CX-5のタイヤ

CX-5のタイヤおすすめ~17・19インチ純正サイズのSUVタイヤ13選

CX-5のタイヤ交換で迷いやすいのがグレードごとに分かれる17インチと19インチの選択。オールテレーンからコンフォート系まで13本を性格別に比較し、インチアップの可否やLT規格の注意点、費用を左右する要素まで整理しました。

MAZDA CX-5のタイヤのおすすめは求める性能に応えてくれるSUVタイヤ

ここでは、マツダのプレミアムクロスオーバーSUVであるCX-5の純正タイヤサイズ、「225/65R17」と「225/55R19」に適合するおすすめのSUVタイヤを紹介します。CX-5のタイヤ選びは何を優先するかで答えが変わるため、走行性能のどこに価値を置くかをはっきりさせることが出発点になります。この2サイズは2026年5月に発売された3代目でも据え置かれており、KF系から乗り継いだ場合でもタイヤの選び方はそのまま通用します。

CX-5に標準装着されるタイヤサイズのうち、扁平率65%の17インチに比べ、19インチは扁平率55%と低扁平で薄くなります。低扁平タイヤはハンドリングの応答性が高まる一方、ロードノイズが増えたり転がり抵抗が増して燃料消費率が悪化したりする場合があります。静粛性や経済性といった快適性を重視するのであれば、これらの性能に振ったSUVタイヤが選択肢になります。実際に触れてみると、19インチのサイドウォールは指で押しても撓みがほとんどなく、17インチとの空気層の差が手に伝わってきます。

CX-5の新車装着(OE)タイヤには、ヨコハマタイヤのSUV用タイヤ「ジオランダー G98」の225/65R17サイズ、またはトーヨータイヤの「プロクセス R46」の225/55R19サイズなどが採用されています。新車装着タイヤは車両側の足まわりに合わせて専用開発されるため、市販の同銘柄とは仕様が異なる場合があります。純正装着タイヤの乗り味が気に入っていた場合でも、同じ名前の市販品を買えば同じ感触になるとは限らない点は、履き替えのときに意外と見落とされます。

CX-5のベースグレードに標準装備されているタイヤサイズ「225/65R17」のおすすめタイヤ

225/65R17のタイヤが標準装備されているのは、CX-5の次のようなグレードです。

225/65R17が適合するCX-5のグレード

  • 2.0L 20S
  • 2.5L 25S
  • 2.2L XD

CX-5のベースグレードには、ガソリンエンジンのSKYACTIV-G 2.0とSKYACTIV-G 2.5のほか、クリーンディーゼルのSKYACTIV-D 2.2が搭載されています。ディーゼルは低回転から太いトルク(引っ張る力)を発生させるため、発進時に前輪へ加わる力が大きく、トレッド面のセンター寄りが早く減る傾向が出ます。パワートレインの性格に合わせて耐摩耗性を確保したSUVタイヤを選ぶと、交換サイクルが安定します。

外径724mmの17インチは、19インチの731mmと比べて7mm小さい設定です。サイドウォールに厚みがあるぶん、荒れた舗装や段差での当たりが柔らかく、タイヤ本体の価格も19インチより1本あたり数千円から1万円ほど抑えられます。オールテレーンタイヤやマッドテレーンタイヤの設定が豊富なのもこのサイズで、街乗りからアウトドア志向のドレスアップまで選択肢が広がります。

CX-5に適合する トーヨータイヤ オープンカントリー A/T Ⅲ のサイズにホワイトレターが仲間入り

TOYOTIRES OPEN COUNTRY A/T Ⅲ 225/65R17 102H

CX-5の足元をドレスアップできるホワイトレター登場の TOYOTIRES OPEN COUNTRY A/T Ⅲ

車種 CX-5
メーカー トーヨータイヤ
ブランド OPEN COUNTRY A/T Ⅲ
タイヤサイズ 225/65R17
タイヤ外径 724mm
タイヤの種類 オールテレーンタイヤ
ロードインデックス 102
速度記号 H
値段 22,000円~(2026年調べ)

トーヨータイヤのOPEN COUNTRY A/T Ⅲ(オープンカントリー エーティー スリー)は、舗装路と未舗装路の両方に対応するオールテレーンタイヤです。スノーフレークマーク(3PMSF)に適合しており、冬用タイヤ規制がかかった区間もそのまま走行できます。年に数回しか雪に遭遇しない地域で、夏冬の履き替えを1セットで済ませたい場合に選ばれています。

