Nワゴンの内装

Nワゴンの内装はグレードやモデルで違う!カスタムや特別仕様車のデザインは?

Nワゴンの内装をグレードごとに解説。ホンダN-WGNはモデルによりシートのデザインが異なり新型N-WGNはナチュラルなアイボリー×ブラウン、N-WGNカスタムは質感高いブラックやチタンのシックなテイスト。コックピットの装備は上級グレードになるとメーター類のイルミネーション等に違いが出る。

NワゴンやNワゴンカスタムの内装が知りたい!使い勝手の良さの秘密とは?

ホンダライフの後続車で、Nシリーズの第4弾として2013年に販売を開始したNワゴン。軽自動車のトップを走り続ける同シリーズのN-BOXと比べて広さなどは劣るものの、軽自動車の「新しいベーシック」というコンセプトのもと開発されて以来、Nシリーズの中でもトップレベルを誇る燃費の良さや、キビキビとした走りを売りにして、常に軽自動車ベスト15に食い込む人気車種となっています。

N-WGNのモデル・グレードは非常に豊富で、それらによって内装や装備の内容も変わってきます。通常モデルのNワゴンとNワゴンカスタム、さらに特別仕様車の内装について、それぞれの特徴を浮き彫りにしながら解説していきます。

フルモデルチェンジ後のN-WGN/N-WGN Customの内装が公開!

N-WGN/N-WGNがフルモデルチェンジを迎え、2019年8月9日に発売しましたNワゴン/Nワゴンカスタムの内装デザインはそれぞれ質感の高い作りとなっていて、多くのドライバーが満足できる仕上がりです。

Nワゴンの内装はアイボリー×ブラウンのカフェテイストなデザイン

N-WGNの内装色は全グレード共通でアイボリーとブラウンの優しいカラーリングを採用し、居心地の良い空間が広がります。グレードごとの違いはほぼありませんが、G・Honda SENSINGはブラウン、L・Honda SENSINGとL・ターボHonda SENSINGにはベージュのインパネトレーが設定されます。

Nワゴンカスタムの内装はメタリックカラーのインパネが輝く大人の魅力を備えたデザイン

Nワゴンカスタムの内装はブラック(G・Honda SENSING)またはブラック×チタン(L・Honda SENSINGとL・ターボHonda SENSING)です。先代モデルの雰囲気を踏襲したスポーティネスなデザインに上質感を融合したスタイリッシュな内装となっています。

L・Honda SENSINGとL・ターボHonda SENSINGのチタン調偏光塗装のインパネ

助手席インパネガーニッシュには、G・Honda SENSINGにブラック、L・Honda SENSINGとL・ターボHonda SENSINGにはチタン調偏光塗装が採用されています。

チタン調偏光塗装のインパネでは光の当たる角度によって色の変化が楽しめます。

乗員がくつろげる空間づくりを追求したN-WGN/N-WGN Custom

ロングドライブもゆとりを持って楽しめるNワゴン。リアシートへのアクセスも良好

N-WGN/N-WGN Customのシートはホールド性の高い構造で座り心地も抜群です。大型のドアアームレストはフロント・リアのどちらにも装備されており、ロングドライブでも快適に過ごせます。
また、後部座席への乗降性にもこだわっていて、足の悪い方もスムーズに乗り降りできるよう、足の引っ掛かりを防ぐためにドア開口部の形状が改良されています。

N-WGN/N-WGN Customでは、自分の体格に合わせたドライビングポジションをきめ細かく調整できます。
ホンダの軽自動車初採用となるテレスコピック/チルトステアリング機構、シートの高さを調整できる運転席ハイトアジャスターを全車に標準装備します。ペダルのレイアウトにも配慮し、自然なペダル操作が可能となっています。

夏場の気温の上昇や寒さ対策も万全なN-WGN/N-WGN Custom。360° スーパーUV・IRカット パッケージはタイプ別で設定され、紫外線と赤外線を大幅にカットして不快な暑さを軽減します。運転席シートはタイプ別設定、助手席シートヒーターは4WDモデルに標準装備となります。

Nワゴン/Nワゴンカスタムの荷室は大きな開口部で重い荷物もラクラク積載可能!

