シエンタが2021年6月にマイナーチェンジ(一部改良)で安全装備を強化した特別仕様車追加
2017年8月に一部改良が行われたシエンタは2018年9月11日にマイナーチェンジが行われ、トヨタセーフティセンスのアップデート、エクステリアの変更、ハイブリッドシステムの見直しで燃費が28.8km/Lに向上しました。
2021年6月のマイナーチェンジ(一部改良)ではオートライトが標準化され、安全装備が充実している特別仕様車のセーフティエディション2を追加しました。トヨタの3列シートミニバンであるシエンタのマイナーチェンジ情報をチェックしていきましょう。
シエンタが2021年6月にオートライトを標準装備する一部改良と特別仕様車セーフティエディション2を設定
シエンタが一部改良を実施して、オートライト(コンライト)を標準装備しました。
エクステリアやインテリア、安全装備のアップデートは行われませんでした。シエンタは2022年にフルモデルチェンジするという噂もあるので、今回が最後の一部改良になるかもしれません。
シエンタのGとGファンベースをベースにした特別仕様車セーフティエディション2も追加しています。ホイ-ルキャップやアウターミラーをブラック塗装して、インテリアもブラック加飾でまとめた上質なモデルで、インテリジェントクリアランスソナーやナビレディパッケージなど安全装備も充実したモデルです。
シエンタ特別仕様車セーフティエディション2の装備
- ブラック加飾アウターミラー
- ブラック加飾ホイールキャップ
- ブラックインテリア
- インテリジェントクリアランスソナー
- バックカメラ
- ナビレディパッケージ
- 特別設定色グレイッシュブルーなど
シエンタの販売価格は1,818,500円から2,580,000円。シエンタの特別仕様車セーフティエディション2の販売価格は2,110,000円から2,517,000円です。
グレード | エンジン | 駆動方式 | 販売価格 |
---|---|---|---|
X | ガソリン | 2WD(FF) | 1,859,200円~ |
4WD | 2,003,300円~ | ||
ハイブリッド | 2WD(FF) | 2,277,200円~ | |
FUNBASE X | ガソリン | 2WD(FF) | 1,818,500円~ |
ハイブリッド | 2WD(FF) | 2,236,500円~ | |
G | ガソリン | 2WD(FF) | 2,107,000円~ |
4WD | 2,251,000円~ | ||
ハイブリッド | 2WD(FF) | 2,473,000円~ | |
FUNBASE G | ガソリン | 2WD(FF) | 2,066,000円~ |
ハイブリッド | 2WD(FF) | 2,432,000円~ | |
G Cuero | ガソリン | 2WD(FF) | 2,214,000円~ |
4WD | 2,358,000円~ | ||
ハイブリッド | 2WD(FF) | 2,580,000円~ | |
FUNBASE G Cuero | ガソリン | 2WD(FF) | 2,173,000円~ |
ハイブリッド | 2WD(FF) | 2,539,000円~ | |
G セーフティエディション2 |
ガソリン | 2WD(FF) | 2,151,000円~ |
4WD | 2,295,000円~ | ||
ハイブリッド | 2WD(FF) | 2,517,000円~ | |
FUNBASE G セーフティエディション2 |
ガソリン | 2WD(FF) | 2,110,000円~ |
ハイブリッド | 2WD(FF) | 2,476,000円~ |
シエンタが一部改良で2列シートのFUNBASE GにCueroを設定
シエンタが2020年6月2日、FUNBASE G Cuero(ファンベースG Cuero)を設定。LEDランプパッケージや障害物を検知して危険を知らせるインテリジェントクリアランスソナーを装備するお得なグレードです。
その他、一部改良としてGグレードと2列シートのファンベースGグレードのヘッドライトをLEDに変更、スマートエントリー&プッシュスタート機能に近づくと自動でドアが開くウェルカムパワースライドドア機能を追加しています。
ハイブリッド仕様車には非常電源にも使えるAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントをオプション選択できる仕様に変更しています。
ボディカラーも追加され、モノトーンカラーにはアバンギャルドブロンズメタリックを、2トーンのボディカラーにはブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリックを追加しています。
新たに追加されたFUNBASE G Cueroの価格はガソリンモデルで2,173,000円から、ハイブリッドモデルで2,539,000円からになっています。
シエンタに安全装備を強化した特別仕様車「G“Safety Edition”」「FUNBASE G“Safety Edition”」が新設定!