SUVユーザーに人気の高いホワイトレターが225/65R17サイズにも用意されており、CX-5の魂動デザインに武骨な要素を足せます。ホワイトレターは装着時に文字面を外側へ向けて組む必要があり、洗車のたびにブラシで汚れを落とさないと黄ばみが目立ってきます。純正装着タイヤと比べるとブロックが大きいぶんロードノイズは増え、転がり抵抗も上がるため、燃料消費率は落ちる方向に動きます。見た目と走破性を優先し、静粛性の低下は許容できるオーナーに向く一本です。

BFグッドリッチ(BFGoodrich)の「オールテレーン T/A KO2」はCX-5のオフロードで優れた走破性や耐久性を発揮してオンロードやドレスアップにも対応

BFGoodrich All-Terrain T/A KO2 LT225/65R17 107/103S

BFグッドリッチ オールテレーン T/A KO2は4×4からクロスオーバーSUVまでの幅広い車種に対応するA/Tタイヤ

車種 CX-5
メーカー BFグッドリッチ
ブランド オールテレーン T/A KO2
タイヤサイズ LT225/65R17
タイヤ外径 724mm
タイヤの種類 オールテレーンタイヤ
ロードインデックス 107/103
速度記号 S
ロードレンジ D
値段 33,572円~(2026年調べ)

BFグッドリッチのAll-Terrain T/A KO2(オールテレーン ティーエー ケイオーツー)は、悪路と舗装路の双方で走破性を発揮するオールテレーンタイヤです。泥詰まりや石噛みを抑える設計により、非舗装路でもトラクションが途切れにくくなっています。ショルダー部の外傷や裂け割れへの耐性を高めたタフな構造で、キャンプ場へのアクセス路のような砂利道を頻繁に走る使い方に噛み合います。

このサイズはLT規格(小型トラック用)で、乗用車用タイヤより高い負荷能力を持つ代わりに、その性能を引き出すための空気圧条件が乗用車用と異なります。指定値は運転席ドア開口部のラベルに記載された数値をそのまま流用できないため、装着店で規格に応じた適正値を設定してもらう必要があります。サイドウォールが硬く車重も支えられる反面、乗り心地は明確に硬くなり、ロードノイズも増えます。なお現在はモデルチェンジによって後継のKO3が登場しており、KO2は一部サイズで生産を終えているため、在庫状況の確認が前提になります。

ブリヂストン(BRIDGESTONE)の「アレンザ 001」のドライ/ウェット路面でのハイパフォーマンスな走りに加えて優れた低燃費性能やライフ性能を実現

BRIDGESTONE ALENZA 001 225/65R17 102H

ブリヂストン アレンザ 001はプレミアムSUVのための運動性能に優れたSUV専用オンロードスポーツタイヤ

車種 CX-5
メーカー ブリヂストン
ブランド アレンザ 001
タイヤサイズ 225/65R17
タイヤ外径 724mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 102
速度記号 H
値段 18,400円~(2026年調べ)

ブリヂストンのALENZA 001(アレンザ ゼロゼロワン)は、プレミアムSUV向けに開発されたオンロード用ハイパフォーマンスタイヤです。制動時の接地形状をフラットに保つ設計により、乾いた路面でも濡れた路面でもブレーキの効き方が安定します。CX-5はディーゼルで1.6t前後の車両重量があり、下り坂での制動距離が体感的に伸びる場面があるため、この特性は日常域で効いてきます。

運動性能を高めながら耐摩耗性と転がり抵抗にも配慮しており、走りと経済性のどちらも捨てたくない場合の落としどころになります。オールテレーン系と比べると、舗装路での静かさと直進安定性ははっきり上です。一方で未舗装路の走破性を期待して選ぶと用途が噛み合いません。高速道路と市街地が走行のほとんどを占め、17インチでも操縦安定性を落としたくないオーナーに向きます。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ジオランダー A/T G015」の攻めのパターンがドライ・ウェット・スノー路面で優れたオンロード機能とオフロード機能を発揮

YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015 225/65R17 102H

ヨコハマ ジオランダー A/T G015は運動性能と快適性能の両立させたSUV向けオールテレーンタイヤ

車種 CX-5
メーカー ヨコハマ
ブランド ジオランダー A/T G015
タイヤサイズ 225/65R17
タイヤ外径 724mm
タイヤの種類 オールテレーンタイヤ
ロードインデックス 102
速度記号 H
値段 23,590円~(2026年調べ)

ヨコハマタイヤのGEOLANDAR A/T G015(ジオランダー エイティ ジーゼロイチゴ)は、オフロード性能と舗装路での快適性を両立させたオールテレーンタイヤです。オールテレーンのなかでは静粛性への配慮が行き届いた部類で、A/Tらしい見た目を確保しながらも街乗りでの騒がしさを抑えたい場合に選ばれています。3PMSF適合により、冬用タイヤ規制時の走行にも対応します。

ウェット路面に加え、圧雪程度のスノー路面でもトラクションを確保する設計です。ただしアイスバーンではスタッドレスタイヤの制動性能には届かないため、積雪地域で冬を越すのであれば冬タイヤの用意は別途必要になります。オンロード7割、林道や砂利道が3割といった使い方で、見た目と実用のバランスを取りたいCX-5に噛み合う一本です。

グッドイヤー(GOOD YEAR)の「エフィシェントグリップ SUV HP01」のトレッド部の新結合ユニットがヒステリシスロスを抑えて高い低燃費性能を実現

GOOD YEAR EfficientGrip SUV HP01 225/65R17 102H

グッドイヤー エフィシェントグリップ エスユーブイ HP01は低燃費性能に優れたオンロードSUVタイヤ

車種 CX-5
メーカー グッドイヤー
ブランド エフィシェントグリップ SUV HP01
タイヤサイズ 225/65R17
タイヤ外径 724mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 102
速度記号 H

グッドイヤーのEfficientGrip SUV HP01(エフィシェントグリップ エスユーブイ エイチピーゼロワン)は、舗装路を走る都市型SUVに向けた低燃費タイヤです。転がり抵抗を抑える設計により、燃料代の負担が軽くなります。実燃費14km/Lで月1,000km走る条件なら、ガソリン代は月々およそ12,500円(レギュラー175円/L想定)という計算になり、転がり抵抗の差が数%動くだけでも年単位では無視できない金額になります。

横剛性を高めたトレッドパターンにより、直進時の落ち着きとステアリング操作への追従を確保しています。この設計はSUVで起こりやすいショルダー部の偏摩耗を抑える方向にも働き、結果として摩耗ライフが伸びます。走行の大半が通勤や買い物という使い方で、タイヤに求めるものが静かさと経済性であれば有力な候補です。オフロードテイストの外観を求める場合は方向性が異なります。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ジオランダー M/T G003」はマッドを駆け抜けるオフロード性能を発揮してCX-5のオンロード走行に求められる静粛性にも配慮

YOKOHAMA GEOLANDAR M/T G003 LT225/65R17 107/103Q

ヨコハマ ジオランダーM/T G003の逞しいトレッドパターンとサイドウォールが優れたオフロード性能を発揮

車種 CX-5
メーカー ヨコハマ
ブランド ジオランダー M/T G003
タイヤサイズ LT225/65R17
タイヤ外径 730mm
タイヤの種類 マッドテレーンタイヤ
ロードインデックス 107/103
速度記号 Q
値段 24,100円~(2026年調べ)

ヨコハマタイヤのGEOLANDAR M/T G003(ジオランダー エムティ ジーゼロゼロサン)は、泥濘路やダートを走り抜けるためのマッドテレーンタイヤです。大きく開いたブロックが泥を掻き出し、悪路でのトラクションを確保します。間近で見るとブロックの間隔が広く、サイドウォールにまで刻まれた凹凸が視覚的なインパクトを生みます。

選ぶ前に押さえておきたいのは、速度記号Qが最高速度160km/h対応を示す点と、外径が730mmと純正17インチより6mm大きい点です。舗装路ではパターンノイズが明確に増え、転がり抵抗の増加によって燃料消費率も悪化します。LT規格のため空気圧条件も乗用車用とは異なります。CX-5をワイルドな外観に仕立てたい、あるいは実際に悪路を走る機会が多いという明確な目的がある場合の選択で、静粛性や燃費を期待して選ぶと後悔しやすいタイヤです。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「オープンカントリー R/T」はCX-5でアウトドアを楽しむマッドテレーンとオールテレーンの兼ね備えたラギットテレーン

TOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T 225/65R17 102Q

トーヨータイヤ オープンカントリー R/Tのオフロードとオンロードの性能を併せ持つハイブリッドパターン

車種 CX-5
メーカー トーヨータイヤ
ブランド オープンカントリー R/T
タイヤサイズ 225/65R17
タイヤ外径 724mm
タイヤの種類 ラギッドテレーンタイヤ
ロードインデックス 102
速度記号 Q
値段 16,000円~(2026年調べ)

トーヨータイヤのOPEN COUNTRY R/T(オープンカントリー アールティー)は、マッドテレーンとオールテレーンの中間に位置する「ラギッドテレーン」というカテゴリーのタイヤです。ショルダー部はM/T譲りのブロックで悪路のトラクションを稼ぎ、センター部はA/T的なパターンで舗装路の安定性と静粛性を確保する構造になっています。

M/Tほどノイズを我慢せずに、A/Tより見た目のインパクトを出せる点が支持されている理由です。価格も17インチの選択肢のなかでは抑えめで、外観を変える手段としての費用対効果は高くなります。ただし速度記号はQで、転がり抵抗の面では低燃費タイヤに及びません。ドレスアップを主目的にしつつ、ある程度の悪路対応も残しておきたいというCX-5オーナーに刺さる選択です。

CX-5の「プロアクティブ」「Lパッケージ」と特別仕様車「エクスクルーシブモード」に標準装備されているタイヤサイズ「225/55R19」のおすすめ

225/55R19のタイヤが標準装備されているのは、CX-5の次のようなグレードです。

225/55R19が適合するCX-5のグレード

  • 2.0L 20S PROACTIVE
  • 2.5L 25S PROACTIVE
  • 2.2L XD PROACTIVE
  • 2.5L 25S L Package
  • 2.5L 25T L Package
  • 2.2L XD L Package

225/55R19が適合するCX-5 エクスクルーシブ モードのグレード

  • 2.5L 25T Exclusive Mode
  • 2.2L XD Exclusive Mode

中間グレードのプロアクティブとLパッケージに対し、2018年11月に発売された特別仕様車「エクスクルーシブモード」はCX-5の最上級グレードにあたります。SKYACTIV-G 2.5T搭載のガソリンターボ車とクリーンディーゼル車の2つがラインナップされました。19インチは車両の見栄えを引き締める一方、路面の凹凸がステアリングとシートに直接届くため、タイヤの選択で乗り味が大きく振れるサイズでもあります。

19インチで重視されているのは静粛性と摩耗ライフです。低扁平タイヤは接地面が広く、パターンノイズが車内にこもりやすくなります。同じ225/55R19でも銘柄によって車内の静かさは体感でわかるほど差が出るため、価格だけで決めると履き替え後の印象が変わりすぎるケースがあります。

ダンロップ(DUNLOP)の「グラントレック PT3」の独自パターンと真円プロファイルが操縦安定性能を高めてリニアな加速やコーナリングを実感

DUNLOP GRANDTREK PT3 225/55R19 99V

ダンロップ グラントレック PT3は高い走行性能と環境性能を兼ね備えたオンロード向けSUV用タイヤ

車種 CX-5
メーカー ダンロップ
ブランド グラントレック PT3
タイヤサイズ 225/55R19
タイヤ外径 731mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 99
速度記号 V
値段 30,644円~(2026年調べ)

ダンロップのGRANDTREK PT3(グラントレック ピーティースリー)は、都市型SUV向けに走行性能と経済性をまとめたSUVタイヤです。真円に近いプロファイルにより接地圧が均等に分散され、車線変更やコーナリングでの姿勢変化が穏やかになります。CX-5は電動パワーステアリングの手応えがしっかりしたタイプで、タイヤ側の応答が素直だと操作と車体の動きのズレが小さくなります。

低発熱の密着ゴムを採用することでウェットブレーキ性能を確保しつつ、転がり抵抗を抑えて燃料消費率にも配慮しています。長く販売されてきた定番銘柄で流通量が安定しており、19インチという流通量の少ないサイズでも在庫を見つけやすい点は実用上の利点です。雨の日の安心感と経済性を両立させたい19インチ車の標準的な選択になります。