N-WGN/N-WGN Customにはホンダ独自の特許技術「センタータンクレイアウト」を採用しています。そのためリアシートから後ろのフロアを低く設計でき、荷室容量も広く確保することが可能となりました。

荷室フロアから地上までの高さはおよそ490mm、備え付けのボードを使用した場合の上段から地上までの高さはおよそ730mmです。この高さは一般的なショッピングカートとほぼ同値なので、重量のある荷物もスムーズに載せることができます。

N-WGN/N-WGN Customが7月にフルモデルチェンジ!内装は従来と比べ質感が大幅にアップ

2019年7月18日にデビューするN-WGN/N-WGN Custom

ホンダのN-WGNとN-WGN Customがいよいよ2019年7月18日にフルモデルチェンジの日を迎えます。通勤・通学・ショッピングなどドライバーの毎日に寄り添う存在として、高い安全性能を有しながらも親しみやすいビジュアルを採用しています。

N-WGN/N-WGN Customにはさまざまな先進安全技術を投入。ホンダの軽で初採用となる機能が盛りだくさん

N-WGNは全タイプに先進安全装備Honda SENSINGを標準装備とし、パーキングセンサーシステムをホンダの軽自動車では初めて採用。足を離しても停車し続けるオートブレーキホールド機能を搭載するなど、従来型と比べ安全性能が大幅にグレードアップしています。

より上質感あふれる内装デザインへと生まれ変わったNワゴン/Nワゴンカスタム

N-WGN/N-WGN Customの内装デザインはブラッシュアップされ、より上質感漂う室内空間が広がります。
N-WGNはベージュやブラウン系のナチュラルカラーで居心地の良さを重視、N-WGN Customはブラックをベースにメタリックカラーをアクセントとしたスポーティーなデザインが採用されています。

N-WGN/N-WGNにはテレスコピック&チルトステアリング機構が標準装備されているので、ドライバーの体型に合わせて細かくドライビングポジションを設定可能です。助手席側の収納はドリンクホルダーがなくなり、インパネトレイが大きくなっています。

備え付けのボードや多彩なシートアレンジで積載性を向上させたN-WGN/N-WGN Custom

ラゲッジルームも低床フロアで積載性に優れた設計へと改良されました。備え付けのボードを使った2弾ラックモード・植木鉢などの荷物を安定して乗せられるローフロアモード・リアシートを倒すビッグラゲッジモードなど、荷物に合わせて多彩なアレンジを可能としています。

ホンダ独自のレイアウト技術で前後席から荷室までゆったり設計

フィットやヴェゼルにも採用するセンタータンクレイアウトでN-WGNの室内は広々

N-WGNの広々とした車内空間設計は、Hondaの特許技術「センタータンクレイアウト」などによるものです。最大乗員である4名に達しても、それぞれの席で乗員がのびのびと過ごせるように作られています。

燃料タンクを前席の下に配置することで、前も後ろも足まわりはゆったり広々としています。足を組んだり、思い切り伸ばしても平気です。

Nワゴンのコックピットデザインはモデルごとに多種多様に設定

N-WGNのコックピットは、モデルやグレードによって多彩なデザインが設定されています。NワゴンとNワゴンカスタム、特別仕様車別に詳しく解説します。

NワゴンのコックピットはCグレードとその他グレードで異なる

N-WGNの内装はブラックとベージュのインパネが特徴的

NワゴンCグレードのコックピットは非常にシンプルで、装備を最小限に絞ってあります。黒を基調とした大きな単眼メーターがセンターに配置されています。

ブラック以外にもブラウンの内装も用意されている

NワゴンCグレード以外のグレードのコックピットをCグレードのものと比較すると、大きな違いはありませんが単眼メーターのデザインにホワイトカラーが取り入れられています(写真はN-WGN G/ブラウン×ベージュのインテリアカラー)。