-
シエンタ“Safety Edition” ホワイトパールクリスタルシャイン -
シエンタ“Safety Edition” シルバーメタリック -
シエンタ“Safety Edition” ブラックマイカ -
シエンタ“Safety Edition” センシュアルレッドマイカ
2020年1月7日、トヨタはシエンタの新たな特別仕様車として、Gをベースとした「G“Safety Edition”」とFUNBASE Gをベースとした「FUNBASE G“Safety Edition”」を発売しました。ボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」「シルバーメタリック」「ブラックマイカ」「センシュアルレッドマイカ」の4種類がラインナップしています。
シエンタSafety Editionのインテリアはブラックカラーでシックなデザインです。
安全装備として、踏み間違い防止をアシストするインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]と、死角を減らして安全確認を支援するパノラミックビュー対応ナビレディパッケージを特別装備。さらに、ステアリングヒーターやシートヒーター、スーパーUVカットガラスがセットとなった「スーパーUVカットandシートヒーターパッケージ」を標準装備しています。
グレード | シエンタ 特別仕様車 FUNBASE G“Safety Edition” |
シエンタ 特別仕様車 G“Safety Edition” |
|||
---|---|---|---|---|---|
列数 | 2列シート車 | 3列シート車 | |||
定員 | 5名 | 7名 | 6名 | 7名 | |
エンジン | 2NR-FKE(1.5L) | リダクション機構付 THS2 1NZ-FXE(1.5L) |
2NR-FKE(1.5L) | 1NZ-FE(1.5L) | リダクション機構付 THS2 1NZ-FXE(1.5L) |
ミッション | Super CVT-i | Super CVT-i | |||
駆動方式 | 2WD(FF) | 2WD(FF) | 4WD | 2WD(FF) | |
価格 | 2,115,300円 | 2,481,600円 | 2,156,000円 | 2,300,100円 | 2,522,300円 |
トヨタ・シエンタに新しい特別仕様車「グランパー」が登場!自然に映えるブラックパーツを特別装備
トヨタ・シエンタの特別仕様車「GLAMPER(グランパー)」が2019年10月4日より発売されました。今回、グランパーのベースとなるのは「HYBRID G」「G」「HYBRID FUNBASE G」「FUNBASE G」の4グレードです。
-
ホワイトパールクリスタルシャイン -
センシュアルレッドマイカ -
ベージュ -
グレイッシュブルー
車体色に「ホワイトパールクリスタルシャイン」「センシュアルレッドマイカ」「ベージュ」、そしてグランパーの特別設定色「グレイッシュブルー」の4つを設定するシエンタ・グランパー。
ホワイトパールクリスタルシャインは有料色のため、セレクトした場合はプラス33,000円となります。
フロントグリルやドアミラー、ドアハンドルにスポーティーな雰囲気漂うブラックパーツをあしらったグランパー。ホイールキャップも黒塗装で引き締まった印象です。
シエンタ・グランパーはブラック×コハク(ブラウン)のインテリアカラーで居心地のよい室内空間としています。ドア周りには専用ファブリックを使用しており温かみのあるデザインです。
グランパーの魅力をさらに高めるアルミホイールやサイドデカール、ドアハンドプロテクターをセットとした“GLAMPER meets TRD” アクティブキットも用意。アウトドアモデルらしさがより際立ちます。
3列シート車 | |||
---|---|---|---|
HYBRIDG“GLAMPER” | G“GLAMPER” | ||
定員(人) | 7 | 7 | 6 |
エンジン | リダクション機構付のTHSⅡ1NZ-FXE(1.5L) | 2NR-FKE(1.5L) | 1NZ-FE(1.5L) |
トランスミッション | Super CVT-i | ||
駆動 | 2WD(FF) | 2WD(FF) | 4WD |
価格 | 2,435,400円 | 2,069,100円 | 2,213,200円 |
2列シート車 | ||||
---|---|---|---|---|
HYBRID FUNBASE | G“GLAMPER” | FUNBASE | G“GLAMPER” | |
定員(人) | 5 | |||
エンジン | リダクション機構付のTHSⅡ1NZ-FXE(1.5L) | 2NR-FKE(1.5L) | ||
トランスミッション | Super CVT-i | |||
駆動 | 2WD(FF) | |||
価格 | 2,394,700円 | 2,028,400円 |
2020年型のトヨタ・シエンタがタイ市場で一部改良しデビュー!
