アイシスのアルミホイール

アイシスのホイールでインチアップにもおすすめな人気アルミ15選

2004年から2017年まで販売されたトヨタ・アイシスのホイール選びを徹底解説。15インチ・16インチの純正スペック、グレード別タイヤサイズ一覧、17~18インチへのインチアップ手順、フェンダーとのフィッティング、ハブリングの必要性まで、アイシスオーナーが押さえておきたいポイントを整理しています。

アイシスのホイールに似合う社外アルミをピックアップ

トヨタ・アイシス(Isis)に適合するおすすめの社外アルミホイールを紹介します。アイシスは2004年9月から2017年12月まで販売されたミディアムクラスのミニバンで、助手席側のセンターピラーをドアに内蔵した「パノラマオープンドア」を備える独自の5ドアパッケージが特徴です。13年にわたり1世代で販売を終え、生産終了後の事実上の後継ポジションはシエンタやプリウスαが担っています。

純正の落ち着いたエクステリアは社外ホイールの相性が広く、エアロが備わるプラタナはスポーティ系、標準ボディはラグジュアリー系と、装着するアルミの方向性によって印象がはっきりと変わります。ここからは15~18インチを中心に、BBS・ワーク・ウェッズなど人気メーカーから足元のドレスアップとインチアップに使えるモデルを厳選して紹介します。

アイシスにマッチングするアルミホイール

ホイールピッチ(P.C.D.) 114.3mm
ホール数 5H
リム径 15インチ/16インチ/17インチ/18インチが多い
リム幅 6J/6.5J/7J/7.5Jが多い
インセット 45mm~53mm周辺が多い
純正タイヤサイズ 「195/65R15」「205/55R16」

アイシスのホイール基本値はPCD114.3mm・5穴・ハブ径60mm・ナットサイズM12×P1.5で、純正は15インチ6.0J(インセット+50mm)と16インチ6.5J(インセット+45mm)の2種類が設定されました。社外ホイールでは17~18インチへインチアップする例が多く、リム幅は7.0Jから7.5J、インセットは45~53mm前後がフェンダー内に収まりやすい範囲です。

純正タイヤサイズと同等で組みたい場合は195/65R15(外径約634mm)または205/55R16(外径約631mm)が基準になります。インチアップでは215/45R17(外径約625mm)や225/40R18(外径約637mm)が外径維持の定番で、外径を純正比±数%以内に抑えるとスピードメーター誤差や燃料消費率(燃費)への影響を抑えやすくなります。

ハブ径は60mmで、これより大きい穴のホイールを履かせる場合はハブリングを併用し、走行時の振動やハンドルのブレを防ぐのが基本です。多くのオーナーが指摘するのは、純正鉄チンから社外アルミへ替えた直後の操舵感の軽さで、特に1.8Lエンジン車では発進時のだるさが軽減されるケースが見られます。

リムボルトと繊細なスポークラインが目を引く鍛造2ピース

BBS LM

BBS LMはクラシカルな鍛造2ピースアルミホイール

リム径 17inch/18inch
インセット 38mm/45mm
リム幅 7.5J
カラー ゴールド/シルバーダイヤカット
ダイヤモンドシルバー/シルバーダイヤカット
ダイヤモンドブラック/シルバーダイヤカット
値段 99,220円/1本~(2026年調べ)
参考 BBS[ホイールメーカー一覧]

BBS LMはY字スポークが交差するメッシュタイプのディスクと外周のリムボルトが組み合わさった鍛造2ピースで、間近で見ると、ディスクとアウターリムの段差にメッキ系の輝きが奥まで通る立体感が特徴的です。ゴールド・シルバー・ブラックの3カラーは、アイシスのソリッド系ボディカラーに対してアクセントとして機能しやすく、街乗り中心でも見栄えの違いをはっきり感じられます。

装着サイズは17インチ・リム幅7.5J・インセット38mm、または18インチ・リム幅7.5J(一部8.0J)・インセット45mmが対応で、純正からはツライチ寄りに振った見栄えになります。鍛造ホイールはバネ下重量を抑えやすく、アイシスのような車重1,400kg台のミニバンでも段差越えの収束が良くなったという声がオーナーから多く挙がります。

