新型ウイングロードのモデルチェンジ情報

新型ウイングロードはフルモデルチェンジ?廃止?最新情報

日産の新型ウイングロードのモデルチェンジ最新情報を紹介します。長らくマイナーチェンジが行われていないウイングロードは廃止の噂がたえません。噂の真相や2017年末から2018年にかけて行われるフルモデルチェンジで進化するエクステリアやパワートレイン、予防安全システムの最新情報を紹介します。

新型ウイングロードはフルモデルチェンジ?廃止?最新情報

新型ウイングロードのモデルチェンジ最新情報

日産が販売するウイングロードは、サニーをベースとしたステーションワゴンです。
1996年の販売開始から爆発的な人気となり、国民的なステーションワゴンの代名詞となりました。
その後ミニバンやSUVの台頭でウイングロードの需要は激減し、2002年の年間販売台数は53,407台だったのが、2013年には6,001台まで大きく落としています。

現在では日産が販売する唯一のステーションワゴンとして貴重なウイングロードですが、このままフルモデルチェンジせずに廃止されるのではないかとの噂も飛び交っています。
ウイングロードはフルモデルチェンジするのか、はたまた廃止され生産終了となるのか、最新情報を紹介します。

2017年末から2018年に新型ウイングロードとしてフルモデルチェンジ

新型ウイングロードのエクステリア

ウイングロードは日産を代表するステーションワゴンとして、販売開始から2000年代まで大人気となった車種です。
トヨタのカローラフィールダー(カローラワゴン)とライバル関係にあり、当時の月間ランキングで販売台数を競い合いました。ウイングロードの今後はライバルのカローラフィールダーを確認することで見えてきます。

ライバルであるカローラフィールダーは2012年に3代目へフルモデルチェンジ、翌年にはハイブリッドモデルを追加、マイナーチェンジを2015年と2017年の2度行っています。
ハイブリッドモデルの燃費はクラストップレベルの33.4km/Lを達成し、予防安全技術 トヨタセーフフティセンスCを搭載しています。

対してウイングロードは2005年に3代目へフルモデルチェンジ、その後一部改良を繰り返しましたがマイナーチェンジもないまま2017年に至ります。
販売台数が落ち込んだとは言え、延命措置としてのマイナーチェンジもないため「このまま廃止される」という噂が広がっています

性能面や販売数ではライバルのカローラフィールダーと大きな差が開いたウイングロードですが、日産にとっても一時代を築いた思い入れのある車種です。そのため廃止の噂は噂で終わり、2017年末から2018年にかけてフルモデルチェンジが行われるというのが有力となっています。

エクステリアはVモーションを強調

ノートe-POWERの個性的なVモーショングリル

※ノートe-POWERのエクステリア

現行ウイングロードは2005年にフルモデルチェンジした3代目モデルです。
一部改良のみで約12年間、外観に大きな変化がありませんでした。そのため少し時代遅れの印象があるウイングロードのエクステリアがフルモデルチェンジにより刷新されます。

日産のデザインアイコン、Vモーショングリルは今より迫力あるデザインを採用することは間違いなく、月間販売台数で首位を獲得したこともあるコンパクトカー ノートのようなインパクトのあるデザインに変更されます。

パワートレインにはe-POWERを追加

セレナe-POWERのエクステリア

※セレナe-POWER

ライバルのトヨタ カローラフィールダーは2013年にハイブリッドモデルを追加してJC08モード燃費33.4km/Lを達成していますが、現行ウイングロードは17.2km/Lとなっています。
燃費面で大きなアドバンテージを取られたウイングロードはフルモデルチェンジでe-POWERモデルを追加することが考えられます。

ノートで初めて搭載されたe-POWERは販売と同時にトヨタのアクア、プリウスの販売台数を抜き大ヒットしました。
今後はミニバンのセレナに搭載することが発表され、SUVのジュークにも搭載されることが期待されています。

