パジェロのモデルチェンジ情報

パジェロのモデルチェンジは2018年!エンジン・搭載装備予想

パジェロはモデルチェンジで、より使いやすい車へと進化します。GC-PHEVコンセプトは、次期パジェロのショートモデル、GT-PHEVコンセプトがアッパーラインのデューククロスになると見られていて、三菱のSUVに新たなラインナップが加わります。

パジェロのモデルチェンジは2018年!エンジン・搭載装備予想

新型パジェロのモデルチェンジは2018年か

4代目パジェロのエクステリア

三菱が販売するSUV「パジェロ」は、ダカール・ラリー(パリダカ)も制覇した実績を持つ車で、2006年から4代目のパジェロが販売されています。初代から数えても4代目パジェロは販売から11年が経ち歴代で1番長いモデルライフです。

次期パジェロと予想されるコンセプトカーが続々と発表され、そろそろフルモデルチェンジすると噂されています。コンセプトカーの概要、搭載すると予想されるエンジンや装備、発売日や価格帯を紹介します。

次期パジェロと予想されるコンセプトカー

GC-PHEVのエクステリア

※GC-PHEVコンセプト

2013年の東京モーターショーで発表された「GC-PHEVコンセプト」で、5代目パジェロのショートボディとなる予想があります。

GC-PHEVのバックショット

「GC」とは「Grand Cruiser」のことで、アウトランダーにも搭載されているPHEV技術を使うことで、1回の給油で長距離の航続距離を可能にします。

GC-PHEVコンセプト諸元
全長 4,930mm
全幅 1,940mm
全高 1,980mm
定員 4名
エンジン 3.0リットルV型6気筒
駆動方式 フルタイム4WD
トランス 8速AT

GC-PHEVのフロントマスク

フロントマスクはダイナミックな顔立ちで、グリルと繋がったポジションとウィンカー、独立したヘッドライト、グリル内に埋め込まれたフォグランプが印象的です。

GC-PHEVの内装

車内への乗車は、Bピラー(車体中央の柱)がない構造になっていて、乗り降りがとても楽になっています。フロントシートから後部座席に渡り様々な情報を表示できるタッチスクリーン式のテーブルが配置されていて、とても未来感のある車です。

GC-PHEVのタッチ式テーブル

※タッチスクリーン式テーブルのイメージ

充電中のGC-PHEV

PHEV(プラグイン・ハイブリッド)システムを備えているので、近場への移動なら電気だけで走行してガソリンの消費を抑えるEV走行が可能です。ハイブリッド走行では、3リットルV6エンジンのパワーだけではなく、モーターの出力も手伝い、低速からトルクのある走りができます。

また、アウトランダーPHEVに搭載されている「AC100V電源・1500W」の車内コンセントを使うことにより、アウトドアでホットプレートやドライヤーを使うことができます。他にも、家庭へ電力を供給することも出来るので、停電時や緊急時に役立つ1台です。

パジェロ・デューククロスと予想されるコンセプトカー

GT-PHEVのエクステリア

※GT-PHEVコンセプト

2016年パリモータショーで発表された「GT-PHEVコンセプト」で、5代目パジェロの派生モデル「デューククロス」になると予想されている1台で、三菱自動車の次世代最上級SUVモデルです。

GT-PHEVのバックショット

「GT」とは「Grand Tourer」のことで、進化していくPHEV技術を使いEV走行を120km、ガソリンを使った総合距離で1,200km以上の長距離運転を目指しています。

GT-PHEVのフロントマスク

※GT-PHEVコンセプトフロント

GT-PHEVのライト点灯イメージ

※ライト点灯イメージ

フロントフェイスは「ダイナミックシールド」を採用し、GC-PHEVコンセプトと同様にグリルと繋がったポジションライトやウィンカー、独立したヘッドライトユニットが見えます。ヘッドライトは単独ではなく、3つ縦に配置されています。

