ハスラーワイド

ハスラーワイド2017年発売~ボディやエンジンスペックを予想

ハスラーワイドが2017年12月に発売される予定。ハスラーのボディサイズをアップさせ、普通車モデルへと移行する車のプラットフォームはイグニスモデルを採用すると予想しています。車体サイズや新モデルのエンジンスペックについても予測しました。

ハスラーワイド2017年発売~ボディやエンジンスペックを予想

ハスラーワイド、2017年の年末商戦にラインナップか?

スズキの人気車種「ハスラー」のワイドタイプが発売されるという噂を至る所で見聞きします。スズキが軽自動車で人気が出た車をワイドモデルにして販売したパターンは過去にもあります。

軽自動車を主力商品としてラインナップしているスズキにとって、軽四の自動車税がアップし、普通車との税制面での優位性が薄らいできている現状を考えれば、ハスラーワイドの登場は既定路線かもしれません。

2017年の年末商戦のタイミングに合わせて発売されると噂されるハスラーワイドは、ハスラーのPOPでカラフルないイメージをどう進化させているのか、あるいはそのイメージをガラリと変えているのか年の瀬が楽しみです。

ハスラーは「遊べる軽」というトレンドを作った車

遊べる車スズキのハスラー

ハスラーは2014年に発売された、軽四タイプのクロスオーバ型のSUVです。「遊べる軽」というキャッチフレーズと、これまでのSUVの無骨でゴツゴツしたイメージを変えたPOPで女子ウケするデザインが評価され、発売された年の年間販売台数は10万台を超えるほどの人気でした。

軽ならではの低燃費性、街中運転走行でも印象に残るデザイン性、アクティブ志向のユーザーを満足させるSUV車としても優れた性能が高い評価を受け、カーオブザイヤーを獲得するなどした人気車種です。

以前は絶大な人気を誇る車でしたが、SUV市場にライバル車が続々登場した影響を受けて人気が下降傾向にあります。ハスラーワイドモデルの登場でかつての人気を取り戻せるのかに注目が集まっています。

軽自動車で人気がでた車種のワイド化はスズキの得意技

車体がワイド化されたスズキの車

軽自動車で人気が出た車をワイド化(普通車のサイズ)にすることは、スズキの経営戦略の一環かもしれません。

例えば、軽自動車のクロスカントリーの絶対的知名度を長らく維持しているジムニーでは、ボディサイズを全長で205mm、全幅で125mm、全高で25mmほどアップさせ、搭載するエンジンの馬力など向上させた「ジムニーシエラ」をリリースしました。

またワゴンRのように、スケールアップとモデルチェンジ徐々に行い、それに伴って車の名前を「ワゴンR+」⇒「ワゴンRソリオ」⇒「ソリオ」と変えていったパターンもあります。

車体が徐々にワイド化されたソリオ

最近のSUV市場を賑わせているのは、トヨタのC-HRやホンダのヴェゼルのコンパクトタイプであったり、ハリアーやマツダCX-5などのミドルタイプであることを考えると、軽自動車でブランドイメージが定着したハスラーをワイド化する意味はあります

ハスラーワイドではPOPで可愛らしいエクステリアはどうなる?

可愛らしいPOPなハスラー

※ハスラーワイドモデルではありません

ハスラーのエクステリアといえば、フロント部分がいわゆるSUV的なゴツゴツした感じではなく、車体のPOPなカラーリングが印象的です。ヘッドライトやフォグランプは独特の丸みを帯びていて、可愛らしくもあります。また、アッパーグリルやスキッドプレート、ロアグリルは攻撃的ではなくて、ハスラーのソフトでオシャレな印象をさらに助長します。

ハスラーがワイド化されることで、これまでの街乗りに映えるオシャレでPOPなイメージがさらに凄みを増すのか、あるいはガラリと変わったデザインとなって衝撃を与えてくれるのかが楽しみです。

遊べる軽の室内空間のイメージは引き継がれるのか?

元気がでるハスラーの内装

※現行モデルのハスラーの内装です。

ボディカラーの鮮やかな色合いに合わせた室内空間には、遊べる軽のコンセプトそのものの機能が詰まっています。前の席のシートを後ろに倒せばフルフラットモードにも出来きて車内がくつろぎスペースに生まれ変わります。

アウトドアに便利なラゲッジルーム

※現行モデルのハスラーの内装です。

また、荷物を収納するラゲッジフロアは汚れが付着しにくい素材を採用し、電源の供給も可能なのでアウトドアシーンで役立ちます。

ハスラーワイドとなれば、遊べる車内空間が広がる事は確実です。従来モデルでも、充実しているのに、今後どのような機能が加わるのかの最新情報が楽しみです。

ハスラーワイドのエンジンスペックを予想!

