スバル新型BRZフルモデルチェンジ情報

新型BRZ 2020年フルモデルチェンジ最新情報

スバル新型BRZのフルモデルチェンジ情報を紹介します。2020年に予定されているフルモデルチェンジではトヨタのFT-1コンセプトのエクステリアが採用される予定となっています。パワートレインの変化や86とBRZの違い、次世代プラットフォームやスペックなどについても紹介します。

新型BRZ 2020年フルモデルチェンジ最新情報

スバル新型BRZがフルモデルチェンジ最新情報

2012年に発売されたスバルのBRZはトヨタと共同制作されたスポーツカーです。
スバルの水平対向エンジンFB20型にトヨタの直噴技術D-4Sを融合した新開発のスポーツエンジン、FA20型と呼ばれる2.0L水平対向4気筒DOHCを搭載しています。

Boxer Engine(ボクサーエンジン)
Rear wheel drive(後輪駆動)
Zenith(究極)

この3つの単語の頭文字をとり「BRZ」と名付けられました。トヨタでは兄弟車86として販売されています。

2016年には86と共にマイナーチェンジを果たしたBRZですが、2012年の発売から5年が経ちフルモデルチェンジの噂が聞こえ始めています。
次期BRZのフルモデルチェンジ最新情報を紹介します。

BRZは2020年にフルモデルチェンジ

2012年、12年振りの2ドアクーペが発売されたことで、BRZは大きな話題を集めました。それから4年後2016年には初めてのマイナーチェンジが行われ、リフトアップとパワートレインが進化しました。
2017年には東京モータショー2017にも出展された「STI Sport」が最上級グレードとして新たに追加され特別仕様車「STI Sport クールグレーカーキ エディション」が100台限定販売されています。

そして2018年~2019年にビッグマイナーチェンジを行うと噂されていましたが、これを行わず2020年にフルモデルチェンジ予定となっています。

STI Sport クールグレーカーキ エディションのフロントビュー

STI Sport クールグレーカーキ エディションのリヤビュー

※BRZ STI Sport クールグレーカーキ エディション

次期BRZ エクステリアのヒントはFT-1コンセプト

次期BRZのFT-1コンセプト

※次期BRZのエクステリア候補 FT-1コンセプト

次期BRZのGR HV スポーツコンセプト

※次期BRZのエクステリア候補 GR HV スポーツコンセプト

BRZはトヨタと共同開発したことでも注目を集めました。技術提携はもちろん、両社話し合いながら制作されたスポーツカーなので、次期BRZはトヨタのデザインを採用する可能性も十分あり得ます。

次期86のエクステリア候補はトヨタのコンセプトカーFT-1が最有力と言われています。その他にも東京モータショー2017で発表されたGR HV スポーツコンセプトも次期86との噂があります。
86はBRZの兄弟車のため、86のデザインがBRZに反映されます。

次期BRZのデザインに一番近いのがFT-1コンセプトとGR HV スポーツコンセプトだと言えます。

次世代プラットフォーム「SGP」を採用

次世代プラットフォームSGP

次期BRZはスバルが新開発した次世代プラットフォーム「SGP(スバルグローバル プラットフォーム)」を採用します。
SGPは2016年にフルモデルチェンジした新型インプレッサG4・スポーツ、2017年にフルモデルチェンジしたXVに採用され、2018年にフルモデルチェンジ予定のフォレスターにも採用されます。
これからのスバル車はフルモデルチェンジや新型車投入のタイミングで全ての車種にSGPが採用される見込みとなっています。

2020年にフルモデルチェンジ予定のBRZにもSGPが採用される予定なので、今まで以上の剛性と乗り心地を手に入れるでしょう

ハイブリッド仕様車とガソリン仕様車をラインナップ

BRZの水平対向エンジン

パワートレインには現行モデルで採用されている2.0L水平対向4気筒直噴DOHCと、スバルが新開発し2019年に投入予定となっている1.6L水平対向ダウンサイジング直噴ターボを採用します。
この新開発された次世代ターボエンジンは220PS以上の最高出力を持つハイパワーエンジンで、熱効率を最適化するため現在よりも燃費性能も向上します。

またトヨタが開発した新型プリウスや新型C-HRに搭載されているTHS-2というハイブリッドシステムを進化させ、スバルの水平対向エンジンに融合させた次世代ハイブリッドシステムを採用する可能性もあります。

BRZと86の違い

BRZと86はスバルとトヨタが共同開発した車なので、スバルではBRZ、トヨタでは86という車名で販売されています。
兄弟車ですが走りのセッティングやメーター、価格設定や装備、ヘッドライトに違いが見られます。

スバルBRZのエクステリア

※BRZのエクステリア

トヨタ86のエクステリア

※86のエクステリア

BRZはコの字ヘッドライトを採用、ホイールサイズは17インチ(タイヤサイズ215/45 R17)を採用しています。86はキーンルックのようなヘッドライトを採用しホイールサイズは18インチ(フロント215/40 R18、リア225/40 R18)を採用、前後で幅の違うタイヤを装備しています。

スバル新型BRZのサスペンション

※BRZのサスペンション

サスペンションのセッティングにも違いがあり、BRZの前輪は硬め、後輪は柔らかめで安定したスポーツ走行を楽しめるように、86は逆に前輪は柔らかめ、後輪は硬めで後輪を滑らせるドリフト走行など本格的なスポーツ走行を可能にしています
街乗りがメインでライトスポーツを楽しみたい方にはBRZ、サーキットなど本格的なスポーツ走行も楽しみたい方には86が選ばれています。

価格や装備にも僅かな差があり、BRZは2,678,400円~、86は2,623,320円~となっています。

次期BRZの価格は据え置きか上昇

フルモデルチェンジ後のBRZの価格は据え置き、もしくは上昇するでしょう。
これはスバルの予防安全システム「アイサイト」が搭載される可能性があるからです。大幅な価格上昇が見込まれる場合はパワートレインを据え置きにしたベースモデルもラインナップして、価格に幅を持たせることも考えられます

現行モデルのBRZの価格帯やスペックを紹介します。

新型BRZグレード別価格
6MT(マニュアル) E-6AT(オートマチック)
R Customize Package 2,430,000円~
R 2,678,400円~ 2,737,800円~
S 2,970,000円~ 3,029,400円~
GT 3,315,600円~ 3,375,000円~
STI Sport 3,531,600円~ 3,591,000円~
RA Racing 2,981,880円~
新型BRZ STI Sport 6MTのスペック
全長 4,240mm
全幅 1,775mm
全高 1,320mm
室内長 1,615mm
室内幅 1,490mm
室内高 1,060mm
ホイールベース 2,570mm
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.4m
車両重量 1,270kg
乗車定員 4名
最高出力 152kw(207PS)/7,000rpm
最大トルク 212Nm(21.6kgm)/6,400~6,800rpm
エンジン 水平対向4気筒 2.0L DOHC
総排気量 1,998cc
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
駆動方式 RWD(後輪駆動)
JC08モード燃費 11.8km/L
価格 3,531,600円~

トヨタと共同開発する次期BRZに注目

次期BRZもトヨタと共同で開発することが決定しています。
世界最高レベルの技術力と販売力を持つトヨタと熱狂的なファンを持つスバルの合作ということで、2020年のフルモデルチェンジも注目されることは間違いありません。
走りとスタイリングが進化した新型BRZに期待しましょう。