ウイングロードもe-POWERモデルを追加してカローラフィールダーの33.4km/Lを上回ることが予想されます

カローラフィールダーと同等の安全装備

トヨタ カローラフィールダーのフロントグリル

※トヨタ カローラフィールダー

カローラフィールダーにはトヨタセーフティセンスCが採用され、単眼カメラとレーダーレーザーを使ったクルーズコントロールや、車両を検知した自動ブレーキ機能が装備されています。
フルモデルチェンジするウイングロードにも日産の予防安全技術が採用され、セーフティセンスCと同等の安全装備となります。

また高速道路単一車線自動運転技術「プロパイロット」がオプションで用意される可能性もあります
日産車でもエクストレイルやリーフなど、限られた車種した搭載しない希少な自動運転技術のため、カローラフィールダーと差を付けるために設定されるかもしれません。

現行ウイングロードのエクステリア

ウイングロードのフロントフェイスにはVモーションを採用していますが、近年の日産デザインに見られる大きくダイナミックなデザインではありません。
主張し過ぎずクセのないデザインが特徴です。ボディカラーは乗る方を選ばないモノトーンカラーが6色用意されています。

ホワイトパール(32,400円高)

ホワイトパールの新型ウイングロード

スーパーブラック

スーパーブラックの新型ウイングロード

ブリリアントシルバー

ブリリアントシルバーの新型ウイングロード

トワイライトグレー

トワイライトグレーの新型ウイングロード

キングフィッシャーブルー

キングフィッシャーブルーの新型ウイングロード

スチールブルー

スチールブルーの新型ウイングロード

無駄を省いたシンプルなインテリア

内装カラーはブラック1色で、シート地はスエード調クロス、ジャージ、ライダーグレード専用シートの3種類が用意されています。
どの種類もシンプルな内装にマッチする無駄のないデザインが特徴的です。

スエード調クロスのシートのウイングロードの内装

※スエード調クロスのシート

ウイングロード ライダー専用シート

※ライダー専用シート

収納や便利機能も豊富

ウイングロードの現行モデルはフロント、サイドドアポケットやグローブボックス、カップホルダーなど必要な収納は全て備えています。さらに便利な機能として上級車種に装備されているリヤシートのリクライニング機能や、フロントシートとリヤシートが一体となるフラットモードが装備されています。

リクライニングを動かしたイメージ

※リヤシートリクライニング機能

ウイングロードのフラットモード

※フラットモード

また助手席が前に倒れるため、長尺物も楽々載せることが可能です。

ウイングロードのシートアレンジのイメージ

現行ウイングロードのスペック

新型ウイングロードのリヤビュー

現行ウイングロードの魅力は何と言っても購入しやすい価格設定ということです。
販売価格が上昇する4WD設定を排除し2WDのFF駆動に車種を絞ることにより、徹底的な低価格を実現しています。
ボディサイズもコンパクトで女性でも乗りやすいのも魅力的です。
ウイングロードの価格設定、ベースグレード15Sのスペックを紹介します。

ウイングロード グレード別価格
2WD(FF)
ウイングロード 15S 1,782,000円~
ウイングロード 15M authentic 1,900,800円~
ウイングロード 15M 2,019,600円~
ウイングロード 15M V Limited 2,068,200円~
ウイングロード ライダー 2,376,000円~
ウイングロード15S スペック
全長 4,440mm
全幅 1,695mm
全高 1,505mm
室内長 1,955mm
室内幅 1,395mm
室内高 1,210mm
ホイールベース 2,600mm
最低地上高 160mm
最小回転半径 5.2m
車両重量 1,200kg
乗車定員 5名
最高出力 80kw(109PS)/6,000rpm
最大トルク 148Nm(15.1kgm)/4,400rpm
エンジン 直列4気筒 1.5L DOHC
総排気量 1,498cc
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
駆動方式 2WD(前輪駆動)
JC08モード燃費 17.2km/L
価格 1,782,000円~

フルモデルチェンジでステーションワゴン人気復活なるか

SUVやコンパクトカーの人気に押されステーションワゴンの需要が低迷しています。
車高が低く荷物の積み下ろしが楽なステーションワゴンは、現在でも最高クラスの使い勝手となっています。
ウイングロードのフルモデルチェンジでステーションワゴン人気が再燃することに期待しましょう。