シャープなツインスポークの鍛造1ピース:BBS RFのインチアップ適合

BBS RF

スポーティかつ上質なBBS RFのデザインはミニバンからスポーツカーまでかっこよくドレスアップする

リム径 17inch
インセット 45mm/48mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー ダイヤモンドシルバー
ダイヤモンドブラック
値段 72,510円/1本~(2026年調べ)
参考 BBS[ホイールメーカー一覧]

BBS RFは細身の2×5スポークが伸びる鍛造1ピースで、ディスク面が薄く作られているためサイドからは奥行きの強い「貼りついた」シルエットになります。ハブから外周まで均一に伸びるラインが、ボディサイズ4.6m級のアイシスでも足元を間延びさせずに引き締めるのが利点です。

BBS公式マッチングでは17インチ・リム幅7.0J・インセット48mm、もしくは7.5J・インセット45mmが推奨です。鍛造1ピースはディスクの剛性が高く、ステアリングを切り返す高速道路の合流などで操舵入力に対するレスポンスがよくなる場面が多く見られます。一方で価格帯は社外アルミの中では上位に位置するため、街乗り中心で見栄えだけを優先する用途には過剰となりやすい選択肢です。

ツインスポークがスポーティな2ピース:ワーク EMOTION CR 2P

ワーク EMOTION CR 2P

ワーク EMOTION CR 2Pはツライチ設定も可能な2ピースアルミ

リム径 17inch/18inch
インセット 41mm/42mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー マットブラック
グリミットシルバー
アッシュドチタン
ホワイト
値段 43,010円/1本~(2026年調べ)
参考 ワーク[ホイールメーカー一覧]

ワーク EMOTION CR 2Pはディスクとリムをボルトで結合する2ピース構造で、リム幅・インセットをオーダー対応できる柔軟性が強みです。ツインスポークの間に深く影が落ちる構成で、目線を落とすと、ディスク面より一段奥に沈むリムの厚みが立体的な「コの字」に見える印象を受けます。

装着サイズは17インチ・リム幅7.0J・インセット41mm、18インチ・リム幅7.5J・インセット42mmあたりがアイシスへの適合範囲で、純正の+50mmから10mm前後外側に振り出される計算です。エアロの張り出しが大きいプラタナ系ではフェンダーとの面合わせが取りやすく、標準ボディに合わせる場合は車高調整やキャンバー量を踏まえてフィッティングを確認してから発注するのが安全です。

攻撃的なコンケイブ形状で映えるWedsSport SA-10R

ウェッズ WedsSport SA-10R

アイシスをスポーツテイストにカスタムできるウェッズ WedsSport SA-10R

リム径 17inch/18inch
インセット 45mm
リム幅 7.5J
カラー ゼブラブラックブライト
ブルーライトクローム(18インチのみ展開)
値段 24,689円/1本~(2026年調べ)
参考 ウェッズ[ホイールメーカー一覧]

ウェッズ WedsSport SA-10Rは、リム側に向かって落ち込む浅めのコンケイブ形状の5本スポーク構成で、ゼブラブラックブライトはマット調の黒に微細な切削が走り、光の角度で表情がガラッと変わるのが特徴です。18インチ限定のブルーライトクロームは、深みのある青に振った珍しい仕上げで、白系・パール系のボディカラーと相性のよい組み合わせになります。

17インチまたは18インチのリム幅7.5J・インセット45mmがアイシスのフェンダー内に収まる定番サイズで、ファミリーミニバンらしい落ち着きより、足元から走りの印象を強めたい用途に向いた選択肢です。ハイグリップタイヤと組むと段差越えの突き上げが目立ちやすいため、家族との長距離移動が多い場合はコンフォート寄りのタイヤを合わせると体感が安定します。

