CX-30の内装

MAZDA CX-30の内装は洗練されたデザインで先進装備も超充実!

CX-30の内装は上級グレードL packageにパーフォレーションレザー、その他グレードにクロスをシート素材として採用。通常時430Lのラゲッジルームや、コックピットに標準装備される7インチマルチスピードメーター/アクティブ・ドライビング・ディスプレイなど快適装備が充実した一台。

CX-30の内装をデザイン・装備・実用性などあらゆる面から徹底チェック!

マツダのクロスオーバーSUVとして新たに登場したMazda CX-30(マツダ シーエックス サーティー)の内装を紹介します。
CX-3とCX-5の中間モデルにあたるCX-30は、2019年9月20日に発売。CX-30の内装について、コックピット・シート・荷室の実用性・装備の充実度などに注目して詳しく掘り下げていきます!

CX-30の内装カラーは2種類 エントリーモデルでも装備は充実

高級感に満ちたCX-30 リッチブラウンの内装カラー

スタイリッシュなCX-30 ネイビーブルーの内装カラー

マツダCX-30の内装カラーは「リッチブラウン」と「ネイビーブルー」の2種類がグレード別に設定されています。高級感あふれるリッチブラウンは最上級グレードの「L Package」に、洗練された印象のネイビーブルーはその他グレードに標準装備。ドアトリムはL Packageが合成皮革、その他グレードにはクロス素材を採用しています。

デコレーションパネルやエアコンダイヤル、インナードアハンドル、ステアリングスポークベセルなど随所にプラチナサテンのパーツをあしらうことで、より上質感のある内装に仕上げています。L Packageの場合、エンジンスタートスイッチリングにもプラチナサテンが採用されます。

先進感満載の7インチマルチスピードメーターとアクティブ・ドライビング・ディスプレイ

TFTカラーの7インチマルチスピードメーターはハイコントラストで視認性に優れています。アクティブ・ドライビング・ディスプレイはCX-30に全車標準装備されており、フロントガラスに照射して車速を表示します。
花粉除去フィルター付きフルオートエアコンも標準装備され、運転席と助手席で独立して室温をコントロールできます。後部座席には風向調整式のリアベンチレーターを標準搭載し、どの席に座っても快適な空調の中で過ごすことができます。

本革巻で質感の高いCX-30のステアリングホイールとシフトレバーは全グレードに標準装備される

ステアリングホイールやシフトレバーにはスムースレザーを採用し、本革巻としています。ステアリングヒーターはS20を除く全車に標準またはメーカーオプションで装備されます。

[1]フロントカップホルダー [2]ボトルホルダー付ドアポケット [3]アームレスト付コンソールボックス [4]助手席シートバックポケット [5]リアシート センターアームレスト

収納スペースもフロント・リアともに充実。フロントカップホルダーは20Sのみリッドなしですが、その他の装備は全グレードに標準装備されています。ドリンクのほか、ちょっとした小物類の収納にも便利です。

マツダCX-30のシートは全部で4タイプが展開!グレードによってどう違う?

  • CX-30のシート パーフォレーションレザー・ブラック/チャコール
  • CX-30のシート パーフォレーションレザー・ピュアホワイト
  • CX-30のシート クロス・ブラック
  • CX-30のシート クロス・グレージュ

マツダCX-30は内装カラーと同様、シートデザインや素材もグレードによって異なります。
最上級グレードにあたるL Packageの場合、パーフォレーションレザーのシートが標準装備となっていて、「ブラック/チャコール」と「ピュアホワイト」の2種類を選択可能。PROACTIVE Touring SelectionとPROACTIVEはクロス素材のシートが標準装備で「ブラック」または「グレージュ」のいずれかを選択することができます。エントリーモデルである20Sは「ブラック」のクロスシートのみが設定されます。

CX-30の荷室スペースは広くて使いやすい!パワーリフトゲート搭載で開閉操作も楽々

MAZDA CX-30のラゲッジルームは実用的な作り

人間特性に基づいて地上高を設計し、荷物を積み下ろししやすいよう開口部を大きくしたマツダCX-30の荷室。全員が乗車した場合でも430Lの荷室容量が確保されます。20Sを除くCX-30全車にパワーリフトゲートを装備しており、開閉操作が楽に行えます。

CX-30の室内ではハイレベルな静粛性を実現

マツダCX-30に搭載されるオーディオシステム

静粛性をとことん追求したCX-30は、車内での音の聞こえ方ひとつでも他モデルと差別化されています。ラゲッジスペースやチャンバー周りの防音対策も万全で、ロードノイズを最小限にとどめています。

マツダCX-30には標準装備で「マツダ・ハーモニック・アコースティックス+8スピーカー」を設定。さらに上質なサウンドを求める方には「ボーズサウンドシステム(AUDIOPILOT2+Centerpoint2)+12スピーカー」も用意されています(20S以外の全車にメーカーセットオプション)。

マツダCX-30は純正アクセサリーも充実!パーツを装着して自分だけの一台に

MAZDA CX-30はデザイン面、安全性能面において様々なオプション装備がラインナップしています。通常購入ももちろん可能ですが、下記のお得なセレクションやパッケージでセット購入するのがおすすめです。

プレミアムセレクション

  • フットランプandイルミネーション(ホワイトまたはブルー)
  • スポーツペダルセット
  • スカッフプレート

セキュリティandセーフティセレクション

  • ケンウッド2カメラドライブレコーダー
  • バーグラアラーム(侵入センサー付きまたはセンサーなし)
  • バックカメラクリーナー
  • ケンウッドドライブレコーダー(フロントカメラのみ)

スターターパッケージ

  • MAZDAフロアマット(プレミアムまたはスポーツ)
  • ナビゲーション用SDカードアドバンス
  • [パナソニック]ETC2.0車載器(光ビーコン付き)
  • ナンバープレートホルダーフロント・リア共用タイプ(ダーククローム)
  • ナンバープレートロックボルト

CX-30 SIGNATURE STYLEは2020年春に発売

なお、以上の純正アクセサリーパッケージのほか、2020年春には「CX-30 SIGNATURE STYLE」が発売をしています。
SIGNATURE STYLEはMAZDA3にも設定されているパッケージで、MAZDA3ではフロントアンダースカートやリアルーフスポイラー、サイドアンダースカート、リアアンダースカート、BBS製鍛造アルミホイール、ドアミラーガーニッシュなどがセットに。CX-30についても同等の内容となる可能性が高いでしょう(マッドフラップとノーマルルーフ用システムキャリアベースとの同時装着は不可)

CX-30は被害軽減ブレーキをはじめ様々な先進安全装備を用意

CX-30は安全性能面においても充実度の高いモデルです。スマートブレーキサポートや誤発進抑制制御、車線逸脱警報、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールなどの安全装備を全車に標準装備し、事故のリスク低減から万が一の衝突時に備えた高い安全性能を有しています。
また、これらの装備により、CX-30の全グレードがサポカーS・ワイドに該当し、その安全性が国によって認められています。

マツダのクロスオーバーSUV・CX-30の内装はベースグレードでも満足度の高いデザイン

MAZDAが手掛けるCX-30はどのグレードも質感の高い内装デザインで、多くのユーザーに親しまれる一台となっています。デザイン面ではもちろんのこと、アクティブ・ドライビング・ディスプレイや運転席・助手席独立式フルオートエアコンなど、通常であればオプション扱いとなる装備を標準搭載している点も非常に魅力的です。

また、純正アクセサリーやお得なパッケージセットも豊富にラインナップしているマツダCX-30。社外アイテムと組み合わせて自分好みの一台へと近づけていく楽しみも味わえます。