新型WRX STIフルモデルチェンジ情報

スバル新型WRX STIのフルモデルチェンジは2018年実施

スバル新型WRX STIのフルモデルチェンジが2018年に行われる予定です。モデルチェンジ後のエクステリアを示唆するヴィジブ パフォーマンス コンセプトや自動運転に繋がる予防安全技術のアイサイトについて、ピュアスポーツセダンWRX STIの気になるパワートレインなどフルモデルチェンジの最新情報を紹介します。

スバル新型WRX STIのフルモデルチェンジは2018年実施

スバルのピュアスポーツ WRX STIのフルモデルチェンジ最新情報

スバルの本格派スポーツセダンがWRX STIです。
前身モデルは1992年に販売されたインプレッサ WRXでインプレッサの派生車種として登場、レガシィRSに代わりWRC(世界ラリー選手権)に参戦するスポーツ性能を極めたモデルとして、モーターファンの注目を集めました。

1994年に登場したスバルのチューニングメーカー、スバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)のコンプリートカーWRX STIは、1996年に登場したバージョン3以前の車両では陸運局の改造車申請が必要なほどのハイスペックでした。

2014年に完全に独立した車種としてWRX STIが誕生、2017年5月24日にマイナーチェンジを受け、現在に至ります。
日本では貴重なスポーツセダンのWRX STIは2018年にフルモデルチェンジする噂がでてきました。WRX STIのモデルチェンジ最新情報を紹介します。

新型WRX STIのフルモデルチェンジは2018年実施予定

独立する前のインプレッサ WRXは約7年周期でフルモデルチェンジをしてきました。これにWRX STIを当てはめると、2014年の販売から7年目の2021年にフルモデルチェンジが行われることになります。

しかし独立した車種として登場したWRX STIはフルモデルチェンジのサイクルが5年になったという噂があります。これはWRX STIのベースとされた車種の4代目インプレッサが、モデルチェンジサイクルを5年に短縮したことが理由となっています。

このことから2014年に登場し、2018年で5年が経つWRX STIのフルモデルチェンジ時期は2018年と予想できます。

エクステリアのヒントはヴィジヴ パフォーマンス コンセプト

ヴィジヴ パフォーマンス コンセプトのフロントビュー

ヴィジヴ パフォーマンス コンセプトのリヤビュー

WRX STIのフロントビュー

※現行モデルのWRX STIのフロントビュー

WRX STIのリヤビュー

※現行モデルのWRX STIのリヤビュー

東京モーターショー2017で初公開されたスバルのコンセプトカー「ヴィジヴ パフォーマンス コンセプト」が次期WRX STIと言われています。

スバルのデザインアイコンとなっているヘキサゴングリル、コの字型のヘッドライトが特徴的なコンセプトカーで、ボンネットに大きく開口したエアインテークがピュアスポーツセダンらしい走りを予見させます。
リヤには4本のマフラーを装備して、スバル共通のデザインフィロソフィ(デザイン哲学)「DYNAMIC×SOLID」を表現しています。

ヴィジヴ パフォーマンス コンセプトにはスバルが新開発した次世代プラットフォーム「Subaru Global Platform(SGP)」が採用されています。
フルモデルチェンジする新型WRX STIもこの次世代プラットフォームSGPを採用することから、今よりワンランク上の運動性能やボディ剛性、安全性を手に入れます

フルモデルチェンジでボディカラーを追加

現在WRX STIに設定されているボディカラーは全6色となっていますが、フルモデルチェンジによりボディカラーが追加される可能性があります。
WRX STIと同じ2014年に登場したレヴォーグは、ベース車両もWRX STIと同じインプレッサです。レヴォーグは全8色展開となっていて、レヴォーグのボディカラー「ストームグレー・メタリック」「ラピスブルー・パール」の2色を追加することも考えられます。

アイスシルバー・メタリック

アイスシルバー・メタリックの新型WRX STI

クリスタルホワイト・パール(32,400円高)

クリスタルホワイト・パールの新型WRX STI

ダークグレー・メタリック

ダークグレー・メタリックの新型WRX STI

クリスタルブラック・シリカ

クリスタルブラック・シリカの新型WRX STI

ピュアレッド

ピュアレッドの新型WRX STI

WRブルー・パール

WRブルー・パールの新型WRX STI

ストームグレー・メタリック(レヴォーグのボディカラー)

ストームグレー・メタリックの新型レヴォーグ

ラピスブルー・パール(レヴォーグのボディカラー)

ラピスブルー・パールの新型レヴォーグ

WRX STIのパワートレインにはトヨタ製ハイブリッドエンジンを採用

トヨタのハイブリッドシステムTHS2

2005年にトヨタはスバルと業務提携を結び筆頭株主になりました。
2017年にはスバルが発行する株式の16.82%を保有し発言権を増していますが、トヨタからの「トヨタにはならないでください」の言葉通り、独自性の保たれた良好な関係を築いています。

次期WRX STIのパワートレインにはレヴォーグ、BRZ、トヨタ86にも搭載されている新開発のFA20型の2.0L 水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジン(ボクサーエンジン)が搭載される予定となっていますが、ハイブリッドエンジンも採用される可能性がでています。
それがトヨタのプリウスやC-HRに搭載されているTHS2と呼ばれるハイブリッドユニットです。

ハイブリッド技術で世界の先頭を走るトヨタの技術と、ラリーで鍛えられたWRX STI走りの融合により、新たな時代を切り拓く次世代ハイブリッドピュアスポーツセダンが登場するかもしれません。

次期WRX STIには進化したアイサイトが搭載

2017年8月に一部改良したレヴォーグに「アイサイト ツーリングアシスト」を採用しました。これは日産のプロパイロットと同じ、高速道路の単一車線を自動化するレベル2の自動運転システムです。

東京モーターショー2017に登場したヴィジヴ パフォーマンス コンセプトには高速道路において、加減速や操舵をシステムが行うレベル3の自動運転技術が採用されています。

スバルはヴィジヴ パフォーマンス コンセプトに搭載されているレベル3の自動運転技術を2020年頃に実現する計画となっているため、2018年フルモデルチェンジ予定のWRX STIはレベル3の自動運転技術の採用は見送られる可能性が高いです。

しかしWRX STIはスバルのスポーツを象徴する車なので、より精度を増して進化したアイサイトver.4を装備することが予想されます。
自動運転に繋がる技術は日々進化するため、フルモデルチェンジする新型WRX STIにも注目が集まるでしょう。

新型WRX STIは自動運転の進化にも期待

東京モーターショー2017に出展されたコンセプトカーに共通したのが「環境に優しい車」です。これは今後の自動車業界が「エンジンからモーターへシフト」することを明確にしています。
動力にエンジンを使うガソリン車やディーゼル車から、動力にモーターを使うEVやFCVへの変革に世界中のモーターファンが魅了されました。

そして交通インフラに革命をもたらす「完全自動運転」の実用化にも期待がかかるモデルが複数登場しています。
その一つが次期WRX STIを示唆するヴィジヴ パフォーマンス コンセプトです。2018年にフルモデルチェンジを迎える新型WRX STIにも完全自動運転に繋がる新技術が搭載されるのか、期待しましょう。