ、適切なルートを導き出します。また、逆そう探知機能も搭載しているため、安心です。
インフォメーションでは燃費や運転スキルの向上に、i-stopやi-DMの動作を表示することで貢献します。忘れがちな車両の定期点検やオイル交換のタイミングなど、車のメンテナンスに関する情報を得ることができます。また、電子オーナーズマニュアルを搭載していることで、車の状態やアクシデントの際の対処法を表示します。
オーディオではBluetooh接続はもちろんのこと、USB Audioの接続も可能です。また、マツダコネクト内に8GBまでCDの楽曲を取り込むこともできます。そのほか、地上デジタルTV、DVD、HDMI接続での映像とサウンドを楽しむこともできます。
コミュニケーションではスマートフォンをBluetoohに接続してハンズフリー通話ができるほか、音声による電話の発信もでき、運転中に受信したショートメッセージサービスを表示したり、音声で読み上げることもで、定型文を使った返信まで送ることができます。
設定では、自分の感覚や好みに合わせて安全装備や車両装備を設定することが可能です。もちろん各種の画面設定や音響システム、通信設定を行うことができます。
次世代ガソリンエンジンの「SKYACTIV-X」を新型MAZDA3に搭載 燃費の詳細は不明だが30.0km/Lを超えると予想
注目のSKYACTIV-Xはモーターと組み合わせたハイブリッドで搭載
MAZDA3に搭載されるエンジンは、全世界注目の次世代ガソリンエンジンの「SKYACTIV-X」を含めた4種類のエンジンをラインナップします。SKYACTIV-Xはディーゼルエンジンとガソリンエンジンの長所を持ち合わせたエンジンで、ディーゼルエンジンより出力がよく排気も綺麗で、最大トルクもガソリンエンジンよりあります。
SKYACTIV-Xはモーターとのハイブリッドで、詳細な燃費はまだ発表されていませんがJC08モード燃費は30.0km/L以上になると予想します。
アクセラに搭載するエンジン | 新型MAZDA3に搭載するエンジン |
---|---|
SKYACTIV-G 1.5L | SKYACTIV-G 1.5L/SKYACTIV-G 2.0L |
SKYACTIV-D 2.2L/SKYACTIV-D 1.5L | SKYACTIV-D 1.8L |
SKYACTIV-HYBRID | SKYACTIV-X |
SKYACTIV-X以外にもガソリンモデルへ「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」を採用、ディーゼルモデルへ「SKYACTIV-D 1.8」を採用して全部で4つのパワートレインから選択できます。
15S | 20S PROACTIVE | XD PROACTIVE | |
---|---|---|---|
全長 | 4,460mm | ||
全幅 | 1,795mm | ||
全高 | 1,440mm(1,445mm) | ||
室内長 | 1,160mm | ||
室内幅 | 1,490mm | ||
室内高 | 1,820mm | ||
ホイールベース | 2,725mm | ||
車両重量 | 1,320kg | 1,360kg(1,350kg) | 1,470kg(1,460kg) |
最小回転半径 | 5.3m | ||
乗車定員 | 5名 | ||
トランク容量 | 335L(450L) | ||
エンジン | 水冷直列4気筒 | 水冷直列4気筒直噴ターボ | |
最高出力 | 82kW(111PS) /6,000rpm |
115kW(156PS) /6,000rpm |
85kW(116PS) /4,000rpm |
最大トルク | 146Nm(14.9kgm) /3,500rpm |
199Nm(20.3kgm) /4,000rpm |
270Nm(27.5kgm) /1,600-2,600rpm |
WLTCモード燃費 | 17.8km/L | 15.6km/L | 18.8km/L |
WLTC 市街地 | 14.1km/L | 12.1km/L | 15.7km/L |
WLTC 郊外 | 18.0km/L | 15.8km/L | 18.6km/L |
WLTC 高速道路 | 19.9km/L | 17.7km/L | 20.7km/L |
使用燃料 | レギュラー 51L | 軽油 48L | |
トランスミッション | 6速AT/6速MT | 6速AT | |
フロントサスペンション | マクファーソンストラット式 | ||
リアサスペンション | トーションビーム式 | ||
ステアリング | ラック&ピニオン式 | ||
ブレーキ | 前:ベンチレーテッドディスク/後:ディスク | ||
タイヤ | 205/60R16 | 215/45R18 |
ドライビングポジションへの配慮とオルガン式アクセルペダルが走りの楽しさをサポート
運転をするときには真っ直ぐな姿勢になり、足を自然に伸ばした先にアクセルペダル、ブレーキペダルがあることが理想で、疲れないドライビングポジションといえます。
シートに座った状態で、左足だけが不自然に左に寄ったりすると、真っ直ぐな姿勢で運転することができません。MAZDA3では、マツダが理想とするペダルレイアウトを施し、両足を自然に真っ直ぐ前に伸ばした位置に、アクセルを配置しまし、自然にアクセルとブレーキの踏み替え操作を行えるよう、サポートします。