ハスラーのパワフルなエンジン

ハスラーワイドのエンジンには、イグニスに搭載されているK12C型デュアルジェットエンジンの改良版が導入されると予想します。

排気量が1.2Lのイグニスハイブリッドとの差別化を図るため、1.0L3気筒モデルエンジンがメインユニットとなる可能性が高いです。総排気量が1L以下であれば税制面で優遇されるので、導入が見込まれます。

K12C型デュアルジェットエンジン ハスラーワイド予想エンジン
最高出力 67kw/6,000rpm 64kw/6,000 rpm
最大トルク 118Nm/4,400rpm 112Nm/4,400rpm

ハスラーワイドには、スポーツタイプの販売も噂されています。スポーツタイプでは、高出力のターボエンジンの搭載が期待されます。

ハスラーワイドの価格帯はどうなる?

ハスラーワイドでは、ボディサイズが大きくなる、エンジンやトランスミッションなどのグレードアップが想定されているため、新車販売価格の上昇が見込まれます。

現行モデルに20万~30万くらい上乗せした額が、ハスラーワイドの販売価格であると予想しています。その根拠は、同じようにワイド化が行われたジムニーとジムニーシエラの販売価格の差がそのくらいの額だからです。公式発表を待ちましょう!

現行モデルの価格
グレード 販売価格(メーカー希望小売価格)
X(2WD) 1,461,240円~
X(4WD) 1,587,600円~
Xターボ(2WD) 1,547,640円~
Xターボ(4WD) 1,674,000円~

プラットフォームはイグニスベースが濃厚!

コンパクトSUVイグニス

ハスラーワイドが採用するプラットフォームには、二つの可能性が考えられます。一つ目は、現行のハスラーの軽自動車ベースのプラットフォームをそのまま採用する。もう一つの可能性はイグニスのプラットフォームを採用することです。

可能性として高いのは、イグニスの新プラットフォームを採用することです。その理由は、イグニスベースを採用した方が、効率的で経済的。また、ワゴンRをワイド化した過去の事例では、車体のサイズがある程度大きくなった3代目モデルで人気車の仲間入りをしたので、ハスラーワイドではイグニスのプラットフォームを採用して、一気に小型乗用車サイズまでワイド化が行われると想定しました。

ハスラーワイドの予想ボディサイズは?イグニスとの比較

ジムニーが、ジムニーシエラへとワイド化がされた際のサイズアップ値を参考にして、ハスラーワイドのボディサイズを予想します。

現行モデル
ボディサイズ
ハスラーワイド
予想ボディサイズ
イグニス
全長 3,395mm 3,650mm 3,700mm
全幅 1,475mm 1,600mm 1,660mm
全高 1,665mm 1,700mm 1,595mm
ホイールベース 2,425mm 2,430mm 2,435mm

ハスラーワイドは、恐らく5ナンバーの小型乗用車のサイズになると思います。ちなみに、5ナンバーの車体サイズは「全長4700mm以下、全幅1700mm以下、全高2000mm以下」です。

イグニスと比較すると、SUVとしての魅力アピールするためハスラーワイドの車高は高めに、差別化を行うため全長はイグニスの方を長くしました。

2017年東京モーターショーには3種類のハスラーに似た車両が出品!

2017年10月27日から開催される東京モーターショーで、スズキが出品する車両の中にハスラーワイドと思われる3種類の車両が出ることが分かりました。

新型XBEEのエクステリア

ワゴンとSUVの魅力を合体させた「XBEE(クロスビー)」は、コンパクトカーサイズのボディサイズで、車高を高く設定してあったり樹脂パーツのオーバーフェンダーを装備しているなどSUV要素を兼ね揃えた小型クロスオーバーワゴンです。

新型XBEE OUTDOOR ADVENTUREのエクステリア

「XBEE」の派生モデルとして、SUVのアウトドア要素をさらに高めた「XBEE OUTDOOR ADVENTURE」は、汚れや水分に強いシートを採用するなど、キャンプやウィンタースポーツを楽しむ大人向けのモデルになると予想します。

新型XBEE STREET ADVENTUREのエクステリア

もう1種類の「XBEE」の派生モデルは、主に街乗りに使う人に向けたスタイリングで「XBEE STREET ADVENTURE」と呼ばれています。ストリートに似合うカラーリングで、車高が高く一般的なコンパクトカーよりも視点が高いので見切りもよく運転しやすいモデルになると考えられます。

2017年秋の東京モーターショーでハスラーワイドの全貌公開か!

2017年は、スズキにとって勝負の1年です。1月には新型スイフトを、2月には新型ワゴンR、夏にはスペーシアと、新型モデルが続々とリリースされます。そして、ハスラーワイドの発売は、年末商戦が盛り上がる12月頃と噂されています。

ハスラーは2013年の10月の東京モターショーで世界初出展されました。今年の秋口にも行われる東京モーターショーでのハスラーワイドの全貌が公開されると期待しています。

それまでに、公式画像や最新情報を随時チェックしていきましょう!