MX-30のタイヤ～MX-30ロータリーEVにおすすめの電費や静粛性にすぐれた低燃費/コンフォート/オールシーズンタイヤ10選

MAZDA MX-30にはミニバンやSUV向けの低燃費タイヤがおすすめ

ここで紹介するのは、MX-30（欧州仕様車）の純正サイズ「215/55R18」に適合するタイヤ。このタイヤサイズは、市販タイヤでは主に乗用車用タイヤのほか、ミニバン・SUV用タイヤブランドにラインナップされています。

2019年10月25日～11月4日に開催された東京モーターショー2019のワールドプレミアでは、トーヨータイヤの新車装着用タイヤ「PROXES（プロクセス）」を装着しました。

MX-30の純正サイズ「215/55R18」は、下記のグレードが適合します。

MAZDA MX-30の純正サイズ「215/55R18」に適合する低燃費・コンフォートタイヤ8選

MX-30には電費の良いタイヤが求められることから、ことから、低燃費グレードが「AA/ｂ」「A/a」「A/b」の低燃費タイヤをピックアップ。そのほかに、MX-30の静かな走りを邪魔しない静粛性に配慮したコンフォートタイヤも合わせて紹介しています。

ダンロップ（DUNLOP）の「エナセーブRV505」はふんばりテクノロジーでMX-30の操縦安定性を高めるとともに摩耗エネルギーを抑えてライフ性能をアップ

DUNLOP エナセーブ RV505 215/55R18 95V

耐ふらつき性能の向上によりコーナリングやレーンチェンジの荷重移動を支えるダンロップ エナセーブ RV505

ダンロップのエナセーブ RV505（アールブイ ゴーマルゴー）は、安全で快適な走りを持続するミニバン・コンパクトカー・軽カーに対応する低燃費タイヤ。

トレッドの接地面積の拡大によって路面をしっかりと捉えるほか、サイドウォール全体で荷重をがっちり受け止めることで、不意のふらつきを抑えて優れた操安性を発揮するとともに、偏摩耗を抑制。また、振動の抑制やパターンノイズの低減によって、静かなMX-30の車内環境を実現します。

グッドイヤー（GOODYEAR）の「イーグルRV-F」はMX-30のきびきびした走りとリニアなハンドリングを実現する一方で低燃費性能や静粛性・乗り心地に配慮

GOODYEAR EAGLE RV-F 215/55R18 99V XL

サイドウォールの軽量化とタイヤ剛性を高めることで優れた低燃費性能を発揮するグッドイヤー イーグル RV-F

グッドイヤーのEAGLE RV-F（イーグル アールブイエフ）は、ハンドリング性能と操縦安定性能に優れたミニバン専用の低燃費タイヤ。

ショルダー部の変形を抑制して、しなやかにたわむことによって、MX-30のリニアなハンドリングと高いコントロール性と発揮。さらに、発熱を抑制するとともにタイヤ剛性をアップすることで、転がり抵抗性能「AA」の優れた低燃費性能に加えて、高いライフ性能を発揮します。

ミシュラン（MICHELIN）の「プライマシー4」は濡れた路面でMX-30の安心感が続くグレードaのウェットグリップ性能に人や環境に優しい低燃費性能を備える

MICHELIN PRIMACY 4 215/55R18 99V XL

新配合のコンパウンドが低燃費性能とバランスして高いウェットグリップを発揮するミシュラン プライマシー4

ミシュランのPRIMACY4（プライマシーフォー）は、優れた低燃費性能に加えて雨の日にも強い、幅広い車種に対応するプレミアムコンフォートタイヤ。

履き始めから履き替えまで溝体積をキープして高い排水性を持続することで、最高グレード「a」の優れたウェットグリップ性能を発揮する一方で、転がりをよくして燃費を抑えることで環境にも配慮。それに加えて、日本市場で求められる静粛性の確保によりMX-30の快適な走りを実現します。

ブリヂストン（BRIDGESTONE）の「レグノGRV2」はサイレントテクノロジーがパターンノイズやロードノイズを抑えてMX-30の静粛性に優れた車内空間を実現

BRIDGESTONE REGNO GRV II 215/55R18 95V

最適化したトレッドパターンがウェット性能を高めるとともに低燃費性能を確保したブリヂストン レグノ GRV2

ブリヂストンのREGNO GRV II（レグノ ジーアールブイ ツー）は、快適性能をはじめとするトータル性能に優れたミニバン/SUV専用のプレミアムタイヤ。

ブロックの接地や気柱管共鳴音の発生によって起こるパターンノイズのほか、路面からの振動が原因のロードノイズを低減することで、会話や音楽が楽しめる上質なMX-30の車内空間を実現。さらに、専用のサイドチューニングによってふらつきを抑制されるため、より優雅な乗り心地が楽しめます。

