セレナNISMO

セレナNISMO(ニスモ)発売 専用装備でミニバンに嬉しい高速安定性も強化

セレナのNISMOバージョンが2017年11月21日に販売しました。レッドアクセントが引かれた専用のエクステリアやインテリアに、スポーツサスペンションやスポーツマフラー、専用ECMを装備し走りを磨いたセレナは高速道路でも安定して走れる1台です。

セレナNISMO(ニスモ)発売 専用装備でミニバンに嬉しい高速安定性も強化

セレナNISMOが2017年11月21日に発売!

2016年8月24日に5代目へフルモデルチェンジしたC27セレナは、2017年の東京モーターショーでハイパフォーマンスモデルの「セレナNISMO」を発表しました。

ベースモデルは「セレナ ハイウェイスター G」になり、専用のエアロやスポーツサスペンション、スポーツマフラーやNISMOホイールを装備したモデルです。

そこで、2017年11月21日に販売されたセレナNISMOのエクステリアや搭載装備、搭載エンジンなどを紹介します。

2019年8月のマイナーチェンジ版セレナにはNISMO仕様は設定されずハイウェイスターGを追加設定

2017年11月より発売されているセレナNISMO。2019年8月のマイナーチェンジではNISMO仕様を設定せず、ミニバンであるセレナの売れ筋e-POWERに「G」「ハイウェイスターG」を追加設定しました。

現在、日産NISMOシリーズは、GT-R、フェアレディZ、リーフ、ノート、ノートe-POWER、マーチ、ジュークに設定中です。
次のNISMO仕様の候補としては、海外専売車種のピックアップトラック「ナバラ」が有力であることを、日産・オーストラリアのスティーブン・レスター氏は明かしています。

セレナNISMOのエクステリアは専用エアロを装備した迫力のスタイル

セレナNISMOのエクステリア

フロントビューは、セレナ ハイウェイスターに比べて迫力のあるデザインになり、日産の顔でもあるVモーショングリルにクロームメッキ加工が行われています。フロントにある日産のロゴ横にはNISMOのエンブレムが装着され、証であるレッドラインがフロントバンパーからサイドシル、リアバンパーにかけて引かれています。

フロントフォグランプは、ハロゲンフォグランプではなく四角いLEDがVモーショングリルの横に配置されています。

セレナNISMOのリアビュー

リアビューでは、メッキパーツがフロントと同様にクロームメッキに加工され、バックドア左側にはNISMOのロゴが装着されています。リアバンパーの形状が変わり、真ん中から左右に分かれる形になっています。コンビネーションランプについては、変更はありません。

ボディカラーはニスモ専用カラーの4色を含む全7色展開

セレナNISMOにはスポーティなイメージにマッチする専用ツートーンカラーが4色と、既存のボディカラー3色の全7色展開となっています。

  • ブリリアントホワイトパール×ダイヤモンドブラックのセレナNISMOブリリアントホワイトパール×ダイヤモンドブラック(75,600円高)
  • ブリリアントシルバー×ダイヤモンドブラックのセレナNISMOブリリアントシルバー×ダイヤモンドブラック(NISMO専用・54,000円高)
  • ダークメタルグレー×ダイヤモンドブラックのセレナNISMOダークメタルグレー×ダイヤモンドブラック(NISMO専用・54,000円高)
  • ガーネットレッド×ダイヤモンドブラックのセレナNISMOガーネットレッド×ダイヤモンドブラック(NISMO専用・75,600円高)
  • ブリリアントホワイトパールのセレナNISMOブリリアントホワイトパール(43,200円高)
  • ダイヤモンドブラックのセレナNISMOダイヤモンドブラック(54,000円高)
  • ダークメタルグレーのセレナNISMOダークメタルグレー(NISMO専用)

セレナの他のグレードでは選択できないプレミアムカラーなので、所有欲も満たせるリッチなラインナップとなっています。

セレナとセレナNISMO