エスクードのマイナーチェンジ

エスクードがマイナーチェンジして国内販売初全車速追従対応ACCを装備

エスクードのマイナーチェンジは2018年12月3日に行われ、日本仕様では1.6Lエンジンが1.4Lターボエンジンへとダウンサイジングされました。デュアルセンサーブレーキサポートに進化して全車速追従ACCを搭載したエスクードのマイナーチェンジについて紹介。

エスクードがマイナーチェンジして国内販売初全車速追従対応ACCを装備

エスクードのマイナーチェンジは2018年12月3日発表・21日発売でフェイスリフトを実行

2015年から販売している4代目エスクードが、2018年12月3日に発表して12月21日に発売するマイナーチェンジモデルでフェイスリフトを行いました。スパイショットで撮られているモデルは、ヘッドライトに青い加飾があるので1.6Lモデルでの変更と予想されていましたが、日本国内で販売されている従来の1.4Lターボを引き続き販売します。

2017年7月に1.4Lターボを追加したスズキのエスクードはの情報と2018年12月3日にマイナーチェンジした新型エスクードのエクステリアやインテリア、価格や燃費などの情報を紹介します。

エスクードはマイナーチェンジでフェイスリフトを行いアグレッシブなフロントグリルを手に入れる

新型エスクードのエクステリアマイナーチェンジ後のエスクードの最大の特徴は縦の伸びる6本のフロントグリル

日本仕様の1.6Lモデルでは横方向2本のフロントグリルでしたが、2018年12月3日のマイナーチェンジでフェイスリフトを行い、海外で販売されている1.4Lターボモデルと同じアグレッシブなフロントグリルを手に入れました。赤目の1.4LモデルではL字型のデザインでしたが、マイナーチェンジで手に入れるフロントグリルは独立したラインが6本タテに入っているデザインです。

新型エスクードのテールランプ新型エスクード(海外名はビターラ)のテールランプはフルLED化 17インチの専用ホイールも新デザインを採用

ほかにもテールランプの形は変わっていませんが、光源がLEDになり先進的なイメージを受けます。テールランプはボディ側とバックドア側に分割されているように見え、ボディ側には丸い光源が見えるのでストップランプは左側にのみついていると感じます。ウインカーはボディ側のレンズに、バックランプはバックドア側のレンズに装着されているでしょう。

新型エスクードのマイチェンジ後の装備

・スモークメッキフロントグリル
・メッキフロントバンパーガーニッシュ
・ガンメタリックリヤバンパーアンダーガーニッシュ
・LEDストップランプ付きのリヤコンビネーションランプ
・切削加工&ガンメタリック塗装17インチアルミホイール
・ブループロジェクターカバー付LEDヘッドランプ
・メッキLEDイルミネーションランプベゼル
・カラードドアミラー
・遮音機能付フロントガラス
・本革&スエード調シート表皮
・マルチインフォメーションディスプレイ
・サテンメッキのセンタールーバーリング
・サテンメッキのサイドルーバーリング
・サテンメッキガーニッシュ付センタークロック
・高輝度シルバーシフトゲートガーニッシュ
・高輝度シルバードアアームレストオーナメント
・インパネ天面のソフトパッド
・メーター、インパネガーニッシュ、センタークロック、本革巻きステアリング意匠変更
・シフトブーツステッチ色をブラックに変更

新型エスクードは新色の「アイスグレーイッシュブルーメタリック&ブラック」の2トーンルーフを含め6色設定

新型エスクードは従来の「アトランティスターコイズパールメタリック&ブラック」の2トーンルーフを廃止して新色として「アイスグレーイッシュブルーメタリック&ブラック」を追加しました。その他のボディカラーは従来のエスクードと同じで全6色が設定されています。

アイスグレーイッシュブルーメタリック&ブラック2トーンルーフの新型エスクードアイスグレーイッシュブルーメタリック&ブラック2トーンルーフ(43,200円高)

ブライトレッド5&ブラック2トーンルーフの新型エスクードブライトレッド5&ブラック2トーンルーフ(43,200円高)

サバンナアイボリーメタリック&ブラック2トーンルーフの新型エスクードサバンナアイボリーメタリック&ブラック2トーンルーフ(43,200円高)