ドライビングポジションへの配慮だけではなく、かかとの位置がずれにくく、ペダルを踏み替えやすい「オルガン式アクセルペダル」を採用しています。
自然な姿勢のままでかかとの位置がずれにくいため、ペダルの踏み替え時に余計な負担を足首にかかることなく、自然に踏みかえることがでます。また、MAZDA3では「く」の字のような形状にペダルを変更し、ドライバーかかと位置にペダルの支点をちかづけることで、効率的にふくらはぎの筋肉を使えるようになり、渋滞時で頻繁に行うペダルの踏み替え時などの足の疲れを軽減する構造に進化しています。
マツダがこだわる車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」
人間は歩く際、体のバランスを自然にとる能力をそなえています。マツダはこの能力をクルマつくりに応用し、誕生sちあのが「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」で、自分の体のようにクルマの動きを感じることができる、心地よいドライビングを提供する技術です。
人間の体の構造に沿って自然な姿勢が保てるシート
人間が歩行する際に、骨盤は立っていて背骨はS字カーブを描いています。背骨が滑らかに動き、地面からの衝撃を受けながらバランスをとることで、頭部の動きを安定させています。こうした状態をクルマのシートに座ったときに再現できる、骨盤を補助するシートを開発しました。
地面から伝わる衝撃和らげる人間の機能をクルマで再現
車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」が走行中の衝撃を和らげる
人間が歩くときは足がバネの役割をし、骨盤への衝撃をやわらかくしています。これらをクルマに生かすべく、ボディやシャーシ、タイヤが、人間の足がクッションになる代わりの構造でクルマを造りこみました。走行中の振動を和らげることで、路面から伝わる力を滑らかに伝えます。
シャーシがバネに伝える力を滑らかに
車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」ではシャーシがバネに伝える衝撃を和らげる
剛性バランスを最も良い状態にし、力をバネ上に遅れなく、滑らかに伝えるための構造として、サスペンションンシステムにマクファーソンストラット式をフロントに、トーションビーム式をリヤに採用しています。
マツダの車両運動制御技術 G-ベタリングコントロール/i-ACTIV AWD
マツダはG-ベタリングコントロールで効率的、且つスムーズな車両の動きを追求し、i-ACTIV AWDで雪路や濡れた路面など、滑りやすい状況はもちろんのこと、乾いた路面でも優秀な走破性能と燃費性能を発揮します。
G-ベタリングコントロールプラスでクルマの挙動を制御
G-ベタリングコントロールはエンジンの駆動トルクをドライバーのハンドル操作に応じて制御し、タイヤの設置状態をオプティマイズすることで、車両挙動をスムーズで効率的なものとする世界初の技術で、ドライバーとクルマの一体感をアップしています。
長距離のドライビングで疲れが蓄積されることを抑え、乗員すべての体に感じる揺れが減ることで、乗り心地がさらによくなっています。
新しくなったG-ベタリングコントロールプラスでは、ブレーキ時の姿勢安定化制御機能を新たに追加し、ドライバーのハンドル操作への追従性をアップすることで、クルマの挙動の収束性を支援します。G-ベタリングコントロールプラスの働きによって緊急時の危険回避能力をアップさせ、車線変更やさまざまな道路状況でも、安定して安心できるドライビングを提供します。
G-ベタリングコントロールの効果
- ステアリングの修正操舵を減らし、思うように走ることができ、運転への自信につながる
- 乗員の体の揺れを減らし、疲労蓄積を抑えて快適な走行ができる
- 高速走行や悪路でも安定性を保つため、安心感がある
i-ACTIV AWDが走行性能と燃費性能をアップ
路面状況変化時のAWD制御
加減速時のAWD制御
Gセンサーからの情報や、走行中のタイヤの動きからクルマの走行状態を即時に検知し、素早く路面の状況やタイヤにかかる力の変化を予測します。検知した状況に応じ、タイヤの前後へのトルク配分を自動で最良のものにする先進のAWDシステムがi-ACTIV AWDです。
雪や雨の濡れて滑りやすい路面や乾いた路面でも、前後のタイヤの力を無駄なく引き出すためにトルク配分を適切に行うことで、安定してスムーズな走行を実現します。さらにG-ベタリングコントロールとの協調制御を実現し、今まで以上にニュートラルにコーナーを曲がることができ、数多くのシーンでドライバーが思うような走りをお手伝いします。
新型MAZDA3(アクセラ)の安全装備はマツダの最新型「iアクティブセンス(i-ACTIVSENSE)」を搭載
3代目後期アクセラでは、「セーフティ・サポートカーSワイド」に対応する安全装備が標準搭載されていて、フルモデルチェンジ後の新型MAZDA3も同様の装備を引き継ぎ、さらに新機能を追加して今まで以上の安全性を確保しています。