シンプル黒アルミとブラックポリッシュで長く履ける1本

ゴジゲン ファイヤーボール RR

ゴジゲン ファイヤーボール RRは流行のコンケイブデザインで迫力あるシルエット

リム径 17inch/18inch
インセット 45mm/47mm/52mm/53mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー マットブラック
ブラックポリッシュ
値段 17,490円/1本~(2026年調べ)
参考 ゴジゲン[ホイールメーカー一覧]

ゴジゲン ファイヤーボール RRは太めの5本スポークが大きなコンケイブを描く鋳造1ピースで、ブラックポリッシュではスポーク表面の切削だけが光を反射する構成のため、足元の存在感がストレートに出ます。価格帯が抑えめなので、夏タイヤ用とスタッドレス用で2セット運用するときの夏側に選ばれるケースが見られます。

アイシスへの適合は17インチ・リム幅7.0J・インセット45mmまたは52mm、18インチ・リム幅7.5J・インセット47mmまたは53mmで、純正に近い+52・+53を選べばハミ出しリスクを抑えながら見た目だけインチアップできます。長期使用ではブラックポリッシュ部のクリア層白化が起きやすく、洗車時に強アルカリ系シャンプーを避ける運用が定番です。

華やかなY字スポークが映えるBADXロクサーニ マルチフォルケッタ

BADX ロクサーニ マルチフォルケッタ

ポリッシュカラーで高級感を際立たせるBADX ロクサーニ マルチフォルケッタ

リム径 18inch
インセット 48mm
リム幅 7.0J
カラー ガンメタポリッシュ
ブラックメタリック/リムポリッシュ
ハイパーシルバー/リムポリッシュ
SBC/リムポリッシュ
値段 33,990円/1本~タイヤ込み(2026年調べ)
参考 BADX[ホイールメーカー一覧]

BADX ロクサーニ マルチフォルケッタはY字スポークが10本のラインを描く鋳造ホイールで、リムポリッシュとディスク色のコントラストでラグジュアリー寄りの仕上がりになります。タイヤ込みでこの価格帯に収まる構成は、車検前後でホイール一式を入れ替える運用にも合いやすい選択肢です。

適合は18インチ・リム幅7.0J・インセット48mmで、純正16インチ+45mmと比べてリム幅0.5J増・外側へ約3mmのオフセットとなり、見た目を大きく崩さずインチアップできます。ハイパーシルバーやガンメタポリッシュは砂塵が目立ちにくく、駐車場の路面が砂利寄りの環境でも汚れの管理がしやすい組み合わせです。

レッドオーナメントが効いたKYOHOシャレンXF-55 モノブロック

KYOHO シャレンXF-55 モノブロック

ピアスボルトがラグジュアリーなKYOHO シャレンXF-55 モノブロックはアイシスのインチアップにもOK

リム径 17inch/18inch
インセット 48mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー ダイヤモンドフィニッシュ×ブラウンドブラック
値段 118,400円程度/4本~(2026年調べ)
参考 KYOHO[ホイールメーカー一覧]

KYOHO シャレンXF-55 モノブロックは、5本のメインスポークが先端で2本に分岐するデザインで、センターオーナメントのレッドが小ぶりな差し色として効くのが特徴です。リム外周には装飾としてのピアスボルトが並び、目の前にすると、モノブロック構造でも2ピース風の厚みのある立体感が出る印象を受けます。

17インチ・リム幅7.0Jまたは18インチ・リム幅7.5Jのいずれもインセット48mmがアイシスの推奨適合です。プラタナのスポーティなフロントマスクには赤の差し色が映え、標準ボディに合わせる場合はオプションのクロームセンターキャップと組むと落ち着いた表情に振れます。

カラバリ豊富でミニバンに合わせやすい鋳造1ピース

レアマイスター LMスポーツファイナル

アイシスには16インチから18インチまでマッチングするレアマイスター LMスポーツファイナル

リム径 16inch/17inch/18inch
インセット 45mm/50mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー マットブラック
ブロンズ
グロスブラック
メタリックシルバー
値段 22,770円/1本~(2026年調べ)
参考 レアマイスター[ホイールメーカー一覧]