タイ市場で販売中のトヨタ・シエンタが一部改良され、2020年型モデルとして発売されました。新型シエンタはベースグレードの1.5Gと上級グレードの1.5Vで構成。価格設定については、1.5Gはおよそ265万円、1.5Vは337万円と少々高額となっています。
エクステリアに注目すると、フロントマスクやリヤデザイン、ホイールデザインなどに大きな変更はなし。ボディカラーはシトラスマイカメタリック・アティチュードブラックマイカ・シルバーメタリック・スーパーホワイト2の4色が設定されます(1.5Gはシトラスマイカメタリックのみ)。
新型シエンタのインテリアカラーはブラックで統一され、高級感のあるスポーティネスな仕上がりです。
コックピットには視認性に優れたディスプレイや各種ステアリングスイッチなど先進装備を用意。フロント側だけでなく、後部座席についても空気循環機能つきの8インチリヤエンターテインメントシステムを搭載するなど、乗客全員が快適に過ごせる装備も充実しています。
シエンタのマイナーチェンジで昼間の歩行者や自転車も検知できる最新の第二世代トヨタセーフティセンスを搭載!その他の変更点も確認
従来のシエンタに搭載されている安全装備は「トヨタセーフティセンスC」と呼ばれる旧世代のもので、車両のみに反応する自動ブレーキ・車線はみ出しアラート・自動ハイビームがついていますが、マイナーチェンジした新型シエンタは2018年1月に発売した新型アルファードやヴェルファイアなどに搭載される最新の第二世代型安全装備「トヨタセーフティセンス」へとアップデートされ、昼間の歩行者も検知可能な自動ブレーキに進化しました。
安全性が増した次世代のトヨタセーフティセンスは、「G Cuero・G・FUNBASE G・G 車いす仕様車に標準装備」され「X・FUNBASE X・X 車いす仕様車にオプション設定」しています。安全装備のアップデートでファミリー世代に人気のプチミニバン「シエンタ」がより安全になるでしょう。
新型シエンタに搭載する次世代トヨタセーフティセンスのアップデート内容
- プリクラッシュブレーキ(昼間歩行者検知)
- 車線はみ出しアラート
- 自動ハイビーム
ファミリーユースの多いシエンタに、車両だけではなく歩行者も検知可能な安全装備がつくと、より安心して家族とドライブを楽しめるようになります。また運転や駐車が苦手な方に好評の、360°見渡せるパノラミックビューモニターが新たにオプション設定され、さらにパーキングサポートブレーキ付きのインテリジェントクリアランスソナーも、G Cueroに標準装備(G・FUNBASE G・X・FUNBASE Xはオプション設定)しています。
新型シエンタ2018年のマイナーチェンジによる変更点
- 2列シート車ファンベース(FUNBASE)グレードを追加
- JC08モード燃費が28.8km/Lに向上
- 次世代セーフティセンスに進化
- インテリジェントクリアランスソナーを設定
- パノラミックビューモニターをオプション設定
- 特別仕様車のG Cueroが通常グレードに変更
- エクステリアの変更
- 2トーンのボディカラーを設定
- パワースライドドア予約ロック機能の追加
- リヤシートリマインダー(後席の置き忘れ通知機能)を追加
2018年のシエンタのマイナーチェンジではバンパーやグリルなど大幅なフェイスリフトを行った
新型シエンタのエクステリアの変更点はフロントバンパー・フロントグリル・ヘッドランプ・リヤコンビネーションランプ・ホイールキャップです。 この中でも大きな変更となったのがフロントグリルで、従来のグリルは横に広がるライン状のグリルでしたが、新型シエンタでは全面をメッシュグリルに変更してより楽しくアクティブな印象に生まれ変わっています。
最上級グレードのG CueroにはメーカーオプションパッケージのLEDランプパッケージが標準装備になり、オートレベリング機能付きのBi-Beam LEDヘッドランプやLEDフロントフォグランプ、LEDパッケージ専用のリヤコンビネーションランプが標準装備されます。
シエンタのマイナーチェンジでは台湾で発売されている特別仕様車のフロントマスクになるとも言われていました。台湾で販売しているシエンタのヘッドライトは目頭が繋がりキーンルック風に、流行りの装備であるフォグランプ下のLEDデイライトが搭載されます。
ヘッドライトにはC-HRやハリアーなどに搭載されている流れるウインカー「シーケンシャルターンランプ」も採用するとの情報もありましたが、2018年のマイナーチェンジでは見送られました。
新型シエンタは新たに2トーンカラーを6色設定・モノトーンカラーは新色を含む10色を設定
新型シエンタのボディカラーは2トーンカラーとモノトーンカラーの全16色を設定しています。また車いす限定色に「スーパーホワイト2」を、5人乗り仕様のファンベース限定色に「ベージュ(ファンベースはラディアントグリーンメタリックの設定無し)」を設定しています。
-
スーパーホワイト2(車いす仕様車限定色) -
ベージュ(5人乗りモデルFUNBASEグレード限定色) -
ホワイトパールクリスタルシャイン(32,400円高) -
シルバーメタリック -
ブラックマイカ -
センシュアルレッドマイカ(32,400円高) -
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン(32,400円高) -
