アクアGRの最新情報

アクアGRの発売は2017年11月~販売価格やスペックを予想

アクアGRが2017年の11月に発売されます。マイナーチェンジによって誕生した新型アクアのコンバージョンシリーズである同車のエクステリア・インテリアの特色や車の販売価格、燃費やボディサイズなどの車のスペックを予測も交えて紹介します。

アクアGRの発売は2017年11月~販売価格やスペックを予想

アクアG’sの後継車であるアクアGRが2017年11月に発売 ! 販売価格やスペックを予想します

2017年の6月にマイナーチェンジが行われたばかりのアクアに、早くも前モデルで好評であったアクアG’sの後継車種にあたる「アクアGRスポーツ」がラインナップされます。

2017年の11月に発売されるアクアGRはマイナーチェンジが行われたアクアをベースとしながらも、先代モデルのG’sの流れをしっかりと受け継ぐ、トヨタコンバージョンシリーズのスポーツタイプの車です。

2017年1月行われた東京オートサロンにて、アクアGRスポーツのコンセプトカーにあたる「AQUA TGR Concept」が公開され、魅力的なエクステリアなどが話題を集めました。

2017年9月19日にトヨタが発表したプレスリリースの情報や新型アクアの車体情報を基にして、アクアGRスポーツのスペックや販売価格を予想します。また、トヨタの新たなコンバージョンシリーズである「GR」についても解説していきます。

アクアGRのエクステリアはフロントグリルがワイドで大迫力

アクアGRスポーツプロトタイプのエクステリア

※アクアGRスポーツプロトタイプ

2017年9月に公開されたアクア GR SPORTのプロトタイプ画像を見る限り、アクアGR SPORTのフロントグリルはバンパーグリルと一体化したような印象を受けるワイドタイプの「Functional MATRIX」グリルを導入しています。「Functional MATRIX」グリルは走るための機能性を最大限に引き出すために考えついた結果たどり着いたデザインです。

プロトタイプの段階なので、大胆かつオシャレなフロントグリルは実際にそのまま受け継がれるかは未知数ですが、2017年冬に発売されるアクアGR SPORTのエクステリアは、フロントグリル以外でもどこまで攻めてくれるのかが楽しみです!

アクアGRスポーツでは

  • ホイールデザインの躍動感を助長するためにブレーキキャリパーをスポーツ仕様にする
  • 車体にかかる揚力を減らす効果もあるスポイラーを設置する

などしてスポーツ車としての魅力も高めるのではないかと予想します。

アクアGRのインテリアはオリジナルよりもスポーティな魅力を高める

新型アクアGRスポーツプロトタイプの内装

※アクアGRスポーツプロトタイプの内装

アクアGRスポーツではインテリアにおいても、スポーツ仕様車としての魅力を高めるために新型アクアからのデザインの改良が見込まれます。プロトタイプ画像からは各メーターをワイド化して迫力を出し、視覚効果によりスポーティな印象を強めている事がうかがえます。

その他にプロトタイプ画像から把握できるのは、ハンドルにはGRスポーツのロゴマークを刻んでいる・シフトレバーの光沢感をアップさせている事です。

画像では確認する事が出来ませんが、アクアGRスポーツではアクセルペダルやブレーキペダルの踏み心地を良くすることで、運転する時の爽快感をさらにアップさせてくると予想します。

アクアGR SPORTのスペックを紹介

2017年9月19日にプレスリリースにて発表されたアクアGRスポーツの車体情報を紹介します。

エンジン 1.5L+THS2
車両重量 1100kg、1110kg(17インチタイヤ装着車)
全長 4,070mm
全幅 1,695mm
全高 1,455mm、1440mm(17インチタイヤ装着車)
主要装備 専用チューニングサスペンション
スポット打点追加
ブレース追加(17インチタイヤ装着車のみ)
タコメーター(17インチタイヤ装着車のみ)
アルミベダル(17インチタイヤ装着車のみ)
本革巻きシフトノブ

その他の車体情報は現行モデルのCrossoverとアクア TGR Conceptを基にして予想

プレスリリースでは発表されていないアクアGRスポーツの車体情報は現行モデルのアクア「Crossover」と、東京オートサロンにて世界初披露された「AQUA TGR Concept」のデータを基にして予想します。

アクアGR SPORTの予想スペック
ホイールベース 2,550mm
最小回転半径 5.2m
燃費 30.4km/L
燃料 無鉛レギュラーガソリン
乗車定員 5名
駆動方式 FF
トランスミッション 電子式無段変速
総排気量 1.496L
最高出力(エンジン) 54kw/4,800rpm
最大トルク(エンジン) 113Nm/3,600~4,400rpm
燃料タンク容量 38L
モーター 永久磁石式同期型モーター
最高出力 45kw
最大トルク 169Nm