アダプティブ・LED・ヘッドライトが夜間走行時に周囲の状況を判断し照射範囲や明るさを自動的に変化させる
交通標識認識システム(TSR)が少ない視線移動で標識を確認でき、速度超過の際は警報音で通知
360°ビュー・モニターで死角部分の危険を察知 ※画像はアクセラのモニターおよびディスプレイ画面
AT誤発進抑制制御[前進時/後退時]がアクセルの踏み間違いによる急発進を抑制
自転車検知機能付(SBS)で前方の車や歩行者、自転車を検知
斜線逸脱警報システム「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」で斜線からの逸脱回避をアシスト
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)が車間距離を一定に保ちながら追従する
新型MAZDA3のiアクティブセンス主要装備
- アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
- AT誤発進抑制制御
- アダプティブ・LED・ヘッドライト
- ハイ・ビーム・コントロールシステム
- 車線逸脱警報システム
前側方接近車両検知(FCTA)で左右や前方から接近する車の存在を通知
クルージング&トラフィック・サポート(CTS)が追従走行とステアリングアシストで、高速道路や自動車専用道路の渋滞時に運転疲労の軽減をサポート
新型MAZDA3に搭載するiアクティブセンス新システム
- 前方から接近する車を検知する前側方接近検知(FCTA)
- 後側方の衝突防止機能のスマートブレーキ(後側方)
- ドライバーの目の動きを検知してアラームを鳴らすドライバーモニタリング
- 渋滞中に発進とブレーキ、ハンドル操作を前の車に合わせて自動で行うクルージング&トラフィックサポート
上記のワイドに該当する技術の他にも、後退時の「スマート・シティ・ブレーキ・サポート」や「AT誤発進抑制制御」、死角にいる車両の存在を教えてくれる「ブラインド・スポット・モニタリング」、バックで駐車スペースから出る際に迫ってくる車両の存在を教えてくれる「リア・クロス・トラフィック・アラート」、駐車時に障害物への接近を警告してくれる「リアパーキングセンサー」を搭載します。
G-ベクタリングコントロールも搭載されていて、カーブに差し掛かった際にエンジン出力などを調整し、最適なトルクに調整することでレーンキープ性や応答性が向上する技術です。運転手にドライブの楽しさを提供するだけではなく、同乗者もカーブの際に身体が揺れにくいので酔いにくくなるメリットもあります。
アクセラの車名が消滅して「MAZDA3(マツダ3)」に統一
マツダのニュースリリースでは日本で販売している車名の「アクセラ」は使わず、海外で販売しているグローバルの車名「MAZDA3(マツダ3)」を使っていることから、日本で販売するアクセラの名前も「MAZDA3(マツダ3)」に変更して世界で統一します。
ロサンゼルスモーターショー2018でマツダ3で発表され、日本国内で使われていた「アクセラ」の名前が消滅して4代目アクセラは新型モデルの「マツダ3」へと引き継がれたことになります。
アクセラは日本でなじみ深い名前だけに車名を残して欲しいと思う方もいるかもしれませんが、マツダ3は次世代のマツダを担うモデルなので、進化をアピールするため名前をグローバルで統一する狙いがあるのかもしれません。
アクセラの後継モデル MAZDA3のモデルチェンジ遍歴
MAZDA3はマツダが販売するCセグメントの乗用車で、グローバルでのモデルネームで、アクセラの後継モデルになりますが、アクセラからは通算4代目になります。
MAZDA3 BP系/2019年~
2019年5月、日本でのMAZDA3の販売を開始しました。11月にはマイルドハイブリッドの「SKYACTIV-X」搭載車の追加を発表し、翌12月に発売しました。
2020年3月、ガソリン車にAWDの「i-ACTIV AWD」を追加設定しました。4月にはマツダ創立100周年記念の特別仕様車「100周年特別記念車」を発表。5月、セダンに「15S」「15S Touring」の「SKYACTIV-G 1.5」モデルと「15S 100周年特別記念車」を追加。6月に、マツダ創立100周年記念の特別仕様車を発売しました。11月、商品改良と「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」を発売。
2021年4月の一部商品改良では燃費性能の向上。10月の一部商品改良では燃費性能の改善とグレード体系の一部変更を実施。併せて特別仕様車「Black Tone Edition」を設定しました。
2022年8月、一部商品改良でガソリン2.0L車が「e-SKYACTIV G 2.0」に変更。グレード体系の整理と、インテリアのメーカーセットオプションが追加されました。
2023年4月、商品改良を発表し、6月に発売。安全性能の強化とグレード体系の整理が行われました。9月には特別仕様車「Retro Sport Edition」を発表しました。
MAZDA3のモデル | 販売年表 |
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BP系 | 2019年~ |