エアーイエロー -
ラディアントグリーンメタリック(5人乗りのFUNBASEグレード以外に設定) -
ブルーメタリック -
ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ(75,600円高) -
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン×ホワイトパールクリスタルシャイン(75,600円高) -
ブラックマイカ×ベージュ(54,000円高/5人乗りFUNBASEグレード限定色) -
ブラックマイカ×エアーイエロー(54,000円高) -
ブラックマイカ×ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン(75,600円高) -
ブラックマイカ×ラディアントグリーンメタリック(54,000円高/5人乗りFUNBASEグレード以外に設定)
従来のシエンタにあった「グリーンマイカメタリック」が「ラディアントグリーンメタリック」へ、「レッドマイカメタリック」が「センシュアルレッドマイカ」に置き換わる形で廃止されています。
マイナーチェンジにより新型シエンタに待望の5人乗り仕様車ファンベース(FUNBASE)がラインナップに追加
2018年9月11日に行われたシエンタのマイナーチェンジでは、セカンドシートにベンチシートを採用した5人乗り仕様の「ファンベース」グレードがラインナップしました。2代目前期モデルでも5人乗り仕様はありますが、車いす仕様車のみ設定になっており標準モデルには設定されていませんでした。
2018年のマイナーチェンジによりシエンタに5人乗り仕様のファンベースが追加され、ラクティスの後継モデルであるルーミーなどでは全長が短く載せたい荷物が乗り切らないなどの悩みを解決できるかもしれません。シエンタはルーミーよりも全長が長いため、より多くの荷物を積載することができます。
しかし、6・7人乗りのシエンタにはサードシートをセカンドシート下に格納することができる「ダイブイン格納」を備えているため、荷室の容量は変わらないのも事実です。シエンタを5人乗りにするメリットは、サードシートやダイブイン機構を省略することで生まれる販売価格の低下にあると考えます。
シエンタの乗り出し価格が下がることで、予算の関係上シエンタを選ぶことができなかった人も選択肢に入ることとなりさらに購入してくれる人が増えるでしょう。
グレードが整理され特別仕様車だったシエンタG Cueroが通常グレードになり内装の質感が向上
特別仕様車として設定されているG Cueroが通常グレードになり、LEDランプパッケージ・本革巻きシフトノブ・本革巻きステアリングホイール・合皮ファブリックコンビシートなどが搭載され内装の質感が向上しました。
ハイブリッドシステムの見直しで新型シエンタのJC08モード燃費が28.8km/Lに向上
マイナーチェンジ前のシエンタのハイブリッドエンジンを搭載しているグレードの燃費は27.2km/Lで、3列シートロールーフミニバンの中ではトップクラスの燃費性能でした。2018年9月11日のマイナーチェンジでエンジン変更はありませんが、システムの最適化などを行いハイブリッドモデルの燃費向上して27.2km/Lから28.8km/Lと1.6km/L改善します。
ライバルのホンダフリードの燃費が旧型シエンタの27.2km/Lと同じことから、今回のマイナーチェンジでフリードに燃費性能で大きな差を付けたことになります。
新車販売台数ランキングでも近い販売台数で競い合う両車ですが、燃費を重視するユーザーにとって大きなアドバンテージを持つことでしょう。
2018年にマイナーチェンジした新型シエンタの販売価格は1,776,600円から
新型シエンタの販売価格は1,776,600円から2,532,600円の価格帯になっています。マイチェン前の旧型シエンタの価格帯が1,689,709円から2,465,855円なので、ベースモデルで比較すると86,891円の値上げで最上級モデルで比較すると66,745円の値上げになります。
近年ではマイナーチェンジなどで20万円から30万円以上の値上げも見受けられることも多い中、今回のシエンタの販売価格は旧型モデルから微増にとどまっていることから、内容と価格を考えるとコストパフォーマンスの高いお得なマイナーチェンジと言えそうです。
グレード | エンジン | 販売価格 |
---|---|---|
シエンタ G Cuero | ハイブリッド | 2,532,600円~ |
ガソリン | 2,172,960円~ | |
シエンタ G | ハイブリッド | 2,380,320円~ |
ガソリン | 2,020,680円~ | |
シエンタ X | ハイブリッド | 2,226,960円~ |
ガソリン | 1,816,560円~ | |
シエンタ FUNBASE G | ハイブリッド | 2,340,360円~ |
ガソリン | 1,980,720円~ | |
シエンタ FUNBASE X | ハイブリッド | 2,187,000円~ |
ガソリン | 1,776,600円~ |
ファミリーユースに大人気のプチバン 2018年マイナーチェンジ前のシエンタの画像14枚
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