新型ティアナのフルモデルチェンジ情報

新型ティアナが2018年にフルモデルチェンジ 新型Vモーショングリル採用

日産の新型ティアナが2018年フルモデルチェンジします。エクステリアは大きく存在感のあるVモーションに変更され、インテリアはインパネやドアトリムにラインを追加した上質な空間となります。中国や北米で販売されグローバルな展開を見せる日産の世界戦略車、新型ティアナのフルモデルチェンジ情報を紹介します。

新型ティアナが2018年にフルモデルチェンジ 新型Vモーショングリル採用

日産 新型ティアナの2018年フルモデルチェンジ情報

一世風靡した日産のローレル、セフィーロの後継モデルとして誕生したのがティアナです。
日産のFFセダンとしては最大サイズで、中国などのアジア地域、オーストラリアなどのオセアニア地域、そして北米ではアルティマとして販売されているグローバルモデルとなっています。

2015年に北米のアルティマがマイナーチェンジして、その後の2016年7月28日には中国でマイナーチェンジされましたが、日本のティアナはマイナーチェンジされることはありませんでした。
日本では海外で行われたマイナーチェンジを経由せず、フルモデルチェンジされる噂があります。

北米や中国で先行販売されているマイナーチェンジしたティアナや、次期ティアナと噂されるコンセプトカー「Nissan Vmotion 2.0 Concept」を参考に、フルモデルチェンジされる新型ティアナのエクステリアやインテリアなどを紹介します。

エクステリアには迫力あるVモーションが採用

北米使用のティアナのエクステリア

※北米仕様のティアナ(アルティマ)

中国仕様のティアナのエクステリア

※中国仕様のティアナ

現行モデルのティアナのエクステリア

※日本で販売されている現行モデルのティアナ

先にマイナーチェンジされた北米のアルティマ、中国のティアナを見てみるとVモーション鋭くなり、ヘッドライトとの一体感が増しました。力強さも強調され、より先進性溢れるスタイリングへと進化しています。フォグランプにも変更が加えられシンプルなものとなっています。

2015年に北米仕様のアルティマへ、2016年に中国仕様のティアナへマイナーチェンジをした日産ですが、日本市場ではティアナのマイナーチェンジの噂はいまだありません。
モデルチェンジの最も有力な噂では4月19日に行われた上海モータショー2017に出展された「Vmotion 2.0」が次期ティアナで、2018年にフルモデルチェンジするということです。

次期ティアナと噂されるコンセプトカー「Vmotion 2.0」のエクステリアを紹介します。

Vmotion 2.0のサイドビュー

Vmotion 2.0のフロントビュー

遠くから見たVmotion 2.0

Vmotion 2.0のリヤビュー

Vmotion 2.0のトランクライン

Vmotion 2.0のホイール

Vmotion 2.0のヘッドライト

キレのある鋭いボディラインが印象的で、フロントにデザインされたVモーションのボリュームも増しました。左右に大きく開いたエアインテークもフロントフェイスに迫力を与えます。
次期ティアナとしてはインパクトの強すぎるデザインですが、より大きなVモーションを採用することが示唆されているティアナの参考になるコンセプトカーだと言えます。

先進性を感じるインテリア

北米使用のティアナの内装

※北米仕様のティアナ(アルティマ)

中国仕様のティアナの内装

※中国仕様のティアナ

現行モデルのティアナの内装

※日本で販売されている現行モデルのティアナ

中国、北米でマイナーチェンジされた新型ティアナの内装はインパネやドアトリムにラインを追加して質感の向上が図られました。もともと上質な空間を持つティアナなので、それ以外の目立った内装の変化は見られません。

Vmotion 2.0のコクピット

「Vmotion 2.0」ではアウディでも採用されている大きなバーチャルコクピットを搭載しています。メーターレイアウトや車両情報、ナビゲーションなどマルチメディアに対応しています。

観音開きのVmotion 2.0

前席と後席のドアは観音開きとなっていて乗り降りしやすい優しい設計となっています。

Vmotion 2.0のフロントシート

室内はセダンとは思えないほど広大で、家族でもゆったり使えて快適なドライブを楽しめるでしょう。

Vmotion 2.0後席のディスプレイ

中央まで伸びたセンタークラスターにはディスプレイが搭載されているので退屈しません。

Vmotion 2.0のBOSEスピーカー

コンサートホールにいるような臨場感を楽しめるBOSEのプレミアムスピーカーも搭載しています。

Vmotion 2.0のステアリングホイール

ステアリングホイールは円形ではなく台形を採用しています。今までも車の概念を覆すような変化となっています。

「Vmotion 2.0」はあくまでコンセプトカーなので、市販されるティアナの参考にはならないかもしれません。2018年にフルモデルチェンジする新型ティアナは「Vmotion 2.0」の内装をどこまで再現できるのか期待しましょう。

新型ティアナは自動運転技術プロパイロットを搭載

新型ティアナには自動車専用道路の単一車線自動運転技術プロパイロットが搭載予定となっています。ミニバンのセレナからはじまりSUVのエクストレイル、EVのリーフへと搭載され、フルモデルチェンジでセダンの新型ティアナに装備されることになります。
セダンでは新型スカイラインもマイナーチェンジで搭載予定となっています。

フルモデルチェンジが2018年になることから、プロパイロットもバージョンアップする可能性があります。ティアナは日産の世界戦略車だけにいち早く最新のプロパイロットが搭載されることもありそうです

パワートレインが追加される可能性も

現行ティアナのエンジン

現行ティアナのパワートレインは2.5L 直4 DOHCエンジンのみのラインナップですが、中国仕様の2.0L直4 DOHCエンジンと北米仕様の3.5L V6 DOHCエンジンが追加される噂があります

現行ティアナは2,563,920円からスタートするコストパフォーマンスの高い車ですが、2.0Lの廉価モデル、3.5Lのパワーモデルを展開することで今以上にユーザーへアピールできます。
しかしトヨタのラインナップを見ると3.5Lモデルの価格帯ではフーガやスカイラインと競合し、2.0Lモデルの価格帯ではシルフィと競合します。

実際にどのようなラインナップになるのかはもう少し様子見が必要かもしれません。

現行ティアナのスペック

展示される現行ティアナ

現行ティアナは1つのパワートレインを4つのグレードで展開しています。ハイブリッドモデルはなく全てガソリンモデルですが、JC08モード燃費は14.4km/Lと優秀な数字となっています。
今回はベースグレードのティアナ XEのスペックを紹介します。

200GT-t
全長 4,880mm
全幅 1,830mm
全高 1,470mm
室内長 2,130mm
室内幅 1,515mm
室内高 1,215mm
ホイールベース 2,775mm
車両重量 1,460kg
最低地上高 130mm
最小回転半径 5.5m
総排気量 2.488L
最高出力 127kW(173PS)/6000rpm
最大トルク 234Nm(23.9kgm)/4000rpm
乗車定員 5名
ボディカラー 全6色
JC08モード燃費 14.4km/L
価格 2,563,920円~

世界戦略車 新型ティアナの進化に注目

ティアナは日本だけでなく世界中で販売されている人気セダンです。日本よりも先に中国や北米でマイナーチェンジされたこともあり、日産の世界戦略車として期待を集めています。
今回のフルモデルチェンジではエクステリアを中心に改良されるので、大きな話題を集めるかもしれません。
2018年大きく進化する新型ティアナに注目しましょう。