Nワゴンカスタムのコックピットはブルーのイルミネーションが先進性を煽る

N-WGNカスタムはブルーイルミネーションを使ったかっこいい内装

先鋭的な雰囲気が強く感じられるNワゴンカスタムのコックピットは、スタイリッシュなボディによくマッチしています。ブルー系のイルミネーションがムーディに輝きます。3眼メーターは平面的ではなく立体感のある作りで、視認性もばっちり確保。ドライバーが必要な情報を見やすく表示します。

Nワゴンカスタム特別仕様車のコックピットはバリエーションが豊富

光を使った内装がN-WGNカスタムの特徴で質感も十分

特別仕様車 SS パッケージ2のメーターにはホワイトカラーの照明を採用。柔らかな光がN-WGNカスタムに上質感をプラスします。

バイオレットのステッチがステアリングホイールのアクセントに

特別仕様車 SS ブラックスタイルパッケージの場合、メーター部は通常のNワゴンカスタムと同じブルーの照明デザインとなっていますが、ステアリングにはシートと同じ専用色のバイオレットステッチがあしらわれています。

インパネなどのアクセントにレッドカラーを用いた特別仕様車も設定

特別仕様車 SS 2トーンカラースタイルパッケージ2のコックピットは、シートデザインに合わせたレッドカラーをアクセントに取り入れていて、スポーツテイストの強いデザインです。

ステアリングにはレッドカラーのステッチが入る

ステアリングには赤のステッチが入っています。デザインはもちろん握り心地や操作性も良く、オーナーの心を満足させてくれます。

メーターもレッドになりレーシーな雰囲気の内装に

メーター類はレッドのイルミネーションが光を放ち、インテリアとの統一感があります。ドライバーの走りへの情熱を強くしてくれそうです。

Nワゴンの内装カラーは通常モデル・カスタム・カスタム特別仕様車でどう違う?

Nワゴンはグレードごとにシートデザインが大きく異なります。N-WGNとN-WGN Customの内装カラーは具体的にどのような違いがあるのか、それぞれのデザインの特徴をまとめました。

Nワゴンの内装カラーは居心地の良さを追求したベーシックスタイル

N-WGNのベージュの内装は室内が広く見える綺麗なカラーリング

明るい室内空間が広がるベージュインテリア×ベージュシートのインテリアカラーは、N-WGNのCグレードに適用されます。ドアトリムからステアリングまでナチュラルなベージュカラーでまとめられています。なお、モデルのNワゴンのシート素材にはアレルクリーンシートが採用されていますが、Cグレードのみ対象外となります。

チョコレートブラウンのデザインシートがオシャレ

Cグレードを除く全てのタイプに対応するのは、ベージュインテリア×ブラウンシートのツートンカラーの組み合わせです。無地ではなくやや模様がかったチョコレートブラウンの生地が特徴的です。

シックなブラックシートはN-WGNの内装で一番人気

ブラックインテリア×ブラックシートの内装は、カーペットの色と相まってシックな仕上がりです。ブラウンシートと同じく少しだけ模様が入っているので、シンプル過ぎないおしゃれな印象を与えてくれます。こちらはCとG以外の全タイプに適用可能です。

Nワゴンカスタムの内装カラーはブラックカラーで統一されたクールなイメージ

N-WGNカスタムのGグレードには直線が交差するデザインのブラックシートを採用

NワゴンカスタムのGグレードには、ブラックインテリア×カスタムブラックシートが適用されます。ベーシックモデルのブラックインテリア×ブラックシートとはまた違った風合いが楽しめます。

ドアトリムまでデザインされた豪華な内装はN-WGNの上位グレードや特別仕様車に採用

丁寧にホワイトダブルステッチが施されたブラックインテリア×カスタムブラックコンビシートは、G・Lパッケージ、G・ターボパッケージ、特別仕様車SSパッケージ2、特別仕様車ターボSSパッケージ2に対応しています。さりげないですがデザイン性の高さを主張してくれる内装デザインです。

Nワゴンカスタムの特別仕様車の内装カラーは黒ベースのシートに遊び心をプラス

バイオレットの差し色がN-WGNカスタムのイメージにマッチする

バイオレットダブルステッチをあしらったブラックインテリア×カスタムブラックコンビシートは、SSブラックスタイルパッケージとターボSSブラックスタイルパッケージに搭載されます。Nワゴンカスタムのギラギラ感のあるエクステリアとの相性が良いデザインです。