レアマイスター LMスポーツファイナルは9本スポークの鋳造1ピースで、シンプル路線ながら厚みのあるディスク面でチープに見えにくいバランスが取られています。マットブラック・ブロンズ・グロスブラック・メタリックシルバーの4色展開で、家族用と趣味用でカラーを使い分けるなどコーディネートの自由度が高いのが利点です。

サイズは16インチ・リム幅7.0J・インセット45mm、17~18インチ・リム幅7.5J・インセット50mmがアイシスに適合し、価格を抑えつつ純正比でインチアップできます。社外ホイール初挑戦のオーナーから一般的に聞かれるのは「ガリ傷を入れた際のリペア前提でまずは手頃な1本にしておく」という運用で、本モデルはその位置付けに合いやすい選択肢です。

リムオーバーで視覚的にもインチアップできるコスミック ヴェネルディ

コスミック ヴェネルディ レッジェーロ

力強く美しいY字型スポークによるメッシュデザインが目をひくコスミック ヴェネルディ レッジェーロ

リム径 17inch/18inch
インセット 48mm
リム幅 7.0J/7.5J
カラー ピアノブラック/アンダーカット
ピアノブラック/ブラッシュド
BMCポリッシュ
値段 30,710円/1本~(2026年調べ)
参考 コスミック[ホイールメーカー一覧]

コスミック ヴェネルディ レッジェーロはフローフォーミング製法を採用し、鋳造をベースにしながらリム部を薄く伸ばして軽量化と剛性を両立したホイールです。Y字スポークがリムオーバーで重なるメッシュデザインで、ディスク径より一回り大きく見える視覚効果があり、車重1,500kg級のアイシスでも足元の重さを感じさせない印象を与えます。

17インチ・リム幅7.0Jまたは18インチ・リム幅7.5J、いずれもインセット48mmがアイシスのマッチングサイズです。フローフォーミング製のホイールは鋳造より歪みが入りにくく、長距離通勤など年間走行距離が伸びる用途で振動の出にくさを実感しやすい組み合わせといえます。

クロスメッシュがラグジュアリーなレオニス ナヴィア06

ウェッズ レオニス ナヴィア06

スタイリッシュなディスクデザインのウェッズ レオニス ナヴィア06はアイシスの足元によく似合う

リム径 17inch/18inch
インセット 53mm
リム幅 6.5J/7.0J
カラー マットガンメタ/マシニングカット
マットブラック/リムポリッシュ
値段 24,472円/1本~(2026年調べ)
参考 ウェッズ[ホイールメーカー一覧]

ウェッズ レオニス ナヴィア06は10本のスポークが2層に重なるクロスメッシュ構造で、艶消し系のマットガンメタは光を吸う質感、マットブラックリムポリッシュはリムフチだけが反射する切り替え感が出ます。ファミリーカーのアイシスにラグジュアリー寄りのテイストを足したい用途で選ばれることの多いモデルです。

17インチ・リム幅6.5J・インセット53mmまたは18インチ・リム幅7.0J・インセット53mmがアイシスへの適合サイズで、純正16インチ+45mmから比べると外側に振り出されない控えめなセッティングです。引っ込みすぎを避けたい場合はインセット47mm前後の他モデルが候補に入ります。

軽やかでスポーティなマルカサービス RMP 016F

マルカサービス RMP 016F

マルカサービス RMP 016Fはすらりと伸びるスポークラインが美しい造形を生み出している

リム径 17inch/18inch
インセット 46mm/48mm
リム幅 7.0J
カラー ブラッシュドフィニッシュ
値段 25,850円/1本~(2026年調べ)
参考 マルカサービス[ホイールメーカー一覧]

マルカサービスRMP 016FはRMPブランドの初期作にあたる鋳造1ピースで、5本のメインスポークが途中で枝分かれして10本のラインを描く構成です。ブラッシュドフィニッシュは方向性のあるヘアライン状の仕上げで、光の角度で表情がスムーズに変化する印象を与えます。