コンチネンタル(Continental)の「ウルトラコンタクト UC6 SUV」は正確なハンドリングとリニアな応答性に加えてCX-5の静かで快適な乗り心地を実現

Continental UltraContact UC6 SUV 225/55R19 99V

コンチネンタル ウルトラコンタクト UC6 SUVのショルダー部の2つのタイバーがコーナリングの安定性を高める

車種 CX-5
メーカー コンチネンタル
ブランド ウルトラコンタクト UC6 SUV
タイヤサイズ 225/55R19
タイヤ外径 731mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 99
速度記号 V
値段 24,510円~(2026年調べ)

コンチネンタルのUltraContact UC6 SUV(ウルトラコンタクト ユーシーシックス エスユーブイ)は、乗用車用UC6の設計をSUV向けに再構成したタイヤです。ショルダー部の2本のタイバーがブロックの倒れ込みを抑え、コーナリング中の接地形状を保ちます。欧州ブランドらしく高速域での直進安定性に重きが置かれており、高速道路を長時間走るときの疲れ方に差が出ます。

車重を支える構造を持ちながら、価格は国産のプレミアム系より抑えられています。輸入タイヤは製造から店頭に並ぶまでの期間が国産より長くなる場合があるため、購入時にサイドウォールの製造週表示を確認しておくと安心です。高速走行が多く、コストと性能のバランスを取りたい19インチ車に向く選択です。

ヨコハマ(YOKOHAMA)の「ブルーアース RV-02」はCX-5のようなSUV特有のふらつきや偏摩耗を抑えるとともにA/aの優れた低燃費性能とウェット性能を発揮

YOKOHAMA BluEarth RV-02 225/55R19 99V

ヨコハマ ブルーアース RV-02のインサイドの高剛性ショルダーにより高い操縦安定性と耐偏摩耗性を実現

車種 CX-5
メーカー ヨコハマ
ブランド ブルーアース RV-02
タイヤサイズ 225/55R19
タイヤ外径 731mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 99
速度記号 V
低燃費グレード A/a

ヨコハマタイヤのBluEarth RV-02(ブルーアース・アールブイゼロツー)は、ミニバンとSUV向けに設計された低燃費タイヤです。国内のタイヤラベリング制度で転がり抵抗係数「A」、ウェットグリップ性能は最高等級の「a」を取得しています。ラベリングのウェット等級は制動距離の試験結果に基づく区分で、雨天時の安全性を数値で比較できる数少ない指標です。

インサイド側のショルダーを高剛性化することで、車高のあるボディが横方向へ揺すられたときの収まりを早めています。この構造はSUV特有の偏摩耗の抑制にもつながります。パターンノイズを分散させる設計により静粛性も確保されており、家族を乗せる機会が多く、車内の会話のしやすさを重視する使い方に噛み合います。走りの鋭さを求める場合はスポーツ寄りの銘柄が適します。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「プロクセス CF2 SUV」は高い操縦安定性と快適な乗り心地がCX-5の長距離や雨の日の運転の安心感を高めて燃費も向上

TOYO TIRES PROXES CF2 SUV 225/55R19 99V

トーヨータイヤ プロクセス CF2 SUVの接地面積を大きくしたワイドトレッドが摩耗ライフと走行安定性を向上

車種 CX-5
メーカー トーヨータイヤ
ブランド プロクセス CF2 SUV
タイヤサイズ 225/55R19
タイヤ外径 731mm
タイヤの種類 低燃費タイヤ
ロードインデックス 99
速度記号 V
低燃費グレード A/b

トーヨータイヤのPROXES CF2 SUV(プロクセス シーエフツー エスユーブイ)は、上質な乗り心地と経済性を軸に設計されたSUV専用タイヤです。トレッドコンパウンドとサイドウォールの最適化により、ラベリング制度で転がり抵抗性能「A」を確保しています。ウェットグリップは「b」で、最高等級の「a」を持つ銘柄と比べると雨天時の余裕は一段譲る位置づけです。

接地面積を広げたワイドトレッド設計により、摩耗の偏りを抑えながら走行安定性を確保しています。19インチのサイズとしては価格が抑えめで、4本交換の総額を現実的な範囲に収めたい場合の受け皿になります。年間走行距離が長くなく、雨の日の高速走行が多いわけでもない使い方であれば、性能面の不足を感じる場面は限られます。

