日産セレナのモデルチェンジ情報

新型セレナ・モデルチェンジで新型車にe-POWER搭載で低燃費を実現!

セレナのモデルチェンジ2017年の秋頃に行われます。日産ノートに搭載されているe-POWERを導入する新型車では低燃費を実現します。新型セレナの販売価格などを、ライバル車であるトヨタのヴォクシーハイブリッドやステップワゴンと比較しながら予想します。

新型セレナ・モデルチェンジで新型車にe-POWER搭載で低燃費を実現!

e-POWERを搭載した新型セレナが2018年春登場

ミニバン市場では好調な売上を維持している日産のセレナですが、最近のトレンドである燃費のよいミニバンが販売台数を伸ばしている現状を考えるとその地位が安泰であるとは言えません。

2012年にはセレナのハイブリッドモデルがリリースされています。しかし、ハイブリッドモデルといっても本格的なハイブリッドではなくて、スマートシンプルハイブリッドと呼ばれているエンジンが主役でモーターはサポートするだけのスタイルでした。そのためライバル関係であるノアやヴォクシーが搭載しているハイブリッドカーと比較すれば、燃費の面でかなりの差をつけられています。

市場の変化に乗り遅れないため、2018年春にe-POWERを搭載した新型セレナが誕生します。

セレナに搭載が濃厚!日産のノートに導入されているe-POWERの技術力

e-POWERの技術を搭載している日産ノート

日産ノートに搭載されている「e-POWER」の技術力で、電気自動車の概念が変わりつつあります。日産が世界に先駆けて開発したe-POWERでは、外部電源から充電するシステムではなくて、エンジンで発電を行ってモーターの動力だけで走るというシステムを採用しています。

e-POWERの魅力はそれだけではありません。モーターはエンジンと比較すれば、パワフルな走りを期待できてないと思われている方もいるかもしれませんが、e-POWERのモーターは2.0Lターボエンジンに匹敵する性能を発揮しています。

e-POWERを搭載したノートは34.0km/Lと低燃費性を実現しています。

  • エンジンは発電時のみに使用
  • 燃費に悪影響を与える作動領域を用いない
  • エンジンの作動時間が短い

などが低燃費を実現できた理由です。

セレナにもe-POWERが搭載される事で、最近のトレンドであるミニバン車にも低燃費性を求めるニーズに応えることができます。

セレナはモデルチェンジの度に進化する日本を代表するミニバン車

新型セレナで旅行する家族

日産セレナは、ミニバン市場において好調な売上をキープし続けています。ミニバンと言えば、ステップワゴンが一時代を築きましたが、その後の主役はセレナです。

セレナはミニバンの新車販売台数において、2008年~2013年もの間ナンバーワンの売上を記録し、その後の売上も好調です。

初代モデルは1991年に販売開始しました。発売当初から家族で楽しめる車をコンセプトに掲げ、モデルチェンジをする度に、「低燃費の実現」「快適な装備を充実させる」などの積極的姿勢が、ユーザーに評価されミニバン市場で地位を確立していきました。

セレナは2016年に生誕25周年を迎え、同年にフルモデルチェンジが行われて5代目モデルが登場しました。5代目セレナでは、フロントグリルに日産新時代の象徴的デザインとも言われる「Vモーション」を採用し、3代目セレナから採用されている「シュプールライン」を伸びやかにする事でエクステリアの魅力を高める事に成功しました。

また、先行車のスピードに合わせて追従走行が可能となる自動運転技術などのシステムを取り入れた「プロパイロット」の導入も大きな話題を集めました。

新型セレナでは高い評価を受けている予防安全性能はアップする!

現行モデルのセレナでは、国交省と独立行政法人が行った「予防安全性能」の試験において、満点を達成し最高ランクを獲得しました。

  • インテリジェント・パーキングアシスト:駐車のサポートを行う。車庫入れや縦列駐車にも対応
  • インテリジェント・アラウンドビューモニター:車載カメラで周囲の危険性を検知
  • インテリジェント・エマージェンシーブレーキ:対象物との衝突の危険性があれば自動でブレーキ
  • プロパイロット:高速道路を走行中に同一車線維持・渋滞走行・巡航走行の運転をサポート

