2020年までにサブ3を目指すCOBBYのモータージャーナリストが車中泊に利用したい車を勝手にセレクト
2018年7月に道南で行われたマラソン大会にて、レース序盤の大雨に見舞われながらも、ベスト記録を更新できた私は、2020年までに憧れのサブ3(フルマラソンを3時間以内でゴールすること)を目指している。
マラソンと車を趣味とする私(COBBYのモータージャーナリスト)が思うのは、マラソンのレースに参加する際に車中泊を利用すればラン&ドライブを楽しめるという事だ。
田舎・行楽地マラソンに参加経験のあるランナーなら見慣れた光景だが、会場周辺で車中泊をしている方は数多くいるだろう。「大会前日に高騰する宿泊費を嫌って」「周辺のドライブも楽しみたい」が、車中泊をする主な理由だ。
マラソン経験もあり、車中泊の経験もあり、COBBYのモータージャーナリストとして多数の車を紹介してきた私が自由気ままに、マラソン大会前日に車中泊で利用してみたい車を独断でセレクトした。都市型マラソンや、離島マラソンなど大会別に車中泊で利用してみたい車をピックアップする。
マラソンが大好きな私が勝手に選んだ大会別、車中泊で利用してみたい車
マラソンと車中泊は密接な関係にある。どちらもマスターした私が車中泊におすすめしたい車種を紹介しよう。
平日はこれから登場する新型車について、車に装着できるタイヤ・パーツ等に関する記事などを書きながら、休日のランニングプランを考えているマラソン大好きな私が、レース前日に車中泊で利用したい車を勝手に選んでみた。そして、宿泊プランについても紹介したい。
レース前日に車中泊をカッコよくしているランナーが多い地方・行楽地マラソンではやっぱり定番のジムニー
田舎や行楽地で開催されるマラソンのレース前日に、会場周辺を散策していると、翌日のレースに向けて車中泊の準備をするジムニーのオーナーを多く見かける。軽自動車では唯一の本格的オフロードカーであるジムニーは、カスタマイズも楽しめるため趣味として購入する方も多いだろう。
地方でマラソンが行われるコース周辺には、ジムニーで走行を楽しめるスポットも多く、レース前やレース後には、自分の脚で走るのではなく、ジムニーでアクティブな走りを楽しめるだろう。
車中泊ユーザーも想定しているジムニーは、マットレスやサンシェードなどの車中泊専用アイテムが多く、それらを利用すれば車の中で過ごしても翌日のレースには疲れが残らない。
会場周辺で車中泊をしているジムニーオーナーは、マラソン以外の釣りやキャンプといったアウトドアも楽しめる地方・行楽地マラソンを好む傾向もある。
2018年7月5日に、ジムニーのフルモデルチェンジが20年振りに行われ新型モデルが誕生した。
新型ジムニーに関する記事も多数執筆した私は、全ての面で進化した4代目ジムニーで車中泊をして、行楽地マラソンを楽しんだ後に、トレッキングも満喫しようというプランを個人的に考えている。
リレーマラソンに参加するメンバーと一緒に車中泊するなら室内スペースと装備が充実したヴェルファイア
2017年に放送されたTBSの連続ドラマ「陸王」の影響もあり、マラソンブームは拡大し続けている。近年は単に個人が自己記録を目指すというレースだけではなく「スイーツマラソン」「ゲタ健康マラソン」「ソーシャルマラソン」「人間塩出し昆布マラソン(レース前とレース後で一番体重を減らした人が優勝)」などエンタメ性の強いレースも増え始めている。
42.195kmのフルマラソンで指定される距離はもちろん、6時間以内など制限時間内を数人で走るリレーマラソンも同様に増えている。
COBBYで多数の車の記事を書いていて、リレーマラソンに参加するメンバーと一緒に車中泊を楽しめそうだと思えた車は、2018年1月18日にマイナーチェンジが行われて誕生したヴェルファイアだ。
日本を代表するラグジュアリーミニバンであるヴェルファイアは、新型モデルとなって室内装備はさらに充実した。ヴェルファイアの床下にも設置される収納スペースを利用すれば、人数分の着替え、シューズなどのマラソンアイテムや、飲食物や宿泊グッズを丸ごと積みこめる。
また、アクセサリーコンセントやUSB入力端子などが多数設置するヴェルファイアは、車中泊をより快適に過ごすことが可能だ。
リレーマラソンでは、チームで優勝を狙おうというスタンスではなくて「一緒に楽しい時間を共有しよう!」というのが私のモットーだ。リレーマラソンではいつも、チームでテーマを決めてコスプレランを楽しんでいる。
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