ハイエースのマイナーチェンジ情報

新型ハイエースが5型にマイナーチェンジ!安全装備と新エンジンの搭載

ハイエースのマイナーチェンジは、2017年12月1日に行われると見られていて5型へと進化します。安全装備の追加とエンジンの改良で値段もアップしています。ディーゼルエンジンでは最大出力とトルクがアップするプラドのエンジンを搭載しています。

新型ハイエースが5型にマイナーチェンジ!安全装備と新エンジンの搭載

ハイエースが12月1日頃マイナーチェンジで一部改良され5型に進化!

2004年に発売された200系ハイエースが、2017年12月1日にマイナーチェンジ(一部改良)し5型へ進化します。一部改良される内容は、安全装備の「トヨタセーフティセンスP」の搭載や、エンジン改良による燃費向上などを予定しています。

発売から13年あまりが経過し、そろそろ300系にフルモデルチェンジすると噂されているハイエースは、2017年12月1日に一部改良されることから2018年から2019年になると予想します。

まずは、2017年12月1日に予定されているハイエースのマイナーチェンジ内容を確認していきましょう。

トヨタセーフティセンスPの搭載で安全装備が充実する

トヨタの商用車ラインナップで、サクシードやプロボックスにも搭載されている安全装備「トヨタセーフティセンスC」ではなく、レーダークルーズコントロールなどの安全装備が追加された「トヨタセーフティセンスP」が2017年12月1日にハイエースへ標準装備されます。

  • 追突事故に備える「プリクラッシュセーフティシステム」
  • 車線はみ出しによる事故に備える「レーンディパーチャーアラート」
  • ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる「オートマチックハイビーム」
  • 先行車と車間距離を保ちながら追従する「レーダークルーズコントロール」

上記4種類の安全装備を搭載している「トヨタセーフティセンスP」は、居眠り運転などもしもの時に対応してくれる頼もしい装備です。荷物の運搬など仕事の相棒として使われることの多いハイエースにとって、自動ブレーキなどの安全装備が搭載されると、より安心して仕事ができます。

また、トヨタセーフティセンスPは任意でOFFにすることも可能なので、精密機器を運んでいる際、崩れを嫌う荷物を運ぶ際などには、OFFにしておくことで意図しないブレーキで機器の故障・荷崩れを起こすことも避けられるようになります。

エンジンの改良が行われトルクアップする

新型ハイエースに搭載されるエンジン

4型ハイエースに搭載されているディーゼルエンジンは「1KD-FTV」というモデルで、2000年7月に登場したエンジンで、少し古く燃費も11.2km/Lです。そこで、今回のマイナーチェンジでランドクルーザープラドに搭載されているクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」が搭載されトランスミッションは6速ATになり1.6km/L~1.0km/L燃費が向上しました。

4型「1KD-FTV」エンジン諸元
排気量 2,982cc
最高出力 144PS/3,400rpm
最大トルク 300Nm/1,200-3,200rpm
新しい「1GD-FTV」エンジン諸元
排気量 2,754cc
最高出力 177PS/3,400rpm
最大トルク 450Nm/1,600-2,400rpm

新しいエンジンの搭載により最高出力は33PS、最大トルクは150Nmも伸びますので、最大積載量ギリギリまで荷物を積んでいても、楽々発進・加速することができます。また排気量も少し小さくなるので燃費も向上しています。荷物満載で運転していてもストレスなく取り回しできるようになります。

3ナンバー登録のハイエースでは、自動車税などの区分は排気量のクラスは変わらないので、4型と同様に2.5L以上3.0L以下の51,000円です。

セキュリティアラームが搭載される

新型ハイエースに搭載予定のセキュリティアラーム

盗難されることが多い車種ランキング上位の常連としてランクインすることが多いハイエースに、セキュリティシステムのアラームが設定されます。4型の時点ではディーラーオプションとして設定されているので、グレードによって標準装備になると予想されます。

セキュリティアラームのグレードによって16,200円~52,960円になっているので、その分値上がりしています。

一部改良で価格が若干アップする

ハイエースの色違いのエクステリア

2017年12月1日にマイナーチェンジが行われ5型になり、安全装備の追加や「1GD-FTV」エンジンが搭載されることで、価格がガソリン車で10万円ほど、ディーゼル車で30万円ほどアップしています。

4型の特別仕様車「スーパーGL ダークプライム」のロング・標準ボディ・標準ルーフのディーゼル車4WDモデルは、382万円になっていますが一部改良後では4,001,400円~の価格となっています。

改良前に注文すると400万を切る車両本体価格で購入できましたが、改良後では新しい「1GD-FTV」ディーゼルエンジンを搭載し最高出力も最大トルクもパワーアップし、トヨタセーフティセンスPも装備したため価格が上昇しています。

ハイエース バンのグレード別価格
DX 3人乗り ルートバン 2,285,280円~
DX 3人乗り 3,222,720円~
DX GLパッケージ 3/6人乗り ジャストロー 2,469,960円~
DX GLパッケージ 3/6人乗り 2,507,760円~
DX GLパッケージ 2/5人乗り スーパーロングバン 3,114,720円~
DX GLパッケージ 3/6/9人乗り 3,373,920円~
スーパー GL 2/5人乗り 2,974,320円~
スーパー GL DARK PRIME 2/5人乗り 3,108,240円~

ライバル車は日産のNV350キャラバン

新型ハイエースのライバルである日産NV350キャラバン

ハイエースのライバル車としてあげられるのが日産の「NV350キャラバン」で、2017年7月のマイナーチェンジでは、自動ブレーキシステムである「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」「VDC」「ヒルスタートアシスト」などの安全装備をバン全車に標準装備したことや、空から見下ろすモニターの「インテリジェントアラウンドビューモニター」を装備しました。

4型ハイエースには搭載されていない自動ブレーキ支援システムがNV350キャラバンに搭載されたので、安全装備の面ではNV350キャラバンが1歩リードする形になりました。2017年12月1日に予定しているハイエースのマイナーチェンジで、トヨタセーフティセンスPを搭載してくるのか気になるところです。

ハイエースは仕事にも趣味にも応えてくれる頼もしい車

ハイエースは、荷室長3,000mm、荷室幅1,520mm、荷室高1,320mmのとても広い荷室空間を持っているので、運送の仕事だけではなく、釣りやキャンプ、車旅などの趣味にも応えてくれる頼もしい車です。

次期ハイエース300系にフルモデルチェンジすると、エンジンが座席下にあるキャブオーバー型から、エンジンが座席前にあるセミボンネット型(アルファードなどと同様)に変わるという噂もあります。フロントノーズが限りなく短いキャブオーバー型で荷室長も3,000mmあるハイエースを購入できるのは、200系5型が最後になるかもしれません。

トヨタプロエースのエクステリア

※トヨタプロエース

2017年冬に行われる予定のマイナーチェンジは、エンジンの改良や安全装備の追加などで、より安心して運転できる車へと進化するハイエースの今後から目が離せません。