インサイトのスタッドレスタイヤは新型モデルに16・17インチがラインナップ

新型のインサイトのタイヤサイズは16インチと17インチ！スタッドレスタイヤのラインナップは？

新型インサイトのスタッドレスタイヤはどのサイズが合うのでしょうか？日本で販売されていたインサイトは2代目までで2014年に販売終了していますが、アメリカ市場で2018年6月から復活し新型モデルが販売されています。

3代目となるインサイトには、標準グレードと上級グレードの「EX」「LX」に16インチアルミホイールと215/55R16のタイヤを装着していて、最上級グレードの「Touring」には17インチアルミホイールと215/50R17のタイヤが装着されています。
16インチタイヤと17インチタイヤに装着できる国内メーカーや海外メーカーの冬タイヤをチェックしていきましょう。

新型インサイトに適合する16インチタイヤは215/55R16で各メーカーからの供給も豊富にある

新型インサイトのスタッドレスタイヤに合うサイズは16インチが215/55R16で、国内・海外メーカーからもたくさんの供給があるサイズです。日本仕様が発売されるのなら北米仕様と同様に16インチもラインナップするものと考えます。新型インサイトの16インチ冬タイヤをチェックしていきましょう。

ヨコハマのアイスガード6はブリヂストンにも負けないプレミアム感がある冬タイヤで凍結路面でもしっかりと踏ん張ってくれる

YOKOHAMA iceGUARD6 iG60 215/55R16 93Q

YOKOHAMAのiceGUARD6は、ブリヂストンのブリザックと並ぶプレミアム感のあるスタッドレスタイヤで、VRX2と同様に非対称パターンを採用している冬タイヤです。そのため、アイス性能と雪上性能がどちらも高く、どのような路面でも安心してインサイトで走行できます。

グッドイヤーのアイスナビ7は偏摩耗が少なく排水性能もあるためウェット路面でもインサイトがしっかりとした挙動を描ける

GOODYEAR ICE NAVI7 215/55R16 93Q

アイスナビ6よりも細かいシリカの採用で柔らかくなったアイスナビ7は、平坦な道だけではない凍った路面に密着して止まりやすい性質を持っています。ブロックにはギザギザに刻んだ細かな溝を設置していて、ブロックの倒れ込み防止やエッジでの引っかき効果もあります。

ダンロップのウィンターマックス02は高密度ゴムによりライフ性能がグンと伸びてインサイトで4年使えるロングライフな性能

DUNLOP WINTER MAXX02 215/55R16 93Q

ダンロップのウィンターマックス02は、高密度ゴムを採用した空洞や異物が少ないスタッドレスタイヤで、減りにくく性能が長持ちするためインサイトで4年使えるポテンシャルを持っています。アイスやスノー、ドライ路面でも冬タイヤ特有のふわふわ感が少なく、しっかりとしたインサイトの走りを実感できます。

ブリヂストンのVRX2は新型インサイトにもよく似合うスタッドレスタイヤで滑りにくいパターンを採用

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 215/55R16 93Q

ブリヂストンが販売している冬タイヤのVRX2は、VRXの非対称パターンを引き継いだ凍った路面や圧雪路面だけではなく、ウェット路面やドライ路面にも強い冬タイヤです。前作のVRXと比べてアイス性能や静粛性、ライフ性能が伸びているため3年から4年はインサイトに使える心強いスタッドレスタイヤです。

新型インサイトの上級グレードには17インチアルミホイールが装備され215/55R17の偏平率が低いタイヤが装着

北米仕様のインサイトの上級グレードであるTouringには17インチアルミホイールが標準装備されていて、タイヤ幅は16インチと同様の215/50R17が装着されています。インチアップされた17インチの冬タイヤはあるのか、国内メーカーや海外メーカーからピックアップしました。

王道のブリザックVRX2には17インチのラインナップも充実！50偏平で薄いがリムガードがついているため安心

BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 215/50R17 91Q

ブリザックのVRX2はインチアップした17インチでもラインナップしています。タイヤ幅は変わっていませんが、偏平率が下がっているため見た目は薄くなっています。50偏平の17インチスタッドレスタイヤには、リムガードがついているためホイールも傷つきにくくなっています。

性能は16インチタイヤと同様で、氷上性能や圧雪路面・ウェットにドライなど刻刻と変化する冬の路面にしっかりとついてきてくれる頼もしいタイヤです。

ヨコハマのアイスガード6にも17インチのラインナップがありインサイトへの装着初期からアイス性能を発揮する技術も健在

YOKOHAMA iceGUARD6 iG60 215/50R17 91Q

ヨコハマタイヤのアイスガード6は、非対称パターンやブロック剛性を確保するクワトロピラミッドディンプルサイプのほかにも、インサイトへの装着初期からアイス性能を発揮する「ダブルマイクログルーブ」を採用。横方向と斜め方向に入っているグルーブで排水性と前後・横方向のエッジ確保によりスタッドレスタイヤの性能を十分に発揮できないといわれている新品状態でも効きを実感できます。

インサイトのスタッドレスタイヤにもおすすめのグッドイヤーアイスナビ7は止まる・曲がるなど冬タイヤの性能をしっかりと発揮してくれるスタンダードなタイヤ

GOODYEAR ICE NAVI7 215/50R17 91Q

グッドイヤーのスタッドレスタイヤは、インサイトにもピッタリのサイズ感で冬タイヤの基本性能である止まる・曲がるをしっかりと獲得しています。ゴムの柔らかさと高いブロック剛性によりアイス路面での停止・思い描いたラインで曲がるを実現してくれます。

ほかにも圧雪路での走破性やウェット路面での排水性、ドライ路面でのインサイトの燃費性能などもアップしていて、コストパフォーマンスもいい冬タイヤです。

ダンロップの冬タイヤは性能が長持ちするのはもちろんインサイトがギュッと止まるウィンターマックス史上最高の能力を持つ

DUNLOP WINTER MAXX02 215/50R17 91Q

ダンロップのウィンターマックス02は、4年先も使えるロングライフ性能のほかにもダンロップの冬タイヤ史上、最高の氷上性能を獲得しているスタッドレスタイヤで、ブレーキ性能は12パーセントもアップし、カーブや坂道発進でもインサイトが横に振れにくい設計になっています。

新型インサイトのスタッドレスタイヤを選ぶための純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧

インサイトのスタッドレスタイヤは16インチも17インチも色々なメーカーからラインナップしていて選ぶ楽しみもある

インサイトのスタッドレスタイヤは16インチと17インチどちらも各メーカーからサイズが揃っていて、大きいサイズの17インチはこのメーカーからしか出てないということがありません。サイズは「215/55R16」と「215/50R17」の2つです。

どちらのタイヤサイズも国内メーカーや海外メーカーから販売されているため、性能で選ぶことも価格帯で選ぶこともできます。雪が降り積もる前にインサイトにスタッドレスタイヤを準備して、冬道を安心できる気持ちで落ち着いて走ることで、無事に冬を乗り越えることができるでしょう。