軽自動車のバッテリーまとめ

軽自動車のバッテリーは自分で交換できる!選び方や交換方法

軽自動車のバッテリーは、5年ほどで寿命が来るといわれています。最近ヘッドライトが暗くなった気がする、エンジンのかかりが悪くなった気がすると思ったら、バッテリーが弱ってきているかもしれません。早めに交換しておきましょう。

軽自動車のバッテリーは自分で交換できる!選び方や交換方法

軽自動車のバッテリーまとめ!種類の選び方から交換方法

自動車にとって「バッテリー」は無くてはならない存在で、エンジンの始動からヘッドライトの点灯、オーディオの電源、パワースライドドアなどの電動部分を動かすためにも必要な部品です。バッテリーは走行するごとに充電・放電していき繰り返し使えますが、寿命は3年~5年といわれています。

中には新車から10年間1度も交換せずに使えることもありますが、定期的にバッテリーを交換しておかないと、ある日突然エンジンがかからなくなったり、ライトが暗くなったりなど、トラブルも起こりがちです。そこで、2年連続販売台数ナンバー1の軽自動車であるホンダ「N-BOX」を例にとって、バッテリーの種類や自分の車に合うバッテリーの選び方、交換する方法などを紹介します。

1番売れている軽自動車のホンダN-BOXをケースモデルとする

1番売れている軽自動車のN-BOX

※新型N-BOX

ホンダが販売するN-BOXは、両側スライドドアを装備したスーパーハイトワゴンで、2015年~2016年の販売台数1位をとっている軽自動車です。両側パワースライドドアなどの便利装備が充実していますが、電動で動かすために必要な部品がバッテリーです。

バッテリーが劣化しているとエンジンがかかり難かったり、ヘッドライトが暗くなるなどの不調があらわれ、ある日突然エンジンがかからなくなることもあります。そこで、ホンダのN-BOXをケースモデルに、バッテリーの種類や選び方、交換方法などを見ていきましょう。

軽自動車のバッテリー種類

軽自動車に搭載されるバッテリー

軽自動車のバッテリーには2種類あり、「アイドリングストップ車用のバッテリー」と「アイドリングストップ非搭載のバッテリー」です。まずは、NBOXに標準装備されているバッテリーの種類を確認しておきましょう。

N-BOXに標準装備されているバッテリー

アイドリングストップ搭載車:M-42R
アイドリングストップ非搭載車:34B17L

アイドリングストップ非搭載のバッテリーを例にとると、「34」がバッテリー性能で大きくなるほど容量も大きくなります。「B24」がバッテリーのサイズを表し、N-BOXにD20サイズのバッテリーを積もうと思っても荷台に乗らないので注意が必要です。また、「L」は、プラス端子の位置を表していて、他に「R」のバッテリーもあります。

基本的には、標準装備されていたバッテリーと同じ容量・規格のものと交換するのがオススメです。

軽自動車のバッテリー選び方

バッテリーを交換する整備士

バッテリーを選ぶ時、より性能のいいバッテリーを選びたいと考えることもあり、容量が大きければ余裕もあるし、消費電力の大きいオーディオなども積むことができます。

例えば、アイドリングストップ搭載車に標準装備されているバッテリーは、「M-42R」ですが充電制御車対応の「55B20R」に互換性があります。そこで、容量アップさせるためにはバッテリー規格のサイズや端子向きを表す「B20R」を変えずに、性能を表す最初の数字をアップさせた「60B20R」や「70B20R」を搭載する必要があります。

今回はN-BOXを例にとりましたが、車種によって標準装備されているバッテリーの規格は違うので、よく確かめてから購入することがおすすめです。

軽自動車のバッテリー交換方法

バッテリーを持ち上げる整備士

軽自動車のバッテリー交換は、自分で行うことができます。まずは、バッテリー交換の手順を確認しておきましょう。

1.車のエンジンを切る
2.車内のライトを全てOFFにしておく
3.ボンネットを開ける
4.バッテリーのマイナス端子から外す
5.プラス端子を外す
6.固定金具を外す
7.バッテリーを新しい物と交換する
8.バッテリーを金具で固定する
9.新しいバッテリーにプラス端子から繋ぐ
10.マイナス端子を繋いで完了

バッテリーを交換する前に通電しないようエンジンを切り、ヘッドライトやスモールライト、室内灯を消しておくことが最も大切です。

また、自動車のバッテリーを交換する際に気をつけておきたいのは、ナビのメモリーなどがバッテリーに記憶されている点です。何も対策をせずに交換するとメモリーが消去され再セットアップが必要になるなどの手順が発生する場合があります。

そこで、必要になるのが「メモリーバックアップ」で、バッテリーを外してもメモリーバックアップに記録されているので、交換後も普段通りナビやオーディオを使うことができます。

軽自動車のバッテリー交換に自信が無かったらショップに頼もう

車とバッテリーのマーク

乗っている軽自動車に標準装備されているバッテリーの規格を調べ、自分で購入して交換するのがバッテリー代しかかからず1番安く出来ますが、自信がない時はガソリンスタンドやカー用品店でやってもらうことができます。

標準装備されているバッテリーの規格が分からなくても、車を見ながらスタッフが調べてくれますし、おすすめのバッテリーも教えてくれます。バッテリー代と工賃を払えば待っているだけでやってくれるので、自信がない時はショップに頼むほうが確実です。

特に寒い時期はバッテリーの性能も低下し、セルモーターを回しギリギリかかっていたエンジンがかからなくなるトラブルもあるので、5年以上たっているのなら1度交換してみるのも愛車に長く乗るために必要なメンテナンスです。