ミシュラン(MICHELIN)の「ラティチュード スポーツ 3」のリブパターンが発進やブレーキのトルクを路面にしっかり伝えて安定感の高い操縦性を発揮

MICHELIN LATITUDE SPORT 3 225/55R19 99V

ミシュラン ラティチュード スポーツ 3は低燃費でロングライフの経済性に優れたスポーツSUVタイヤ

車種 CX-5
メーカー ミシュラン
ブランド ラティチュード スポーツ 3
タイヤサイズ 225/55R19
タイヤ外径 731mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 99
速度記号 V

ミシュランのLATITUDE SPORT 3(ラティチュード スポーツ スリー)は、プレミアムSUV向けに開発されたスポーツ性の高いSUVタイヤです。リブを基調としたパターンが発進時と制動時の力を路面へ伝え、乾いた路面でも濡れた路面でも操作に対する反応が安定します。欧州の高性能SUVへの新車装着実績を持ち、高速巡航での据わりの良さが持ち味です。

引っ張り強度の高いコンパウンドにより摩耗ライフを確保し、トレッドブロックの変形を抑えることで転がり抵抗も低減しています。ミシュランのタイヤは摩耗が進んでも性能の落ち方が緩やかな傾向があり、長く乗るほど価格差を取り戻しやすくなります。走行距離が年間1万kmを超えるCX-5オーナーにとって、初期費用の高さは中長期で回収しやすい部分です。

トーヨータイヤ(TOYO TIRES)の「プロクセス T1 Sport SUV」の欧州で評価された高いドライ/ウェット性能と快適性はCX5の上質な走りにおすすめ

TOYO TIRES PROXES T1 Sport SUV 225/55R19 99V

トーヨータイヤ プロクセス T1 スポーツ SUVはプレミアムなSUV向けに開発されたSUV専用のタイヤ

車種 CX-5
メーカー トーヨータイヤ
ブランド プロクセス T1 Sport SUV
タイヤサイズ 225/55R19
タイヤ外径 727mm
タイヤの種類 SUVタイヤ
ロードインデックス 99
速度記号 V

トーヨータイヤのPROXES T1 Sport SUV(プロクセス ティーワンスポーツ エスユーブイ)は、ドライ性能とウェット性能を高い水準で両立させたスポーツSUVタイヤです。車重のあるSUVでも腰砕けにならない剛性を確保しており、ステアリングを切り込んだときの手応えが濃くなります。欧州市場での評価を背景に開発された性格で、速度域の高い走行に適します。

ノイズの発生源を分散させるパターン設計により、スポーツ性能を持たせながら静粛性にも配慮しています。低燃費タイヤと比べると転がり抵抗の面では譲りますが、その差は運転する楽しさとの引き換えです。CX-5の「人馬一体」を掲げた走りの味を強めたいオーナーに向き、燃費を最優先する場合は他の選択肢のほうが噛み合います。

CX-5の純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧を確認してサマータイヤを選ぼう

グレードと型式ごとの純正タイヤサイズとホイールサイズは以下のとおりです。中古車では前オーナーが社外ホイールへ交換している場合があるため、運転席ドア開口部のラベルと、装着中のタイヤ側面の刻印の両方を現物で確認してから注文すると間違いがありません。

CX-5のグレード タイヤサイズ 型式 ホイールサイズ
2.0 20S プロアクティブ 225/55R19 KFEP 19インチ X 7.0J(+45)
2.2 XD Lパッケージ ディーゼルターボ 225/55R19 KF2P 19インチ X 7.0J(+45)
2.2 XD Lパッケージ ディーゼルターボ 4WD 225/55R19 KF2P 19インチ X 7.0J(+45)
2.2 XD プロアクティブ ディーゼルターボ 225/55R19 KF2P 19インチ X 7.0J(+45)
2.2 XD プロアクティブ ディーゼルターボ 4WD 225/55R19 KF2P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25S Lパッケージ 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25S Lパッケージ 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25S Lパッケージ 4WD 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25S Lパッケージ 4WD 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25S プロアクティブ 4WD 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25S プロアクティブ 4WD 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25T Lパッケージ 2WD 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25T Lパッケージ 4WD 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25T エクスクルーシブモード 2WD 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.5 25T エクスクルーシブモード 4WD 225/55R19 KF5P 19インチ X 7.0J(+45)
2.2 XD エクスクルーシブモード 2WD 225/55R19 KF2P 19インチ X 7.0J(+45)
2.2 XD エクスクルーシブモード 4WD 225/55R19 KF2P 19インチ X 7.0J(+45)
2.0 20S 225/65R17 KFEP 17インチ X 7.0J(+45)
2.2 XD ディーゼルターボ 225/65R17 KF2P 17インチ X 7.0J(+45)
2.2 XD ディーゼルターボ 4WD 225/65R17 KF2P 17インチ X 7.0J(+45)
2.5 25S 4WD 225/65R17 KF5P 17インチ X 7.0J(+45)
2.5 25S 4WD 225/65R17 KF5P 17インチ X 7.0J(+45)