GT-PHEVの側面画像

サイドビューは、クロスオーバーSUVに多いクーペスタイルで、高級感があります。フロントからテールまで大胆に入ったサイドスリットや、サイドまで伸びるテールが印象的なデザインです。

GT-PHEVの内装

ドアは観音開きで、Bピラーが無く、後部座席にもスムーズに乗車できます。

GT-PHEVのコクピット

センターコンソールに配置されているスイッチ類は、ドライブレンジセレクター、S-AWC走行モードセレクター、プッシュスタートボタンやインフォメーションディスプレイが見えます。また、サイドミラーが細いデザインになっているので最新のカメラ型ミラーを装備し、運転席のマルチインフォメーションディスプレイの左右にミラーの映像も見えます。

PHEVシステムは、次世代バッテリーやトリプルモーターを搭載し、フロントに1つ・リアに2つのモーターで制御する「S-AWC(フルタイム4WD)」により、安定した走りを実現します。

MITSUBISHICONNECTのイメージ

また「MITSUBISHI CONNECT」も搭載し、スマートフォンとの連携・他のサービスとの通信により得られる情報を表示し、最適なルートや電費・燃費を実現してくれると予想します。

搭載が予想されるエンジン

5代目パジェロに搭載予定のエンジン

5代目パジェロに搭載されるエンジンは「GC-PHEVコンセプト」に積んでいるエンジンになると予想されています。

エンジンスペックは、3.0リットルV型6気筒スーパーチャージドMIVECエンジンで、最高出力は250kWあります。また、4代目パジェロにも搭載されている3.2リットルクリーンディーゼルエンジンを続投する可能性もあり、次期パジェロのエンジンラインナップは「ガソリンPHEV・ディーゼルエンジン」の2種類になると予想します。

ディーゼルエンジンスペック
型式 4M41
種類 直列4気筒
排気量 3,200cc
最高出力 190ps/3,500rpm
最大トルク 441Nm/2,000rpm
燃料 軽油
タンク容量 88L
燃費 10.0km/L

搭載が予想される装備

GT-PHEVのフロントイメージ

モデルチェンジするパジェロに搭載されると予想される装備は、安全装備の「e-Assist」や「MITSUBISHI CONNECT」に、パジェロでは初のPHEV(プラグイン・ハイブリッド)システムを搭載します。

「衝突被害軽減ブレーキシステム」や「車線逸脱警報システム」「レーダークルーズコントロール」「誤発信抑制機能」などの安全装備や、周りの車や道路状況と通信して情報共有するコネクテッドカーの技術、モーターと電池を使ったEV走行・ハイブリッド走行を可能にするPHEVシステムを装備します。

モデルチェンジするパジェロの発売日・価格帯

GT-PHEVのリヤイメージ

モデルチェンジするパジェロが発売される時期は、早くても2017年東京モーターショーで発表し2018年~2019年になると予想します。

販売される価格帯は、4代目のパジェロが290万円~500万ですので、最新の安全装備やPHEVシステムを搭載することを考えると「GC-PHEV」のショートモデルが350万~450万、ロングモデルが400万~500万になると予想します。また、「GT-PHEV(デューククロス)」は、600万になると考えます。

パジェロはモデルチェンジで未来の車に近づく

公開されたGT-PHEV

5代目パジェロの「GC-PHEVコンセプト」、アッパーラインであるパジェロ・デューククロスの「GT-PHEVコンセプト」が実現すると、AR技術やセンターコンソールテーブルを大胆に配置するインテリアデザイン、カメラを使った安全技術やサイドミラーなど、また1歩未来の車に近づきます。

また、技術面だけではなく燃費も、パジェロでは初のPHEVシステムを導入してGT-PHEVコンセプトの目標値である航続距離1,200km以上の実現や、アウトランダーのように、アウトドアで電気を使ったり、停電などの時に家庭へ電源を供給したりなど、より便利な車へと進化します。

2018年か遅くても2019年には発売されると見られているモデルチェンジした新型5代目パジェロが街中を走る日が楽しみです。