などの先進の安全装備が高い評価を受けた理由です。

2018年にマイナーチェンジを行う予定のトヨタのミニバン「ヴェルファイア」「アルファード」には、先進の予防安全システムであるトヨタセーフティセンスPが搭載されます。

e-POWERが搭載される新型セレナでは、ミニバン市場でシェア争いを繰り広げるヴェルファイアなどの安全性能のアップに対抗して、予防安全性能をさらに進化させるのかについて注目が集まります。

新型セレナのインテリジェント・パーキングアシスト

※インテリジェント・パーキングアシストのイメージ画像です。

新型セレナのインテリジェント・アラウンドビューモニター

※インテリジェント・アラウンドビューモニターのイメージ画像です

新型セレナのインテリジェント・エマージェンシーブレーキ

※インテリジェント・エマージェンシーブレーキのイメージ画像です。

新型セレナのマイナーチェンジ後のエクステリア

新型セレナのサイドビュー

現行モデルのセレナは、2016年度のグッドデザイン賞を受賞するなどエクステリアにおいても高い評価を得ています。フロントマスクからサイドビューまでの調和のとれた一体感のあるデザインには、力強さとともにエレガントさを感じます。

e-POWERが搭載される新型モデルの発売時期は2018年春となっています。フルモデルチェンジが行われてからそれほど時間が経過してはいない事、今のデザインが高い評価を受けている点を踏まえると、エクステリアについては大きな変化はないと予想します。

子供を抱えセレナに乗る父親

ハンズフリーオートスライドドアは便利です。両手がふさがっている状態であっても、車に内蔵されているセンサーを足でポンとするだけで、ドアを開ける事が出来ます

遊び疲れて眠ってしまった子どもを抱っこしたまんま車の中に寝かし付ける事ができるという事で好評です。インテリジェントキーを持った人にしかセンサーが反応しない仕組みをとるなど現行モデルでも機能性が十分です。

新型モデルではファミリーカーとしての魅力を高めるために、さらなるバージョンアップに期待します。

新型セレナのマイナーチェンジ後のインテリア

新型セレナの内装

セレナは、シートアレンジを行うことで車内空間を一変させることが出来ます。兄弟や友人の家族を招いてみんなわワイワイ楽しみたい時には、3列ゆったりモード。

快適な室内空間を持つ新型セレナ

遊び疲れてくつろぎたい時には、2列スーパーリラックスモード。

新型セレナの室内でくつろぐ親子

新型モデルでは、家族が車の中でもっと快適になれるシートアレンジモードの追加を期待します。

新型セレナのライバル車はトヨタのヴォクシーとホンダのステップワゴン

e-POWERが搭載される予定のセレナのライバルは、販売価格帯・燃費の面・車体サイズから考えると、トヨタのヴォクシーHYBRIDと2017年9月29日にマイナーチェンジされたホンダのステップワゴンSPADAのHYBRIDモデルです。

セレナのe-POWERモデルとステップワゴンのHYBIRIDが市場に投入されれば、低燃費を実現したミニバン車のシェア争いは激化します

  セレナ・ハイウェイスター
e-POWER(※)
ヴォクシー
HYBRID V
ステップワゴン
SPADA HYBRID
販売価格 3,200,000円~ 3,142,800円~ 3,300,480円~
定員 8名 7名 7名
燃費 26.8km/L 23.8km/L 25.0km/L
車両重量 1,650kg 1,620kg 1,780kg
全長 4,770mm 4,695mm 4,760mm
全幅 1,740mm 1,695mm 1,695mm
全高 1,865mm 1,825mm 1,840mm
ホイールベース 2,860mm 2,850mm 2,890mm
室内長 3,240mm 2,930mm 3,220mm
室内幅 1,545mm 1,540mm 1,500mm
室内高 1,400mm 1,400mm 1,405mm

※セレナ ハイウェイスターe-POWER搭載モデルは予測値です。

新型セレナは東京モーターショー2017で公開され2018年春発売

e-POWERを搭載し更なる低燃費性を実現した新型セレナは、2017年の10月に開催される東京モーターショーで初公開され、2018年春に発売されます。

ミニバンには車の中で家族を快適にしてくれる装備が充実するだけではなく、優れた燃費性も求められます。それらの条件を満たしている新型セレナは2018年春に発売されます。

2018年はミニバン市場は熱くなるでしょう