ホイールを社外品に替える場合、KF系のKFEP・KF5P・KF2Pはいずれも取付条件が共通で、PCD114.3mm、5穴、ハブ径67mm、ナットはM12×P1.5のテーパー座(60度)です。ハブ径が67mmより大きい社外ホイールを選ぶときは、ハブリングで隙間を埋めると走行中の微振動が出にくくなります。なお初代KE系は純正インセットが+50で、KF系の+45とは5mm差があるため、流用すると見た目の面位置が変わります。

CX-5のタイヤ選びは「どの性能を重視するのか?」が決め手

タイヤの性能は、大きく「運動性能」(ドライ性能、ウェット性能、操縦安定性)、「快適性能」(静粛性、乗り心地)、「環境性能」(低燃費性能、ライフ性能)の3つに分類できます。近年のSUVタイヤは、これらに加えて走破性やスポーツ性能まで盛り込んだモデルが増え、カテゴリー名だけでは中身を判別しにくくなりました。

優先順位を決める基準になるのは走行環境です。家族を乗せる機会が多ければ乗り心地と静粛性、高速道路や長距離が中心なら操縦安定性と摩耗ライフ、アウトドアで未舗装路に入るなら走破性と耐外傷性が上位に来ます。3つすべてを最高水準で満たすタイヤは存在せず、どこを譲るかを決めた時点で候補は数本に絞られます。

17インチと19インチでは何が違うのか

純正の2サイズは外径724mmと731mmでほぼ揃えられており、スピードメーターの誤差はごくわずかです。変わるのはサイドウォールの厚みと接地面の形です。225/65R17は空気層が厚く、路面の継ぎ目や補修跡を越えたときの衝撃が丸められます。225/55R19は変形が少ないぶんステアリングを切った瞬間の反応が速く、車体の傾きも小さく収まります。

タイヤ本体とホイールが重くなることで、19インチはバネ下重量が増え、燃料消費率が悪化する方向に働きます。17インチから19インチへ変更した場合に燃費が数%程度落ちるケースが見られ、走行環境によって差の出方は変わります。維持費を抑えたい場合は17インチ、見た目と走りの張りを取るなら19インチという整理になります。

インチアップとインチダウンはどこまで可能か

17インチ車のインチアップでは、225/60R18が外径を大きく変えずに収まる組み合わせとして選ばれています。さらに大径化する場合は245/45R20があり、幅が20mm広がるためホイールのリム幅とインセットの選定が重要になります。フェンダーからのはみ出しは保安基準に抵触するため、装着前にマッチングを確認する工程が欠かせません。

逆に19インチ車がコストを抑えたい場合、17インチへのインチダウンが選択肢になります。冬タイヤを17インチで用意するオーナーは多く、タイヤ価格が下がるうえサイドウォールが厚くなるため、雪道での接地感も掴みやすくなります。ブレーキキャリパーとの干渉があるとホイールが収まらないため、17インチホイールの選定時にはクリアランスの確認が必要です。純正の17インチホイールを中古で調達する方法も現実的です。

LT規格タイヤを選ぶときに知っておきたいこと

CX-5の17インチには、LT規格(小型トラック用)のオールテレーンタイヤやマッドテレーンタイヤが選べます。サイズ表記の頭に「LT」が付くタイヤは、乗用車用タイヤより高い空気圧を前提に負荷能力が設定されており、ロードインデックスも107/103のように単輪と複輪の2つが併記されます。