17インチ・リム幅7.0J・インセット46mm、または18インチ・リム幅7.0J・インセット48mmがアイシスの適合範囲です。リム幅7.0Jはタイヤの選択肢が広く、コンフォート系から低燃費系(エコタイヤ)までバランスを取りやすいサイズで、純正からのインチアップ初心者でも違和感なくまとめやすい1本といえます。

黒×切削のコントラストが美しい2ピース:ワーク シュヴァート SC4

ワーク シュヴァート SC4

ダブルフェイスデザインのワーク SCHWERT SC4は存在感のある大口径ホイール

リム径 18inch
インセット 45mm
リム幅 7.0J
カラー ブラックカットクリア
参考 ワーク[ホイールメーカー一覧]

ワーク シュヴァート SC4は形の異なる2層のスポークを重ねたダブルフェイス構成で、ディスク面の奥にもう1段スポークが入っているような立体感が出るのが特徴です。ブラックカットクリアは黒の上に切削面を重ねた仕上げで、ブラックボディから明色系まで幅広く合わせやすい万能カラーといえます。

アイシスへの装着は18インチ・リム幅7.0J・インセット45mmで、純正16インチ+45mmから2インチアップしてもインセット位置が同じため、フェンダーとの面関係を大きく崩さずに見栄えだけ強められます。タイヤは215/45R18または225/40R18が外径維持の候補で、オーナーから一般的に聞かれるのはハイト不足による段差の入力増で、空気圧は車両側ラベルの指定値を基準に設定するのが基本です。

フィンスポークがエレガントなレオニス CH

ウェッズ レオニス CH

ウェッズ レオニス CHは美しさと走行性能を兼ね備えた1本

リム径 17inch/18inch
インセット 47mm/53mm
リム幅 6.5J/7.0J
カラー パールブラックミラーカット
ブラックメタルコートミラーカット
参考 ウェッズ[ホイールメーカー一覧]

ウェッズ レオニス CHは流れるような細身のフィンスポークが特徴で、AMF(Advanced Metal Forming)製法によりディスク部の薄肉軽量化を進めた鋳造ホイールです。ミラーカットの煌びやかさはラグジュアリー寄りに振れ、艶のあるパールブラックミラーカットはダーク系ボディで黒一色に沈まずに表情を残します。

17インチ・リム幅6.5J・インセット47mm、18インチ・リム幅7.0J・インセット47mmまたは53mmがアイシスのホイールに適合します。インセット47mmなら純正16インチ+45mmに近い見栄え、53mmなら控えめな引っ込み量となるため、好みの面位置に合わせて選び分けるのが定番の使い方です。

ピアスボルトの加飾がドレッシーなESTATUS Style-652

Gコーポレーション ESTATUS Style-652

ひねりが加えられたダブルスポークがダイナミックに広がるGコーポレーション ESTATUS Style-652

リム径 18inch
インセット 53mm
リム幅 7.5J
カラー Black Side Machining
Black Mirror Finish
参考 Gコーポレーション[ホイールメーカー一覧]

Gコーポレーション ESTATUS Style-652は、ねじりを加えたダブルスポークがリム手前で広がるVIP系のデザインで、外周のピアスボルトとレッドのセンターキャップが豪華さを後押しします。クロームのオプションキャップに変えるとシック寄りに振れ、ボディカラーや内装の差し色に合わせて雰囲気を作り直せるのが利点です。

適合は18インチ・リム幅7.5J・インセット53mmで、純正比でリム幅+1Jながらインセットを大きく取ることでフェンダーからのハミ出しを抑えられる組み合わせです。ハミ出しに対して厳しい車検基準(保安基準)の運用を考えると、スタンス重視の浅いインセットより安全側に振った設計といえます。

純正同等の安心感が光るTRD TF2

TRD TF2

10本のスポークが波打ち立体感と奥行きを表現しているTRD TF2

リム径 18inch
インセット 40mm/47mm/51mm
リム幅 7.0JJ/7.5JJ/8.0JJ
カラー ダイヤモンドカットシルバー
参考 TRD[ホイールメーカー一覧]