ブリヂストン（BRIDGESTONE）の「プレイズ PX-RV」は軽快なハンドリングによってMX-30の疲れにくい運転を実現して高いライフ性能と低燃費性能を確保

BRIDGESTONE Playz PX-RV 215/55R18 95V

シリカの分散性を高めたトレッドゴムにより発熱を抑えて転がり抵抗を低減するブリヂストン プレイズ PX-RV

ブリヂストンのPlayz PX-RV（プレイズ ピーエックス アールブイ）は、「疲れにくい」という安全性能に着目したミニバン・SUV向けの低燃費タイヤ。

運転中の操舵角修正やハンドリングのふらつきを抑えることで、ストレスの少ない疲れにくい走りを実現。また、ウェットブレーキ性能や操縦安定性など安全機能のほか、ライフ性能や低燃費性能などのMX-30に求められる基本性能を高めています。

また、2020年2月発売の「Playz PX-RVⅡ」では、濡れた路面での安全性に配慮。従来品と比較してウェットブレーキ性能のほか、摩耗寿命性能がアップ。本サイズは低燃費グレード「A/a」を獲得しています。

トーヨータイヤ（TOYO TIRES）の「トランパスmpZ」はMX-30のしっかりした走りと長持ちを実現するとともに低燃費とウェットグリップをバランスよく両立

TOYO TIRES TRANPATH mpZ 215/55R18 99V

低燃費トレッドコンパウンドがライフ性能やウェット性能をバランスするトーヨータイヤ トランパス ｍｐZ

トーヨータイヤのTRANPATH mpZ（トランパス エムピーゼット）は、安定感の高いしっかりとした走りを実現するミニバン専用の低燃費タイヤ。

接地面を大きくしたトレッドパターンと剛性を高めるタイヤ構造によって、ミニバン特有のフラつきを抑制。さらに、ウェットグリップや摩耗ライフを高める低燃費トレッドコンパウンドにより、低燃費やロングライフを実現することで、MX-30の経済性の向上に貢献します。

ブリヂストン（BRIDGESTONE）の「エコピアNH100 RV」は低燃費性能とウェット性能やライフ性能を両立してさらにMX-30にみんなで乗ってもふらつきにくい

BRIDGESTONE ECOPIA NH100 RV 215/55R18 95V

ナノプロテック技術で低燃費性能を犠牲することなくウェット・ライフ性能を高めたブリヂストン エコピア NH100 RV

ブリヂストンのECOPIA NH100 RV（エコピア エヌエッチ ヒャク アールブイ）は、全サイズで転燃費グレード「AA/ｂ」を実現した転がり抵抗性能に優れたミニバン・SUV向けの低燃費タイヤ。

エコ効きもちゴムがトレッドゴムの発熱を抑制することで、ライフ性能やウェット性能を確保しながら高い低燃費性能を実現。また、定員乗車時のふらつきを抑えるだけでなく、MX-30のような足元の視界が確保しにくい車に多い、路肩や縁石でのすり傷からサイドウォールを守ります。

ヨコハマ（YOKOHAMA）の「ブルーアースRV-02」は雨の日の安心感を高める低燃費グレード「A/a」に加えてMX-30の車内空間を快適にする優れた静粛性を実現

YOKOHAMA BluEarth RV-02 215/55R18 99V XL

空気抵抗を抑えるディンプルショルダーとロゴデザインにより低燃費性能を高めるヨコハマ ブルーアース RV-02

ヨコハマのBluEarth RV-02（ブルーアース・アールブイゼロツー）は、基本性能とともに低燃費性能とウェット性能をバランスよく高めたミニバン/SUV専用の低燃費タイヤ。

専用ナノブレンドゴムが優れた低燃費性能を確保して、さらに、相反するウェット性能を高めることで、雨天時にもMX-30の安全な走りを実現。また、ミニバンやSUVの起こりやすいふらつきや偏摩耗を抑制するほか、独自の静音技術で周波数をコントロールして、静粛性を高めています。

MX-30のタイヤ購入の際に必要な純正タイヤサイズとホイールサイズ

MAZDA MX-30はヨーロッパで先行して予約注文を開始

東京モーターショー2019で世界初公開されたMAZDA MX-30は、ヨーロッパのいくつかの国で10月23日から先行予約をスタート。2020年後半には販売が開始されるということです。

日本での発売は未定となっていますが、EV車でありながら「人馬一体による走る歓び」を追求したというMAZDA MX-30の発売が今から待たれます。