ここで注意したいのは、乗用車用の指定空気圧をそのまま入れると、規格上の負荷能力を満たせない場合があるという点です。純正の指定値は乗用車用タイヤを前提とした数値のため、LT規格へ履き替える際は装着店で規格に応じた設定をしてもらう必要があります。加えて、サイドウォールが厚く硬いため乗り心地は明確に変わり、タイヤ1本あたりの重量増加によって発進や制動のフィーリングも変化します。外観の迫力と耐外傷性を得る代わりに、快適性と経済性を差し出す選択だと理解して選ぶことになります。

タイヤ交換の目安はいつか

交換の下限は、保安基準で定められた残溝1.6mmです。この深さでスリップサインが露出し、車検にも通りません。ただしこれは限界値であり、雨天時の排水性能は残溝4mm前後から落ち始めます。高速道路を日常的に使うのであれば、残溝3〜4mmでの履き替えが安全側の判断になります。

溝が残っていてもゴムは経年で硬化します。タイヤ側面に刻印された4桁の数字は、先頭2桁が製造週、末尾2桁が製造年を示します。走行距離が伸びない使い方でも、製造から5年前後を過ぎるとサイドウォールに細かいひび割れが出るケースが見られます。CX-5は前後同サイズで、方向性のないタイヤであればローテーションが可能です。前輪の摩耗が先行しやすい構造のため、5,000km前後を目安に前後を入れ替えると摩耗が均されて寿命が伸びます。

タイヤ交換の費用はどこで差がつくのか

交換時にはタイヤ本体の代金に加え、組み替え工賃、ホイールバランス調整、ゴムバルブ交換、廃タイヤ処分料が加算されます。これらはインチが大きくなるほど単価が上がる設定が一般的で、17インチと19インチでは同じ作業内容でも合計額に差が出ます。

費用を左右する最大の要素は銘柄の選定です。同じ225/55R19でも、価格帯の下と上では1本あたり1万円以上開くことがあります。またゴムバルブは経年で硬化してエア漏れの原因になるため、タイヤ交換と同時に替えておくと再入庫を避けられます。ホイールバランスは省略できそうに見えて、高速走行時のステアリング振動に直結する工程です。19インチのように重い組み合わせでは、わずかなアンバランスでも80km/hを超えたあたりから振動として現れます。

スタッドレスとオールシーズンはどちらを選ぶか

積雪や凍結が続く地域では、スタッドレスタイヤが前提になります。CX-5には2WDと4WDがありますが、4WDが有利なのは発進と登坂で、停止距離を決めるのはタイヤの氷雪性能です。4WDだから止まれるという発想は、凍結路では危険な思い込みになります。

降雪が年に数回という地域であれば、3PMSF適合のオールシーズンタイヤという選び方も成立します。圧雪路までは対応し、冬用タイヤ規制がかかった区間も走行できます。ただしアイスバーンではスタッドレスに及ばず、チェーン規制の区間ではスタッドレスであってもチェーンの装着が求められます。履き替えの手間と保管場所、年間の積雪路走行日数を突き合わせて判断することになります。19インチ車の場合、冬タイヤを17インチで組めば購入費用を抑えられるうえ、雪道での扱いやすさも増します。

CX-5のタイヤに関するよくある質問

タイヤ選びの過程で出やすい疑問を整理します。

質問 回答
自分の車のタイヤサイズはどこで確認するか 運転席ドア開口部のラベルと、装着中のタイヤ側面の刻印。中古車は交換歴があるため両方の確認が確実
17インチ車を19インチにできるか 純正設定のあるサイズのため可能。外径差は7mmで、乗り心地は硬く、燃料消費率は落ちる方向に変わる
社外ホイールの取付条件は KF系はPCD114.3mm、5穴、ハブ径67mm、ナットM12×P1.5のテーパー座。純正インセットは17・19インチとも+45
新型CX-5にもこのサイズは使えるか 2026年発売の3代目もSグレードが225/65R17、G・Lグレードが225/55R19で同サイズ
4本まとめて替える必要はあるか 2本交換も可能だが前後でグリップ差が生じる。2本の場合は残溝の多い側を後輪へ装着する

タイヤはCX-5の走りと安全性に最も直接影響する消耗品です。ラベリング制度の等級や外径、ロードインデックスといった数値は、走る場所と重視する性能に翻訳して初めて意味を持ちます。どの性能を優先するかを先に決めてから候補を絞り込むと、履き替え後の印象が想定と大きくズレることがなくなります。