ギャラクティックグレーメタリックの新型エスクードギャラクティックグレーメタリック

コスミックブラックパールメタリックの新型エスクードコスミックブラックパールメタリック

クールホワイトパールの新型エスクードクールホワイトパール(21,600円高)

新色のアイスグレーイッシュブルーメタリック&ブラックは、廃止されたアトランティスターコイズパールメタリック&ブラックよりも淡いブルーが印象的です。ブラックルーフとも相性が良く、新型エスクードのアグレッシブなスタイルをより際立たせるボディカラーです。

1.6Lエンジンは廃止され1.4Lターボエンジンを採用 WLTCモード燃費は16.0km/Lで優秀な数字に

次期エスクードではエンジンラインナップが刷新されて、自然吸気の1.6Lエンジンが廃止になり1.4Lターボエンジンが採用されています。マイナーチェンジ前のエスクードのJC08モード燃費が16.8km/Lで、新型エスクードがWLTCモード燃費16.0km/Lです。
WLTCモード燃費はJC08モード燃費よりも実燃費に近く、旧型エスクードよりも実用燃費は向上していると考えて良いでしょう。

新型エスクードの諸元
全長 4,175mm
全幅 1,775mm
全高 1,610mm
室内長 1,960mm
室内幅 1,480mm
室内高 1,265mm
ホイールベース 2,500mm
最低地上高 185mm
最小回転半径 5.2m
車両重量 1,220kg
エンジン型式 K14C型
総排気量 1.371L
最高出力 100kW(136ps)/5,500rpm
最大トルク 210Nm(21.4kgm)/2,100-4,000rpm
燃料タンク容量 47L
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
定員 5人
WLTCモード燃費 16.0km/L
価格 2,658,960円

新型エスクードのエンジンラインナップは、バレーノに搭載されている1.0Lブースタージェットエンジンと既存のエスクードの1.4Lターボが続投されると予想されていましたが、既存のエスクードと同じ1.4Lターボエンジンの1グレード展開になっています。

安全装備のレーダーブレーキサポート2がデュアルセンサーブレーキサポートに進化 スズキ車では国内初導入の全車速追従機能付きACCも装備

マイナーチェンジ前のエスクードに搭載されている安全装備は、ミリ波レーダーのみで検知する「レーダーブレーキサポート2」で、マイナーチェンジ後に搭載される安全装備は「デュアルセンサーブレーキサポート」になっています。

新型エスクードの安全装備

・デュアルセンサーブレーキサポート
・全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)
・ブラインドスポットモニター
・リヤクロストラフィックアラート

デュアルセンサーブレーキサポートの機能

・自動ブレーキ(対歩行者・車両)
・車線逸脱警報(時速60km~100km)
・標識認識機能
・ふらつき警報機能

マイナーチェンジ前では車両に対してのみの自動ブレーキだけでしたが、マイナーチェンジ後は車両に対して時速100kmまで、歩行者は時速60kmまでの速度帯でぶつかりそうになった場合自動ブレーキをかけて被害を軽減する機能にアップグレードされます。
時速60kmから100kmまでの速度帯で機能する車線をはみ出しそうになったときに教えてくれる車線逸脱警報やふらつき警報機能、標識認識機能などがあります。

そしてコンパクトSUVクラスでは珍しい、全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロール(ACC)をスズキの国内販売車両で初めて採用します。
これは前を走る車両がエスクードで設定した速度を下回る場合、自動で速度を調節して車間距離を保つ機能です。前の車が速度を上げた時は自動で速度を上げ追従します。
高速道路をよく使うドライバーの負担を軽減する便利な機能です。

エスクードのマイナーチェンジで冬の時期に撮影されたスパイショット

フェイスリフトがカモフラージュされたエスクード

2018年12月3日に行われるエスクードのマイナーチェンジでは、フロント周りのフェイスリフトとリヤのデザイン変更が行われると考えられています。ヘッドライトの加飾が青いモデルですのでエンジンが1.6L(ビターラ)のもので、1.4Lターボ(ビターラS)のモデルは、手を加えられないと考えます。

カモフラージュされたエスクードのリアビュー

リアビューではバックドアからバンパーまでカモフラージュがかけられていて、テールランプはクリアやオレンジの部分がなく全て赤く染まっています。日本仕様ではレッドテールレンズが車検に通らないことが多いので、バックランプとウインカー部分をクリアにしたレンズが装着される可能性があります。