レッドカラーのアクセントはバイオレットとは違うスポーティなイメージに

SS2トーンカラースタイルパッケージ2とターボSS2トーンカラースタイルパッケージ2に適用されるブラックインテリア×カスタムブラックコンビシートは、レッドダブルステッチの入ったスポーティなインテリアです。派手過ぎず大人し過ぎないセンスのあるスタイルとなっています。

リアシートを一番後ろに引き下げても荷室スペースはしっかり確保

Nワゴンの魅力のひとつとして挙げられるのが収納力です。リアシートを一番前へと動かした場合、N-WGNの荷室奥行きは56cmと、全高1,700mm以下の軽ハイトワゴンクラスの中でもトップレベルを誇ります。リアシートはテールゲート側からもスライド可能となっています。

「リアシートを最後端までスライドしたら流石にラゲッジルームは狭くなるのでは?」と不安に思われがちですが、Nワゴンの場合は後部座席のスライドを最大限にまで下げた場合でも37cmの荷室奥行きを確保しています。

N-WGNの荷室はベビーカーなども収納できるスペースがある

後ろの床下にはタンクがないので、床下収納も広く確保されています。幅は80cm、奥行き39cm、深さ29cmで、荷室の床下をはね上げるとベビーカーやトランク、折り畳み自転車など高さのある荷物もすんなりと積むことができます。高さ80cm前後の荷物であればリアウィンドウの視界を遮ることもありません。

リアシートの背もたれを倒して一番前方にまでスライドした場合、荷室床面長は113cmとなります。さらに広い荷室スペースが生まれ、ソファなどの大きめの荷物も積むことができます。

気の利いた使いやすい収納スペースも大きな魅力

リアシートアンダートレーは幅99cm、奥行きは最大33cmで傘や靴、遊び道具などを保管するのに便利な収納スペースです。幅があるので多少長さのある荷物でもスッキリと格納できます。

N-WGNのセンタートレイはドリンクや小物を置くスペース

運転席と助手席の間に設置してあるドリンクホルダー付きのスライドセンタートレー。引き出し方によって使い道も多種多様で、ちょっとした小物置きやドリンクホルダーとして活躍してくれます。

お買い物に便利なフックが用意されていて室内を最大限活用している

助手席の右前方にはコンビニフックが設置してあります。買い物の荷物やゴミ入れ用の袋を掛けるのにもOKです。

シートバックにはスマートフォンなどを置けるポケットがある

フロントシートの背もたれ後方に付いているシートバックアッパーポケットは、Cグレードを除く全てのNワゴンに標準装備されています。スマートフォンやゲーム機、小さめの冊子類を中身が見える形で仕舞うことが可能です。

サポカー・ベーシックに該当し軽カー初の後席シートベルト締め忘れ警告灯も装備可能

平成27年度自動車アセスメントの予防安全性能評価で最高ランクの「ASV+」を獲得したNワゴン。メーカーオプションによるシティーブレーキアクティブシステム装着車や特別仕様車は、国が啓発しているセーフティ・サポートカー「ベーシック」に該当し、その安全性の高さを証明しています。

特別仕様車の場合は側面衝突にも耐えうるエアバッグと事故回避支援システムがセットとなった「あんしんパッケージ」が標準装備されます。あんしんパッケージ装着車に対応する後席シートベルト締め忘れ警告灯(メーカーオプション)を軽自動車で初めて採用するなど、従来モデルよりも安全性能がさらにアップしています。

Nワゴンの内装はみんなに愛されるシンプルイズベストな作り

老若男女問わず乗り回しやすいサイズ感のNワゴンは、シート内装もベーシックな色合いで親しみやすいシンプルなデザインです。特別仕様車の場合は装備も格段にスタイリッシュな作りとなり、デザイン性も性能も満足できる内容となっています。ホンダ独自のレイアウト技術で実現した広い室内空間もNワゴンの魅力のひとつです。軽自動車の新しい基準として、今後も多くのオーナーに愛される車種となるでしょう。