TRD TF2は10本スポークがゆるやかに波打つシンプルなシルバーホイールで、トヨタ系チューニングブランドの製品らしく、純正比でも違和感の少ない見栄えになります。ダイヤモンドカットシルバーは光の当たり方でメタリックの粒感が浮かび、目線を落とすと、ディスク面が滑らかに膨らむような立体感が出る印象です。

アイシスには18インチ・リム幅7.0JJ(インセット51mm)、7.5JJ(40mmまたは47mm)、8.0JJ(40mm)が設定されており、純正フェンダー内ギリギリまで攻めるなら7.5JJ+40mmや8.0JJ+40mmが選択肢に入ります。トヨタ系の純正ハブ径60mmにそのままセンターが出る設計のため、ハブリングを別途用意する手間が省ける点も実用面のメリットです。

アイシスのホイール交換で押さえるべき基本スペックと注意点

アイシスのホイール交換を進める前に押さえておきたい基本値は、PCD114.3mm・5穴・ハブ径60mm・ナットサイズM12×P1.5の4点で、これに加えて純正のリム幅・インセットを基準にして社外ホイールを選びます。社外アルミの装着事例で多い失敗は、PCDと穴数だけ合わせてリム幅・インセットの確認が甘く、フェンダーからのハミ出しや内側干渉を起こすパターンで、純正+50mm(15インチ)と+45mm(16インチ)の2系統がある点には特に注意が必要です。

ハブ径が純正60mmより大きい社外アルミを履かせる場合はハブリングを併用するのが基本で、車輪のセンターずれによる微振動やハンドルのブレを防げます。長期使用ではホイールハブ周辺のサビ・固着も指摘されやすいため、社外ホイールへの履き替え時にハブ面の清掃と防錆処理を入れておくと、次回以降の脱着が大幅に楽になります。

純正タイヤサイズの195/65R15または205/55R16の指定空気圧は、運転席ドア開口部のラベルで確認できます。社外ホイールに変更してもタイヤサイズが同じなら指定空気圧はそのまま使えるのが基本で、JAFのユーザーテストでも「適正空気圧から外れた状態は偏摩耗と燃費悪化の原因」と示されており、社外ホイール装着時こそ純正指定値に合わせる運用が安全です。

アイシスのインチアップで失敗しないタイヤサイズの選び方

アイシスのインチアップで多く選ばれているのは17インチと18インチで、外径を純正に近づけることがベースの考え方です。純正15インチの195/65R15(外径約634mm)または16インチの205/55R16(外径約631mm)に対して、17インチでは215/45R17(外径約625mm)、18インチでは225/40R18(外径約637mm)あたりが定番の置き換えサイズになります。

外径が純正比で大きく外れるとスピードメーター表示や燃料消費率(燃費)に影響が出る場面が増えます。国土交通省の保安基準では速度計の指示値と実速度の差が一定範囲内に収まるよう求められており、極端な外径変化は車検時の指摘対象です。タイヤ外径だけでなく、ロードインデックス(荷重指数)も純正と同等以上にしないと、ファミリー乗車+荷物満載の使用シーンで荷重不足になりやすいため、サイズ選定時の確認が欠かせません。

ミニバン用タイヤは「ふらつきを抑える剛性高めのサイドウォール」「偏摩耗を抑えるトレッドパターン」が特徴で、アイシスの車重1,400~1,560kgの範囲には特に相性のよいカテゴリーです。インチアップでスポーツタイヤに振ると操舵感は鋭くなりますが、突き上げや高速道路の継ぎ目通過音が増えやすく、家族との長距離移動が中心の用途ではミニバン専用設計のコンフォート系を選ぶほうが体感的な満足度が高くなる傾向があります。

アイシスにスタッドレス・冬タイヤを履かせるときのホイールサイズ

降雪地域や冬場の高速道路を使うアイシスでスタッドレスを組む場合、ホイールサイズは純正と同等の15インチ(リム幅6.0J・インセット50mm)または16インチ(6.5J・インセット45mm)まで「インチダウン」させるのが定番です。タイヤ外径と荷重指数(LI)を純正同等に保ちつつ、価格を抑えやすく、深雪・凍結路では接地圧の確保にも有利になります。