アクアGRではエンジンやモーターなどのパワートレインの大幅な改良は行われない

新型アクアのハイブリッドシステム

アクアGRスポーツでは、エンジンやモーターなどのパワートレインの改良は行いません。トヨタが今後ラインナップさせるスポーツコンバージョンシリーズの頂点に位置するGRMNにおいては、エンジン内部のチューニングを行いますが、その2ランク下に位置するGRスポーツではパワートレイの強化は行われません。

アクアとしてのクリーンなイメージを守るためにも、アクアのコンバージョンはGRスポーツにとどめたのかもしれません。

内部パーツにおいて性能の向上が見込まれるのは、オフロード走行での車体の安定感の維持に役立つサスペンションです。

アクアGRのボディサイズは車高が低くなり車の重量は増える

アクアGRはスポーツカー仕様車としてのイメージを強くするため、アクアの現行モデルよりも車高を低く設定します。

アクアほどには環境性能には配慮する必要のないアクアGRにおいては、スポーツモデル車としての魅力を高めるために内部パーツの交換を行います。それらのパーツはオリジナルのアクアで使用しているモノよりも重い事が想定されるため、アクアGRの車の重量は増える可能性が高いです。

アクアGRの燃費はベース車と比べると若干下がって30km/L前後となる

現行モデルアクアの燃費は各グレードによって異なりますが「34.4km/L」と「38km/L」と圧倒的です。

アクアGRの燃費はその数値よりも若干下がって30km/L前後になると予想します。燃費が下がってしまう原因には、車の重量が重くなるなどの理由が挙げられます。

アクアGRの販売価格は220万円前後と予想

新型アクアオリジナルのグレード別価格表
グレード 価格
Crossover 2,062,800円~
G/G ソフトレザーセレクション 2,062,800円~
S 1,886,760円~
L 1,785,240円~

2017年の6月にマイナーチェンジが行われた新型アクアの各グレードの価格を表にまとめました。
新たにラインナップされるアクアGRの販売価格は、現行アクアの上位モデルCrossoverよりも高くなり220万円前後になると予想します。

その根拠は、GRではエンジンやモーターなどのパワー系統は現行のアクアと同一のものを使用することが濃厚ですが、エクステリアやインテリアにおいてはスポーツ仕様車へと特化するので改良が加えられる事・サスペンションなどの内部パーツにおいてはハイクオリティーの部品へと変更する事が考えられるので、10万円~20万円の幅でアクアの上位モデルCrossoverよりも販売価格が高くなるでしょう。

アクアGRにもセーフティセンスCが搭載される

アクアGRの安全装備に関しては、シエンタや現行モデルのアクアにも搭載されているトヨタセーフティセンスCが導入される可能性が高いです。

セーフティセンスCには、実際に起こった事故のデータに基づいて、どうすれば同様の事故を防ぐことが出来るのかと考えられて開発された「プリクラッシュセーフティシステム」などの衝突回避支援システムがパッケージングされています。

トヨタの新たなスポーツコンバージョンシリーズ「GR」について

コンバージョンとは、オリジナルの車をスポーツ仕様にするなどして転換したもので同一の目的で転換された車はコンバージョンシリーズとして一括りにされます。

トヨタには従来、ヴィッツなどの車をスポーツタイプにコンバードした時の名称として「RS」「G’s」「GRMN」を用意していました。しかし、従来の名称には統一性がなくて困惑してしまうこともあり、今後は最上位に位置する「GRMN」はそのままで、G’sは「GR」へとRSは「GRスポーツ」そしてパーツのカスタマイズを重点的に行う「GR PARTS」が新設されました。

アクアのスポーツ仕様車は前モデルではアクアG’sでしたが、新型アクアのスポーツ仕様車はアクアGRと名称を変更したのはそのためです。

従来の名称 今後の名称
GRMN GRMN
G`s GR
RS GR SPORT
GR PARTS

ちなみに今後のコンバージョンシリーズの名称において頭文字で共通している「GR」は、トヨタのレーシングブランドであるTOYOTA GAZOO Racing(TGR)からとったものです

TGRが関わるコンバージョンシリーズは、外装や内装のみの変更では決してなくて車のボディの強化やサスペンションの高性能化を行うのが特徴です。

今後は、TGRからプリウスやC-HRのコンバージョンシリーズも登場する予定です。

アクアGRの発売は2017年11月~低燃費に走りの魅力が加わった車がユーザーの心を刺激する

アクアGRの発売日は2017年の11月が濃厚です。発売日までのスケジュールは2017年の10月に開催される東京モーターショーでその全貌を公開してから、公式発表を行うのが規定路線かもしれません。

アクアは「AQUA SOCIAL FES!!」を行うなど環境活動にも力を入れ、低燃費を実現しているクリーンなイメージ一の強い車です。しかし、恋愛では優しいだけじゃ物足りないという人がいるように、クリーンなイメージだけでは車としての魅力に欠けると思っている人々もいるはずです。

アクアGRにはそういった人々の購買意欲を刺激するような走りの魅力も詰まっています。アクアのマイナーチェンジが行われてから、実はアクアG’sの後継モデルの発売を待ち望んでいた人は沢山いるはずです。2017年11月に待望のその日がやってきます。