冬タイヤ用ホイールは塩害(融雪剤による腐食)対策として、塗装が厚めの鋳造ホイールやスチールホイールが選ばれることが多く、夏用に18インチを履いている個体でも冬は16インチに落とすパターンが目立ちます。装着時は車両側のスタッドレス指定空気圧(運転席ドア開口部のラベルに表示)に合わせるのが基本で、冷え込みによる空気圧低下を月1回はチェックする運用が安全です。

トヨタ・アイシスが装着する純正ホイールのスペック

アイシスの純正ホイールサイズは15インチと16インチで、PCD114.3mm・5穴・ハブ径60mm・ナットサイズM12×P1.5は全グレード共通です。インセットだけがリム径によって+50mm(15インチ)と+45mm(16インチ)で異なるため、社外ホイール選びの際はサイズ間違いに注意してください。

TOYOTAアイシスの純正ホイールのスペック一覧
リム径 15inch 16inch
インセット 50mm 45mm
リム幅 6.0J 6.5J
ボルト穴数 5穴 5穴
P.C.D(ピッチ) 114.3mm 114.3mm
ハブ径 60φ 60φ
タイヤサイズ 195/65R15 205/55R16
タイヤ外径 634mm 631mm
ナットサイズ M12×P1.5 M12×P1.5
型式 ZGM10G/ZGM10W/ZGM11G/ZGM11W

アイシスの社外ホイール交換の確認に便利な純正タイヤサイズと純正ホイールサイズ一覧

アイシスのグレード ホイールサイズ タイヤサイズ 型式
1.8 L Xセレクション 2WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM10G
L 1.8 2WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM10G
L 1.8 4WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM15G
G 1.8 2WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM10G
G 1.8 4WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM15G
プラタナ 1.8 2WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM10W
プラタナ 1.8 4WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM15W
プラタナ Vセレクション 1.8 2WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM10W
プラタナ Vセレクション 1.8 4WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM15W
プラタナ Vセレクション ノアール 1.8 2WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM10W
プラタナ Vセレクション ノアール 1.8 4WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM15W
プラタナ Vセレクション ブラン 1.8 2WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM10W
プラタナ Vセレクション ブラン 1.8 4WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM15W
G 2.0 2WD 15インチ X 6.0J(+50) 195/65R15 DBA-ZGM11G
プラタナ 2.0 2WD 16インチ X 6.5J(+45) 205/55R16 DBA-ZGM11W
プラタナ Vセレクション 2.0 2WD 16インチ X 6.5J(+45) 205/55R16 DBA-ZGM11W
プラタナ Vセレクション ノアール 2.0 2WD 16インチ X 6.5J(+45) 205/55R16 DBA-ZGM11W
プラタナ Vセレクション ブラン 2.0 2WD 16インチ X 6.5J(+45) 205/55R16 DBA-ZGM11W

トヨタ・アイシスはどんなデザインのホイールも合わせやすい

アイシスは2017年12月に生産を終え、累計約30万台が販売されたミニバンで、中古車市場には1.8L・2.0L、2WD・4WD、標準ボディ・プラタナと選択肢が揃っています。標準ボディにはブラックポリッシュやガンメタ系のラグジュアリーアルミ、エアロを備えるプラタナにはスポーツ寄りのコンケイブやツインスポークが映えやすく、社外ホイールの方向性で印象が大きく変わるのがアイシスカスタムの面白さです。

ホイール選びはPCD114.3mm・5穴・ハブ径60mm・M12×P1.5の純正規格を起点に、リム幅・インセット・タイヤ外径まで合わせて検討するのが基本になります。BBSやワークの鍛造で軽量化と剛性に振るのか、ウェッズ・コスミック・KYOHOで見た目のドレスアップに振るのか、自分の使い方と予算に合った1本で、長く付き合えるアイシスの足元を仕上げてみてください。